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2013年03月31日
「とっかわ文化財巡りバスツアー」を開催しました!
平成25年3月31日(日)、「とっかわ文化財巡りバスツアー」を開催しました。昨年11月に企画されたイベントでしたが雨で中止となり、今回も天気が心配されましたが、何とか開催することができました。ツアーのガイドは、旧鳥川小学校に6年間在職された竹内謙作先生です。(現在は豊富小学校に勤務)
出発地は「ホタル学校」です。136年の長い歴史を刻んだ旧鳥川小学校ですが、過去に2度、不運にも火事で校舎が焼失してしまいました。その都度校舎は再建され、また、平成22年3月末で閉校した後も「ホタル学校」として再建されました。これからも様々な歴史を刻み続け、多くの方に親しまれる学校として活用していきたいと思います。
◆今日のコース ホタル学校(旧鳥川小学校)→延命水→山口家の荒神木→加茂式黒炭窯→瀬長の猪垣→ふないどの水→松雲庵跡地→役行者→中村の庚申様→トヨトミ梨→西国三十三所観音→慈徳院→白髭八柱神社→鳥川城址→うめさん・つやさんの巡礼供養塔
最初に向かったのは、環境省の「平成の名水百選」に認定された鳥川ホタルの里湧水群のうちの一つ「延命水」です。山に降った雨が少しずつ浸透して湧き出していて、夏でも水は冷たく、多くの方がポリタンクを持参してこの水を汲んでいかれます。ちょうど周辺の山では間伐が進められていました。健全な山がきれいな水をつくり出し、ホタルを育んでいるということがわかりました。
この日、天気予報は「曇り」でしたが、山の天気は変わりやすく、けっこうな雨が降ってきました。竹内先生は自他共に認める「雨男」…。イベント開催はなかなか厳しいですが、自然にとっては「恵みの雨」ですね!
バスの中から「山口家の荒神木(こうじんぎ)」という巨木(ヒノキ)を見学しています。はっきりした樹齢は不明ですが2~300年は経過してそうです。このような荒神木は、ヒノキの他にも各家庭ごとに樹種が様々で、昔から鳥川に残る風習の一つだそうです。(詳しくは「鳥川ホタル保存会」のホームページをご覧ください)
◆http://www.oklab.ed.jp/tokkawa/sisigaki/sisigaki_map.html
この石垣は何だと思いますか?実は江戸時代に作られたイノシシから農作物を守るための「猪垣(ししがき)」なんです。しかも、イノシシが乗り越えれないよう波状にしてあるのです。イノシシはとても賢い動物と言われています。昔の人も、そんな賢いイノシシをよく研究し、どうすれば侵入を防げるかを考えたのです。
写真の木は岡崎市の天然記念物「トヨトミ梨」です。実はこの木、新種の野生種で、世界でただ一つの木なのです。元々あった木はもっと大きく、伊勢湾台風でなぎ倒されてしまいましたが、枝が成長し、見事に復活を果たしたそうです。秋にゴルフボールほどの小さい実をつけますが、お味はかなり渋いそうで、私たちがよく食べる梨とはまったく違います。
トヨトミ梨の木にかわいい花が咲いていました。まだ、ほとんどがつぼみですが、もうすぐ満開になりそうです。
西国(さいごく)三十三所観音を見学しながら坂を上った先に「慈徳院(じとくいん)」があります。建物は本堂、庫裏、十王堂の三つが健在で、現在は無住の寺ですが、鳥川小学校の校舎が火事(一回目)で無くなってしまったときは、この本堂を使って授業を行っていたそうです。
最後は「鳥川城址」です。現在、空堀跡や無数の墓石が残されており、作手奥平氏の城跡ではないかと言われていますが、はっきりとしたことはわかっていません。ただ、1532年に奥平の居館として鳥川砦が築かれたという記録が残っており、歴史ミステリーを感じさせる場所でした。
こうして時間はアッという間に過ぎてお昼になり、ツアーは終了です。今日巡ったすべての場所をブログではお伝えしきれませんが、「鳥川ホタル保存会」のホームページに詳しく紹介されていますので、ぜひご覧ください。また、第二弾のバスツアーも企画したいと思いますので、ぜひホタル学校へお越しになってください。
◆http://www.oklab.ed.jp/tokkawa/(鳥川ホタル保存会)
ホタルは人里に住まう生き物です。その人里には、豊かな自然が残り、歴史や文化が色濃く残されてきました。自然とどう向き合い、どう生きるのか、鳥川にはそのヒントがたくさんあるような気がしました。
撮影日 平成25年3月31日(日)
撮影場所 鳥川ホタルの里・ホタル学校にて
投稿者 ホタル学校スタッフ
自然との共生を「ホタル」を通して考えましょう!
Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at
17:00
│鳥川ホタルの里(ホタル学校)
2013年03月26日
「里山とふれあい間伐材で工作を楽しもう」が開催されました!
平成25年3月24日(日)、岡崎市環境まちづくり市民会議主催イベント「里山とふれあい間伐材で工作を楽しもう」が開催されました。朝9時30分に「おおだの森」のふもとにある鬼沢八幡社に集合し、まずは椎茸の菌打ち体験をしました。用意した「コナラ」の木にドリルでたくさん穴をあけ、椎茸の菌が染み込んだ小さな駒を打ち込みます。菌を打ち込んだ木は、日の当たらない森の中に積み上げます。来年の今頃、美味しい椎茸が収穫できるといいですね!
菌打ちが終わると、次はおおだの森の山頂を目指してハイキングです。途中、鳥の鳴き声に耳を澄ませ、スタッフが持参したフィールドスコープでバードウォッチングです。おおだの森には様々な実のなる樹木があり、野鳥もたくさんいます。野鳥にとって居心地のよい森は、私たち人間にとっても癒しの場所ですね。
おおだの森の山頂までは約1.5Kmの道のりで、大人の足で約30分です。管理道が整備されているので、とても歩きやすいですね。
山頂(標高262メートル)に到着しました。時間はちょうどお昼!お弁当の時間です。穏やかな天候で眺めも良く、美味しいお弁当を食べたらみんなで記念撮影「ハイ!チーズ」
午後からは「森の総合駅」に移動して木工作です。全員が何にでも使える「木の箱」作りにチャレンジしました。普段使い慣れない木工道具ですが、スタッフからアドバイスをもらいながら、何とか全員無事に完成しました!(おうちに持って帰ったら何を入れようかな!)
椎茸の菌打ち、里山ハイキング、バードウォッチング、木工体験など、色々な自然にふれることができた一日でしたね。次回のイベントにもぜひご参加ください!
撮影日 平成25年3月24日(日)
撮影場所 おおだの森(夏山町)、森の総合駅(樫山町)にて
投稿者 市民会議スタッフ
2013年03月25日
森の総合駅「作って遊ぼう!だいこん鉄砲」を開催しました!
平成25年3月23日(土)、森の総合駅で「作って遊ぼう!だいこん鉄砲」を開催しました。講師は森の総合駅スタッフの「うのっち」です。なにやら机の上に色々な道具や材料が並んでいます。ものづくりは楽しいですが、ノコギリやナイフなどの刃物も使うので、うのっちの説明をよく聞いて、怪我のないように楽しく作りましょう!
お父さんと一緒に竹をノコギリで切っています。しっかり押さえていないと上手く切れません。でも、ほかの人の様子も気になってしまいます。集中!集中!
今度はナイフで竹を削ります。一見簡単そうですが、これがなかなか難しい…。足を切らないように新聞紙を敷いて作業します。お母さんに手を持ってもらって、上手に削ってね!
だいこん鉄砲の出来上がり~!さっそくスタッフが用意してくれた点数付きの的を目がけて発射!お祭りの射的みたいで楽しいですね!ちょっとした道具と材料で楽しいおもちゃの出来上がりです。
おもちゃ屋さんに行けば、カラフルで楽しそうなおもちゃはいっぱいあります。でも今日作った手作りのおもちゃはただ一つです。ぜひ大切にして、楽しく遊んでくださいね!
次回4月6日(土)は「マツ葉相撲 春場所」です。お楽しみに!
撮影日 平成25年3月23日(土)
撮影場所 森の総合駅(樫山町)にて
投稿者 森の総合駅スタッフ
行こう!水とみどりの森の駅!
http://www.morinoeki.jp/index.html
2013年03月25日
わんParkでお花見しよう!
あたりが緑になってきたと思ったら・・・わんParkにも急に「春」がやってきました!気温もグッと上がって、ピクニックに訪れる人たちも少しずつ増えてきました。
毎年咲くこちらの花「ムスカリ」。芝生広場の一角で、いい香りを漂わせています。去年よりは多くはありませんが、この花はこれからがピーク。紫色がキレイでしょ!
群れて咲く「ホトケノザ」もきれいなものです。街中でも見かけることの多いこちら、実は隠れた「おいしいお花」。花を摘んでちゅっと蜜を吸うと、わずかな甘みを楽しめます。
実りの森では、気軽にお花見もできそうな状況です。「ソメイヨシノ」の開花より先に開いた桜。この花のあとにつくサクランボが楽しみです。(といいつつも、毎年サルに食べられてしまって、一度も味わえたことがないのですが…涙)
冬の間は地面にはりついて、寒さから身を守っていた植物たち。彼らも、青空に手を伸ばすようになりました。(冬の間、放射状や螺旋状に配列するもののことを「ロゼット」と呼びます/タンポポやオオバコなど)
これから来る春本番、ぜひ「わんPark」にお花見に来てくださいね!
撮影日 平成25年3月24日(日)
撮影場所 わんPark(淡渕町)にて
投稿者 わんParkスタッフ
でっかい原っぱで遊ぼう! 岡崎市こども自然遊びの森(愛称:わんPark)
Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at
12:00
│わんPark(こども自然遊びの森)
2013年03月25日
ホタル学校「ホタルの幼虫放流式」を開催しました!
平成25年3月24日(日)、「ホタルの幼虫放流式」を開催しました。ちょっと天気が心配でしたが、少し晴れ間も見え、ほとんど風もなくて暖かく、幼虫の門出に素晴らしい日となりました。この日は総勢110名の方にご参加をいただき、鳥川ホタル保存会の今泉会長さんのご挨拶を皮切りに式典が始まりました。
実は今回、岡崎東ロータリークラブ様から「環境教育の充実に!」と、ホタル学校に対しまして「屋外掲示板」をご寄附いただき、その贈呈式も兼ねて式典が行われました。掲示板はすでに設置されており、中にホタル学校イベントのポスターを貼って、さっそく使わせていただいております。
岡崎東ロータリークラブの市川会長様(写真左)より、寄附の目録をいただきました。これに対しまして、加藤環境部長がお礼の言葉を述べられました。ご寄附いただきました掲示板は、大切に管理しながら、有効活用していきたいと思います。本当にありがとうございました。
続いて、ホタル学校名誉校長(全国ホタル研究会顧問・生田蛍保存会会長)の古田先生にご講演を賜りました。「ホタルの棲む環境を壊してきたのは人間。でもその環境を回復させられるのも人間です。」と力強りメッセージを語っていただきました。今後、ホタルの生息地を少しずつでも増やしていきたいと思います。それには多くの方の理解と協力が必要です。自分にできることから一歩ずつ行動していきたいと思いました。
今回、川に放流するゲンジボタルの幼虫は約350匹です。これは、地元鳥川ホタル保存会とホタル学校が共同で飼育してきた幼虫です。ホタルの成虫とは全く似ても似つかない姿の幼虫ですが、カワニナ(巻貝)をたくさん食べて元気に成長しました。「ホタルの幼虫を見るのは初めて!」という方も多いと思います。これから、少しの間を川で生活し、4月上旬には土手に上陸して、土の中にまゆを作ってサナギになります。みんな無事に成虫になってほしいですね!
式典は30分ほどで終了。そのあとは外に出て幼虫の放流です。放流は2ヶ所に分かれて行います。皆さん、くれぐれも川に落ちないように!
この日は、豊富小学校の3年生の皆さんも参加してくれました。幼虫の放流は初めてという子がほとんどです。放流前に幼虫をしっかり観察して、そぉ~と川に放流してくださいね。
ホタルの里親教室に参加され、ご自宅で熱心にホタルの幼虫を飼育されてきたゆうじ君ご一家も放流に参加してくれました。ゆうじ君は、自宅で元気に育てたホタルの幼虫を一匹持って来てくれました。ホタルの幼虫の飼育は想像以上に難しく、大変だったようです。この一匹がさらに元気に成長し、成虫になってほしいと願いながら放流をしました。
放流が終わったら、鳥川名物「猪汁」の振舞いです。鳥川ホタル保存会の皆さんが腕によりをかけて作ってくださった猪汁は最高に美味しかったです!猪肉もとても柔らかく、たっぷりの生姜が美味しさの秘訣!子供たちもおかわりをして、たくさんいただきました。保存会の皆さん、本当にありがとうございました。
豊富小学校3年生のみんなは、放流式の参加にあたって、事前にホタルや自然に対するメッセージを短冊に書いて持って来てくれました。それを竹にくくりつけ、ホタル学校内に展示をしました。(今日、参加できなかったお友達の分もしっかり付けてくれました。)
子供たちそれぞれが、心に感じて書いたメッセージの一つ一つを、私たち大人は大事にしなければいけないと感じました。
「ふるさとの きれいな川で ホタル飛ぶ」
何物にも代えがたいこの自然をいつまでも残していきたいと思います。ご参加いただきました皆さん、準備や運営にたずさわってくださった皆さん、本当にありがとうございました。また6月のホタルの舞う季節にお会いしましょう!
撮影日 平成25年3月24日(日)
撮影場所 ホタル学校(鳥川町)にて
投稿者 ホタル学校スタッフ
自然との共生を「ホタル」を通して考えましょう!
Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at
10:00
│鳥川ホタルの里(ホタル学校)
2013年03月21日
ホタル学校「春分の額堂山トレッキング」を開催しました!
平成25年3月20日(祝)、春分の額堂山トレッキングを開催しました。朝9時30分にホタル学校に集合し、スタッフから山歩きの注意事項などの説明を受けます。続いてストレッチです。体全体をよく伸ばし、よくほぐすことで全身を整えます。筋を伸ばし、血行を促進させてリラックスし、体のスイッチを入れるのです。ちょっとした体操が大切ですね!
ホタル学校を出発し、旧養鶏場を通り抜け、標高421mの額堂山を目指します。この日はどんよりした曇り空でしたが、雨に降られることなく、トレッキングを楽しむことができました。途中でしばし休憩。ちょっと歩いただけでけっこう汗ってかくものですね。
頂上に到着です!休憩をはさんで皆さんで記念撮影です。皆さんいい表情してますね☆山は、登りも大変ですが、実は下りが大変なんです。登りでかなりの体力を使ってしまうため、下りの時に踏ん張りがきかず、転んだりくじいたりしてしまうんです。そんな時、一本でも登山用のストックがあると助かります。ストックの先がクッション構造になっていると、地面からの突き上げを吸収してくれるので、ぜひオススメです!
さてさて、今度は山を下っていきます。すると「平成の名水百選」に選ばれた鳥川ホタルの里湧水群の一つ「産湯の滝」に到着です。皆さん、手や顔をあらったり、ペットボトルに湧水を詰めたりしています。(生水のため飲用の際は自己責任でお願いします!)この清らかな水が、鳥川のゲンジボタルを育んでいるんですね。
最後はホタル学校からほど近い「ふないどの水」で休憩です。まさひろ君が元気にピースをしてくれました。お母さんと妹と一緒によくがんばりました!(右手の風車はどこから持ってきたのかな?)こうして皆さん無事にホタル学校に戻ってくることができました。
まだ少し寒い日もありますが、春はどんどん近づいています。鳥川の桜も少しずつピンク色を帯びてきました。トレッキングには最適の季節ですので、ぜひまた「鳥川ホタルの里」にお越しになってください。スタッフ一同お待ちしています。
撮影日 平成25年3月20日(祝)
撮影場所 ホタル学校・鳥川ホタルの里(鳥川町)にて
投稿者 ホタル学校スタッフ
自然との共生を「ホタル」を通して考えましょう!
Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at
10:00
│鳥川ホタルの里(ホタル学校)
2013年03月15日
森の総合駅に小さな訪問者!
平成25年3月15日(金)、森の総合駅に豊富保育園と豊富第二保育園の園児さんが遊びに来てくれました。まずは森の総合駅スタッフの「うのっち」とご挨拶。森の総合駅には、木や竹などの自然で作った面白いおもちゃがたくさんあります。うのっちから使い方、遊び方、注意事項などを聞いて、楽しく遊んでね!
「ひっつきむしダーツ」で遊ぶ子供たち。虫といっても生き物ではなく、「オナモミ」という植物の果実です。トゲトゲがたくさんあって、トゲの先が釣り針のように曲がっているので、布などによくくっつくんですね。さぁ高得点目指して投げてみよう!
子供たちが真剣に野鳥の本を読んでいます。実はこの本、野鳥を紹介しているページの隅にバーコードのようなものがあって、専用の機械で読み取ると、何とその機械から鳥の鳴き声が出てくるんです。すごいっ!でも上手く読み取れないとため息のような音がします…。この本を持って野鳥観察に出かけると楽しさ倍増ですね。
射的ならぬ「だいこん鉄砲」で遊んでいます。竹で作った昔ながらの鉄砲で、今月の3月23日(土)に、森の総合駅でだいこん鉄砲作りのイベントを行う予定です。写真奥には、点数の書いた色んな的が用意されていて、子供たちは楽しそうに遊んでいました。
※イベントのご案内→http://sizentaikennomori.boo-log.com/e222235.html
時間はあっという間に過ぎてしまいましたが、みんな思い思いの遊びを楽しみながら、終わりのご挨拶をして、保育園に帰って行きました。またいつでも遊びに来てくださいね!
撮影日 平成25年3月15日(金)
撮影場所 森の総合駅(樫山町)にて
投稿者 森の総合駅スタッフ
行こう!水とみどりの森の駅!
http://www.morinoeki.jp/index.html
2013年03月15日
春の植物 パート1
ツクシ
ニオイタチツボスミレ
駐車場から管理棟に向かう道の土手や管理棟前の斜面にツクシが顔を出し始めました。
工作棟の西の斜面には、ニオイタチツボスミレが咲き始めました。この花は、良い香りを発するためにこの名がつきました。ニオイタチツボスミレの見ごろは、3月下旬です。
撮 影 日 平成25年3月14日
撮 影 場 所 おかざき自然体験の森管理道にて
投 稿 者 あだち
この森まるごと自然体験フィールド
あなたも感じてみませんか『五感のワンダーランド』
Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at
13:30
│おかざき自然体験の森
2013年03月15日
ホタル学校4月のイベントのお知らせ
ホタル学校から4月のイベント情報をお知らせします。
鳥川(河川)沿いの桜が美しく花咲くこの季節に、
ぜひホタル学校(鳥川ホタルの里)へお越しください!
◆春の植物探訪と草笛作り
日時:平成25年4月6日(土)9時30分~12時 ※雨天中止
内容:ホタルが生息する川沿いや農道を散策し、春の野花を見つけに行きます。
◆ホタルサポーター募集(初回説明会)
日時:平成25年4月6日(土)13時~15時
内容:月1回程度、ホタルやカワニナ(淡水の巻貝)などの水生生物の飼育や採集、
ホタルの標本作り、河川や森林の環境整備などをお手伝いしていただける
ボランティアを募集します。活動時間や内容は可能な範囲で構いません。
※1回の活動は2~3時間程度を予定してます。
◆愛宕(あたご)山・京ヶ峯トレッキング
日時:平成25年4月21日(日)9時~12時 ※雨天中止
内容:コースは約6キロで初心者向けです。三河湾が一望できます。
◆電熱ペンでコースター作り
日時:平成25年4月28日(日)13時~16時
内容:木の板に絵を描いて、電熱ペンでなぞってオリジナルのコースター(コップ置き)を作ります。
お申込みは「ホタル学校」までお願いします。(電話0564-82-3027)
イベントの詳細はホタル学校にお問い合わせいただくか、ホームページをご覧ください。
http://www.morinoeki.jp/hotaru_gakkou/index.html
自然との共生を「ホタル」を通して考えましょう!
鳥川(河川)沿いの桜が美しく花咲くこの季節に、
ぜひホタル学校(鳥川ホタルの里)へお越しください!
◆春の植物探訪と草笛作り
日時:平成25年4月6日(土)9時30分~12時 ※雨天中止
内容:ホタルが生息する川沿いや農道を散策し、春の野花を見つけに行きます。
◆ホタルサポーター募集(初回説明会)
日時:平成25年4月6日(土)13時~15時
内容:月1回程度、ホタルやカワニナ(淡水の巻貝)などの水生生物の飼育や採集、
ホタルの標本作り、河川や森林の環境整備などをお手伝いしていただける
ボランティアを募集します。活動時間や内容は可能な範囲で構いません。
※1回の活動は2~3時間程度を予定してます。
◆愛宕(あたご)山・京ヶ峯トレッキング
日時:平成25年4月21日(日)9時~12時 ※雨天中止
内容:コースは約6キロで初心者向けです。三河湾が一望できます。
◆電熱ペンでコースター作り
日時:平成25年4月28日(日)13時~16時
内容:木の板に絵を描いて、電熱ペンでなぞってオリジナルのコースター(コップ置き)を作ります。
お申込みは「ホタル学校」までお願いします。(電話0564-82-3027)
イベントの詳細はホタル学校にお問い合わせいただくか、ホームページをご覧ください。
http://www.morinoeki.jp/hotaru_gakkou/index.html
自然との共生を「ホタル」を通して考えましょう!
Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at
11:00
│鳥川ホタルの里(ホタル学校)
2013年03月15日
各種イベントのお知らせ(4月)
みなさんこんにちは。今年は例年より早く「春」がやってきました。
桜の開花も早くなりそうで、待ち遠しいですね。(花粉は辛いですが…)
水とみどりの森の駅関連施設の4月のイベント情報をお知らせ致します。
ぜひお出掛けください!(森の総合駅・くらがり渓谷・日近の里・おおだの森・茅葺の里)
◆マツ場相撲 春場所
会場:森の総合駅(樫山町)
日時:平成25年4月6日(土)9時~12時
内容:松の葉を束ねて「力士」を作り、相撲大会を開催します。(対象は小学生以下)
◆くらがり渓谷自然観察会
会場:くらがり渓谷(石原町)※観光案内所前に集合
日時:平成25年4月14日(日)9時~15時 ※雨天中止
内容:春の渓谷内を散策しながら花や樹木、キノコなどの自然を観察します。
◆日近の里 鯉のぼりあげ
会場:日近の里駐車場(桜形町/広祥院東側)
日時:平成25年4月21日(日)午前10時~ ※5月11日(土)で終了
内容:鯉のぼり約150匹を市民の皆さんと一緒に揚げます。日近太鼓の演奏もあります。
◆おおだの森 里山づくり
会場:おおだの森(夏山町の鬼沢八幡社に集合)
日時:平成25年4月21日(日)9時~12時
内容:シイタケの菌打ちや散策路の整備を実施します。(雨天時は道具の手入れ)
服装:作業のできる服装(長袖・長ズボン)、水筒、タオルをお持ちください。
◆茅葺の里 春の里山ウォーキング
会場:茅葺屋敷(千万町町)
日時:平成25年4月28日(日)9時30分~14時
内容:山々の眺望を楽しみながら散策します。昼食は茅葺屋敷で用意します。(お楽しみ会あり)
費用:1,000円(小学生500円・幼児は無料)
お問合せは「森の総合駅」までお願いします。(電話0564-82-2511)
水とみどりの森の駅のホームページもぜひご覧ください!
http://www.morinoeki.jp/index.html
桜の開花も早くなりそうで、待ち遠しいですね。(花粉は辛いですが…)
水とみどりの森の駅関連施設の4月のイベント情報をお知らせ致します。
ぜひお出掛けください!(森の総合駅・くらがり渓谷・日近の里・おおだの森・茅葺の里)
◆マツ場相撲 春場所
会場:森の総合駅(樫山町)
日時:平成25年4月6日(土)9時~12時
内容:松の葉を束ねて「力士」を作り、相撲大会を開催します。(対象は小学生以下)
◆くらがり渓谷自然観察会
会場:くらがり渓谷(石原町)※観光案内所前に集合
日時:平成25年4月14日(日)9時~15時 ※雨天中止
内容:春の渓谷内を散策しながら花や樹木、キノコなどの自然を観察します。
◆日近の里 鯉のぼりあげ
会場:日近の里駐車場(桜形町/広祥院東側)
日時:平成25年4月21日(日)午前10時~ ※5月11日(土)で終了
内容:鯉のぼり約150匹を市民の皆さんと一緒に揚げます。日近太鼓の演奏もあります。
◆おおだの森 里山づくり
会場:おおだの森(夏山町の鬼沢八幡社に集合)
日時:平成25年4月21日(日)9時~12時
内容:シイタケの菌打ちや散策路の整備を実施します。(雨天時は道具の手入れ)
服装:作業のできる服装(長袖・長ズボン)、水筒、タオルをお持ちください。
◆茅葺の里 春の里山ウォーキング
会場:茅葺屋敷(千万町町)
日時:平成25年4月28日(日)9時30分~14時
内容:山々の眺望を楽しみながら散策します。昼食は茅葺屋敷で用意します。(お楽しみ会あり)
費用:1,000円(小学生500円・幼児は無料)
お問合せは「森の総合駅」までお願いします。(電話0564-82-2511)
水とみどりの森の駅のホームページもぜひご覧ください!
http://www.morinoeki.jp/index.html
2013年03月14日
恒例!おおだの森「花見会」のお知らせ
頂上からの眺め
頂上のお花見茶屋!
樫山町と夏山町にまたがる「おおだの森」で、春の「花見会」を開催いたします。10年前から植え続けてきた「サクラ」や、自生するヤマザクラを見ながら、また、春の陽気を全身で感じながら頂上まで散策してみませんか!(大人の足で歩いて40分ほどで頂上に着きます)
頂上にある交流館前では、おおだの森の手入れを長年続けておられる市民活動団体「山留舞会(やるまいかい)」のメンバーが、お茶やコーヒーなどのちょっとしたサービスで皆さんをおもてなし致します。ぜひこの機会におおだの森にお越しください!
◆開催日:平成25年4月13日(土) 11時~13時
※雨天の場合は翌日に順延します。
※特に申込み等は不要です。
頂上のお花見茶屋!
樫山町と夏山町にまたがる「おおだの森」で、春の「花見会」を開催いたします。10年前から植え続けてきた「サクラ」や、自生するヤマザクラを見ながら、また、春の陽気を全身で感じながら頂上まで散策してみませんか!(大人の足で歩いて40分ほどで頂上に着きます)
頂上にある交流館前では、おおだの森の手入れを長年続けておられる市民活動団体「山留舞会(やるまいかい)」のメンバーが、お茶やコーヒーなどのちょっとしたサービスで皆さんをおもてなし致します。ぜひこの機会におおだの森にお越しください!
◆開催日:平成25年4月13日(土) 11時~13時
※雨天の場合は翌日に順延します。
※特に申込み等は不要です。
2013年03月09日
ホタル学校「コンパスアートでおもちゃ作り」を開催しました!
平成25年3月9日(土)、「コンパスアートでおもちゃ作り」イベントを開催しました。講師は鳥川町在住の松本吉央さん。松本さんは以前、旧鳥川小学校でたびたび木工の先生として子供たちにものづくりの楽しさや面白さを教えてくれたり、山歩きコースの看板製作などにも携わってくださっていました。また、鳥川特製「ホタルのペンダント」も松本さんの手作りで、6月のホタルシーズンに案内所で提供されています。(ご厚志のお礼の品として)
講師の松本さん
今回は、「コンパス」という身近な道具を使い、「絵を描くのが苦手…」という人でも面白い模様を描くことができる手法でデザインをします。皆さん、どのようなデザインにしようか迷いながらもコンパスを使い、あらかじめ松本さんが作ってきてくださった木の板に、思い思いの模様を描きました。誰一人、同じデザインはありませんね。
木の板は2枚あり、1枚にはすでに穴が四つ空けられていますが、もう1枚は自分で好きな場所に3~4つの穴を空けます。この穴、一体何のための穴なんでしょう?
コンパスで模様が描けたら、アクリル絵の具で色を塗ります。アクリル絵の具はとても発色がきれいで、すぐに乾きます。皆さん、デザインを凝ったので、色塗りはなかなかたいへんな作業になりましたね!でも、きれいに仕上げたいのでみんな黙々と集中して色を塗っています。仕上がりが楽しみですね。
ちなみに上の写真は、講師の松本さんが作られたコンパスアートのデザインサンプルです。さすが松本さん!模様がとても奇抜で、色合いもきれいなものばかりです。
そうこうしているうちに色塗りも終了!最後は、穴にひもを通して「知恵の輪」の完成です!一見簡単そうに見える知恵の輪ですが、いやいやこれがなかなか難しい…。ヒントはあげますが、家に帰ってじっくり考えながらひもを板から外してくださいね。さあ、あなたは何分でこの知恵の輪が解けるかな!? 挑戦したい方は、ぜひホタル学校へお越しください。(作品のサンプルがあります↓)
◆知恵の輪のサンプル作品です。ひもの一方の先端には大きなビーズが付いていて当然穴は通りません。一体どうやってこのひもを板から外すんでしょう?
撮影日 平成25年3月9日(土)
撮影場所 ホタル学校(鳥川町)にて
投稿者 やまのうち
自然との共生を「ホタル」を通して考えましょう!
講師の松本さん
今回は、「コンパス」という身近な道具を使い、「絵を描くのが苦手…」という人でも面白い模様を描くことができる手法でデザインをします。皆さん、どのようなデザインにしようか迷いながらもコンパスを使い、あらかじめ松本さんが作ってきてくださった木の板に、思い思いの模様を描きました。誰一人、同じデザインはありませんね。
木の板は2枚あり、1枚にはすでに穴が四つ空けられていますが、もう1枚は自分で好きな場所に3~4つの穴を空けます。この穴、一体何のための穴なんでしょう?
コンパスで模様が描けたら、アクリル絵の具で色を塗ります。アクリル絵の具はとても発色がきれいで、すぐに乾きます。皆さん、デザインを凝ったので、色塗りはなかなかたいへんな作業になりましたね!でも、きれいに仕上げたいのでみんな黙々と集中して色を塗っています。仕上がりが楽しみですね。
ちなみに上の写真は、講師の松本さんが作られたコンパスアートのデザインサンプルです。さすが松本さん!模様がとても奇抜で、色合いもきれいなものばかりです。
そうこうしているうちに色塗りも終了!最後は、穴にひもを通して「知恵の輪」の完成です!一見簡単そうに見える知恵の輪ですが、いやいやこれがなかなか難しい…。ヒントはあげますが、家に帰ってじっくり考えながらひもを板から外してくださいね。さあ、あなたは何分でこの知恵の輪が解けるかな!? 挑戦したい方は、ぜひホタル学校へお越しください。(作品のサンプルがあります↓)
◆知恵の輪のサンプル作品です。ひもの一方の先端には大きなビーズが付いていて当然穴は通りません。一体どうやってこのひもを板から外すんでしょう?
撮影日 平成25年3月9日(土)
撮影場所 ホタル学校(鳥川町)にて
投稿者 やまのうち
自然との共生を「ホタル」を通して考えましょう!
Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at
18:00
│鳥川ホタルの里(ホタル学校)
2013年03月08日
アカガエルのオタマジャクシ
3月6日(水)春の陽気に誘われてアカガエルのオタマジャクシが生まれ始めました。これから暖かくなるとビオトープが真っ黒になるほどアカガエルのオタマジャクシたちで賑わいます。
撮 影 日 平成25年3月6日
撮 影 場 所 おかざき自然体験の森ビオトープにて
投 稿 者 あだち
この森まるごと自然体験フィールド
あなたも感じてみませんか『五感のワンダーランド』
Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at
15:00
│おかざき自然体験の森
2013年03月05日
ホタル学校「植栽プロジェクト」始動!
ホタル学校は、豊かな自然に囲まれ、多くの昆虫や野鳥が生息・生育していますが、ホタル学校の敷地ではあまり見ることができません。そこで、昆虫や野鳥を誘導できるような植栽を行い、四季を通じて様々な生き物が訪れる「昆虫・野鳥の園」を目指し、校庭周辺に3種類の樹種を植えました。
※鳥川ホタル保存会の今泉会長さん(写真左)も植栽作業に参加してくださいました!
植栽樹種については、チョウの吸蜜、実が野鳥の餌となるもののほか、チョウの幼虫が食するものなどを選定します。また、間伐木や木チップなども利用し、昆虫の棲家とするなど、今後、四季折々に昆虫や野鳥と出会える施設の創出を目指していきます。今回植えた樹種は「モチツツジ」20本、「ウツギ」20本、「コバノガマズミ」5本の計45本です。
◆モチツツジ…4~5月に美しい花が咲きます。
◆ウツギ…5月頃に白い花を付け、良い香りがします。蜜も沢山出すので、昆虫が群がります。
◆コバノガマズミ…4月から5月にかけて白い花を咲かせ、秋には赤い果実を付けます。
ホタルだけでなく、色んな生き物を見つめながら、岡崎の自然の豊かさを感じていきたいと思いました。それぞれの樹種が花を付ける頃、ぜひ「ホタル学校」へお越しになってください!
※今回、苗木は緑化推進用として岡崎市役所の都市整備部公園緑地課様より支給していただきました。誠にありがとうございました。
撮影日 平成25年3月5日(火)
撮影場所 ホタル学校(鳥川町)にて
投稿者 やまのうち
自然との共生を「ホタル」を通して考えましょう!
Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at
17:00
│鳥川ホタルの里(ホタル学校)
2013年03月04日
四阿からの眺望
1月~2月にかけて四阿(あずまや)の整備を行いました。四阿に防腐剤、屋内のテーブルにニスを塗り、見晴らしの妨げとなる雑木を伐採しました。名古屋のビル群まで見渡せるところと豊田市街を見渡せるところにそれぞれベンチを備え付けました。ぜひ、四阿でのすばらしい眺望をお楽しみください。
撮 影 日 平成25年3月1日
撮 影 場 所 おかざき自然体験の森四阿にて
投 稿 者 あだち
この森まるごと自然体験フィールド
あなたも感じてみませんか『五感のワンダーランド』
Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at
14:00
│おかざき自然体験の森
2013年03月01日
森の総合駅「作って遊ぼう!だいこん鉄砲」イベントのご案内
だいこん鉄砲は、輪ゴムの力を利用して遊ぶ「おもちゃ」です。弾は使い残した大根や夏みかんの皮を使います。(昔はこうして遊びました!)作り方は、子どもがにぎりやすい太さの竹を15センチの長さに切り、上から6センチほど下をノコギリで半分まで切り込みを入れ、切り込みを入れた中心に矢を通す穴を開けます。切り込みを入れた分をナイフなどで割り、離して本体部分は完成です。
矢は竹を長さ18センチ、幅1.6センチに割り、4センチのところにノコギリで切り込みを両側から入れます(矢の太さの分が残る)。切り込みを入れた部分を割り落とし、ナイフで丸く削り、矢の形を作り、先端は少しとがらせて大根を刺しやすくします。
最後に矢の手元部分に穴を開け完成です。あとは輪ゴム(黒)で本体部分の竹を固定し、矢は輪ゴムを穴に台座に掛けてすべて完成です。遊び方はテッシュを丸めた弾や大根、夏みかんの皮、白菜の葉の白い部分を適当な大きさに切り、矢の先端にそれを刺し、的に向け飛ばします。決して人には向けて飛ばさないようにね。
お母さんと一緒にだいこん鉄砲撃てぇ~!
◆開催:平成25年3月23日(土) 9時~お昼頃まで
◆会場:森の総合駅(樫山町/額田支所の裏)
◆申込:森の総合駅までお電話を(TEL:0564-82-2511/月曜定休)
◆HP:http://www.morinoeki.jp/mori_eki.html
※参加無料です!ぜひ森の総合駅へ遊びに来てください。