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2013年05月07日

田起し体験とカエル探し!


平成25年5月5日(祝)子どもの日、青空の下、森の田んぼで田起し体験を行いました。備中鍬で田んぼを耕し、子どもたちも重い備中鍬をふるって耕しました。


お父さん・お母さんに手伝ってもらいながら鍬をふるう微笑ましい姿がいくつも見られました。
皆さん頑張ってくださいね!


耕した土の中から「オケラ」や「シュレーゲルアオガエル」が見つかり、子どもたちの歓声が上がりました!田んぼを耕し終えると、田んぼの生き物観察会のはじまりはじまり~!


生き物観察会の場をビオトープに移します。ビオトープでは、ヒキガエルのオタマジャクシが、真っ黒になるほど集まっている所を目の当たりにして、子供たちは驚きの声をあげていました。向こうでは、大きなウシガエルのオタマジャクシをタモ網ですくおうとして悪戦苦闘をしている子もいます!


田起しで気持ちの良い汗をかき、田んぼの生き物に触れる有意義な半日を過ごしました。
暑い中、皆さんお疲れ様でした。これからも色んな自然体験にチャレンジしてくださいね!


撮影日  平成25年5月5日(祝)
撮影場所 おかざき自然体験の森にて
投稿者  あだち


ふたばこの森まるごと自然体験フィールドふたば
 あなたも感じてみませんか『五感のワンダーランド』  


Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 18:38おかざき自然体験の森

2013年05月07日

「ヨコヅナサシガメ」の幼虫


平成25年5月4日(祝)、おかざき自然体験の森管理棟すぐ東の「エノキ」の樹木名プレートの上のくぼみに、「ヨコヅナサシガメ」が集まっていました。


ヨコヅナサシガメは、冬の間、大きなコナラやサクラの幹のくぼみに身をひそめて越冬し、翌年の春、羽化して成虫になります。ヨコヅナサシガメは、日本にいるサシガメの仲間では最大になります。

サシガメと呼ばれるように不用意にさわると鋭い口で刺すので注意が必要です。写真下の赤いヨコヅナサシガメは、脱皮直後ものです。

私たちの身近な自然には、実にたくさんの不思議で神秘的な生き物がいるものですね!


撮影日  平成25年5月4日(祝)
撮影場所 おかざき自然体験の森にて
投稿者  あだち


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Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 18:38おかざき自然体験の森

2013年05月07日

「八十八夜のお茶つみ」体験プログラムを開催しました!


八十八夜に当たる平成25年5月2日(木)、森の茶畑で茶つみを実施しました。鮮やかな黄緑色の新芽を先から「一芯三葉」というつみ方で、より柔らかな葉を3枚つみ取りました。


↑ 日に焼けないよう完全防備です。


つみ取った茶葉は管理棟に運び、水洗いをして汚れを取ります。


蒸籠(せいろ)で1分ほど蒸し、茶葉がしんなりしました。


蒸された茶葉を手でもみます。手もみの様子を興味深そうに見ていた来園者も飛び入りで手もみに挑戦しました。「初めて手もみができて、良い体験ができました」と感想を述べていました。


茶葉が針のように細く乾燥すれば完成です。できたばかりの新茶を味見し、新茶の香りを満喫しました。できた新茶は、森のプログラムやボランティア活動時にふるまいます。ぜひ、新茶の香りを味わいに体験の森にいらっしゃってください。


撮影日  平成25年5月2日(木)
撮影場所 おかざき自然体験の森にて
投稿者  あだち


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Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 18:37おかざき自然体験の森