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2013年06月25日

おかざき自然体験の森「夏の花パート2」

みなさんこんにちは!
梅雨の蒸し暑い中ですが、「おかざき自然体験の森」では、夏の代表的な花が咲き始めました。

(画面右側がネムノキ)
権現池の周りに「ネムノキ」の花が咲き始めました。


薄桃色に見える部分は、毛のように細長い多数のおしべです。


夜になると小葉を閉じて、まるで眠るように見えることから「ネムノキ」の名がついています。


続いて、管理棟の南の土手に「ネジバナ」が咲き始めました。(写真手前の土手にネジバナが生えています)


桃色の小花をらせん状に多数つけることから「ネジバナ」名がついています。別名「モジズリ」とも言われます。

ネムノキ・ネジバナは、これから7月にかけて見ごろを迎えます。ぜひ、梅雨の蒸し暑さを吹き飛ばしてくれるようなすがすがしい夏の花を愛でながら、散策を楽しんでください。



撮影日  平成25年6月23日(日)
撮影場所 おかざき自然体験の森(八ツ木町)にて
投稿者  あだち


ふたばこの森まるごと自然体験フィールドふたば
あなたも感じてみませんか『五感のワンダーランド』  


Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 14:54おかざき自然体験の森

2013年06月25日

里山保全ボランティアを行いました!

3日間続いた梅雨の雨があがり、平成25年6月22日(土)里山保全ボランティアを実施しました。安城市から大人6名、子ども1名の団体参加があり、計13名の参加者となり、郷南の竹林整備と北斗台住宅につながる斜面の階段作りの活動を2班に分けて作業しました。


◆里山保全ボランティアその1「郷南の竹林整備」

郷南の竹林整備では、まず、体験の森の職員から竹の安全な切り方の説明を受けました。


郷南の竹はとても太くて、背の高い孟宗竹(もうそうちく)です。「お父さん、上手に切ってね。」と娘さんが応援しています。


切り倒した孟宗竹は、長くて重いので適当な長さに切りました。


孟宗竹はとても重いです。その上、斜面は濡れていて滑りやすいです。「気をつけて運んでね!」と声を掛け合います。適当な長さに切った竹を捨て場まで、親子で協力して運びました。2時間半ほどで20数本の孟宗竹の伐採処理を行いました。


◆里山保全ボランティアその2「北斗台住宅につながる斜面の階段作り」

まず、スコップで斜面を削ります。階段の高さは横木2本分にしました。杭を打って横木を固定しました。慣れない重い「掛け矢(かけや)」で、杭をまっすぐ打ち込むのは大変です。最後に階段の上の面「踏み面」を平らにして完成です。


9段の階段が完成しました。これで、北斗台住宅方面から体験の森へ来られる方の便が良くなりましたね。

本日の里山保全ボランティアは、いつになく大人数の参加があり、2つの活動を同時に行うことができました。雨上がりで蒸し暑く、薮蚊のいる中での作業でしたが、皆さん本当にありがとうございました。おかげで、森を訪れる方の利便性の向上がはかれました。


ぜひ、おかざき自然体験の森にお越しいただき、ボランティア活動でいい汗流しましょう!初めての方も大歓迎です。職員が丁寧に指導いたします。



撮影日  平成25年6月22日(土)
撮影場所 おかざき自然体験の森(八ツ木町)にて
投稿者  あだち


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Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 14:44おかざき自然体験の森