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2014年10月31日

大人の環境学習「竹炭作り」体験を行いました!


平成26年10月30日(木)、おかざき自然体験の森に
「三島学区あおぞら会」の皆さんが来場され、
環境学習「竹炭作り」を体験しました。


市のバスを利用して体験の森に来られた20名の皆さんは、
秋が深まりつつある森の木々を眺めながら炭焼小屋に向かいました。


炭焼小屋に着くと、炭焼きの原理を示した説明板を見ながら、
職員から炭焼きについて詳しいお話を聞きます。


この森には「ドラム缶窯」「本窯」「八ツ木窯」の3つの炭焼き窯があります。
左の大きな窯が「八ツ木(やつぎ)窯」です。

10月25日(土)に八ツ木窯から窯出しした炭の量は何と330㎏!
その量の多さに皆さんびっくりしておられました!


さぁいよいよここから竹炭作り体験の始まりです。
まずこの森にたくさん生えている太い「孟宗竹」を馬に乗せて切ります。


竹を押さえてもらって2~3人で協力し合って切り進めます。


切った竹を竹割り器の上に置いて、竹の上部を木槌で叩きます。
竹を押さえてもらって叩くとうまく竹割り器に竹が食い込みます。


竹割り器をひっくり返して、竹割り器の重みで竹を一気に割ります。
竹が勢いよく「バリッ!」と割れると気分爽快です!
(「竹を割ったような性格」はここからきています)

「ストレス解消になるわね!」なんて声が、どこからともなく聞こえてきました。


竹割り器で割った竹は、まだ幅の広いものもあります。
広いものはなたで半分に割ります。


適当な幅になった竹の節をなたで落とします。
節を落とした竹を適当な量をまとめてしばります。
これでドラム缶窯に入れる竹炭用材の完成です。

実際に「炭」になるまでには相当な時間が掛かりますので、
今回は炭材の加工段階を体験していただきました。

この後は管理棟内で昼食と休憩タイムです。


午後は室内での学習です。環境保全課の職員から、
水と森の関係などについてのお話を聞きました。

岡崎市は豊かな森があり、水と自然環境に恵まれた都市です。
この豊かな自然環境を守り育て、次の世代に繋いでいくという意識を
再確認するひと時でした。


環境学習のまとめは「環境クイズ」です。
今日の講話をもとに8問のクイズがありました。
ちょっとひっかけもあって、なかなか難しかったですが、
なんと全問正解者が数人出ました!自然と拍手が沸き起こります。

秋が深まり始めた森で、午前の竹炭用材作りに心地よい汗をかき、
午後の環境学習で、水と森の関係に理解を深めた実り多い1日でした。

三島学区あおぞら会の皆さん、本当にお疲れ様でした!


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★おかざき自然体験の森では、社会教育や子供会活動などでの
自然体験学習・環境学習を随時受け付けています。
詳しくは、岡崎市環境保全課自然体験班(23-6671)
または、おかざき自然体験の森(45-5544)までお問い合わせください。
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撮影日  平成26年10月30日(木)
撮影場所 おかざき自然体験の森(八ツ木町)
投稿者  あだち


ふたばこの森まるごと自然体験フィールドふたば
あなたも感じてみませんか『五感のワンダーランド』
HP:http://www.sizentaiken.jp/  


Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 19:59おかざき自然体験の森

2014年10月28日

ホタルの里の山歩きイベントを開催!「愛宕山・京ヶ峯」コース

平成26年10月18日(土)にホタル学校で開催された
「ホタルの里の山歩きイベント」その2をご紹介します。

「愛宕山(あたごやま)・京ヶ峯コース」


ホタル学校を出発し、しばらく県道沿いを北上し、
平成の名水百選の一つ「ふないどの水」を通り、登山口を目指します。


登山口からいきなりの急勾配!一歩一歩しっかり地面を踏んで
前の人の足元を見ながら登っていきます。(下を見るとフラッとして落ちそう!?)


このコースは比較的「雑木林」が多く、自然の移ろいなどを
楽しみながらじっくり歩くことができます。

しばらく行くと「見晴らし場」に到着!
「山を登ってきたなぁ」と実感できる瞬間ですね。


こちらのコースにも真新しい案内看板が設置してあります。
こういった看板を前に記念撮影するのも山歩きの楽しみの一つですね!


ここからさらに勾配がきつくなります。
もう少し行くと頂上なので頑張りましょう☆


ここで集合写真です。「はい!チーズ」
皆さん、疲れもよそにいい笑顔してますね!


ビューポイント「平成の大崩れ」にやって来ました。
良い天気ではありますが、少し奥が霞んでいて
名古屋まではちょっと厳しいかな!?といった感じです。


この後は「七曲古道」を下り、名水百選の一つ「庚申の水」に着きました。
皆さんペットボトルに名水を注いで渇いた喉を潤していました。


こうして事故や怪我もなく、皆さん無事にホタル学校に帰って来ました。

最後の写真は「ホトトギス」です。
鳥のホトトギスの胸の模様と似ていることからこの名が付きました。
開花時期は8月後半から11月中旬で、日陰に多く咲きます。
山歩きの際はぜひ探して観賞してみてくださいね!


ホタル学校では、毎月一回山歩きイベントを開催しています。
半日程度で気軽に体験できる内容になっていますので、
山歩きに興味のある方、これから始めようかな!と
考えている方など、ぜひお越しください。

スタッフ一同、心よりお待ちしております。



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撮影日  平成26年10月18日(土)
撮影場所 ホタル学校(鳥川町)
撮影者  おざわ
投稿者  やまのうち


ふたば 自然との共生を「ホタル」を通して考えましょう! ふたば
HP:http://www.morinoeki.jp/hotaru_gakkou/index.html
  


Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 13:32鳥川ホタルの里(ホタル学校)

2014年10月26日

ホタルの里の山歩きイベントを開催!「ホド田山・音羽富士」コース

秋晴れとなった平成26年10月18日(土)、ホタル学校で
「ホタルの里の山歩きイベント」が開催されました!
※主催は「鳥川ホタル保存会」


毎年恒例となったこのイベントで、今年は130名もの方が参加し、
4コースに分かれて、ホタルの里の自然にふれながら山歩きを楽しみます。

まずは準備体操で体をほぐします。


今年は小学生の参加も多く、実に幅広い世代の参加となりました。
最初から飛ばし過ぎると後半バテるので、ペースを守って歩きましょう!


「ホド田山・音羽富士」コースでは、ホタル学校を出発して
しばらくは県道を歩き、登山口を目指します。

写真は第二東名高速道路のすぐ手前にある「トヨトミ梨」です。
鳥川ホタルの里のシンボルツリーとでも言いましょうか、
このコースを歩く人たちをいつもじっと見守ってくれています。

※ちょうどこの時期はゴルフボール大の実がついています。


いよいよ登山口から山へと入っていきます。ここからが本番ですね。
前の人に置いていかれないよう頑張りましょう!

※ちなみにこのコースが鳥川ホタルの里の山歩きコースの中で
最も難易度の高いコースです。(星4つ)


しばらく進むと真新しい案内看板がありました。
こういった案内標識が所どころあると安心できますね。

※登山道の道しるべ看板作りは、2~3か月に一度実施され、
順次設置が進められています。こちらもぜひ多くの方に
お手伝いいただければ幸いです☆


渥美半島が一望できるスポットでしばし休憩です。
少しモヤッとしていますが、とても素晴らしい眺めに感動です!


どんどん歩いて行きます。皆さんが立っている場所が頂上ではありません。
ここから少し下って、急な登りを経て写真奥の「音羽富士」を目指します。
(写真手前の帽子の男性が指差す方向です)

う~ん…ちょっと気持ちがなえそう…。でも頑張りましょう☆


すごく小さくですが皆さんが登っているのがお分かりでしょうか?
(写真左下あたり) まだまだ道(人生)は険しいっ…。
でもみんな一緒ならきっと乗り越えられます!


やっと音羽富士の山頂に到着です。
皆さんかなり体力を消耗したようですが、その表情はどこか誇らしげです!

山は「チャレンジ精神」を鍛えられると言います。
途中であきらめず、投げ出さず、目標に向かって
一歩一歩着実に歩んでいきたいものですね。(人生訓)


最後にご紹介するのは、何と「3歳」の男の子の登頂の様子です!
お父さん・お母さんや兄弟の応援を受けながら、
最大難易度のこのコースを制覇しました。ほんとにすごいっ!(拍手)


こうして皆さん無事に下山し、ホタル学校に戻りました。
学校では「鳥川ホタル保存会」の皆さんが作ってくださった
美味しい「猪汁」をいっぱい食べて、元気を取り戻すことができました!


大きな事故や怪我もなく、楽しく山歩きをして
ホタルの里の自然にふれることができた一日でした。
皆さん、本当にお疲れ様でした。


※次のブログでは、「愛宕山・京ヶ峯」コースをご紹介します。
お楽しみに!


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撮影日  平成26年10月18日(土)
撮影場所 ホタル学校(鳥川町)
撮影者  あさおか
投稿者  やまのうち


ふたば 自然との共生を「ホタル」を通して考えましょう! ふたば
HP:http://www.morinoeki.jp/hotaru_gakkou/index.html  


Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 17:46鳥川ホタルの里(ホタル学校)

2014年10月25日

自然観察会「森は実りの秋」を行いました!


平成26年10月23日(木)、おかざき自然体験の森で
「森は実りの秋」と題した自然観察会を実施しました!

小雨が降るあいにくの天気ですが、動植物に造詣深い
西三河自然観察会の3名の講師と10名ほどの参加者の皆さんが
管理棟前に集合しました。


管理棟すぐ前の「ウマノスズクサ」に「ジャコウアゲハ」の終齢(5齢)幼虫が
竹の枝に糸で体を支え蛹に寝る準備をしている姿を見つけました。


そのすぐ上には「ジャコウアゲハ」の蛹も見つけました。
来春には美しい「ジャコウアゲハ」の成虫になって、
私たちの目を楽しませてくれることでしょう。


管理棟すぐ西に行くと「キハダ」の木がありました。
名前の通り皮を少し剥くと黄色い木肌が見えました。
この木から「胃薬」がとれるそうです。


ビオトープの入口で「シャシャンボ」の木を見つけました。
昔の子どもたちは、秋の味覚の一つがこの実でした。


「シャシャンボ」のすぐ隣に「カラスウリ」の弦が伸びていました。
その弦をよく見ると不思議な形に伸びた
「虫こぶ」がいくつか見つかりました。


ビオトープに入ると「ジュズダマ」の実がなっています。
漢字を当てれば「数珠玉」で、昔の子どもたちは、
この実を繋いでネックレスを作ったりして遊んだものです。

※管理棟で無料工作ができます。その工作の材料の一つが「ジュズダマ」です。
また、「クサネム」も種子をつけています。
「クサネム」は、「キチョウ」などのチョウの食草です。


ビオトープを出て、沢沿いに「イタドリ」の種子を見つけました。
種子はハート形をして、羽のように薄く、風に乗って遠くまで運ばれます。


「食草園」の前に来ました。人に踏まれて、ほかの草は生えずらいのですが、
「オオバコ」は人に踏まれても、元気に育っています。
「オオバコ」の種子のカプセルをルーペ観察しました。


「権現池(ごんげんいけ)」の南に来ると、ざらざらの葉っぱの「ムクノキ」があります。
「ムクノキ」のざらざらの葉っぱは、昔、漆塗りの木地を磨くのに使われました。

続いて権現池の南を炭焼き小屋に向かって歩きます。
「スズカアザミ」の紫の可憐な花を見ながら散策します。


炭焼き小屋から東に進み、「オニグルミ」の木の下に来ました。
すると「オニグルミ」の実がたくさん落ちていました。
クルミの実には、アリが集まっていました。


管理道に出ると「ヤマノイモ」の種子を見つけました。
3枚の羽根がついていて、風で遠くまで運ばれやすいようなつくりです。


「センニンソウ」を見つけました。
雨でぬれて綿毛の様子が分かりにくくなっています。
講師が自作の写真資料で本来の「センニンソウ」の
種子の姿を見せてくださいました。
「仙人」の髭のようだということからこの名前がついたそうです。

※名前の由来をたどると面白いですね!


雨が止んで、山の斜面からかすかに「フリリリリー、フリリリリー」と
「クサヒバリ」の鳴き声が聞こえました。
講師は図鑑を手に「クサヒバリ」の姿を教えてくださいました。


Eコースを管理棟に向かう入口では、
秋の七草の一つ「ハギ」を見つけました。


そのすぐ近くには「コウヤボウキ」が白い花をつけていました。
この名前の由来は「高野山のお坊さんが、ほうきの代わりに使った」ことだそうです。


Eコースの中腹で「タカノツメ」という落葉広葉樹を観察しました。
「タカノツメ」の落ち葉は、発酵すると「焼き芋」のようなよい匂いがするとのこと!


「コバノガマズミ」の赤い実を見つけました。
小鳥になった気分で一つつまんでみました。
青春の!?甘酸っぱい味がしました。


Eコースを下ってくると、「きこりの会」の方々が下草刈りなど
手入れしてくださっている「ふる里の森」に来ました。
いち早く紅葉を始めた「ヤマハゼ」が、美しく赤く染まっています。

まさにこれからが紅葉の始まりですね☆


12時過ぎ、「森は実りの秋」の自然観察会を終えて、管理棟に戻りました。
森の木々が様々に種子を結んだ様子を観察できた実り多い半日でした。
小雨の中、参加された皆さん、講師の方々、本当にありがとうございました!

次回は『11月27日(木)』紅葉真っ盛りの森で「森の自然観察会」を行います。
ぜひ、自然に興味のある方、ご参加ください。
初めての方ももちろん大歓迎です。お待ちしております!



撮影日  平成26年10月23日(木)
撮影場所 おかざき自然体験の森(八ツ木町)
投稿者  あだち


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Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 22:10おかざき自然体験の森

2014年10月21日

「昔ながらの稲作体験」最終プログラム「脱穀」を行いました!


平成26年10月19日(日)、おかざき自然体験の森の田んぼで
「昔ながらの稲作体験」プログラムの最終回「脱穀」を行いました!


雲一つない秋晴れの日、森の田んぼには、参加者の皆さんと
女性会4名のお手伝いの方々が集まりました。
これまでの女性会の方々のお手伝いのおかげで
今日の「脱穀」を迎えることが出来ました!
本当にいつもご協力いただきありがとうございます。


参加者の男性は「千刃こき」を使って脱穀に挑戦です。
「千刃こき」で稲束からモミだけ落とすのはなかなか難しく、コツが必要ですね。
昔の人の機械を使わない稲作の大変さがしのばれます!


「足踏み脱穀機」が、今日の「脱穀」の主役です!
ペダルを踏んで金具の付いたドラムを回してモミを落とします。
ペダルを踏むのにけっこう力が要ります。
ペダルを踏む人と、稲束を持つ人と協力して「脱穀」をします。


「千刃こき」と「足踏み脱穀機」で稲束から落としたモミを
「唐箕(とうみ)」で選別します!
ハンドルを回して風の力で「しいな(実入りの悪いモミ)」や
ごみを吹き飛ばし、良いモミを選別します。


11時30分頃、すべての作業を終えることが出来ました。
モミのいっぱい入った袋をキャタピラーに乗せます。
重いモミの入った袋を持ち上げると、半年に及ぶ
「昔ながらの稲作体験」プログラムの重みを感じます。

今年は、イノシシの食害がほとんどなく、
自然災害にも見舞われず、大豊作です!

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5月の「田起こし」に始まった「昔ながらの稲作体験」プログラムも
今回の9回目のプログラム「脱穀」で無事終了しました。

これまでプログラムに参加してくださった多くの皆様、
大変ありがとうございました!

来年度も「昔ながらの稲作体験」プログラムを予定しています。
その折には、ぜひご参加ください!
皆様のご参加をスタッフ一同お待ちしています。


※「昔ながらの稲作体験」プログラムで収穫したもち米で、
11月22日(土)のおかざき自然体験の森の
「秋祭り」で餅つきを行います。
ついたお餅を12時から振る舞います。(なくなり次第終了)

ぜひ、「秋祭り」イベントにいらしてください!



撮影日  平成26年10月19日(日)
撮影場所 おかざき自然体験の森(八ツ木町)
投稿者  あだち


ふたばこの森まるごと自然体験フィールドふたば
あなたも感じてみませんか『五感のワンダーランド』
HP:http://www.sizentaiken.jp/  


Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 21:00おかざき自然体験の森

2014年10月21日

わんPark「トンボ博士」に挑戦だ!


だんだんと秋本番を迎えるわんPark。
平成26年10月18日(土)に「トンボ博士になろう」
イベントが開催されました。


講師は、おかざき湿地保護の会の会員で、
岡崎市のトンボ調査に長くかかわってこられた山本英治さん。

希少なキイロヤマトンボなどのヤゴやミズカマキリ、
オオセンチコガネなど子どもたちが興味を持ちそうな虫も持参してくれました。


室内でトンボに関するレクチャーを受けたあとは、
芝生広場でトンボ採り!

“後ろから狙うこと、下からすくうように網を使うこと”
を教わった子どもたちは、ウスバキトンボやアキアカネを採りました!


ひとしきりトンボを採ったら、次はわんぱく池でヤゴ探し。
泥を網ですくって、中にヤゴがいないかじっくり確認します。


採れたヤゴは持って帰って仕分けをします。
「こちらはシオカラトンボ、そちらはショウジョウトンボ。
このヤゴは産卵するための器官があるからメスだよ。
幼虫のころから、ちゃんと卵を産めるように準備されているんだ。」

山本さんの説明に、みんな「ふーん!そーなんだ!」の連続でした。


トンボとたっぷり触れ合った子どもたち。
この中から将来「トンボ博士」が誕生するかもしれませんね。

山本博士、ありがとうございました!



撮影日  平成26年10月18日(土)
撮影場所 こども自然遊びの森「わんPark」(淡渕町)
投稿者  ナリキヨ


ふたば でっかい原っぱで遊ぼう! ふたば 岡崎市こども自然遊びの森(愛称:わんPark)
HP:http://www.morinoeki.jp/wanpark01.html  


Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 10:25わんPark(こども自然遊びの森)

2014年10月18日

謎多きチョウ「アサギマダラ」が鳥川に飛来!

神秘的な生き物の話題を一つ!


9月下旬から10月にかけて、岡崎市鳥川町「鳥川ホタルの里」で、
長~い距離を移動するチョウとして有名な「アサギマダラ」が多数飛来し、
その美しい姿を楽しむことができます。

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写真撮影・提供 中川 繁幸さん(岡崎市矢作町在住)
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「アサギマダラ」が見られるポイントは、上記マップの青★マーク部分で、
地元の松下眞司さんが自宅近くの敷地に「フジバカマ」を植えたところ
たくさんのアサギマダラが毎年飛来するようになりました。

これまで一番多きときで100頭ほど確認できたようで、
多くの方がカメラを片手に観賞・撮影に訪れています。


アサギマダラは、チョウ目・タテハチョウ科・マダラチョウ亜科に属し、
大きさ(前翅長)は5~6cmほどの大型のチョウで、
本州・四国・九州・沖縄と広く分布しています。


茶色、黒色、水色の三色の美しいチョウで、
胴体がマダラ模様をしているのが特徴です。
バタバタと忙しく飛ぶチョウと違って、ふわりふわりと優雅に舞います。

「アサギ」は漢字で「浅葱」と書き、
ごく薄い藍色(または青緑色)のことを指します。

夏から秋にかけてはフジバカマ、ヒヨドリバナ、アザミなどの
キク科植物の花によく集まり、吸蜜する姿が見られます。


アサギマダラ(成虫)の最大の特徴は「長距離移動」(いわゆる「渡り」)です。
長年のマーキング調査で、秋に日本本土から南西諸島、
台湾への渡り個体が多く発見されており、
線距離で1,500~2,000km以上移動した個体や、
1日あたり200km以上の速さで移動した個体もあるとのこと。

しかし謎も多く、なぜこんなに長い距離を移動するのか?方向の判断は?
移動の際は天候に左右されないのか?どのように栄養補給をして渡るのか?
途中外敵(鳥など)に襲われたりしないのか?など、
解明されつつあるとのことですが、
現代科学をもってしても解明されていない謎も多くあるようです。


今回、中川さんが撮影されたアサギマダラの中に、
マーキングされた固体がありました。(鳥川町での撮影日は10月9日)


日付は「9月24日」、「AP」は群馬県渋川市赤城町の
「赤城自然園 – Akagi Nature Park -」の略と思われます。
(HP:http://akagishizenen.jp/

なんと直線距離で約240km!
山越え谷越えで考えるとその倍はあると思います。
小さな体に壮大な生命のストーリーがあることを感じさせられます。

アサギマダラ自身にとってはごく普通のことかもしれませんが、
私たち人間にとってみれば不思議なこと!自然は本当に神秘的です。

いつ頃まで観賞できるかわかりませんが、
気になった方はぜひお早めに「鳥川ホタルの里」においでください。

※詳しいポイントなどをお知りになりたい方は
ぜひ「ホタル学校」にお寄りください。スタッフがご説明いたします。

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岡崎市ホタル学校
岡崎市鳥川町字小デノ沢5-1
電話:0564-82-3027
HP:http://www.morinoeki.jp/hotaru_gakkou/index.html
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撮影日  平成26年10月9日(木)、10日(金)
撮影場所 鳥川ホタルの里(鳥川町)
撮影者 中川 繁幸 氏
投稿者  やまのうち


ふたば 自然との共生を「ホタル」を通して考えましょう! ふたば
HP:http://www.morinoeki.jp/hotaru_gakkou/index.html  


Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 23:00鳥川ホタルの里(ホタル学校)

2014年10月16日

おかざき自然体験の森「秋祭り」開催のお知らせ!

いつも「水とみどりの森の駅ブログ」をお読みいただき、
誠にありがとうございます。

少し先のお話ですが、平成26年11月22日(土)の午前中に
おかざき自然体験の森で「秋祭り」を開催いたします!
(雨天決行/一部中止するプログラムあり)




日頃、体験の森で活動されておられる市民活動団体皆様のご協力を得まして、
以下のとおり様々な体験プログラムを用意しておりますので、
ぜひたくさんの方にお越しいただき、秋の森で楽しく過ごしていただければと思います!

秋祭りは9時30分から始まります。イベント全体のご案内や受付などを行い、
各体験プログラムは10時からスタートいたします。

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◆森の探鳥会
10時~12時 講師:岡崎野鳥の会

◆しめ縄でリースを作ろう
10時~11時 講師:わらじ会

◆巣箱・イス型の花台作り
巣箱10時~11時・花台11時~12時 講師:おかざき木工倶楽部

◆竹で作るだいこん鉄砲
①10時~ ②11時~ 講師:きこりの会

◆炭の窯出し体験
10時~12時 講師:岡崎炭焼きの会 ※竹炭のお土産付き

◆折り紙の小物入れ作り
①10時~ ②10時40分~ ③11時20分~ 講師:折り紙を楽しむ会

◆植物でいろいろなものを作ろう
10時~12時 講師:森もり!わんぱくAじゃん隊

◆ふわふわ綿でクリスマス飾りを作ろう
①10時~ ②11時~ 講師:森の畑倶楽部大豆でe-co

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☆お昼にはつきたてのお餅焼き物の振る舞いも予定しています!
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事前の申込受付はありませんので、当日直接会場までお越しいただき、
参加を希望する体験プログラムの各会場で申込みをしていただきます。
(受付は先着順です)

各プログラムの参加費・対象・定員・持ち物などは、
体験の森HPのイベント情報をご覧ください。
※クリック → http://www.sizentaiken.jp/


お問合せ:おかざき自然体験の森
℡:0564-45-5544



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ここからは、参考に昨年度開催した様子をお伝えします。
昨年は11月16日(土)に行われましたが、
あいにく雨のため予定されていたプログラムの半分ほどが
中止となってしまいましたが、行われた4つのプログラムをご紹介します。


こちらは「森のこだま」が主催した「森のツルで作品を作ろう」です。
炭焼き小屋の南の山で採収したツルを使って、すてきな籠ができました!


愛知植物の会の「森の恵みを探しに行こう」です。
園内の散策路を歩いて、森の恵みを見つけました!
散策の後には、講師から「ムカゴご飯」や「ドングリ茶」の振る舞いがあり、
心も体も秋の恵みで満たされました!


管理棟では「森の畑倶楽部大豆でe-co」による「森で綿つみ・綿くり体験」を行いました。
写真は「綿くり機」で綿の実から種を取っているところです。
種を取った綿を「唐弓」でほぐし、すてきなポプリを作りました!


「森もり!わんぱくAじゃん隊」の「石な(石ころ)でアート」では、
子どもたちがユニークな形の石ころに思い思いの絵を描いて、
創造性豊かな作品を作りました!


管理棟東の広場では、森の田んぼでとれた新米でお餅をつきました!
子どもたちもお父さん、お母さんに手伝ってもらって、
重い杵を持ち上げて「ぺったん!ぺったん!」
やっぱりつきたてのお餅は美味しいですね☆


森の畑でとれたサツマイモで焼き芋を作りました。
焼きたてホヤホヤの焼き芋に舌鼓を打ちました!


(森の管理棟)

ぜひ、秋の1日、里山の自然の中で、自然を体感してみてください。
8つの市民活動団体の皆さんが、思考を凝らしたプログラムを準備しています。
無料でつきたてのお餅と焼き芋の振る舞いも予定しています。

市民活動団体、スタッフ一同、皆様のお越しを心からお待ちしています!


※市民活動団体のプログラムは、森のホームページ
 → http://www.sizentaiken.jp/ の予定表をご覧ください。

※イベント情報は「市政だより」10月15日号にも掲載してあります。

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お問合せ:おかざき自然体験の森
℡:0564-45-5544
  


Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 22:06おかざき自然体験の森

2014年10月14日

自然と音楽が共鳴する 「月夜の森の音楽会」を開催!


平成26年10月12日(日)、おかざき自然体験の森の管理棟前で
「月夜の森の音楽会」を開催しました!


音楽会を彩る生け花を岡崎華道連盟「嵯峨御流(さがごりゅう)」の方々が、
前日、前々日の2日間かけて生けてくださいました。

花材は体験の森にある竹を花器にして、
花材はススキ、黄色のセイタカアワダチソウ、赤い実を付けたゴンズイ、
ツルに実を付けたアケビ、そして、青みにスギとヒノキの葉等々の森の素材です。
自然や草木に慈しみの心が伝わってくるような
素晴らしい生け花を生けていただきました。本当にありがとうございます!


音楽会当日の午前、お茶ボランティアに参加してくださっている
近隣の女性の方々が、森で採収した山栗を使って、
砂糖など全く加えない栗100%の栗団子を作ってくださいました。
感謝!感謝です!


音楽会の開演前に管理棟を訪れた来園者には
栗団子がふるまわれました。無添加の自然食品です。
小さい子どもさんも安心して食べられます。

お味はいかが?「素朴で、とってもおいしいです!」
お茶ボランティアの方々が作ってくださった「スギナ茶」も
ミネラルたっぷりでおいしかったです。


午後5時をまわると夕闇が近づいてきました。
かがり火に火が入り、月見団子も供えられました。
月見団子の他にも、森で採れた山栗、クルミ、
サツマイモが供えられ、あとは音楽会の開演を待つばかりです。


いよいよ「月夜の森の音楽会」の開演です☆
出演アーティストは「Luna Crescente(ルナ・クレセンテ/三日月の意)
の5名のみなさんです。
ルナ・クレセンテは岡崎出身のユニットで、月のように優しく、
柔らかなサウンドを目指しておられます。


ルナ・クレセンテは、ギターやベースとともに、ネイティブアメリカン
フルート(北米の笛)や、ジャンベ(アフリカの太鼓)など民族楽器を用いて
民族音楽の持つ生命の息吹を取り入れた数々の素晴らしい
オリジナル曲の演奏とハーモニーを里山に奏でます。


体験の森には200名を超えるたくさんの聴衆の皆さんが集まっていただき、
大盛会です。曲に合わせて自然と手拍子も沸き起こります。


夜のとばりが里山を包み、自然と演奏に引き込まれていきます。
民族音楽の持つ独特のリズムやメロディーが琴線を震わせます。


「月夜の森の音楽会」も佳境を迎えます。
オリジナル曲に加えて、聞き覚えのあるカバー曲にも心躍らせます。


ルナ・クレセンテの熱演に聞き入った1時間もあっという間に過ぎてしまいました。
会場から「アンコ~ル!アンコ~ル!」の掛け声が湧き起ります!
2曲のアンコール曲を含めて11曲の素晴らしい演奏に聴き惚れた一時でした。


ルナ・クレセンテの皆さん、素晴らしい演奏と歌声を本当にありがとうございました!

岡崎華道連盟嵯峨御流の皆さん、素晴らしい生け花を本当にありがとうございました!

体験の森に足を運んでくださった聴衆の皆さん、本当にありがとうございました!


今回の「月夜の森の音楽会」で初めておかざき自然体験の森を訪れた方も
おられたことと思います。おかざき自然体験の森では、毎月、市民団体の方々が、
いろいろな自然体験プログラムを実施されています。
ぜひ、この機会にプログラムにも参加してみてくださいね!

スタッフ一同、皆様のご来園を心よりお待ちしています。


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撮影日  平成26年10月12日(日)
撮影場所 おかざき自然体験の森(八ツ木町)
投稿者  あだち


ふたばこの森まるごと自然体験フィールドふたば
あなたも感じてみませんか『五感のワンダーランド』
HP:http://www.sizentaiken.jp/  


Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 09:31おかざき自然体験の森

2014年10月12日

【再掲】 ホタルの里の山歩きイベント参加者募集中!

皆さんこんにちは!
暑かった夏もいつしか過ぎ去り、過ごしやすい季節となりましたね。
さぁいよいよ「山歩き」の季節です!季節の移ろいを体で感じながら
身近な自然へちょっとお出掛けしてみませんか!

今週土曜日の18日、毎年恒例となりました
「ホタルの里の山歩きイベント」を、
今年も下記のとおり開催いたします。
山歩きは初めてだという方も、何度もお越しいただいている方も、
ご家族・ご友人とご一緒に、ぜひお出掛けください☆


↓ 画像をクリックするとPDFで大きく見ることができます。
(チラシ表)

(チラシ裏)


◆日 時 平成26年10月18日(土)8:45~12:30 (雨天翌日)
◆集 合 岡崎市ホタル学校(岡崎市鳥川町字小デノ沢5-1)
◆持ち物 弁当、水筒、帽子、タオル、雨具、あれば登山用ストック
◆定 員 150人(小学生以下は保護者同伴) ※受付は先着順
◆お申込 ホタル学校までお電話をください。(0564-82-3027/月曜日定休)
◆主 催 鳥川ホタル保存会


※以下の「4コース」の中からお選びいただき、お申込み時にお知らせください。

◆名水百選巡りコース
[難易度★] 距離約7.2km 所要時間約180分
ふないどの水→加茂式黒炭窯→産湯の滝→延命水→額堂山→旧養鶏場→大岩の水

※ホタルの里山めぐりの道。「平成の名水百選」に選ばれた湧き水を4ヶ所も回る
よくばりコースで、額堂山(がくどうさん)の中腹からは三河湾を一望することができます。


◆愛宕山・京ヶ峯コース
[難易度★★] 距離約6.0km 所要時間約170分
小安堂橋→愛宕山→京ヶ峯→七曲峠→七曲古道→鳥川城址→庚申の水→トヨトミ梨

※愛宕山・京ヶ峯をめざす道。「愛宕山」「見晴らし場」などからは三河湾が一望でき、
「平成の大崩れ」からは名古屋市街が一望できる景色のすばらしいコースで、
「幻の岩清水」が見られるかも!


◆水晶山コース
[難易度★★★] 距離約8.1km 所要時間約200分
蛍橋→小安堂峠→見晴ヶ丘→水晶山→高野御前山→ふっこし峠→ふないどの水

※自然豊かな雑木林を進む道。途中に「見晴ヶ丘」「やけぼっくり」「イワカガミ」など
見どころいっぱいの楽しいコースで、水晶山の頂上からは三河湾・豊橋市街が一望できます。


◆ホド田山・音羽富士コース
[難易度★★★★] 距離約7.2km 所要時間約180分
鳥川城址→誓い石→元気山→ホド田山→沢山→音羽富士→古坂峠→庚申の水

※アップダウンの多い歩きがいのある道。「沢山」から「音羽富士」までの大展望は
それまでの疲れを忘れさせてくれるほど圧巻で、充実した山歩きが楽しめるコースです。




※出発前にはしっかり準備体操をして、全身をほぐしましょう。


※コース途中で、ガイドが名所旧跡などを解説いたします。


※たくさんの人と一緒に歩くことでどんどん意欲がわき、自然との一体感も味わえます。


※ホタル学校に帰ってきたら、鳥川名物「猪汁」の振る舞いが待っています。
お楽しみに!(無料です☆「おにぎり」だけ持ってきてくださいね!)



◆平成26年度「ホタルの里の山歩きイベント」チラシデータ
http://www.morinoeki.jp/hotaru_gakkou/download/hotaru_trekking_261018.pdf

◆詳しい山歩きコースは「ほたるの里とっかわ」のページで検索を!
http://www.oklab.ed.jp/tokkawa/ (鳥川ホタル保存会ホームページ)

◆イベントのお申込みは「ホタル学校」まで!
TEL:0564-82-3027
ホタル学校ホームページ
http://www.morinoeki.jp/hotaru_gakkou/index.html


「このイベントには参加できないけど、違う日にぜひ山歩きしてみたい!」
という方は、ホタル学校イベントとして毎月1回山歩きイベントを
開催していますので、そちらへぜひ参加してみてくださいね☆
お待ちしていま~す!!!
  


Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 08:33鳥川ホタルの里(ホタル学校)

2014年10月10日

【再掲】 森で癒しのひと時を!「月夜の森の音楽会」開催のお知らせ

いよいよ明後日、平成26年10月12日(日)に
「月夜の森の音楽会」が開催します。

※昨年度までは「森の十三夜音楽祭」として開催していました。


岡崎市八ツ木(やつぎ)町にある「おかざき自然体験の森」で、
オリジナル民族系音楽アーティスト
「Luna Crescente」(ルナ・クレセンテ)
の皆さんによる音楽会を開催します。

◆開催日:平成26年10月12日(日)
◆時 間:受付17時~、演奏17時30分~
◆定 員:100名


事前の申込みは不要で、参加無料です。
雨天の場合は室内(管理棟)で開催します。


「Luna Crescente」(ルナ・クレセンテ)の皆さんは、
岡崎市出身のユニットで、その名前の意味は「三日月」。
月のように優しく、柔らかなサウンドを目指しています。

※2003年10月に結成

民族音楽の持つ生命潮流にオリジナルのエッセンスを加えた音楽は
国境を越えて愛されています。


現在、世界26か国で音源を配信・販売中。
また、世界のネットラジオ「Radio Airplay」でもオンエア中!

★オフィシャルウェブサイト
http://www.luna-crescente.com/index01.html

月夜の森で、自然を感じながら
心に沁みる優しい音楽にふれてみませんか。


会場の様子です。右の奥が管理棟です。
徐々に太陽が沈んで暗くなると、
かがり火やスポットライトで幻想的なステージが浮び上がります。

※気温が低いと肌寒いので、薄手の上着が一枚あると便利です。


昨年度(平成25年度)の様子です。
http://sizentaikennomori.boo-log.com/e247642.html

毎年、音楽と共に会場を盛り上げてくれるのが
「岡崎華道連盟」の皆さんによる壮大な作品の数々です。


24年度の様子です。
http://sizentaikennomori.boo-log.com/e209328.html

ステージを彩る華道作品は、体験の森の草木を使って制作され、
森の音楽会を壮大な雰囲気に包んでくれます。

今年は岡崎華道連盟「嵯峨御流」(さがごりゅう)
の皆さんにご協力いただく予定です。

嵯峨御流は「嵯峨天皇」を開祖とする日本古来の伝統の生け花で、
自然や草木に対する慈しみの心が礎になっています。


最後は23年度の様子です。

イベントを見守るかのように「月」がきれいに出ていました。
今年も明るく、鮮やかな月明りを楽しみながら開催できればと思います。


たくさんの方にお越しいただければと思います。
会場の「おかざき自然体験の森」については、
ホームページをご覧ください。(http://www.sizentaiken.jp

職員一同、心よりお待ちしております。


おかざき自然体験の森
-----------------------------------------------------------
岡崎市八ツ木町字池ノ上10番地
電話:0564-45-5544
休業日:月曜日
HP:http://www.sizentaiken.jp

・仁木バス停から徒歩20分
・伊勢湾岸自動車道「豊田東」インターチェンジより約5km

☆駐車場から管理棟までは徒歩で7~8分かかります。
舗装道ではありませんので、歩きやすい靴でお越しください。


※雨天の場合は室内(管理棟)で開催します。  


Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 14:10おかざき自然体験の森

2014年10月09日

「皆既月食」見えましたか!?


昨日(平成26年10月8日(水))の晩は、なかなか見ることのできない
「皆既月食」の夜。わんParkではイベントとしてみなさんに集まっていただきました!


といっても、昨日は夜から全天が曇り空…。
かなり厳しい条件ではありましたが、予習は欠かせません。
まずはわんParkで皆既月食の仕組みをご紹介!


双眼鏡の練習も行いました。
コツは、まず自分の目で見たいもののほうに顔を向けて、
頭を“動かさずに”双眼鏡を目にかぶせること。
これで精度アップです☆


子どもたちは、待ちました、待ちました。
晴れろ晴れろ、ナムナム…と唱えながら。

この祈りが通じたのでしょうか、夜8時を回ったころ、
急に雲が晴れて赤い赤いお月様が姿を現しました!
望遠鏡で一心に赤い月を見た子どもたちは
「きれい!」「ぜんぜんちが~う!」と大興奮していました。

みなさんのお住まいの地域では皆既月食を見ることができたでしょうか?
わんParkでは、冬にも流星群などの観察を行う予定です。
ぜひ遊びに来てくださいね。
                    (^0^)/



撮影日  平成26年10月8日(水)
撮影場所 こども自然遊びの森「わんPark」(淡渕町)
投稿者  ナリキヨ


ふたば でっかい原っぱで遊ぼう! ふたば 岡崎市こども自然遊びの森(愛称:わんPark)
HP:http://www.morinoeki.jp/wanpark01.html  


Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 13:41わんPark(こども自然遊びの森)

2014年10月08日

黄金色に輝く実りの秋!「稲刈り」体験を行いました!


平成26年10月4日(土)、おかざき自然体験の森の田んぼで
鎌を使って昔ながらの稲作体験「稲刈り」を行いました。


午前9時、田んぼの上の管理道路脇の広場に集まった30名ほどの
参加者のみなさんは、職員から稲刈りの安全な仕方などの話を聞きました。
また、女性会6名の方が稲刈りのお手伝いに来てくださり、心強い限りです。
いつもありがとうございます!


さあ!稲刈りの始まりです。
まず、職員から刈った稲の束をしばる「すげ縄」を腰に付ける方法を
教えてもらいました。小学6年生の数人でグループ参加した男の子たちも
職員に手伝ってもらいながら「すげ縄」を腰に付けました。


小さな子どもたちには、女性会の方が優しく稲刈りの仕方を教えてくださいます。
子どもたちはノコギリ鎌を使って、稲を安全に気を付けて刈り取っていきます。
みんな上手ですね!


6年生の男の子たちは、始めは慣れない手つきでしたが、
慣れてくると、どんどん稲を刈り取って、すげ縄で稲束をしばっていきます。
さすがは最高学年!今日の大きな戦力です。


小さな子どもたちもお兄さんたちに負けていません。
「がんばって刈ってね!」わたし一人で稲刈りに挑戦です。
上手に刈り取りました!


田んぼのあちこちに親子で稲刈りをする微笑ましい姿が見られました!


刈り取ってすげ縄で縛った稲束を運びます。
自分の体ほどもある大きくて重い稲束を「はざ」まで運びます。


自分の背より高い「はざ」に稲束を「よいしょ!」と掛けます。


11時過ぎ、休憩をはさんで2時間ほどで無事稲刈りを終えることができました。
準備した「はざ」いっぱいに稲束が掛りました。今年は大豊作です☆


この大豊作を陰ながら支えてくれた「かかし」たち8体は、
管理棟西の軒下に移動し、参加者の皆さんが餅つきにやってくるのを待っています。

※長い間、田んぼを見守ってくれてありがとう!
(かかし作りにご参加いただきました皆様にも感謝です!)


稲刈りに大活躍してくれた6年生のみんなは、もうお腹ペコペコです。
今日のお餅は、あんこ・きな粉・大根おろし・しょうゆの4種類です。

「いただきま~す!」
大地の恵みに感謝して、つきたてのお餅をほおばります!(お味はいかが!)


稲刈りに参加してくださった皆さん、炭焼きの会のみなさん、
来園していた家族連れの皆さんなどたくさんの方々が、
お餅の振る舞いに舌鼓を打ちました! 「う~ん美味しいー!」

自然の中で食べるお餅は最高ですね☆


いつも餅つきのお手伝いに来てくださるボランティアの方、
稲刈りに参加されたお父さん、お母さん、炭焼きの会の方々の協力で、
6臼ものお餅をつきました。ご協力、本当にありがとうございました!

餅つきを体験したい子どもたちも、重たい杵を持って
「ぺったん、ぺったん!」と楽しい餅つきができました。

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腰を曲げた姿勢が大変だった稲刈りと舌鼓を打ったつきたてのお餅。
秋晴れの下、充実した「昔ながらの稲作体験『稲刈り』」の半日でした。

稲刈りを終えて、残すところ稲作体験プログラムは「脱穀」を残すのみとなりました。
脱穀は「10月19日(日)」に開催し、
千歯こきと足踏み脱穀機を使って行います。
こちらもぜひご参加ください。スタッフ一同心よりお待ちしています!



撮影日  平成26年10月4日(土)
撮影場所 おかざき自然体験の森(八ツ木町)
投稿者  あだち


ふたばこの森まるごと自然体験フィールドふたば
あなたも感じてみませんか『五感のワンダーランド』
HP:http://www.sizentaiken.jp/  


Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 08:20おかざき自然体験の森

2014年10月06日

天体の神秘!「皆既月食ウォッチング」イベントのご案内

岡崎市淡渕(あわぶち)町にある「こども自然遊びの森(わんPark)」で、
平成26年10月8日(水)の夜に開催する「皆既月食ウォッチング」
イベントについてご案内します。


10月8日(水)の夜に「皆既月食」が起こります。
月食は、「太陽 = 地球 = 月」が一直線に並ぶときに見られる現象で、
肉眼でも観察できますが、街中の光が届かない「わんPark」では
双眼鏡や望遠鏡を使って、より鮮明な天体観察ができます。

平日ではありますが、月食観察イベントを開催しますので、
ぜひ御参加いただきますよう御案内します。


↑ スタッフが双眼鏡や望遠鏡の使い方・見方を丁寧に教えます。

◆日時 平成26年10月8日(水) 19時~20時30分

◆会場 こども自然遊びの森「わんPark」
      岡崎市淡渕町字堂面125
      電話:0564-82-3511
      ホームページ:http://www.morinoeki.jp/wanpark01.html


↑ わんPark内にある「星の観察広場」
※寝転がって星空を観察できるベンチがあります!

月食は18時15分頃から始まります。
皆既食(完全に影に隠れる)は19時54分頃です。

懐中電灯とあれば双眼鏡をご持参ください。
皆さんの御参加を心よりお待ちしております。

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自然科学研究機構「国立天文台」ホームページに
詳しく紹介されていますのでぜひご覧ください。
http://www.nao.ac.jp/astro/sky/2014/lunar-eclipse.html
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ふたば でっかい原っぱで遊ぼう! ふたば 岡崎市こども自然遊びの森(愛称:わんPark)  


Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 09:58わんPark(こども自然遊びの森)

2014年10月05日

いよいよ最終回!第6回「ホタルマスターファミリー講座」(第2部)

平成26年9月28日(日)、第6回「ホタルマスターファミリー講座」
(最終回)の第2部の始まりです。

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◆第1部(午前)の様子はこちら
http://sizentaikennomori.boo-log.com/e288372.html
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第2部では、環境教育プログラム体験と活動の総まとめとして
これまでに色んな体験をしてきたことを思い出しながら、
自然の中で暮らす生き物を題材とした環境教育プログラムを体験し、
最後に活動全体のふり返りと総まとめをします。


体験1 「つながり発見!生息地」

ある生き物の生息地の構成要素を考え、その構成要素のバランスが
保たれていることがいかに重要か、体を使って体感します。

ここ鳥川でも見られる「シカ」が、自然の中で生きていくために必要なものは何か
問いかけると、「水」、「食べ物」という答えが返ってきました。
どんな生き物も水や食べ物がなければ死んでしまいます。
その他に、休んだり、子育てや外敵などから身を守るための「隠れ家」も必要であり、
水や食べ物を探したりする活動範囲「生活空間」もなければいけません。


シカが生きていくために必要な4つの要素になって、この4つの要素が
バランス良くそろっているというのはどんな状態なのか、
皆さん自身が体を使って確かめてもらいます。

まず、数が均等になるように4つの要素に分かれ、運動場に並んで輪を作ります。
みんな同じ方向を向き、前の人の肩に手を置き、少し感覚を詰めます。
次に、合図に合わせて膝を曲げながら後ろの人の膝上あたりに腰を下ろします。
さあ、果たしてうまくできるでしょうか?


小学2年生から少し重そうな?お父さんまでいますが、
人間椅子は崩れることなく成功しました。
力が分散されることで、さほど重さを感じないんですね。
この状態こそ、シカの生息に必要な要素がバランス良く整っているのと同じと言えます。

自然界では、雨が少なくて干ばつが起こり、水や食べ物が
簡単に手に入らなくなったり、土砂崩れや人間の開発などで、
隠れ場所がなくなるだけでなく、時には生活空間自体がなくなってしまうことがあります。

必要要素のバランスが崩れたり、量が減少してしまうと、
野生動物の生息に影響が現れます。そんなことが、
この体験を通して理解することができたと思います。


体験2 「オー・ディア!」

次に、ある生き物と生息地の3つの要素になって、その生き物の生き残りを体験します。
先ほどの体験では「シカ」の生息に必要な要素とそのバランスについて
体を使って考えました。たとえ生息条件の整った場所にシカがいるとしても、
水や食べ物、隠れ場所などは、シカ自らが探さなければなりません。
今度は、シカとその生息地の必要要素の水・食べ物・隠れ場所になって、
シカの生き残りについて体を使って体験します。


まず、必要要素それぞれを体で表すとどうなるのか、皆さんに考えてもらい、
水は喉が渇いた時に必要なので、喉の辺りに両手を当てることにしました。

食べ物は、お腹がすいたということで、両手をおへその辺りに当てる。
隠れ場所は、家を表すように両手を頭の上で屋根のようにするというように決めました。
各要素のポーズが決まったところでシカ役を選びます。


笛の合図に合わせて、シカは「今自分が必要だ!」と思うもの(水・食べ物・隠れ場所)
のポーズをとり、必要要素の人も今自分が思ったもののポーズをとります。
2回目の笛で、シカは走って自分が必要(同じポーズ)な要素を取りに行き、
要素が見つかったシカは元の場所に要素を持って(連れて)戻ります。

次の回(年)には、持ち帰られた要素もシカとなり、1回目と同じように
合図に合わせてポーズをとり、必要要素を取りに行きます。
必要要素が見つからなかったシカは死んでしまい、1回休む(1年経過する)ことで
分解されて自然に還り、必要要素になります。
これを何回か(何年か)行い、シカの数の変化を記録していきます。

大人も子供もみんな全速力で夢中でしたね!


10回(10年)行ったところで、シカの生息数を確認してみました。
最初7匹だったシカは、一番多い時には16匹まで増えましたが、
次の年にはかなり減ってしまいました。

この結果からみると、シカの数が増えると必要要素がたくさんいるため、
それを得られなかったシカは死んでしまったり、数が少なくても
必要要素のバランスが悪くなるとシカの生息にも影響があることが分かりました。

現在、イノシシやサル、シカなどが人里にも現れて農作物を荒らしたりしています。
これは、自然の中の必要要素バランスと野生動物の生息数のバランスが崩れているために
起こっています。自然で暮らす生き物たちは、自然の変化に影響を受けます。
自然のバランスが崩れても自分たちではどうすることもできません。

自然やそこで暮らす生き物の生息環境を壊すのも守ることができるのも、
私たち人間だということが、この体験を通して再認識できたと思います。


体験3 「みんなの清流」

様々な人間の土地利用活動が、ホタルが生息する清流に与える影響を検討して、
水辺に対する悪影響を最小限の抑える手段を考えます。

「みんなの清流」の活動についての説明文と川や湿地などが描かれた大きな用紙、
化学工場やマンションなどの絵が描かれた用紙が配られました。

この川には「ゲンジボタル」が、湿地には「ヘイケボタル」、池には「カエル」や
「トンボ」がたくさん生息していますが、皆さんにこの地域の開発を考えてもらうことに
なったという設定です。化学工場などの建設物全てを川の絵の用紙に配置していきますが、
ゲンジボタルなどを守ることも考え、そのために必要だと思うものは絵を描いて表現します。

各グループで考え、意見を出し合いながら、どこに何を配置するのか、
ゲンジボタルなどへの影響をどのように抑えるのかも考えていきます。


みなさんは、これまで色んな体験をしながら、ゲンジボタルの生態や
その生息環境について学習してきたので、ゲンジボタルなどを守りながらの
開発をしっかり考えることができたようです。

完成したところで、4つのグループに発表してもらいましたが、
どのグループも自分たちの考えを分かりやすく説明してくれました。


どれを見ても、化学工場や下水処理場は川の最下流に配置し、
家やマンション、コンビニなどは川や湿地から離れた場所としています。
また、川の周りには植栽を設けるなどして、少しでもゲンジボタルの生息に
影響を与えないように考えられていました。

どのグループも、これまで学習してきたことがしっかり活かされており、
自然や生き物に対する優しい気持ちが備わっていることが良く分かりました。


体験4 「フォールドポエム」

少し仕掛けのある詩作りをグループで行い、これまでの体験を分かち合います。
いよいよ最後の体験です。これまでの活動を思い出しながら、
ホタルや自然に関する詩作りに挑戦します。

まずグループ内で順番を決め、最初の人がホタルや自然に対する気持ちなどを
書き込みます。続いて2番目の人が最初の人の書いた言葉を見て、
それに繋がるように自分の気持ちなどを書き、最初の人の枠を
見えないように裏に折り返します。

3番目の人は2番目の人の言葉を見て、それに繋がる言葉を書き、
2番目の人の枠を見えないようにします。このように、後から書く人は
直前の人の言葉しか分からないようにして、最後の人まで続けて完成となります。


時間となったところで、皆さんに紹介してもらいました。どのグループも、
ホタルや自然への思いを託してくれました。自然と生き物、
そして私たちの暮らしが共生するということが、どの作品からも伝わってきますね。

------------------------------
しゅうに1回いきたいところ
きれいな水には生きものいっぱい
ホタルもとびかう
川がきれい
自慢の名水
大岩の水は冷たい
みんなの心はあたたかい
ホタルのように
心もひかる
------------------------------  (完成した詩の一例)


これですべてのプログラムは終了です。
この後、これまでの活動を振り返りながら、意見交換をしました。
どの参加者からも、ホタルやその生息環境への理解が深まり、
とても有意義な活動であった!とお話ししてくれました。
皆さんの積極的な姿勢があったからこそ、毎回この講座は
内容のある活動ができ、自由研究で素晴らしい結果となるなど、
予想以上の成果がありました。

最後に、この講座に参加された家族(4回以上参加)に
「ホタルマスターファミリー認定証」と記念品が渡されました。


また、講師を務めた自然・環境学習実践隊から、
小中学生と全ての回に参加した大学生に感謝状が渡されました。

平成26年度のホタルマスターファミリー講座は、怪我や事故もなく
無事に終えることができました。また、今年は小学生だけでなく、中学生、
そして大学生も参加するということで、年齢の幅が広かったですが、
皆さん最後まで真剣に取り組み、常に笑顔が溢れる明るい雰囲気だったので、
とても良い活動ができたと思います。


↑ 寄せ書きの様子

この講座は終了しますが、これからも家族そろって自然に目を向け、
その自然から多くのことを学び、発見や感動を分かち合ったことは、
皆さん、特に子供たちの成長に必ずプラスになると思います。

また、家族の楽しい思い出にもなったことと思います。
これからも、家族そろっていろんな活動に参加してください。
素晴らしい自然、そして、素晴らしいファミリーに出会えたことに、心から感謝します。
この講座に参加してくださり、本当にありがとうございました。
また会える日を楽しみにしています。お疲れ様でした。


                    自然・環境学習実践隊
                       MUSHIKUN

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◆第1部(午前)の様子はこちら
http://sizentaikennomori.boo-log.com/e288372.html
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撮影日  平成26年9月28日(日)
撮影場所 ホタル学校、鳥川ホタルの里(鳥川町)
文責   むしくん
投稿者  やまのうち


ふたば 自然との共生を「ホタル」を通して考えましょう! ふたば
HP:http://www.morinoeki.jp/hotaru_gakkou/index.html  


Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 15:26鳥川ホタルの里(ホタル学校)

2014年10月04日

いよいよ最終回!第6回「ホタルマスターファミリー講座」(第1部)

平成26年9月28日(日)、ホタルマスターファミリー講座もいよいよ最終回です。

少し寂しい気もしますが、最後までしっかり、楽しく活動したいと思います。
これまでも悪天候の日はありませんでしたが、フィナーレを飾るのにふさわしい
雲一つない秋晴れとなりました。

残念ながら1家族が欠席で、6家族17人と中学生2人、大学生9人、
そして講師の自然・環境学習実践隊メンバー5人を加えて活動が始まりました。


(散策スタート!)

今日の活動は、2部構成で行います。
午前中の第1部では「鳥川ホタルの里」を散策し、
自然観察や環境教育プログラム体験を通して自然からの恩恵について考えます。

午後からの第2部は環境教育プログラム体験と
これまでの活動の総まとめをします。


◆体験1 「ネイチャービンゴ」

鳥川を散策しながら、カードに示されたものを探します。
皆さんに写真や絵、言葉などが書かれているカードが配られました。
カードには、生き物や植物のほか、「きらきらするもの」や
「ふしぎなもの」という言葉もあります。

鳥川ホタルの里を歩きながら、このカードに示されたものを見つけて
番号に丸を付け、かっこのあるものは、それはどんなものかを記入し、
ビンゴがいくつできるのか、楽しみながら活動します。


ホタル学校を出発すると、皆さんすぐに何かを見つけてカードに書き込んでいました。
これまでに色んな活動をしてきたので、皆さんには自然観察力が養われていて、
小さな昆虫を見つけたり、不思議な形のものを発見したりすることができるんですね。

◆見つけたもの(植物編/一部)
イヌザンショウ、ヤマノイモのムカゴ、アベマキのドングリ、ゴンズイ、ススキ、ヒガンバナ など

◆見つけたもの(昆虫編/一部)
ハラビロカマキリ、コカマキリ、サワガニ、ツヅレサセコオロギ、ショウリョウバッタ など


自然に目を向けてみると、特に珍しいものではなくても
色んな植物や昆虫たちと出会うことができます。
皆さん本当に楽しそうに、そして夢中になっていますね!


市指定天然記念物の「トヨトミナシ」に到着しました。
カードに示されていた「こんな木」は、この木のことでした。
木の名前を記入しておきましょう。

トヨトミナシは直径2.5センチほどの小さな実を付ける
ヤマナシの原種ですが、強い渋みで食用には向かないそうです。
(何と世界でここにしかない珍しい木です。)

この木は、幹周り4メートルに及ぶ推定樹齢300年の古木だったそうですが、
昭和34(1959)年の伊勢湾台風で倒れて枯死してしまい、
その後、分岐枝を植栽したところ、幹周り1.5メートル、
高さ8メートルに成長したそうです。

しかし、平成21年に台風の強風で再び倒木してしまったことから、
平成22年に市は林野庁の補助事業「巨樹・古木林等保全管理推進」に応募して、
県樹木医会の専門家による枝の剪定、根の保護、木起こし、
鉄製の支柱の設置などの治療を施し、その甲斐あって現在は
元気な姿を見せてくれています。

小さな果実が実っていたので、この先もずっと元気でいてほしいと思います。
(鳥川復活の象徴の一つと言えますね。)


道中には、「ススキ」があったり、「ヒガンバナ」がたくさん咲いていたりして、
秋を感じることができました。また、里地の原風景を感じることもでき、
何となく落ち着いた気持ちになり、懐かしい気もしました。

そしてゴール地点の「白髭八柱(しらひげやはしら)神社」に到着しました。
小さな神社ですが、その境内には大きな「クスノキ」と「スギ」があり、
その姿はとても力強く、生命力を感じることができます。
また、長年人々の暮らしとゲンジボタルの生息を見守ってきたという
深い歴史を感じることもできます。


◆体験2 「木の鼓動」

聴診器で木の中から聴こえてくる音に耳を傾け、
木の中で起きていること、木と周りのものとの関係などに
思いをはせることで、木への親近感を深めるとともに、
木が生きていることを体感します。

みんなは大きな木を見てどんなことを感じるでしょうか?
そんな問い掛けからこの活動は始まります。
歴史、力強さ、生命力・・・木と話すことができたら
どんなことを語ってくれるでしょうか?
そんなことを思いながら、聴診器を使って
木の中からどんな音が聴こえてくるのか確かめます。


音を立てたりしないようにそっと木に聴診器を当て、
木の中から聴こえる音に思いをはせます。
「ゴ~という音が聴こえた」、「カ~ン、カ~ンって聴こえたよ」
何人かの人が、木の中から音が聴こえたようです。
違う木も音が聴こえるのか確かめてみましょう。

実際には、木が水を吸い上げる音などは人間の耳には聴こえません。
聴こえてきた音は、地面から伝わる音、枝や葉が風で揺れて出る音のようです。
でも、木がしっかりと大地に根を降ろし、懸命に生きているということが
実感できたと思います!


◆体験3 「森の美術館」

自然の中にいると、その景色や場所、動植物などが
1枚の絵のように美しく輝いている場面に出会うことがあります。
そこに額縁を置くだけで、そこはギャラリーとなります。
それぞれが芸術家となって作品を考え、
みんなで鑑賞して、自然の美しさやおもしろさを分かち合います。


タイトル「万華鏡」 (大学生Mくんの作品)

作品が完成したところで、みんなで順番に観賞します。
色んな所に額縁があり、まるで境内は芸術作品が並べられた「森の美術館」のようです。


色んな作品が出来ました。
どれも自然の美しさや不思議さ、はかなさなど
生きていることが伝わってくるものばかりです。

自然は、私たちの暮らしを支えるかけがえのないものです。
自然が見せてくれる様々な姿は、時に私たちに安らぎを与え、
豊かな感情や思いやりの心を育む素材にもなります。

こんなことも自然からの恩恵の一つではないでしょうか?


ここでの活動は終了で、ホタル学校に戻ります。
帰りは、途中から鳥川沿いの道を歩きながら
「ネイチャービンゴ」で残っているものを見つけます。

帰り道でも、皆さん色んなものを見つけていました。
また、植物の名前を調べたりする姿も見られました。


川の近くでは、「トノサマガエル」がいました。
翅を休めているトンボは「アキアカネ」の成熟したオスです。
赤くなったアキアカネを見ると、秋が深まってきたことが感じられます。


もうお昼近くになり、皆さんお腹が空いたと思いますが、
自然の美しさや面白さに足が止まってしまいます。
色んな植物や生き物を見つける度に会話も弾み、笑顔が溢れていました。


ホタル学校に着くと、第1部の活動を少しふり返りました。
秋晴れの「鳥川ホタルの里」を散策し、環境教育プログラム体験を通して、
自然の素晴らしさ、不思議さ、命の尊さへの理解を深め、
自然からの恩恵を体感することが出来たことと思います。

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お弁当を食べたら第2部(午後)の始まりです。 (↓ クリック)
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撮影日  平成26年9月28日(日)
撮影場所 ホタル学校、鳥川ホタルの里(鳥川町)
文責   むしくん
投稿者  やまのうち


ふたば 自然との共生を「ホタル」を通して考えましょう! ふたば
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Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 14:09鳥川ホタルの里(ホタル学校)