› 水とみどりの森の駅ブログ › 2015年02月24日

2015年02月24日

「音羽富士」ルートに案内看板を設置しました!


平成27年2月11日(祝)、鳥川ホタルの里で登山道の案内看板の
設置活動が行われました。いつも看板の制作から設置まで
ご協力をいただいている里山歩きの会の皆さんをはじめ、多くの方々に
ご協力をいただきながら、ようやく全ルートの半分ほどが完成しました!


朝9時にホタル学校に集合し、まずは準備体操です。
看板の設置は山歩きを楽しみながら順に行いますので、
まずは体をほぐし、しっかり温めてから出発します。


看板の資材は参加する方々で手分けして持って歩きますが、
やはり杭打ちなどの力仕事では男性の出番です。
足場の安定しないところでの杭打ちは意外に難しく、
コツがいるものですが、そこは皆さん手慣れた様子で
スムーズに作業をこなしていかれます。


今回設置したルートは、鳥川ホタルの里でも最も難易度の高い
「音羽富士」を目指すルートで、設置箇所に向かうだけでも
相当の労力が必要ですが、皆さんは声を掛け合いながら、
時に談笑しながら和気あいあいと山歩きを楽しんでおられます☆


音羽富士の頂上を目指す急な登りで、最も体力を必要とするポイントです。
一人で歩くのでは辛いところですが、複数で登ると前の人に引っ張られながら、
また、後ろの人から背中を押される感じで不思議と登って行けます!


今回は「ホタルの里自然歩道」というルート案内看板を設置していきました。
お孫さんも山歩きに挑戦しながら看板の設置に協力してくれました。
貴重な戦力ですね!

ここからは各自看板を制作・設置された方の記念撮影です。


看板はルートやその場所の名称だけでなく、いろいろな語り言葉が
記されていて、それを詠みながら歩くのもまた楽しみの一つです。

※「昔はキツネとタヌキ 今はハクヒシン」 環境の変化を感じる一句です。


皆さん、とってもすがすがしい表情をされておられます☆


高木会長さんです。いつもご協力ありがとうございます!


看板の前で「ハイ ピース!」


「音羽富士 ホド田山とせいくらべ」

昭さんも初回からの参加メンバーです。
いつもご協力ありがとうございます!


こうしたルート案内看板があると、迷うことなく
安心して山歩きを楽しむことができるので嬉しいですね☆


最後は講師の松本吉央さんです。
「まだまだ看板を付けたい場所はいっぱいあるよ!」と
意欲的に活動を続けておられます。


音羽富士の山頂で集合写真です。(真ん中に石碑が見えます)
途中、休憩をはさみながら、また、昼食をとりながら無事に
看板を設置し、ホタル学校に戻ってくることができました。
皆さん一日本当にお疲れ様でした。


この登山道の案内看板作り・設置活動は、今後もまだまだ続きます。
どなたさまも自由にご参加できますので、多くの方々のご協力を
引き続きよろしくお願いいたします☆


---------------------------------------------------------
撮影日  平成27年2月11日(祝)
撮影場所 ホタル学校・鳥川ホタルの里(鳥川町)
撮影者  ホタル学校スタッフ
投稿者  やまのうち


ふたば 自然との共生を「ホタル」を通して考えましょう! ふたば
HP:http://www.morinoeki.jp/hotaru_gakkou/index.html  


Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 00:16鳥川ホタルの里(ホタル学校)