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2016年08月02日
「カブトムシ博士になろう」フィナーレ
平成28年7月30日(土)の夜、わんParkでは初めてとなる連続講座
「カブトムシ博士になろう!」の最終回(全3回)が行なわれました。
この日はまず、皆さんの研究結果の発表から。
疑問に思ったことなどをトコトン調べてきてくれました。
3回を通じて印象的だったのは皆さんの真剣さ。
大人も没頭して「これが不思議!」と一緒に考えてくれました。
そんなカブトムシ博士の卵の皆さんの最後のノルマ?は
夜の森探検。何とかしてカブトムシを見つけたいものです。
そして・・・なんとカブトムシのメスを見つけることができました!
今年は樹液の量が少なく、少し心配していただけにうれしい発見です。
ほかにもシロスジカミキリやオケラなども発見!
わんぱくハウスに戻ってからは「カブトムシ博士認定証」の授与式を行ないました。
皆さん本当にお疲れ様でした。これでみんな立派なカブトムシ博士だね☆
ちびっこ博士たちのレポートは、現在、わんぱくハウス内にて展示しています。
子どもたちの力作をぜひ見に来てくださいね。
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撮影日 平成28年7月30日(土)
撮影場所 こども自然遊びの森「わんPark」(淡渕町)
投稿者 ナリキヨ
でっかい原っぱでおもいっきり遊ぼう!
HP:http://www.morinoeki.jp/wanpark01.html
Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at
16:24
│わんPark(こども自然遊びの森)
2016年08月01日
稲沢市から「夏季親子ふれあい理科教室」の御一行が来校
平成28年7月26日(火)、稲沢市から
「夏季親子ふれあい理科教室」
の御一行がホタル学校に来校されました。
あいにくの雨が降りしきる中、バス一台を仕立ててお越しくださいました。
講師は、むかし鳥川小学校に勤めておられた元教員の野田興司さんと
NPO法人祖父江のホタルを守る会の理事長の山内晴雄さんです。
平野部の稲沢市には無いホタルの舞う山里の環境を学習しに来てくれました。
※主催は稲沢市教育委員会生涯学習課
山里の暮らしや鳥川ホタルの里湧水群の様子、
また、長年のホタルの保護活動について、地元「鳥川ホタル保存会」の顧問
今泉清さん(初代会長)にお話を伺いました。
たいへん解り易い説明で、鳥川のことをよく理解していただけたと思います。
今泉さん、ありがとうございました。
その後、スタンプクイズラリーをしながら館内を見学しました。
昼食のあとは雨の降る中、学校周辺を少し散策しましたが
雨が強くなってきたので急きょホタル学校職員の唐澤氏に
日本の森の現状や問題点、ホタルの関係について学習しました。
山砂と腐葉土の保水力実験では、腐葉土からなかなか流れてこない水に
皆さん一応に驚きを隠せないようでした!
いかに森(山)の管理・手入れが必要かよく理解できたと思います。
最後に山内理事長の手作りで、葉っぱで作った「バッタ」がプレゼントされ
今後の環境学習イベントなどの紹介がありました。
稲沢市でも色いろと環境学習活動が展開されているようで、私共ホタル学校も
負けないようにしっかり活動していきたいと思いました!
この度は遠路はるばるご来校いただき、本当にありがとうございました。
ホタル学校では、随時こうした団体利用を受け付けています。
見学だけでなく、各種環境学習プログラムや川の生き物調べなど様々な体験を
ご提供させていただいております。ぜひ、お気軽にご相談・ご利用ください!
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撮影日 平成28年7月26日(火)
撮影場所 ホタル学校(鳥川町)
投稿者 かみや
自然との共生を「ホタル」を通して考えましょう!
HP:http://www.morinoeki.jp/hotaru_gakkou/index.html
Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at
09:36
│鳥川ホタルの里(ホタル学校)