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2016年12月10日

高い所まで登れたよ!ツリークライミング体験


平成28年12月3日(土)  おかざき自然体験の森  微風・快晴

今日は、「わんぱくフェスタ」でツリークライミング体験を開催しました。絶好の天気に恵まれ、事前に参加申込いただいた元気な小学生達がロープを使った木登り体験をしました。大盛況のため各回24名のグループを、3回に分けて実施しました。まずは今日の注意事項をしっかりと説明します。中途半端に聞いているとケガのもとです。さすがインストラクターの方は、言葉巧みに子供たちの気持ちを集中させてます。


(左)説明のあとは、安全のための装備を身につけます。
ヘルメットサイズ調整よし!

(右)ハーネスの着装よし?
「あれ?こっち向きでいいのかな?」
わからないことはしっかり確認します。


ツリークライミングっていうのは全身運動です。いくら身体が柔軟な子供たちといえ、準備体操は欠かせません。お父さん・お母さんも一緒になってイチ・ニイ。イチ・ニイ。


身体も暖まったところで、さあ出発です。散策路Eコースの上口はけっこう階段が急ですが、さすがに元気が有り余ってるようで、息切れひとつせずにどんどん上がっていきます。


「ツリークライミングジャパン」の公式資格を持ったインストラクターの指導を受け、いよいよ木登り開始です。

「ツリークライミングジャパン」とはアメリカに本部を置くツリークライマーズインターナショナルという、ツリークライミング愛好家たちを結ぶネットワークの日本支部だそうです。雄大な自然を肌で感じ、樹上から森や山を見ることで自然を大切にする気持ちを育ててほしいと、活動をしている団体です。


インストラクターからロープを使っての木登りの仕方の説明を受けています。まさにここからは自力で木登りするわけですからみんな真剣そのものです。わからないところはどんどん手を上げて聞いています。この積極性を学校でも役立ててね。


低学年の子は、はじめ要領がつかめず悪戦苦闘・・・。インストラクターから教えてもらいながら頑張っています。さすが高学年の子たちはどんどん上がっていきます。


ちょっとおっかなびっくり?でも表情は真剣そのもの☆


下から見るとこんな感じです。なかなか迫力あります。


体の重い?スタッフも撮影のため何とか登って「ハイ!チーズ」
もはや「空中散歩」といった感じで気持ち良さそう☆


上から撮影してみました。見てください!この余裕の表情☆もうすでに「木」と友だちになった証拠ですね。


7~8m上にあるハンモック(正式名称は「ツリーポート」)まで到着し、ちょっと一休み。将来は消防のレスキューとかで、この技術を役立てることができるといいね。


(左)お母さん:わぁ~。うちの子、あんなところまで行っちゃったぁ。怖くないのかなぁ?

(右)女の子:何言ってんのお母さん!全然楽勝じゃ~ん☆

スタッフ:確かに余裕の「ドヤ顔」を見せています。さすがです!

※この女の子、10mくらいまでスイスイと上がっちゃいました。ズームで撮ってますので近くに感じますが4階建てビルの屋上にロープ1本でぶらさがっているような状態を想像してみてください。お母さんの顔の角度から見ても随分と高いところにいることがわかると思います。


子供たちの勇姿ををカメラ・ビデオ・スマホに収めようと、お父さん・お母さんたちも一生懸命撮影しています。明日、きっと首や腰が痛いと思いますが、湿布代は自己負担・・・でお願いします。


今日のツリークライミングの記念に、インストラクターから一人づつに「修了証」が手渡されました。みんな満足げな表情をしてます。


最後は参加者全員で記念撮影です。(写真は第1回の部)
「ハイ!チーズ」ではなく「ハイ!ツリー」の掛け声でパチリっ。みんな最高の笑顔です。

参加者のみんな、保護者の皆さん、そして遠路はるばるこの森にお越しくださったインストラクターの皆さん、大変お疲れ様でした!ありがとうございました。

人気イベントのため競争倍率が高いかもしれませんが、来年もまた応募してね☆


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撮影日  平成28年12月3日(土)
撮影場所 おかざき自然体験の森(八ツ木町)
投稿者  おかだ


ふたば この森まるごと自然体験フィールド ふたば
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HP:http://www.sizentaiken.jp/  


Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 21:26おかざき自然体験の森