2013年05月07日
「ヨコヅナサシガメ」の幼虫
平成25年5月4日(祝)、おかざき自然体験の森管理棟すぐ東の「エノキ」の樹木名プレートの上のくぼみに、「ヨコヅナサシガメ」が集まっていました。
ヨコヅナサシガメは、冬の間、大きなコナラやサクラの幹のくぼみに身をひそめて越冬し、翌年の春、羽化して成虫になります。ヨコヅナサシガメは、日本にいるサシガメの仲間では最大になります。
サシガメと呼ばれるように不用意にさわると鋭い口で刺すので注意が必要です。写真下の赤いヨコヅナサシガメは、脱皮直後ものです。
私たちの身近な自然には、実にたくさんの不思議で神秘的な生き物がいるものですね!
撮影日 平成25年5月4日(祝)
撮影場所 おかざき自然体験の森にて
投稿者 あだち
この森まるごと自然体験フィールド
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Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 18:38
│おかざき自然体験の森