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2013年06月22日

ホタル学校で環境教室(宮崎小学校1~3年生)


平成25年6月20日(木)、ホタル学校に宮崎小学校1~3年生20人が来校し、環境教室を開催しました。宮崎小学校は、ホタル学校のある豊富学区のお隣で、以前より愛鳥活動による環境教育がとても盛んです。今回、初めてのホタル学校訪問ということで、ホタルや様々な自然のことを学習するため、1年生・2年生・3年生合同のプログラムを実施しました。


半分くらいのお友達は鳥川に来たことがあるようですが、初めて!という子たちもいます。ホタルのこと、みんなはどれくらい知っているかな?まずはお馴染み「ホタルクイズ」(7問)にチャレンジです。まずは問題を読んで答えを予想します。「ホタルの光は熱い?」「ゲンジボタルはオスしか光らない?」などなど、「そういえばどっちかなぁ?」という表情で答えを予想していきます。


さぁ答え合わせです。前の大型テレビに答えと解説が表示されます。「この問題がマルだと思う人は手を挙げてください。」みんな自信を持って手を挙げます。引率の先生方も、ホタル学校に来られたら全員「学生」です。子供たちと一緒に考えてしっかり手を挙げてくださいね!

正解者からは大きな歓声「やったぁ~!」 間違えちゃった子からはため息「あ~ぁ…」 でもこうやって一つずつ覚えていくと、いつの間にかホタルに詳しくなっていくんだよ。


さあ、クイズの次はワークシートにチャレンジです。今回は1~3年生合同ということで、低学年用ニューバージョンのワークシートを作成しました。(絵や写真を探すタイプ)先ほどのクイズは個人活動でしたが、ワークシートはグループ活動です。1~3年生混合のグループで、3年生のお友達がグループを引っ張ってくれます。とても頼もしいですね!


展示室「ホタルの里」のイラストは、子供たちにとっては巨大なイラストなので、グループ全員で手分けして問題の絵や写真がどこに描いてあるか探していきます

どうやら一つ見つけたようですね!さぁ時間は限られているので、どんどん探していきましょう。


タイムアップの声と共に教室に戻り、答え合わせをします。前の大型テレビに答えと解説が映し出されるので、しっかり見て聞いて確認しましょう!

実は、ただ答えを書き込むだけではなかなか覚えられません。「なぜ?」「どうして?」といった不思議に思う気持ちがあって初めて心に入ってくると思います。解説時には、そういった部分をしっかり伝えられるよう意識しています。子供たち自身が「与えられる答え」にではなく、「自ら考えて学び取る答え」を吸収してくれるよう努めていきたいと考えています。


休憩をはさんで最後のプログラムに移ります。今日はあいにくの雨のため、屋外での活動ができません。そこで、引き続きグループ活動として「水のことば」という環境教育プログラムを実施しました。

ホタルを始め、私たちは「水」に囲まれて生活しており、すべてが「水環境」といっても過言ではありません。人間生活に関わる水、生き物に関わる水、自然環境に関わる水など、水に関する言葉をたくさん出して、その言葉がどの言葉とつながっているのかを考えていきます。


時間の都合で「水」に関する言葉カードはホタル学校で用意し、大きな模造紙と一緒に各グループに配布します。例えば「お風呂」というカードと「シャワー」という言葉を貼り付けて線でつなぎます。また、「お風呂」の隣りに「人間」というカードを貼ってつなげます。このように、制限時間内に水のこどばカードをどんどん貼ってつなげていくのです。カードはたくさんあります。どの言葉がどれとつながるのか、子供たち自身でわかる範囲で考えながらつなげていきます。


最初は「ちょっと難しい!?」と感じていた子供たちでしたが、コツをつかむと水の言葉がどんどんつながっていきます。「ゲンジボタル」と「川」がしっかりつながっていたり、白紙のカードには「鮎」や「お茶」など、宮崎小学校の周辺にあるものが子供たち自身から出されてつながっていたりして感心しました!


最後に各グループごとに難しかったところ・面白かったところ、こんなつながりがあるんだなぁと気づいたことなど、思い思いに発表してもらいました。各グループとも独自性があって、水の言葉には多様な展開があるなぁと改めて感じました。


何よりも、前半のホタルクイズやワークシートで出題されたことが、しっかりとこのプログラムに活かされていたことに感心しました。「ヘイケボタル」と「田んぼ」がつながっていたり、「雨」と「山」がつながっていたりして、短い時間でしたが、子供たちは多くのことを学び取ってくれたことと実感しました。

今日は雨でしたので、ホタルの里を散策したり観察したりはできませんでしたが、また別の機会にぜひホタル学校に遊びに来てくださいね!そして、今度は新しい視点で自分が通う小学校や家の周りの自然を見つめてみてください。自然の豊かさはいつも私たちの足元に広がっていることと思います!



撮影日  平成25年6月20日(木)
撮影場所 ホタル学校(鳥川町)にて
投稿者  やまのうち

ふたば 自然との共生を「ホタル」を通して考えましょう! ふたば



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Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 22:10 │鳥川ホタルの里(ホタル学校)