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2013年08月09日

「男川浄水場と水源バスツアー」が開催されました!


平成25年8月6日(火)、「男川浄水場と水源バスツアー」が開催されました。
このイベントは、岡崎市水道事業通水80周年を記念して行われたもので、水と水環境への理解を深めようと、岡崎市水道局・環境部の合同イベントとして実施しました。

バスで市役所を出発した一行は、最初に「男川(おとがわ)浄水場」に行きました。ここで、水道局の職員から、水道の水ができるまでのお話を聞いたり、DVDを観たり、施設をグルッと見学して、浄水場の役割・仕組みなどを学習します。


子供たちの目線で見れば、浄水場は巨大施設です!普段、何気なく蛇口をひねれば美味しい水が出てきますが、それは、一生懸命「水」を作っている人たちがいて、24時間365日休むことなく稼動している浄水場があってのこと!自分たちの「生活」と「水」とがつながった瞬間です。


見学のあとは水の検査です。男川の水を採水して、透視度を測ったり、水質検査(CODパックテスト)を行ったり、浄水場近くの川の水について調べて記録していきます。(ホタル学校やくらがり渓谷でも同様に行います)

※長い筒は、中に川の水を入れて、筒の一番下の十字模様の見え方を測るもので、これにより透視度が判定できます。


水の検査のあとは「水のオリンピック」という実験を3つ行いました。(写真:コップすれすれに水が入っていることを確認しています)


・一円玉にスポイトで水を一滴ずつ落としていきます。どれくらいの水を乗せることができるかな?(なぜ水はなかなかこぼれない?)
・コップいっぱいに水を入れ、おはじきを入れていきます。どれくらいの数のおはじきを入れられるかな?(なぜ水はなかなか溢れない?)
・いっぱいに水の入ったコップにクリップを浮かべていきます。どれくらいの数のクリップを浮かべられるかな?(なぜクリップは沈まない?)

ゲーム感覚で実験を進めますが、こういった実験を通して水の持つ不思議な作用(凝集・凝着)を楽しく学びつつ、水が汚れたらどうなるのか!?も考え、水の大切さについて学習しました。

※水の持つ不思議な作用で「アメンボ」は浮いていられる!でも水が汚れたらアメンボはどうなってしまう?


次に向かったのは、鳥川(とりかわ)町にある「岡崎市ホタル学校」です。ゲンジボタルがたくさん生息している鳥川(とりかわ/川の名前)も、男川浄水場の水源地にあたります。

まずはみなさんが、どれくらいホタルのことを知っているか「ホタルクイズ」に挑戦です。


次に、ホタルやホタルを取り巻く自然環境を学ぶため、ワークシートを片手にホタル学校の各展示室を回り、写真・イラストや、解説文の中から問題の答えを探し出していきます。

大型テレビで答合せ・解説を聞きながら、ホタルや水源地の自然についての理解を深めました。


ホタル学校の飼育室で飼育しているゲンジボタルの幼虫を観察しました。成虫の美しさからは想像もできない姿の幼虫ですが、「元気に育ってほしい」と願うばかりです。

ホタルは水環境の指標生物です。(きれいな川に棲む生き物) 男川浄水場の水源地には、こうした素晴らしい自然環境が広がっていることを知りました。一部の川はきれいで、一部は汚くていい…ということはありません。どの川も、ホタルが棲めるきれいな川になれば素晴らしいと思います。

※ここでも鳥川の水を採水して、透視度検査と水質検査を行いました。


最後は石原町にある「くらがり渓谷」です。言わずと知れた男川浄水場の水源地です。夏のくらがり渓谷は、川遊びよし!バーベキューよし!散策よし!と、市内外からたくさんの人が訪れる岡崎の奥座敷です。

ここでは、森林の働きや、森がどうやって水を作るのかなど、パネルを使って学習します。


最後はお楽しみの「川遊び」です!今日は朝から天候不順でしたが、午後からは晴れて、絶好の川遊びとなりました。アクアスコープで川の中をのぞいてみたり、網を使って生き物を捕まえてみたりして、思い思い楽しい時間を過ごしました。

ここでも水の検査を行いましたが、男川浄水場の水源地とだけあって、とてもきれいな水であると確認できました。

こうして、3つの施設を巡り、水道と水環境について楽しく学習し、親子で理解を深めることができました。「これを夏休みの自由研究にしたい!」という児童もいました。ぜひ研究してみてくださいね。


これからも「水」に関心を持っていただき、水を通して岡崎の自然に触れていただければと思います。ご参加いただいたみなさん、一日お疲れ様でした。



撮影日  平成25年8月6日(火)
撮影場所 男川浄水場、ホタル学校、くらがり渓谷 にて
投稿者  水道局浄水課・自然共生課スタッフ


ふたば 自然との共生を「ホタル」を通して考えましょう! ふたば



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Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 13:48 │鳥川ホタルの里(ホタル学校)