› 水とみどりの森の駅ブログ › おかざき自然体験の森 › 体験プログラム「秋の草木染め」を実施しました!

2013年09月24日

体験プログラム「秋の草木染め」を実施しました!

平成25年9月20日(金)、おかざき自然体験の森で「森の素材屋」(市民活動団体)による「秋の草木染め体験」を行いました。(会場は工作棟)


まず、講師から染色液の材料の植物について説明を受けながら「アイタデ」の葉を一口食べてみました。するとけっこう辛い!「タデ」と言うだけに「タデ食う虫も好き好き」に納得!


そして、体験の森の園内を歩いて「コブナクサ」「アイタデ」「シイ」「タブ」などの染色液を作る材料の植物を採集しました。(写真はビオトープで「コブナクサ」を採集している様子)


最初は「アイタデの生葉染め」を行いました。まず、アイタデと水をミキサーに入れてすりつぶし、布袋でこします。


次に、染めたい布を染色液に浸します。この時、手が染まらないよう必ずゴム手袋をして作業をします。


染色液に浸した後、空気にさらして発色を進めさせます。この、染色液に浸して空気にさらす作業を数回繰り返します。そして、オキシフル液に浸して色を定着させます。この後、水洗いをして乾燥させれば、淡いグリーンの「アイタデの生葉染め」の完成です。


次は、「コブナクサ」「アイタデ」「シイ」の材料を細かく刻んで水と混ぜ、ホーロー鍋でそれぞれ煮詰めます。そして煮詰めた液をこして染色液を作ります。


染色液を煮だしている間に、布を糸や輪ゴムを使って「しぼり」を作ります。染め上がりを想像しながらの「しぼり」の作業は、時を忘れて没頭してしまいます。


いよいよ染めの作業です。「コブナクサ」「アイタデ」「シイ」3種類のうち、気に入った染色液のいずれか一つを選びます。染色液につけたら、染めがムラにならないように棒で押します。


染めの作業は大詰めで、次は媒染液につけていきます。気に入った色になるまで、もんだりゆすったりしてします。「コブナクサ」は、鮮やかな黄色に発色して「黄八丈」に、「シイ」は、鉄触媒を使って黒色に染まり「黒八丈」、「タブ」は、灰汁で「鳶八丈」になります。


最後に、洗って干せば「秋の草木染め」の完成です。黄・緑・茶・黒に染まった布地に、思い思いのしぼりの柄を染め抜いた世界で一つだけの「私の染物」ができました。


植物の魅力を再発見することができる体験プログラムで、「この次はどんな植物で染めてみようかな!」と期待が膨らみますね。これら「森の素材屋」のプログラムは、毎月第3金曜日に行っていますので、ぜひたくさんの方に参加していただきたいと思います!

皆さん、暑い中本当にお疲れ様でした!


撮影日  平成25年9月20日(金)
撮影場所 おかざき自然体験の森(八ツ木町)にて
投稿者  あだち


ふたばこの森まるごと自然体験フィールドふたば
あなたも感じてみませんか『五感のワンダーランド』



同じカテゴリー(おかざき自然体験の森)の記事画像
この寒い時期に作るから「寒茶」
特別講座「環境学習活動コーディネート実践講座」の受講者募集中
雪化粧した森
神ってる!?折り紙を楽しむ会
受講者募集中「環境学習活動コーディネート実践講座」
おかざき自然体験の森の正月支度
同じカテゴリー(おかざき自然体験の森)の記事
 この寒い時期に作るから「寒茶」 (2017-01-24 09:32)
 特別講座「環境学習活動コーディネート実践講座」の受講者募集中 (2017-01-23 10:23)
 雪化粧した森 (2017-01-17 11:39)
 神ってる!?折り紙を楽しむ会 (2017-01-13 10:02)
 受講者募集中「環境学習活動コーディネート実践講座」 (2017-01-05 10:55)
 おかざき自然体験の森の正月支度 (2016-12-28 08:35)

Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 19:47 │おかざき自然体験の森