› 水とみどりの森の駅ブログ › 鳥川ホタルの里(ホタル学校) › 「鳥川ホタルの里の山歩きイベント」を開催しました!

2013年10月29日

「鳥川ホタルの里の山歩きイベント」を開催しました!

平成25年10月27日(日)、鳥川ホタルの里(鳥川町)で「ホタルの里の山歩きイベント」が開催されました。(主催は地元「鳥川ホタル保存会」)


台風27号の影響で一日順延となりましたが、台風による大きな被害もなく、青空が広がる素晴らしい天気になりました。集合はホタル学校。

朝8時45分から開会式と準備体操を行い、各自希望する3コースそれぞれに分かれて山歩きをスタートします。(今回は水晶山コースの参加希望がなかったため、それ以外の3コースで行いました)


私は今回、まだ歩いたことがなかった「愛宕山・京ヶ峯コース」にチャレンジしました。先頭は鳥川町総代の片岡さん。ホタル学校から1kmほど県道を歩き、登山道の入口から山登りが始まります。

毎回、参加者の年齢層は幅広く、小さなお子さんからご年配の方まで参加されていて、全体の様子を見ながらスピード調整をしてくださいます。

ホタル学校の標高は約150m。そこから440mの山々を目指して登るので、けっこうな高低差があり、アップダウンを楽しむことができます。かなり風が強い日で涼しかったですが、登りではたくさんの汗をかき、前の人の足元を追いながら一歩ずつ進んでいきました。


途中、とてもユニークな樹木を見つけました。勝手に「二人三脚の木」と名付けました。左の木の枝が横に伸びて、まるで右の木の肩でも支えているようです。愛宕山・京ヶ峯コースは、他のコースに比べて雑木林が多く、こうした面白い自然との出会いも楽しめます。


途中、見晴らし場では、眼下に広がるふる里「とっかわ」を眺めながら、しばし休憩です。山歩きでは、あまり長い時間休むと体が冷えたり、リズムが崩れてかえってしんどくなったりするので、短い休憩を取りながら先を進みます。


ここは三河湾が一望できるスポット!山と街、そして海が織りなす景色に見とれてしまいます。


以前、鳥川小学校の児童が設置した「ほたるの鐘」で、記念に鐘を鳴らし、ここまで登ってきた証を響かせます。鳥川の山歩きコースには、こうした鐘が至る所に設置してあり、鐘を鳴らして「今、山歩きをしていますよ~」と告げ知らせることができます。これもまた一つの楽しみですね!


京ヶ峯の山頂に到着しました。(標高441.8m)こうした標識を見ると「やっとここまで来たかぁ」と実感します。


「平成の大崩れ」にやって来ました。以前、大規模な土砂崩れが発生した場所で、復旧が難航したとのお話を聞きましたが、そこから見える景色は絶景です!


台風一過のこの日は、名古屋の名港トリトンやツインタワーも見え、これまでの疲れを忘れさせてくれる景色が広がっていました。


先を進むと、真新しい案内標識が現れました。これは、今年5月にホタル学校で実施した「登山道の道しるべ案内看板作り」イベントで製作したもので、講師の松本吉央さんをはじめとした地元の方々が、今月上旬に設置してくださったものです。ここまで運んでくるのには、随分大変だったことと思います。

しかし、山を歩かれるたくさんの方が道に迷わないよう、安心して山歩きを楽しめるようにと設置をしてくださり、このおかげで方向や道順が確かなものとなり、なくてはならないものだと思います。


標識に従って「七曲古道」に向かって歩いていくと、今度も同じく看板作りイベントで製作した七曲用の看板が見えてきます。その名のとおり七つの曲がりがあり、その曲がりの箇所すべてに看板を設置しました。(製作者の名前入です!)


これにより、「今の曲がりは何箇所目?」と聞かなくてもわかるようになりました。山歩きにも、そして人生!?にも、道しるべは必要ですね!坂を上ったり下ったり、時には立ち止まったりと、山歩きは色々と考えさせられるものがあります。


古道というだけあって、この周辺の森の樹木は巨大なものが多く、時の深さを感じるものがあります。写真では少しわかりにくいですが、この二本のスギはかなりの巨木で、樹齢200年前後はあるのではないかと思うくらいの大きさでした。


2年生の男の子は、思わず大きな木の幹に耳を押し当てて、水を吸い上げる音を聞いてみます。残念ながら水の音は聞こえませんが、自然の大きさを肌で実感していたようです!


山を下り、県道を歩いてホタル学校に戻ります。途中、平成の名水百選に選ばれた「鳥川ホタルの里湧水群」の一つ『大岩の水』でしばし休憩です。大地から搾られた冷たい水を飲みながらのどを潤します。(名水百選は水質を保証するものではありませんので、飲用は自己責任でお願いします)

こうして12時頃にホタル学校に無事に到着し、鳥川ホタル保存会の方々が振る舞ってくださる特製の「猪汁」をたっぷりいただきました。(この猪汁がおにぎりと合うんですよ!臭みもなく、柔らか~い猪肉は絶品です!)

どのコースも事故や怪我もなく、全員無事に戻って来られました。最後に、鳥川町総代の片岡さんと、地元の豊富小学校の入山校長先生のご挨拶でイベントは終了です。


こうしたホタルの里全体での山歩きイベントは年に一回だけですが、ホタル学校主催では、毎月1回程度山歩きイベントを行い、様々なコースを歩いていますので、自然散策・健康増進の一環として、ぜひ鳥川ホタルの里にお越しいただければと思います。

ご参加くださった皆様、地元鳥川ホタル保存会の皆様、豊富小学校の先生方、本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。



撮影日  平成25年10月27日(日)
撮影場所 ホタル学校(鳥川町)にて
投稿者  やまのうち


ふたば 自然との共生を「ホタル」を通して考えましょう! ふたば



同じカテゴリー(鳥川ホタルの里(ホタル学校))の記事画像
冬空の下に広がる絶景!音羽富士トレッキング
「ホタル学校だより」第12号を発行しました!
カワニナの増殖と飼料開発のポイント
エコな「書道作品」展示中!
第2回「河合ホタルサミット」開催レポート
森と私たちの暮らしの関係を学ぶ!豊富小学校で出前授業を実施
同じカテゴリー(鳥川ホタルの里(ホタル学校))の記事
 冬空の下に広がる絶景!音羽富士トレッキング (2017-01-30 14:47)
 「ホタル学校だより」第12号を発行しました! (2017-01-29 11:05)
 カワニナの増殖と飼料開発のポイント (2017-01-28 07:42)
 エコな「書道作品」展示中! (2017-01-27 09:23)
 第2回「河合ホタルサミット」開催レポート (2017-01-26 14:47)
 森と私たちの暮らしの関係を学ぶ!豊富小学校で出前授業を実施 (2017-01-20 09:15)

Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 08:50 │鳥川ホタルの里(ホタル学校)