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2014年01月25日

「寒茶作り」プログラムを実施しました!

平成26年1月22日(水)、暦は「大寒」に入り、おかざき自然体験の森では「寒茶作り」を行いました。


参加者の皆さんは、9時30分に管理棟に集合し、森のお茶畑へ向けて出発しました。山道を歩くこと20数分、お茶畑に到着です。そして、森の職員から寒茶の茶葉の切り取り方の説明を受けました。


八十八夜のお茶摘みの後、お茶の枝はずいぶん伸びました!伸びた茶の枝を上から15~20cmほどハサミで切り、袋に入れます。


40分ほどお茶の枝の切り取りをすると、袋いっぱいにお茶の枝を集めることができました。写真左のような白い袋が10袋にもなりました!茶の枝のいっぱい入った袋は、軽トラックに載せて、管理棟に運びます。参加者の皆さんは、また、山道を歩いて管理棟に戻りました。


管理棟に戻って、少し休憩をとりました。昨年作った「寒茶」で冷えた体を暖め、茶の枝を洗う作業に入ります。お湯で汚れをきれいに洗い流し、悪い茶葉を取り除いていきます。


洗い終わった茶の枝を蒸籠に入れ、40分ほど蒸す作業です。かまどの燃料は、森の竹を使います。竹は、薪に比べると火力は強いですが、火持ちが悪いです。こまめに竹をつぎ足さないといけません。火の番は、お昼のお弁当を交代でとって行いました。


かまどの燃料にする竹を割っていたところ、越冬していた美しい「ベニカミキリムシ」を見つけました!1.5cmに満たない小さくて、赤く美しいカミキリムシです。しかし、この虫は、竹の害虫です。燃料の竹からもう1匹「ベニカミキリムシ」が見つかりました。また、「ベニカミキリムシ」の幼虫も数匹見つかりました。


40分ほど蒸籠で蒸された茶葉は、濃い緑色からくすんだ緑色になりました。枝をはらうと茶葉が自然と枝から落ちます。


皆さん手際よく、網の上で蒸した茶の枝をはらって、茶葉を枝から落としていきます。


網の上にいっぱいに茶葉を広げ、天日に干します。数日天日に乾して、乾燥させれば、「寒茶」の完成です!


午後2時30分過ぎ、全ての「寒茶」を乾し終わり、本日の「寒茶づくり」は終了です。最後に、できたての「寒茶」をいれて、試飲です。素朴な「寒茶」の味わいに下鼓を打ち、作業の疲れも吹き飛びます!

「寒茶」作りは、お茶畑への往復小1時間歩いての茶の枝の収集、茶の枝の洗い、かまどの火の世話、茶葉の蒸しから茶葉を枝から落とし網に広げること、そして、天日干しと、さまざまな作業の連続でした。ご参加いただいた皆様、たいへんお疲れ様でした。

参加された皆さんは、生乾きの「寒茶」をビニール袋に入れて持ち帰り、家で乾燥させます。自ら作られた「寒茶」は、格別の味がすることでしょうね!これからもぜひ多くの方々にご参加いただければと思います。



撮影日  平成26年1月22日(水)
撮影場所 おかざき自然体験の森(八ツ木町)にて
投稿者  あだち


ふたばこの森まるごと自然体験フィールドふたば
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HP:http://www.sizentaiken.jp/



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Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 20:48 │おかざき自然体験の森