2014年12月22日
第3回「ドラム缶窯改修プログラム」を実施しました!
平成26年12月20日(土)、おかざき自然体験の森の炭焼き小屋で、
第3回「ドラム缶窯改修プログラム」
の乾燥焚きと、炭材の準備を実施しました。
※今回も「おかざき炭焼きの会」
の皆さんにご協力いただきました。
先回のプログラムで、乾燥焚き用の竹材はドラム缶に入れてあります。
スギの枝を焚きつけにして、焚き口で薪を燃やします。
火吹き竹で空気を送って、火を大きくします。
煙突から煙が出てきました。
薪をどんどんくべます。
薪はもちろん森で出た間伐材や倒木などから作ったものです。
今日1日、薪の燃え具合を確認しながら、薪を足していきます。
根気のいる作業です。
ドラム缶窯の乾燥焚きをしている間に、
来春の初窯で焼く竹材の準備をしました。
この竹材も森の間伐材です。
竹をドラム缶に入れる長さに切りそろえ、竹割り器で割って、
節を取って、竹炭用の材ができました。
この日も寒い日になりました。
雨が本降りになる前に本日の作業のすべてを無事終了しました。
参加者の皆さん、1日本当にお疲れ様でした!
新年の1月10日(土)は初窯、翌11日(日)は精錬・窯止めで、
4回にわたった「ドラム缶窯改修プログラム」の最終回です。
引き続き皆様のご参加をお待ちしています。
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撮影日 平成26年12月12日(水)
撮影場所 おかざき自然体験の森(八ツ木町)
投稿者 あだち
この森まるごと自然体験フィールド
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HP:http://www.sizentaiken.jp/
Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 17:24
│おかざき自然体験の森