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2016年07月05日

ホタルのいのちの物語「誕生編」


平成28年7月1日(金)、ホタル学校で展示用に飼育している
ゲンジボタルの幼虫が孵化しました。

産卵確認から20日です。通常、産卵から孵化まで約一か月と
言われていますのでもう少し前から産卵していたかもしれません。

糸くずの塊みたいなものが全て幼虫です。
全長は1~2mmといったところでしょうか。とにかく可愛いです☆


二つの産卵箱に5匹ずつのメスのホタルがいましたので、一匹が500個の
卵を産んだとして、全部孵れば5,000匹の幼虫が生まれる計算になります。
実際にはどれぐらい孵るか楽しみです。


※ゲンジボタルの幼虫は「肉食」。好物はカワニナという淡水の巻貝です。
幼虫は自分の体と同じ大きさのカワニナを食べて成長するので、
この小さな幼虫に見合うカワニナの稚貝を与えなければいけません。

飼育で一番大変なのがこのエサやりです。稚貝の確保には神経を使います。


今年の鳥川ホタルの里の通算飛翔数は15,000匹ほど。
いったいどれ程の卵があればこれだけの飛翔数になるのでしょうか。
想像もつきません。自然界のバランスを崩さず保全するには、
私たち人間はどんな生活・行動をしていけばよいか、考えさせられます。


ホタル学校では地元「鳥川ホタル保存会」の皆さんとの協力体制で
幼虫を五つの水槽で育てていきます。

常時、展示していますので時々会いに来てくださいね。


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撮影日  平成28年7月1日(金)
撮影場所 ホタル学校(鳥川町)
投稿者  かみや


ふたば 自然との共生を「ホタル」を通して考えましょう! ふたば
HP:http://www.morinoeki.jp/hotaru_gakkou/index.html



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Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 13:00 │鳥川ホタルの里(ホタル学校)