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2016年08月27日

鳥川ホタルの里の環境を調べよう!美合小学校ホタル飼育部が来校


平成28年8月23日(火)、岡崎市ホタル学校に美合小学校ホタル飼育部
の皆さんが環境教室に参加するためにやって来ました。


(美合小学校の前を流れる山綱川)

美合小学校の近くを流れる山綱(やまつな)川は、かつてホタルが乱舞する
川でしたが、近年は開発が進み、ホタルは随分と減ってしまいました。ホタル飼育部では
毎年ゲンジボタルの幼虫の飼育や放流に取り組んでいますが、
今日はホタルの里「鳥川」の自然からホタルが生息しやすい環境について学びます。


まずは腕試し!ホタルの生態に関するホタルクイズにチャレンジです!
5・6年生はさすがの出来栄えで、中には全問正解の子もいました。
4年生は初めてのホタル学校ということでけっこう間違えてしまった子も
いましたが、まだまだこれから勉強していけば大丈夫!


続いてはワークシートを使いながらホタル学校の展示物を調べ、
さらにホタルの生態について理解を深めました。
卵、幼虫、さなぎ、成虫と生活場所を変えながら複雑な一生を送るゲンジボタル。
ホタルにとって棲みやすい環境が見えてきたかな?


続いては川に移動しつつ、鳥川の自然環境を確認しました。
ホタルの保全というと川の環境だけに目が行きがちですが、川の源である山や
川の周りの植生、人の暮らしの影響などにも目を向ける必要があります。



いよいよお待ちかねの川の生き物探し!
プールよりずっと冷たい鳥川の水にはじめは驚いていたようですが、
すぐに水の中の世界に引き込まれていきます。
「サワガニいたよ~!」
「魚捕まえたから水槽持ってきて!」



大きなカワムツやサワガニ、カワニナ、トンボのヤゴなどが見つかりました。
また、珍しいことにゲンジボタルの幼虫も見つかりました。
大きい幼虫だったので、今年生まれたものではなく、昨年生まれて
成虫になれなかった「越年幼虫」と思われます。


最後にパックテストのキットを使って鳥川と山綱川の水質比較実験をしました。
ホタルマスターファミリー講座にも参加して、今年、ホタルの自由研究に
取り組んだ6年生の山本君と鈴木君に手伝ってもらいました。


pHは同じ程度の中性でしたが、山綱川のほうがCOD(有機物量)は多い
という結果が出ました。


9月には山綱川でも生き物調べをするそうです。
今日の鳥川での体験を思い出しながら調べれば、色々な違いとホタルを増やす
ためのヒントが見つかるはずです。またどんな違いがあったかぜひ教えてくださいね!


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撮影日  平成28年8月23日(火)
撮影場所 ホタル学校、鳥川ホタルの里(鳥川町)
投稿者  からさわ


ふたば 自然との共生を「ホタル」を通して考えましょう! ふたば
HP:http://www.morinoeki.jp/hotaru_gakkou/index.html



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Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 21:11 │鳥川ホタルの里(ホタル学校)