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2016年09月23日

「月のクレーターと土星の輪観望会」は中止・・・

ホタル学校で9月17日(土)に予定しておりました
「月のクレーターと土星の輪観望会」は、あいにく曇り時々雨
の予報でしたので、日の朝、中止を決定いたしました。
誠に申し訳ありませんでした。

実際には、おぼろげに月が見えた時もありましたが、わざわざ鳥川まで
来ていただき、結果「見えませんでした・・・」では、かえって申し訳ない
と思い中止を決断しました。またの機会を楽しみにしていてください!


せめて、画像にてお楽しみください☆


当日の月は満月で本来なら中秋の名月の筈ですが、
旧暦の8月15日が今年は9月15日にあたるので中秋の名月は2日前でした。
なぜずれるのでしょうか?

月は約27.3日で地球の周りを一周しています。
しかし、その間にも地球は太陽の周りを公転しているため、
満月から次の満月までは約29.5日です。
この差によって暦と合わなくなるのです。
旧暦はそれを訂正するため閏月(うるうづき)を設定して調整していました。

余談ですが、「朏(ミカヅキ)」という漢字があります。
旧暦で1日目は朔(新月)から始まります。
2日目の月は太陽に近くて肉眼では見えません。
ようやく3日目になると夕方の空に初めて細い月が肉眼で見えるようになります。
つまり、ひと月のうちで初めて出る月ということで
「月」が「出る」と書いてミカヅキ(または「三日月」)と読むのです。


次に土星の輪です。写真などでは見たことあると思いますが
じつは、小さな氷の粒や岩石が無数に薄く集まって土星の周りを廻っているのです。
幅は地球が数個入ってしまうほどありますが、厚さは僅か数百メートル。
したがって15年に一度、土星の傾きが地球から見て真横になると
見えなくなってしまいます。おもしろいでしょ!

以上、画像観望会でした。


尚、11月12日(土)に月のクレーターと天王星を見る会
を予定しています。口径30センチの天体望遠鏡でご覧いただきます。


13夜の月と天王星です。天王星なんてまず肉眼で見た人はいないでしょう。
土星の倍ぐらい遠くにありますので望遠鏡でも小さな点にしか見えませんが、
観る価値は十分ありますよ。お楽しみに☆


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投稿日  平成28年9月23日(金)
投稿者  ホタル学校 かみや


ふたば 自然との共生を「ホタル」を通して考えましょう! ふたば
HP:http://www.morinoeki.jp/hotaru_gakkou/index.html



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Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 20:03 │鳥川ホタルの里(ホタル学校)