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2016年11月18日

幼虫飼育の極意!ホタルサポーター活動


11月13日(日)、ホタルサポーター活動が行われました。
今回はいよいよ飼育水槽の洗い出しです。水槽を清掃するとともに
7月に入れたゲンジボタルの孵化幼虫がどれぐらい育っているかの確認します。


その前に、古田名誉校長の講義を受けます。
この日は幼虫の飼育容器についてのお話です。


プラスチック容器が安価で良いのですが、3年も使っていると
何かしらの有害物質が溶け出し、幼虫は全滅するそうです。

一番右がプラスチック容器を削って作った溶液です。
その隣から、研究のため溶液に入れて飼育したヨシノボリ、ゲンジボタル、
サワガニ、ヌマエビです。いずれも5時間ぐらいで死んでしまった・・・とのことです。

「人間は体が大きいからすぐにはその影響は判らないが、長い間、同じ状況に
さらされれば同じ影響が出るはずだ。」
と古田先生は警告されています。


いよいよ洗い出しにかかります。どれだけ幼虫がいるかワクワクします!


水槽の中身を砂利ごとバットに開けて、幼虫とカワニナを一匹ずつ取り分けていきます。


これは、とても根気が要る作業で腰が痛くなります。
手で触ってはいけないので箸で一匹ずつつまんで取り出します。


大きく育った幼虫が出てきました。
形はグロテスクですが、これがゲンジボタルの幼虫の姿です。

今回、NO.1とNO.5水槽を洗い出ししました。
一つの水槽には約400匹の孵化幼虫を入れてあります。
結果はNO.1水槽は57匹、NO.5の水槽は何と328匹の幼虫を確認しました。

実はNO.5の水槽は古田先生肝入りの水槽です。
やはり、ノウハウが違うのでしょうか。
理由ははっきりしませんが、同じように世話したはずなのに不思議です。


ともあれ、きれいに清掃した水槽に幼虫・カワニナを再び戻し、
春まで飼育していきます。春の洗い出しが楽しみです。

また、2月にご協力いただける方を一般募集をしますので、ぜひご参加ください。

今回、参加くださった皆様、たいへんお疲れ様でした。
本当に有難うございました。


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撮影日  平成28年11月13日(日)
撮影場所 ホタル学校(鳥川町)
投稿者  かみや


ふたば 自然との共生を「ホタル」を通して考えましょう! ふたば
HP:http://www.morinoeki.jp/hotaru_gakkou/index.html



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Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 09:00 │鳥川ホタルの里(ホタル学校)