ビオトープボランティアを実施しました!

岡崎市環境部環境政策課

2013年12月09日 10:11


平成25年12月8日(日)、ビオトープボランティアを実施しました。まず、岡崎市動植物調査会の永井先生から今日の作業の進め方を聞きます。


作業に先立って、永井先生からビオトープの木橋に動物の足跡のあることを教えてもらいました。霜の降りた木橋に、はっきりと動物の足跡が残っていました。一体どんな動物なんでしょう?


はっきりと5本の指が確認できます。永井先生から「アライグマですよ」と教えてもらいました。おそらくペットとして飼われていたものが野生化したものと思われます。人間の身勝手さを知らされる足跡ですね。


この日は「アシ」や「オオフサモ」などを除去していきます。


草を取っていると間から赤くかわいい「フユイチゴ」の実を見つけました。一つつまんで食べてみると、野趣豊かな甘酸っぱい味がしました!(冬の楽しみの一つです)


ビオトープに水を引く水路に泥が溜まっていたので、スコップで泥出しをしました。これで、ビオトープに水がしっかり入ります。今日の作業はこれにて終了です。皆さんお疲れ様でした。


ビオトープボランティアを終えて、工作棟に向かう道には、落ち葉のじゅうたんが敷き詰められています。まだまだ、これからも落ち葉が敷き詰められていくと思いますので、ぜひ落ち葉を踏みしめて散策をしてみてください。



撮影日  平成25年12月8日(日)
撮影場所 おかざき自然体験の森(八ツ木町)にて
投稿者  あだち


この森まるごと自然体験フィールド
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