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2013年07月22日

イモ作り体験第2弾「畑の手入れ」と生き物観察を開催しました!


岡崎市八ツ木(やつぎ)町にある「おかざき自然体験の森」で、平成25年6月1日に「サツマイモ」の苗を植え付けてから、2か月近くがたちました。サツマイモのツルも順調に生長しましたが、草もずいぶん生えました。そこで、平成25年7月21日(土)サツマイモ畑の草取りを行いました。


伸びたサツマイモのつるを、畝(うね)の逆側に動かして、草取りガマで草を取ります。


真夏の草取りは暑くて大変です。こまめに水分補給!首にタオルを巻いて、熱中症対策は万全です。


「サツマイモはどこに出来るの?」小学2年の子供が職員に尋ねました。「ここの(畝の)土の中に出来るよ。サツマイモは、根に栄養が集まって出来るんだよ。」と答え、納得した様子でした。


1時間半ほどで草を取り終えました。暑い中、お疲れ様でした!


森のサツマイモ畑は、普通の畑と少し違っていることにお気づきでしたか?周りも天井もワイヤーメシュという鉄の網でぐるっと囲ってあります。せっかく育てているサツマイモを、イノシシやサルから守るためです。今年こそ、サツマイモが豊作でありますように!


草取りを終えて、子どもにはお待ちかねの生き物探しです。サツマイモ畑の南側にある沢で「ポンツク」(魚とりの呼び方)です。「サワガニ、ゲット!」タモをあげると中に大きなサワガニが入っていて大喜びです。


捕まえた生き物をじっくり観察します。サワガニのほか、ホトケドジョウ、カワエビ、メダカ、タニシ、アメンボなどを捕まえました。暑かった草取りの後、冷たい沢の水に入ってのポンツクはとても楽しいものでした。

里山のイモ作り体験は、8月25日(日)の「畑の手入れ(つる返し)」と、11月2日(土)の「イモ掘り」です。ぜひご家族で参加してください!



撮影日  平成25年7月21日(土)
撮影場所 おかざき自然体験の森(八ツ木町)にて
投稿者  あだち


ふたばこの森まるごと自然体験フィールドふたば
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Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 16:26おかざき自然体験の森