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2016年06月30日

わんParkの「秘境」へ行きませんか?


わんParkの珍イベント「超ワイルドな秘境探検&きのこ観察」

※平成28年7月3日(日)午前10~11時 開催予定
(悪天候の場合は7月9日(土)に順延)

※対象は小学生親子


今日は秘境ぶりをちょこっと紹介します。


一番のウリはこの景色

超ワイルドな道なき道を行くと、山頂からは
こんな素敵な集落の様子を一望することができるのです!


おもしろいキノコもいっぱいあります。

こちらはキイボカサタケ
「イボ」が傘の上に付いた、かわいらしいキノコですが、
毒性は強いとのこと…。


ホウキのような見た目のハナホウキタケ(毒)の仲間も
姿を見せています。地面からにょきにょき生える姿には
興味をそそられるはず。


お乳のような汁が出るニオイワチチタケ(不食)には、
きっと多くの人が驚かされます。

ひだを少し傷つけるだけで、ほら、こんなに!
干すとカレー粉のようなにおいが出るのも
見どころ(嗅ぎどころ?)のひとつ。


昨年の秋は、なんだか変な形のシロオニタケモドキ
(もちろん不食)も見られました。さらに派手なものでは…


出ました!赤い傘に黄色いヒダのベニイグチ(食毒不明)!
つまり普段のわんParkでは見られない、
奇怪極まりないキノコが見られるんです。


本当に運がいいとシカの角が拾えることも!
ちなみに担当スタッフはシカやイノシシを
実際に秘境で見ております。


残り枠はあと3組。参加は小学生以上に限りますが、
行ってみたい!という方は予約をお待ちしています。

蛇足ですがキノコ狩りはできません。上記からお分かりのように
毒キノコがほとんどですので・・・(汗)


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投稿日  平成28年6月30日(木)
撮影場所 こども自然遊びの森「わんPark」(淡渕町)
投稿者  ナリキヨ


ふたば でっかい原っぱでおもいっきり遊ぼう! ふたば
HP:http://www.morinoeki.jp/wanpark01.html  


Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 13:01わんPark(こども自然遊びの森)

2016年06月30日

雨にも負けず!「梅雨の花と昆虫」森の自然観察会を開催


平成28年6月23日(木)、おかざき自然体験の森で
西三河自然観察会主催の森の自然観察会が開催されました。

『梅雨の花と昆虫』と副題をつけてありましたが、副題の計算通り?
雨が降っておりますが、皆さんは傘を片手にカメラ・ルーペ・メモ帳などを
準備され、体験の森周辺を散策していきます。

今日は自然観察会から、岩月先生・堀田先生と
愛知植物の会から河江先生も参加され、総勢12名での出発です。


途中、立ち止まりながら自然に生息する
草花について解説を聞いていきます。。


(左)カメラ片手に思い思いに記録しています。
バードウオッチィングの皆さんは超望遠レンズ、
自然観察会の皆さんは接写レンズと自分の楽しみに合せ準備を怠りません。

(右)撮影した写真を先生方に見てもらい(写真は堀田先生)、
分からないことはその場で教えていただいています。


こちらではルーペ片手になにやら見入っています。

木の実の中に小さな「虫」がいるそうですが
肉眼では(私のような老眼では)とても見えません・・・。


降っていた雨も、皆さんの熱意に根負けしてか
いつの間にか晴れ間がのぞきだし、女性陣は雨傘が
日傘に変身していました。

ここでも講師の解説を(写真は岩月先生)
皆さんメモを片手に真剣に聞かれています、


ちらっとメモ帳が見えたのですが(決して覗き見したわけ
ではありませんよ)、びっしりと書き込まれていて
皆さんの熱心さに頭が下がる思いです。


こちらでは愛知植物の会の河江先生が皆さんにレクチャーされています。
今日は3名もの講師陣から解説をお聴きすることができ
とってもラッキーだったと思います☆


ちなみにこれは何の苗だかわかりますか?
「藍」の苗です。

きこりの会の「森の素材屋」での草木染めで使うように育てます。
6月の初めころ、畑を作って苗を植えましたが、
藍染めができるようになるにはもう少し時間が必要です。


ここでは「ミミズ」を育てています。(通称「ミミズ畑」)

毎年、市内の公立保育園の年長児を招いて「エコプロジェクト」と称し
自然環境維持の大切さやそれぞれの動植物がもつ存在意義などについての
幼児向け環境教育を実施しています。

その中で「ミミズ」が果たす役割についての説明のため
実物のミミズを育てています。

※私が子どものころは、土を掘ればミミズがいるものだと
思っていましたが、今やミミズも過保護になったようで
簡単には魚釣りの餌にはなってくれないようです・・・。


話を戻して、今日観察した植物の一部をご紹介します。

(左)「ヤマモモ」の実がなっていました。
まだちょっと赤いのですが、我慢して紫色になるまで待てば食べごろに。
(食べログで★★★☆☆くらいもらえるでしょうか?)

(右)「ヤブカンゾウ」というユリ科の植物です。
あでやかな色が存在感を誇示しているようです。


(左)「キツネノボタン」というキンポウゲ科の植物です。
ビオトープ付近の湿地にひっそりとたたずんでいました。

(右)「アラゲハンゴンソウ」というキク科の植物です。
管理道路沿いにひときわきれいな黄色の花が咲いています。


(左)「ヒメコウゾ」の実がなっていました。
実は食べるとほんのり甘いそうですが、トゲがあって
食べると口の中が痛いそうです。(経験者談)

(右)「ナツツバキ」です。
散策路で見つけました。赤い花とはまた違った趣を見せています。


「ガクアジサイ」
白い花と紫色の花が見事なコントラストを見せていました。


いずれも梅雨の季節に見られるものです。
梅雨はジメジメ・時に蒸し蒸しで不快な季節ではありますが、
森はこの時期ならではの装いで皆さんのお越しをお待ちしています。

ぜひ「おかざき自然体験の森」で自然を楽しむコツを習得しては
いかがでしょうか!


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撮影日  平成28年6月23日(木)
撮影場所 おかざき自然体験の森(八ツ木町)
投稿者  おかだ


ふたば この森まるごと自然体験フィールド ふたば
あなたも感じてみませんか『五感のワンダーランド』
HP:http://www.sizentaiken.jp/  


Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 10:32おかざき自然体験の森

2016年06月29日

第2弾ホタルガイドツアー☆開催レポート


平成28年6月23日(木)、岡崎市ホタル学校で
ホタルガイドツアーを実施しました。今回は第2弾ということで
前回(6月9日)とは別のポイントでホタルを観察します。


ホタルを観に行くにはまだ早い時間です。
まずはホタルクイズに挑戦!皆さん、ホタルを見たことはあっても
その生態についてはなかなか知らないものです。ホタルの一生や
発光の秘密などについて学んでいきます。


続いてはワークシートを使って校内の展示物を調べながらホタルの生態や
ホタルを取り巻く環境についてより深く学んでいきました。


ホタルの光はオスとメスのコミュニケーション。懐中電灯やフラッシュ撮影
などの光はホタルの繁殖に悪影響を与えることを学んでいただきました。

観賞マナーも勉強したところで、いよいよホタル観察に向かいます!


夜8時少し前に「大原川」という鳥川の支流につきました。
(ホタル学校から車で3~4分)

大原川が流れる「イヌハサ地区」は鳥川町の中でもホタルの発生時期が遅めで、
他の場所ではホタルがほとんどいなくなった時期でもまだまだ見られます。
徐々に空が暗くなると、あちこちでホタルが光り、活動し始めました。


真っ暗になると一斉にホタルが舞い始めました!皆さん、言葉を忘れて
見入っていました。イヌハサ地区は川の横がすぐ山なので、森の中や
木の高いところまでホタルが舞う様子を見ることができます。

鳥川ホタル保存会の調べでは、この日、イヌハサ地区では
200匹を超えるホタルが飛んだとのこと!


鳥川のホタルシーズンもまもなく終わります。でもホタルたちは決して
6月だけ生きているわけではなく、これから卵、幼虫、サナギと
一年をかけて成長していきます。

様々な環境の変化や生存競争に生き残ったものだけが、また来年の
ホタルの光へとつながっていくのです。私たち人間が天敵とならぬよう
ホタルの光の美しさを伝え、ホタルが生きることのできる環境を
大切に守っていきましょう!

平日にも関わらずご参加くださった皆様、本当にありがとうございました。


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撮影日  平成28年6月23日(木)
撮影場所 ホタル学校、鳥川ホタルの里(鳥川町)
投稿者  かみや


ふたば 自然との共生を「ホタル」を通して考えましょう! ふたば
HP:http://www.morinoeki.jp/hotaru_gakkou/index.html  


Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 15:02鳥川ホタルの里(ホタル学校)

2016年06月28日

ホタルに異変?ホタルサポーター活動開催レポート


平成28年6月19日(日)、この日はホタル飛翔シーズンということで
夜6時30分からホタルサポーター活動を行いました。

テーマは「ゲンジボタルの飛翔観察、産卵場所と産卵環境の調査」でしたが
雨風が強く、あいにくの天候で当初予定されていた野外調査は中止となり、
資料に基づく勉強会となりました。


冒頭、ホタル学校名誉校長の古田先生より近年の調査で
気づかれたことの発表がありました。


1)メスが産卵位置につく時間が遅くなっている。
2)集団産卵(西日本型の特徴)が見られない。
3)産卵位置(水面からの高さ)が一定でない。
4)メスの体型が小型化している。
5)産卵数がやや減少している。



地球温暖化や光害(過剰な照明により夜が明るくなっている)などが、
成虫のメスの大きな負担になっていないか心配である…とのことでした。

また、昭和41年からの産卵位置と降雨量の調査データによると
水面から50cm以上で産卵した年は、ほぼ100%大雨による河川の
増水が見られる
とのこと。賛否両論はあるものの、ホタルには予知能力が
あるのでしょうか?不思議な現象です。


ゲンジボタルのメスは夜10時ごろに産卵場所に飛んでいきます。
何度かに分けて500~1000個の卵を産むのですが、必ず同じ場所で
産みます。集団産卵している場合は、新入りは追い出されてしまいます・・・。
なかなか厳しいですね。

ホタルにしてみれば子孫を残すためにせっかく確保した産卵場所を
そう簡単に明け渡すわけにはいかないのでしょう。

産卵が終わると、メスは光りながら空高く舞い上がります。
「星」になるのでしょうか。古田先生も亡骸は一度も見たことがないそうです。
先生はそれを「昇天」と言われています。何度もその場面に遭遇されたそうです。
ロマンチックですね。


(白っぽい丸い粒がゲンジボタルの卵)

ホタル学校で調査・飼育をしているゲンジボタルは人工産卵床に
卵を産みました。(水ゴケの中)今後、一年かけて幼虫を育てていきます。


まだまだ謎の多い「ゲンジボタル」。
この小さくも神秘的な生き物を通して
身近な自然についてご一緒に考えていきましょう☆


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撮影日  平成28年6月19日(日)
撮影場所 ホタル学校(鳥川町)
投稿者  かみや


ふたば 自然との共生を「ホタル」を通して考えましょう! ふたば
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Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 12:14鳥川ホタルの里(ホタル学校)

2016年06月27日

森の畑倶楽部主催!「森の畑の夏しごとと火起こし体験」を開催☆


平成28年6月18日(土)、おかざき自然体験の森で
市民活動団体「森の畑倶楽部 大豆でe-co」主催で 
「森の畑の夏しごとと火起こし」体験プログラムを開催しました。


まずは、森の畑倶楽部が育てている綿・赤しそなどに水やりです。

こちらに参加されているご家族はいわゆる常連さんが多いので、
水やりくらいなら子どもたちだけ十分こなせます。

中には本格的な帽子をかぶり大人顔負けの活躍をする女の子もいます。
「だって日焼けは女性のお肌の大敵ですもの」って言われてしまいそうです。


一段落したので休憩しましょう。

★女の子
「喉が渇いたなと思う前に水分をきちんと補給しましょうね」
「緑茶は利尿作用があるので麦茶とかスポーツドリンクがお薦めよ」


★男の子
「ボクは水分補給よりクワ作業の練習をしなきゃ」

★母
「そうだ。わんぱくでもいい!逞しく育ってほしい」

(すみません・・・勝手にアテレコつけちゃいました。)


畑しごとが終わったので、今日は「火起こし」について勉強しましょう。
子どもたちに混ざって親御さんたちも真剣に聞いています。


昔ながらの火おこしの方法と言えば「火打石」で
カチカチと火花を出して種火を作る方法もありますが
(時代劇で時々そういう場面が出てきますよね!)

今日は「虫メガネ」と火切棒を使った「舞いぎり」という方法で
火起こしを体験してみます。

虫めがねは説明しなくてもそのまんまです。
虫めがねで太陽を見たりしちゃだめだよ!って注意もちゃんと聞いていました。


これが「舞いぎり」という方法での火起こしです。

火切棒の下に取り付けた「はずみ車」の回転力を利用し摩擦熱で火を起します。

※火起こし道具として江戸時代になって使われたといわれています。

コツをつかむと子どもたちでもはずみ車を上手に回していますが、
煙がモクモクまではいくのですが、なかなか「火種」を作るまでにはなりません。
大人がやってもできませんでした。(実は意外とむずかしい・・・)


わたしだってがんばるぞ~~~!

「気合だっ!気合だっ!気合だっ!気合だあっ~~~!」

周りの大人たちもこの迫力には脱帽です。
(初めから帽子を被ってなかっただけ?)


お母さんたちに教えてもらいながら小さいお子さんたちも頑張りました。

このはずみ車を回す上下運動はのは、市販のトレーニンググッズで
細いプレートの中央を両手で持って上下させるものがあると思いますが、
それと同じ効果でけっこう二の腕の筋肉に負荷がかかるんですよ。

お金をかけなくても二の腕プルプル対策にぜひお母さん方にお薦めします☆


最後は手作りのおやつをいただきます。

今日は「味噌ごはんラスク」を作ります。
ごはんをホットプレートで焼いて、その上に毎年作っている
自家製のお味噌を使った甘味噌をのせていただきます。


自家製味噌の味はまた格別です。
これが本当の「手前味噌」☆
おみそ(味噌)れしました・・・(汗)


おやつを食べ終わったあとは定例ミーティングです。
お一人おひとりから今日の感想・反省など自由に発言をしていただき、
今後の活動の参考にしていきます。

代表(太田さん)のメモをと取る手も真剣です。
こうした真摯な姿勢が人気の秘密なんでしょうね☆


森の畑倶楽部では引き続きプログラムの参加者を募集しています。
定員がありますが、毎月受付順で参加できます。

畑しごと・おやつ作りなど自然の中での色んな体験を通して子どもたちと
楽しみながら親子が共に成長できるプログラムを目指しています。

ぜひご参加くださいね!


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撮影日  平成28年6月18日(土)
撮影場所 おかざき自然体験の森(八ツ木町)
投稿者  おかだ


ふたば この森まるごと自然体験フィールド ふたば
あなたも感じてみませんか『五感のワンダーランド』
HP:http://www.sizentaiken.jp/  


Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 10:49おかざき自然体験の森

2016年06月25日

ぶらりまち歩きで岡崎の魅力を堪能!「岡さんぽ」が始まります☆


(上の画像をクリックすると「岡さんぽ」ホームページが開きます。)


岡崎のまちは驚きと発見の玉手箱☆

普段、何気なく歩く路地にも、知られざる岡崎の魅力が眠っています。
また、自然や史跡はもちろん楽しいお店や素敵な景色があなたを待っています。
岡崎を知り尽くした「案内人」と、まちの歴史や名所を紐ときながら
気軽にぶらっと歩いてみませんか?

そんなことをテーマに岡崎商工会議所のお声掛けにより企画されたのが
「岡崎旅さんぽ」略して「岡さんぽ」です!

※ホームページ:http://www.okazakicci.or.jp/okasanpo/



(上の画像をクリックすると「岡さんぽ」ホームページが開きます。)



岡さんぽコースのカテゴリーは、

★スゴ技に触れる!
★とっておきグルメを楽しむ!
★歴史に触れる!
★自然を体感!
★楽しく歩いて健康に!
★文化財を満喫!


以上、6つをテーマに設定された様々な岡さんぽコースが企画されています!


【岡さんぽの基本情報】---------------------------------------------------

・参加費
 基本料金はお一人様500円(未就学児は無料・施設入場料や飲食代など実費負担あり)

・定員
 各コースともに原則20人(コースによって若干変わってきます。)

・申込予約
 FAX(0564-53-0101)
 または「岡さんぽ」ホームページの予約フォームより
 http://www.okazakicci.or.jp/okasanpo/appli/appli.html




※平成28年6月23日(木)中日新聞で紹介されました。



環境保全課では、水とみどりの森の駅の各施設を活用してこの「岡さんぽ」に
参加しており、記念すべき初回に以下4つのコースを企画しましたので
ぜひご参加いただければ幸いです☆


・おおだの森ハイキング
・平成の名水百選めぐり味わいさんぽ
・鳥川ホタルの里さんぽ新東名編
・古代のロマン、やくし道さんぽ




※以下、各画像をクリックすると「岡さんぽ」ホームページの
各コースの詳細ページが開きます。ぜひご覧ください!



★ガイド/おおだの森保護事業者会「山留舞会(やるまいかい)」





★ガイド/鳥川ホタル保存会アドバイザー 竹内謙作氏





★ガイド/Air Gym代表 大久保 豊子 氏





★ガイド/Air Gym代表 大久保 豊子 氏




集合時間や持ち物などは岡さんぽホームページの各コースの詳細ページに記載されています。
また、初回(平成28年7~9月)の各コースにつきましては、下記チラシの画像をクリック
していただけると大きな画像(jpg)で見ることが出来ますので、ぜひご覧ください!


(岡さんぽチラシの表)


(岡さんぽチラシの裏)



岡崎市民の方も、もちろん市外の方も、どなた様でもご参加できるこの「岡さんぽ」で
ぜひ岡崎の魅力を堪能していただき、楽しいひと時をお過ごしください!


なお、お問い合せは「岡崎商工会議所」までお願いします。
※電話:0564-53-6190


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投稿日  平成28年6月25日(土)
投稿者  環境保全課


ふたば 行こう!水とみどりの森の駅! ふたば
HP:http://www.morinoeki.jp/index.html


※岡さんぽHP:http://www.okazakicci.or.jp/okasanpo/  


Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 21:51岡さんぽ

2016年06月23日

おかざき自然体験の森で職場体験学習!竜海中学校2年生


平成28年6月14日(火)、15日(水)の2日間、
岡崎市立竜海中学校2年生3名の生徒さんが
職場体験学習で体験の森を訪れました。

初日はビオトープ管理の一つとして周辺の草刈りをしてもらいます。
まずは岡崎市から動植物の生態調査をお願いしている
「岡崎市動植物調査会」の永井先生への挨拶と、ビオトープの
役割や植物、また、ここに集まる生き物たちのお話を聞きます。

直立不動の姿勢に緊張感と初々しさがうかがえます。


ひと言に草刈といっても、ビオトープ周辺では
残しておきたい植物もいくつかあります。

永井先生の指導のもと真剣に聞き入ってます。
見た目にはどれも「雑草?」と思われがちですが、様々な生き物の
食草でもあるので、どんな生き物が何を好んで食べて生きているのかも
ビオトープ管理としては非常に重要なことです!


さあ、みんなで作業を開始です。

この日は梅雨の合間の晴天で、みんな汗だくになって作業に励みました。


刈った草を片づけてと。

どうですか、きれいになったでしょ!

一日目の活動、たいへんお疲れ様でした。
また明日もよろしくお願いします。


二日目は竹林整備の仕事を体験してもらいます。

この日はジェイテクト(株)からの里山保全ボランティアの方も
参加していただいて、一緒に頑張りました。

まずは自己紹介をかねて挨拶からスタートです。


指導を受けながら、一生懸命に竹切り作業を行いました。


竹の節が一段のが「モウソウチク」で、肉厚で重く、
二段になってるのは「マダケ」です!

「へぇ~、そうだっタっケ(竹)。」・・・(ちょっと苦しい?)


倒した竹は、運びやすい長さに切断してっ!と。


「運びます、運びます!」
なんだかフォークリフトになった気分。

作業の「大切さ」と「大変さ」を実感できた二日間だったそうです、

二日間、暑い中を本当にご苦労様でした。

明日からは気持ちを切り替えて勉強に励んでください。

疲れた時は、体験の森にリフレッシュしに遊びに来てくださいね。
もうこの森で一緒に仕事した仲間です。いつでも「ウェルカム」で~す。


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撮影日  平成28年6月14日(火)、15日(水)
撮影場所 おかざき自然体験の森(八ツ木町)
投稿者  おかだ


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Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 16:41おかざき自然体験の森

2016年06月22日

【参加者募集中】 森を元気にしてホタルを守ろう!皮むき間伐体験


(上の画像をクリックするとPDFでご覧いただけます。)


岡崎市ホタル学校では平成28年7月16日(土)に開催する
「親子できこり体験を!皮むき間伐をしよう」
の参加者を募集しています。



植林されたスギやヒノキの人工林は、定期的に木を間引く間伐
する必要があります。皮むき間伐とは木の皮をむいて枯らす方法で、
安全に楽しく森の手入れをすることができます。

◆この時期の樹木はたくさんの水を吸い上げているので、その状態で木を切ると
とても重たく、運び出しが大変です。皮むき間伐では、木を切る前に樹皮をはがし、
ゆっくりと自然乾燥させ、枝が枯れた頃に切り出します。(切り出す時期は未定)

◆樹木は皮をむいて現れる幹(形成層)の中(外側から年輪を数えて2~3輪部分)の
導管を通って運ばれます。(導管とは根で吸い上げた水の通り道のこと)
よって、この導管のある幹の部分までノコギリ等でカットすると枯れていきます。

◆この方法ですと女性や子どもでも気軽に参加しやすく、安全に行えます。

◆皮をむいた木の幹は水分でとてもツルツルしています。
ぜひ親子でご参加いただき、直接さわって体験していただければ幸いです!



今の時期、木は水分をよく吸い上げているため皮は上の方まで
気持ちよくツルっとむけます!


☆鳥川ホタルの里湧水群の1つ「延命水」


水辺に生きるホタルはもちろん、人間もまた生きていくために
欠かすことができません。水がどこから来るかをたどっていけば、
その源にあるのは“森林(山)”です。

森を手入れして豊かにしていくと土の保水力が上がり、
雨を貯めこんで安定してきれいな水を流してくれるようになります。

森をお手入れして気持ちよく汗を流し、
ホタルの命と私たちの暮らしを守りましょう!


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親子できこり体験!「皮むき間伐をしよう」

◆日時:平成28年7月16日(土)9~12時
   ※雨天の場合は7月31日(日)に順延
◆集合:岡崎市ホタル学校(岡崎市鳥川町字小デノ沢5-1)
◆体験場所:鳥川町内の森林
◆対象:小学生親子10組
◆持ち物:軍手、長そで、長ズボン、タオル、水筒、帽子
◆申込み:ホタル学校までお電話ください。
◆電話:0564-82-3027(月曜定休)
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投稿日  平成28年6月22日(水)
投稿者  からさわ(ホタル学校)


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Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 11:08鳥川ホタルの里(ホタル学校)

2016年06月21日

竹の学習!奥殿小学校3年生が体験の森に来園


平成28年6月7日(火)、岡崎市立奥殿小学校3年生
の皆さんが「竹の学習」におかざき自然体験の森に来場されました。

まずはスタッフから竹についての座学と、竹を使った道具などの説明を受けました。


一通り学習したあとは散策しながらの学習です。

「ハーイ、きちんと並んでくださーい。こっちに行きま~す。」


「この木何の木?気になる木!みんなが集まるクスノキです」

管理棟の目の前にあるので、ご家族連れがこの木の下でお弁当を
開げたり、星見観察ベンチに寝転がったりと憩いのスペースになっています。


途中、スタッフから森の木々の説明など聞きながら竹林へ向かいます。

この森では道路を走る自動車の音などは聞こえません。
耳を澄ませば美しい野鳥の鳴き声がたくさん聞けます。


次にビオトープ沿いの散策路を歩いています。

岡崎市には市街地からほんの近くにもこんな景色が見られる場所があるんですよ。
カエル・メダカ・ザリガニ・トカゲ・ヘビ・ドジョウなど色いろいます。


さあ、竹林につきました。

ここ体験の森では主に「マダケ」と「モウソウチク」の2種類があります。
竹だけに、ここでウンチクを一言。

◆マダケ
竹類の中では屈曲性・弾力性・加工性・耐久性など物理的に優れているので
加工製品材料として重宝されている。

◆モウソウチク
材質的にマダケと比べると劣り、繊細な加工品には向かないが、建築材、
床板材、垣根、花器などに使われる。

「へぇ~そうなんだぁ!」(私も受け売りですが)


では、今日のおさらいとして竹を使った紙鉄砲を作ってみます。

竹をノコギリで切ったり、ナイフで削ったりと小学3年生には
ちょっとハードかと思われましたが、始めはおぼつかなかった手元も
だんだんと慣れてきて(スタッフも手を貸していましたが・・・)、
濡らした紙玉を詰め「パンッ」といい音をさせはじめると、
みんな夢中になって楽しんでいました。

(これだったら鉄砲といっても誰も傷つかず楽しいのにね)

参考に製作マニュアルを添付しますので挑戦してみてね。



<竹の紙鉄砲作り>

・鋸で直径2cm位の竹を節から30cm位で切断します。

・節側から10cm位で切断し持ち手を作ります。

・押し棒は持ち手側は固定できるようにきつく、筒側は全体にスムーズに
 動く程度に削ります。

・押し棒を持ち手側に固定し、銃身(筒)より7~10mm程短く切断します。

・紙玉は新聞紙を水で濡らし筒先と押し棒側に詰めます。

・押し棒で紙玉を押し込むと空気が圧縮され、筒先の紙玉が飛びます。


ちょっと退屈してきたお友達は、ここで準備してあった「竹トンボ」や
「竹馬」などで遊び始めました。

写真は太めの竹を輪切りにした投げ輪を使って「輪投げ」遊びをしています。
「輪投げ」ならぬ「ちくわ(竹輪)投げ」・・・???

これがなかなか入らなくて「とっても悔しいです!」


奥殿小学校の先生方も今回が初めての企画ということで、体験内容など
スタッフと一緒に検討させていただきました。

定例行事として定着してもらえると嬉しいです。またぜひ体験学習に来てね☆


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撮影日  平成28年6月7日(火)
撮影場所 おかざき自然体験の森(八ツ木町)
投稿者  おかだ


ふたば この森まるごと自然体験フィールド ふたば
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Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 13:30おかざき自然体験の森

2016年06月20日

発光生物の謎に迫る!ホタル学校講演会を開催


平成28年6月11日(土)、「光る生きものはなぜ光る?」
をテーマにホタル学校で講演会を開催しました。

ホタル飛翔の最盛期とも重なって校庭は早くから満車状態です。


午後5時半、いよいよ講演会の始まりです。(定員は50名で満席)
講師は中部大学応用生物学部環境生物科学科准教授大場裕一先生です。

※大場先生のホームページはこちら
http://obayuichi.sakura.ne.jp/firefly/

※ホタル学校がオープンした24年度にも講演会を開催しました。
http://sizentaikennomori.boo-log.com/e221253.html


本題に入る前に、大場先生は発光生物の研究のかたわら、ホタルが描かれている
「浮世絵」などの文化財を収集されておられ、最近購入された新作の紹介がありました。

以前(平成25年6月)、これらの貴重な文化財をお借りして、ホタル学校で
展覧会を開催させていただきました!来年度?辺り、ぜひ第2弾を開催したいと
考えています。(昔から日本人はホタルに親しむ時を楽しんでいたようです。)

※文化財展覧会の様子はこちら
http://sizentaikennomori.boo-log.com/e231541.html


ここからが本題!

つい先日(5月27日)、岩波書店から大場先生の著書「恐竜はホタルを見たか」
が発売され、恐竜時代には原始哺乳類がホタルを見ていたとのお話しがありました。



※詳しくは上記画像をクリックしてください。



有名な映画「ジュラシックパーク」でおなじみの琥珀(こはく)の中に
ホタルの化石があり、1億数千年前の白亜紀から生息していたとのこと。

知られざる恐竜時代の謎がひも解かれ、参加者の皆さんは熱心に耳を傾けておられました。


(中日新聞/平成28年5月7日掲載)

また、このほど大場先生の研究チームがホタルの発光を市販されている2つの
化学物質を水の中で混ぜ合わせて合成できる方法を発見し、大きな話題となりました。
(イギリスの科学誌電子版に掲載)

この成果についてNHKによるテレビ取材が行われ、わかりやすく紹介された
番組のDVDを放映していただきました。(次の画像はその時の番組の一場面)


現在、世界には約2,200種類のホタルがいて、成虫が光るホタルは半分ほどですが
幼虫時代は全てのホタルが光ります。

ホタルは「ルシフェリン」と「ルシフェラーゼ」の化学反応で光ります。
ホタルの成虫は求愛のために光りますが、幼虫は「食べたらマズいぞ!」
という“警告”のために光ると考えられています。

しかし、陸上よりの方がはるかに発光生物が多く、そうした光る生き物は
“求愛”のために光るのではなく、身を守るために光るそうです。


特に海の生き物では、例えば「サクラエビ」のように海中から見たときに
そのシルエットが見難くなるように光り、外敵から身を守っているそうです。

光る理由は生き物によってそれぞれなのですね。生き物は進化の過程で
永い年月をかけて環境に適応して変化しているのです。とてもたくましいと感じました!


「詳しくはこの本に全て書いてありますので
ぜひ読んでください」
と、
著書の宣伝にも余念がありません。(会場は大きな笑いに包まれました☆)


途中で休憩を挟みながら約1時間半のお話の後は質問タイムです。
会場からは専門的な質問が多数出されましたが、即座に的確な回答をされて
おみえでした。楽しく有意義な時間があっという間に過ぎ、講演は終了しました。


受付で大場先生著作の書籍を購入していただいた方のためにサイン会が開かれ、
会場でご購入いただいた著書(「恐竜はホタルを見たか」ほか)は完売となりました。

その後、最盛期を迎えたホタル観賞のお客様で鳥川ホタルの里内は人と車であふれ、
賑やかなとっかわの夜は更けてゆきました。



大変お忙しい時期にお越しいただきました大場先生、
本当にありがとうございました。また新たな発見などがありましたら
ぜひお話しいただければ幸いです。


ご参加いただきました皆様も本当にありがとうございました。
道路の混雑で帰りが大変だったかと思いますが、身近な「ホタル」という
不思議な発光生物を通して、ぜひご一緒に自然を探求していきましょう☆


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撮影日  平成28年6月11日(土)
撮影場所 ホタル学校(鳥川町)
投稿者  かみや


ふたば 自然との共生を「ホタル」を通して考えましょう! ふたば
HP:http://www.morinoeki.jp/hotaru_gakkou/index.html  


Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 11:23鳥川ホタルの里(ホタル学校)

2016年06月19日

水と生き物のつながりを学ぼう!豊富小学校4年生が環境教室に参加


平成28年6月10日(金)、岡崎市立豊富小学校4年生44名が
ホタル学校の環境教室に参加しました!

この学年は一年間のテーマとして水や生き物のつながりについて学んでいるそうで、
今日はホタルだけでなく、その周りの環境にも目を向けて学んでいきます。


まずはワークシートを使ってホタル学校の展示物を調べて学習していきます。
みんなは一昨年もホタル学校に来ていますが、その頃よりも内容はレベルアップしています。
前に学んだことを思い出しながらチャレンジしてみましょう!


一通り調べ終えたらモニターで答え合わせと解説をしました。
ホタルの生態をかなり思い出してきたかな?


さて、ホタルも人も生きていくためには「水」が欠かせません。
続いては水のつながりを考える「水のことば」というアクティビティに取り組みます。

水に関する言葉の書かれたシールを模造紙に貼り付けながら関連する言葉を線で結び、
水が自然環境や私たちの暮らしの中でどうつながっているかまとめていきます。


はじめはどこから手をつけたらいいか悩んでいる様子でしたが、つなげ始めると
色々な関連性が見つかってどんどん水のネットワークが広がっていきました。


結果を何グループかに発表してもらいました。こちらの班は川から海へ流れた水が蒸発し
再び雨となる循環と、そのサイクルの一部を人間や生き物が利用している様子を
まとめてくれました。

ではもし私たち「人間」がその水を汚してしまったらどうなるでしょうか・・・?
目を背けてはいけない問題がここにあります!


続いてはみんなお待ちかねの川の生き物探し!
プールよりもずっと冷たい鳥川の水に始めは恐る恐るだった子どもたち。
でもすぐに水の中の世界に夢中になりました。


こちらはカワムツを見つけました!俗に「ハヤ」と呼ばれるくらい
泳ぐのが速い魚ですが、上手に捕まえられましたね。


捕まえた生き物の一部を教室に持ち帰り、じっくり観察を行いました。
サワガニ、カワニナ、カワムツ、トンボのヤゴなど様々な水生生物が見つかりました。

別の日に学校近くの寺前川でも生き物調査を行うそうですので、そちらの結果と比較して
水環境の違いを考えてみてください。


最後に鳥川の水と、寺前川から汲んできた水でパックテストを使った
水質の比較実験を行いました。
有機物の量を調べるCOD検査ではどちらもほぼ同じでしたが、
pH検査は鳥川のほうが寺前川よりも
少しアルカリ性に傾いていることが分かりました。

同じように見える川でも、複数の視点で調べると環境の違いが見えてくるはずです。


あっという間の半日でしたが、水のつながり、
生き物のつながりを考えるヒントがたくさん得られたのではないでしょうか?


今日不思議に思ったことや疑問に感じたことをぜひこれからの学びにつなげていって
ほしいと思います。そして今年一年の学習成果を聞ける日を楽しみにしています!


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撮影日  平成28年6月10日(金)
撮影場所 ホタル学校(鳥川町)
投稿者  からさわ


ふたば 自然との共生を「ホタル」を通して考えましょう! ふたば
HP:http://www.morinoeki.jp/hotaru_gakkou/index.html  


Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 08:26鳥川ホタルの里(ホタル学校)

2016年06月17日

明日のメ~テレ「昼まで待てない!」で鳥川ホタルの里湧水群が紹介☆

皆さんこんばんは☆

ホタルシーズン真っ只中の季節ですが、もう「鳥川ホタルの里」へは
行かれましたか?ピークは過ぎたといってもまだまだホタルはたくさん
飛んでいて、6月下旬まで楽しめるのが鳥川の魅力☆

そんなたくさんのホタルを育むのに欠かせないのがきれいな「水」

そう!この鳥川町は「鳥川ホタルの里湧水群」として環境省の
「平成の名水百選」に認定(平成20年)された水の里でもあるんです!




この鳥川ホタルの里湧水群が、明日の午前11時からメ~テレの
人気情報番組「昼まで待てない!」の冒頭で紹介されます☆

・司会:麒麟、小泉エリ、水野 勝(BOYS AND MEN)、井上 裕衣
・リポーター:アンダーポイント(吉本興業)
・放送時間:午前11時~11時45分
・番組HP:http://www.nagoyatv.com/matenai/




環境省が実施した「名水百選選抜総選挙」の「秘境として素晴らしい
名水部門」で見事第1位
に輝いた「鳥川ホタルの里湧水群」。

ぜひ番組をご覧いただき、鳥川ホタルの里へお出掛けください。


☆一番人気の「延命水」

水量が豊富で、市内外からたくさんの方が水を汲みに訪れています。
ただしあくまでも「生水」ですので、飲用の際は自己責任でお願いします。


☆5月に開催した「平成の名水百選巡りバスツアー」の一コマ

雑味がなく、まろやかな飲みごたえが評判です!

延命水の他にも名前が付けられた湧水が3つあります。
※産湯の滝、大岩の水、庚申(こうしん)の水


ここからは鳥川のゲンジボタルの乱舞風景をご覧ください!

撮影者は岡崎市矢作町在住の中川繁幸さん。

毎年熱心に鳥川に通われ、幼虫の上陸写真や今回のようなゲンジボタルの
乱舞写真、また、秋に鳥川に舞い降りるアサギマダラという“渡り”
をする不思議なチョウのお写真などをご提供いただいております。


☆ゲンジボタルの幼虫上陸写真
http://sizentaikennomori.boo-log.com/e314323.html

☆アサギマダラの乱舞
http://sizentaikennomori.boo-log.com/e336968.html



川沿いを忙しく舞い飛ぶゲンジボタル。夜8時以降に活発に飛び始めます。

葉に止まって淡い光を放つメスに対して強い光を発してアピールするオスたち。
このようにして毎年着実にホタルの命がつながれていきます。


ホタルのいる所、きれいな水あり!

私たち人間にとっては多少不便なところもありますが、だからこそホタルが
安心して生活できる環境が整えられているのではないでしょうか。


中川さん、いつも素敵なお写真をありがとうございます☆



土日の夜はホタル観賞に来られる方で道路が大変混み合いますので
お車の運転には十分お気を付けてお越しください。

なお、推奨する道順通行のご協力のお願いとしまして下記ページで
う回路をご案内しておりますので、お帰りの際はそちらをご利用ください。

http://sizentaikennomori.boo-log.com/e363932.html(う回路のご案内)


皆様のお越しを心よりお待ちしております。


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投稿日  平成28年6月17日(金)
投稿者  やまのうち


ふたば 自然との共生を「ホタル」を通して考えましょう! ふたば
HP:http://www.morinoeki.jp/hotaru_gakkou/index.html  


Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 20:29鳥川ホタルの里(ホタル学校)

2016年06月17日

白いサワガニとツバメの子育て


先日、鳥川で白いサワガニが捕まりました。


一般的なサワガニ(右)と比べてみてください。

爪と足が真っ白です。生まれつき色素がないのでしょうか。
珍しいと思い、インターネットで調べたところ
結構色いろなところで見つかっているようです・・・。

でも、私は初めて見ました。しばらくホタル学校で展示しています。

ホタル観賞のついでにでも見に来てください。


話題をもう一つ!

わんParkのツバメはもう巣立ったようですが
ホタル学校では子育ての真っ最中。


巣の位置は上の写真の赤丸の辺り!

※糞が落ちてくるので下に新聞紙を敷いています。(頭上に注意!)


四羽の雛(ひな)がいます。


頻繁に親鳥が餌を持ってきます。とっても忙しそう!

雛は大きな口をあけて親から餌をもらいます。
親の頭を食べてしまいそうな勢いです。


※「ん?あんまりジロジロ見ないでよね・・・恥ずかしいから」

昨年は、スズメに追われて、ここでの子育てを
諦めたようでしたが、今年はスズメを撃退?して
子育てに成功したようです。

巣立ちの日が楽しみですね。


こちらもホタル観賞のついでにぜひ見に来てください☆


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撮影日  平成28年6月15日(水)、17日(金)
撮影場所 ホタル学校(鳥川町)
投稿者  かみや


ふたば 自然との共生を「ホタル」を通して考えましょう! ふたば
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Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 15:34鳥川ホタルの里(ホタル学校)

2016年06月16日

ホタルの乱舞に感動!ホタルガイドツアーを開催


平成28年6月9日(木)、岡崎市ホタル学校で
ホタルガイドツアーを開催しました。
平日にも関わらず市内外から25名の方がご参加くださいました。


ガイドツアーといってもただホタルを見るだけではなく、その生態や周囲の
環境まで理解してから観に行くとその光の貴重さがよくわかります。

そこでまだ明るいうちに集合し、ホタル学校内でホタルについて学習する
ところからスタートします。ちなみに頭に乗っているのはこの日のために作った
ゲンジボタルの被り物です!


はじめに皆さんにはホタルクイズに挑戦していただきました。学校で授業を
受けるのは何十年ぶり!?テストのようでちょっと緊張しますね。


その後は答え合わせをしながらホタルの生態について解説していきました。
ホタルが光る理由がわかると、ホタル観賞時になぜ光を当ててはいけないのか
納得がいきます。


さらにワークシートでホタル学校の展示物を調べながらホタルの生態や
周辺の環境について理解を深めていきます。


皆さんとても熱心で、参加者同士の会話も弾みます!


展示物を一通り調べ終えたらまた教室で解説と答え合わせをしました。

ゲンジボタル1匹が大人になるまでに約60匹のカワニナを食べるのには
皆さんビックリ!1,000匹を超えるホタルが飛ぶ鳥川は少なくとも
その60倍のカワニナがいる環境が整っているということです。


さて、外はすっかり暗くなりました。いよいよホタル観察に向かいます!
ホタル保護のため写真はほとんど撮っていませんが、この日はホタル学校から
少し下ったD~E区間で数百匹のホタルの乱舞が見られました。

森を背景に一斉に輝くホタルの姿に、皆さんその場に釘付けになってしまいました。

この日は風がなく湿度が高くてホタルにとって最高の環境で、観られた方は
本当にラッキーだったと思います。夜遅くまでありがとうございました。


ホタルガイドツアーは6月23日(木)にも予定されており、
次回は別のポイントに向かう予定です。

まだ定員まで少し余裕がありますので、ぜひお申し込みください!


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撮影日  平成28年6月9日(木)
撮影場所 ホタル学校、鳥川ホタルの里(鳥川町)
投稿者  からさわ


ふたば 自然との共生を「ホタル」を通して考えましょう! ふたば
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Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 11:24鳥川ホタルの里(ホタル学校)

2016年06月14日

「星座盤」ホタル学校で復活☆


ホタル学校の校庭に「星座盤」を設置しました。
寝そべり椅子もありますよ!

ホタル学校は6月中は午後9時まで開館していますので
ホタル観賞のついでに星空観望はいかがですか。


「星空ひろば」という他の地域の施設に設置してあったものを移動してきました。
星空ひろばには星座盤と椅子の下に木製の台がありましたが、老朽化により
撤去することになり、まだ使用可能な2つをホタル学校に移動しました。

古くてもまだ使えるものは使う!大切なことですね。


星座盤の使用方法は、たとえば21時のメモリを6月1日に合わせます。


すると今はこんな星空が見えている!というわけです。

接近中の火星が南東の空にひときわ赤く輝いています。
赤い「火」と書いてある赤いポイントシールが火星です。
左の「土」と書いてある黄色いポイントシールが土星です。
共に今年は「さそり座」に入っています。


実際の空はこんな感じです。

明るい星が「火星」です。左やや下に「土星」がいます。
実際の夜空で確認すると楽しいですよ。

ホタル学校からはとっても綺麗に見えます☆

ホタルの光も神秘的☆夜空の星もまた神秘的☆
ですね。


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撮影日  平成28年6月9日(木)
撮影場所 ホタル学校(鳥川町)
投稿者  かみや


ふたば 自然との共生を「ホタル」を通して考えましょう! ふたば
HP:http://www.morinoeki.jp/hotaru_gakkou/index.html  


Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 20:59鳥川ホタルの里(ホタル学校)

2016年06月14日

ホタル観察会「これで私もホタル博士!」


平成28年6月4日(土)、おかざき自然体験の森で
ホタル観察会「これで私もホタル博士!」を開催しました。

管理棟でまずはホタルの生態などについて勉強会を行います。

200年ほど前の江戸時代後期に建てられた古民家を移築した建物が
風情を感じさせませんか?
建物全体像は体験の森のホームページでぜひご覧ください。


講師は岡崎市動植物調査会の竹内昭次先生です。(講義の様子)

女の子:「え~と、ホタルって電気もないのになんであんなに光るんですか?」
竹内先生:「いい質問ですねぇ(んっ?どこかで聞いたフレーズ)」

色んな質問が飛び交いながら講義が続きます。

この日は大人27人、子ども30人と大勢の皆さんが参加してくれました。


(会場は満員御礼状態)

この森には主に「ゲンジボタル」、「ヘイケボタル」、「ヒメボタル」
3種類が生息していますが、その生態は似ているようで違うもの。

単に「光る生き物」としてではなく、どのような環境を好み、どのように
環境に適応して生活しているのかなどなど、詳しく教えてもらいました。


皆さん慣れたもので「長靴」を準備して参加されている方がたくさんみえました。
散策路付近は足元もあまり良くなく、ヘビやムカデだってホタルを見に
出てくるかもしれません・・・。

観察時の服は長そで・長ズボン。靴は長靴がマストアイテム☆

さあ準備万端、暗くなるのを待ってホタル観察に出かけます。


(写真はヘイケボタル/横須賀市自然・人文博物館提供)

参加者皆さんの観察風景を掲載できればよかったんですが
せっかくホタルの幻想的な光を堪能している皆さんの
邪魔をしてはいけないのでフラッシュ撮影は控えました。

参加者の皆さんもホタルに人工の光を当てないなど、
マナーを守って観察をしていました。

今年はヘイケボタルが30匹ほど観察できましたが、
ゲンジボタルとヒメボタルは見つけられませんでした・・・。

同日には鳥川のホタル学校でも「鳥川ホタルまつりイベント」が行われていました。
(ホタルでは鳥川にはとてもかないません。)


岡崎はほどよく住みやすい街と、まだまだ豊かな自然が共存していて
住むには本当にいい所!皆さん、そう思いませんか?


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撮影日  平成28年6月4日(土)
撮影場所 おかざき自然体験の森(八ツ木町)
投稿者  おかだ


ふたば この森まるごと自然体験フィールド ふたば
あなたも感じてみませんか『五感のワンダーランド』
HP:http://www.sizentaiken.jp/  


Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 10:36おかざき自然体験の森

2016年06月13日

巣立ち、そして・・・


平成28年6月2日(木/わんPark)

大きくなったツバメのヒナですが、竹馬置き場の上のヒナは
まだ両親のエサ頼みのようですが・・・。

なんとこの日、事務所上の巣からは3羽が巣立ちました!


巣立ったタイミングは、スタッフがいつものように巣をのぞこうとしたといき・・・。
怖かったのかな?

残ったヒナは1羽。

地元の人によると必ず最後に1羽残ってしまうのだそう。


巣の外では兄弟たちが「早くおいでよ!」
と呼びかけんばかりに空を舞っていました。
このとき、親はあまりエサをあげません。自立を促すためでしょうね☆


そんなヒナも、6月5日(日)には無事に巣立ちを迎え、巣に残されたのはふたつの卵。
6つの卵のうち4つしか孵(かえ)っていなかったんですね。

竹馬置き場の上にいたヒナたちも5日の午後には1羽を残して巣立ち、
8日(水)までにはすべてのヒナが巣立ちました。


いやいや、終わったね・・・とほほえましく片付けをしていると・・・
ヘンなことをしているツバメが。

これ、巣作りの場所を探すときのツバメのしぐさなんです。


そしてやはり・・・!
第2回目の営巣が始まりました。現在確認しているのは、
ハウス裏の倉庫の上、そして皆さんが利用するベンチの真上です。

このベンチの上の巣台は、昔イベントで子どもたちが作ってくれたのもの。
「ようやく使ってくれたんだなあ・・・」と感慨深いです。


さて、ブログでご報告してきたツバメの子育てですが、
2番子たち(地元ではそう呼びます)の成長は、ぜひあなたの目で見に来てください!

6月12日(日)現在は抱卵中。
わんParkに遊びにきたらぜひ巣を見つけてみてくださいね☆


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撮影日  平成28年6月2日(木)~10日(金)
撮影場所 こども自然遊びの森「わんPark」(淡渕町)
投稿者  ナリキヨ


ふたば でっかい原っぱでおもいっきり遊ぼう! ふたば
HP:http://www.morinoeki.jp/wanpark01.html  


Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 22:58わんPark(こども自然遊びの森)

2016年06月13日

炭焼き小屋の屋根が新しくなりました!


おかざき自然体験の森にある「炭焼き小屋」の風景です。

長年の風雨にさらされて屋根のトタンが傷んできていました。
平成28年6月4日(土)、おかざき炭焼きの会の皆さん総出で
小屋の補修をしていただきました。


まずは傷んだ屋根トタンから撤去です。
皆さんとても60歳以上!?とは思えない身のこなしで
次々と作業が進んでいきます!


新しい屋根材を寸法切りしていきます。
作業しながら「風鈴」用の炭焼きを行っています。
奥で煙がモクモクしています。


風鈴用の炭焼き光景です。
実用と楽しみとが合わさった活動で
皆さんいきいきしておられます。


さあ、寸法切りした屋根材どんどん組み込んでいきます。
のどかな炭焼き小屋の風景と相まって活気あふれる景色です。


皆さん、木を扱い慣れているんでしょうが実に手際がいいです。
もしかして昔は“大工”をやってた方でもいるのでは?


屋根トタンをかぶせて完成です。
全工程に一日もかかりませんでした。お見事!

おかざき炭焼きの会の皆様、本当にありがとうございました☆
これからも炭作りをよろしくお願いします。


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撮影日  平成28年6月4日(土)
撮影場所 おかざき自然体験の森(八ツ木町)
投稿者  おかだ


ふたば この森まるごと自然体験フィールド ふたば
あなたも感じてみませんか『五感のワンダーランド』
HP:http://www.sizentaiken.jp/  


Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 21:01おかざき自然体験の森

2016年06月12日

光の謎を解き明かせ!第3回ホタルマスターファミリー講座


平成28年6月5日(土)、岡崎市ホタル学校で第3回目となる
ホタルマスターファミリー講座を開催しました。
今回はいよいよホタルの観察(夜間)を行います。


いつもと違ってこの日は夕方からのスタートで、2部構成で進めていきます。
第1部のテーマは「ホタルの発光と生息環境を調べよう」です。
講師はおなじみの自然・環境学習実践隊の皆さんです。


まずはワークシートを使ってゲンジボタルの生態について理解を深めます。

・ゲンジボタルは昼間も光っている?
・ゲンジボタルの光の色は白っぽい?
・ゲンジボタルの光は少しあたたかい?

など、11問に自分の予想を答えます。
隣同士で比べてみると結構意見が分かれているようですね。どっちが正解かな?


自分の予想を確かめるために、ホタル学校の展示物を調べていきます。
家族みんなで学んでいくのがホタルマスターファミリー講座です。大人も子どもも真剣です!


最後に全体で答えの確認と講師のむしくんの解説を聞きました。
でも展示や人の話をそのまま鵜呑みにするのではなく、自分自身の目で確かめることが
一番大切
です。それでは実際に川沿いを歩いて調べていきましょう!


ホタル学校の横を流れる鳥川を5つの区間に分けて、
明るいうちにそれぞれの環境を調査していきます。


川の中の様子だけでなく、草木の有無など周辺の状況も記録して
ホタルの発生数との関係性を考えます。


まずは一番上流のA-B区間
川の中の草が生い茂っていて、土手にも様々な木が生えています。
さっそく葉っぱの裏で休んでいるゲンジボタルの成虫を見つけました!
ワークシートで学んだ通りでしたね。


続いてはホタル学校のすぐ横になるB-C区間
こちらも草が威勢よく生い茂っていますが、両側がコンクリートの壁になっています。
先ほどと違って木は生えていませんが、どのような影響があるでしょうか?


さらに下ってC-D区間
よく川の生き物探しをするポイントです。道路のすぐ横ですが、地元の方が車のライトが
川に入らないようアジサイをガードレール沿いに植えています。
ちょうどアジサイの花も見ごろでした。


続いては今回調べた中では一番水深のあるD-E区間です。
川の両側が田んぼになっていて車の光は入りにくいと考えられます。


そして最後のE-F区間
ここは左岸が森になっており、他の区間とは随分と環境が異なります。
土手に生えていた木の裏でまたホタルの成虫を見つけました。すでにカメラマンが何人も
撮影の準備をしていて、多く飛びそうな気がしますがどうなるでしょうか?


いったん教室に戻って全体の様子を振り返り、お弁当を食べ終えたら第2部のスタートです。
辺りはすっかり暗くなりました。何人かは初めてホタルが光る様子を見るという子もいました。
楽しみですね!


時刻はちょうど8時。ホタルたちが一番元気に光りだす時間帯です。
A-B区間から順にホタルの数や飛翔の様子を観察していきました。初めは草の中で
ほのかに光っていたホタルが、次々に舞始めると思わず歓声が上がりました!


ついつい見とれてしまいますが、これはただの観賞ではなく観察です。
各区間の飛翔の違いを比べていきました。車のライトの影響は明らかで、
ライトが当たった瞬間にホタルたちは光るのをやめてしまう様子がよく観察できました。
ホタルにとって最大の天敵は人間なのかもしれません・・・。


調査結果としては、この日に一番ホタルが多く見られたのはC-D区間でした。
一方で昨年多かったE-F区間では数が減っていました。むしくんによるとここ数年
E-F区間は減ってきており、逆に上流のA-B区間はどんどん増えているそうです。

※数日後にスタッフが確認したところ、E-F区間でも数百匹のホタルがみられました。

同じ川でも年や時期によって数に増減があるのは興味深いですね。
皆さんにはぜひその原因を突き止めてもらいたいと思います。


じっくりと観察を行い、解散したのは夜9時前。
さすがに子どもたちは眠そうでしたが、思い出に残る1日になったのではないでしょうか?

次回からはこれまでに学んだことをもとに自由研究に取り掛かり始めます。
子どもたちにとっては悩みの種かもしれませんが、今日学んだことだけでも自由研究に
つながるヒントはたくさんあるはずです。張り切って取り組んでいきましょう!

夜遅くまでお疲れ様でした☆


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撮影日  平成28年6月5日(日)
撮影場所 ホタル学校、鳥川ホタルの里(鳥川町)
投稿者  からさわ


ふたば 自然との共生を「ホタル」を通して考えましょう! ふたば
HP:http://www.morinoeki.jp/hotaru_gakkou/index.html  


Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 19:38鳥川ホタルの里(ホタル学校)

2016年06月11日

泥んこどろどろ☆楽しかった!


わんParkでは、毎年恒例のイベント「泥んこプールで生き物探し」
が行われました。例年と同様、15組2日分が数時間で埋まる人気ぶり。
皆様に感謝です。

※開催日:平成28年6月4日(土)、5日(日)


例年とちがったのは、ほとんど泥んこを見て尻込みする子がいなかったこと!でしょうか。
入る前から「行くぞー!」って雰囲気があふれてました。


実際は、こんな感じ。あっちで探し、こっちで探し、
「オタマジャクシ見つけた!」
「なんか変な虫がいた!」
「これ、ゲンゴロウ?」
いろんな声が聞こえて、大騒ぎ~!


大人の人が楽しんでいる姿もグッドですね☆
子どもの頃、田んぼなどで遊んでいたのかな!


そうそう、小さなカエルも発見しましたよ。
まだ尻尾がありました。これから体の中に吸収されます。


ちなみに翌日は小雨でしたが、それでもこの盛況ぶり。
うーん、みなさんの熱意には脱帽です。

今回見つかったのは、ヒメガムシ、コシマゲンゴロウ、オタマジャクシ、
アカムシ(蚊の幼虫)のようなもの、何かの卵?(ゼリー状)、
ハシリグモの仲間(水面にいた!)などなど。

今回参加できなかった皆さんも、ぜひ一度生き物探しにいらしてくださいね。


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撮影日  平成28年6月4日(土)・5日(日)
撮影場所 こども自然遊びの森「わんPark」(淡渕町)
投稿者  ナリキヨ


ふたば でっかい原っぱでおもいっきり遊ぼう! ふたば
HP:http://www.morinoeki.jp/wanpark01.html  


Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 13:41わんPark(こども自然遊びの森)