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2016年10月14日

いよいよ明日開催「森の十三夜音楽会」☆


(上記画像をクリックするPDFで大きくご覧いただけます)

明日、10月15日(土)の夕方5時から、岡崎市八ツ木(やつぎ)町
にあるおかざき自然体験の森で「森の十三夜音楽会」を開催いたします。


(上記画像をクリックするPDFで大きくご覧いただけます)

今年は地元「光ヶ丘女子高等学校」の合唱部の皆さんによるコンサートです。

◆開催日:平成28年10月15日(土)
◆時 間:受付16時30分~ コンサート17時~(約1時間)
◆協 力:岡崎華道連盟(真生流)

事前の申込みは不要で、参加無料です。
雨天の場合は室内(管理棟)で開催する予定でしたが、
明日の天気は良さそうです☆



ここからは「光ヶ丘女子高等学校合唱部」のご紹介☆

『私たち合唱部は部員約100人で、聴いてくださる皆さんの心に響く
歌声を目指して、毎日明るく元気に活動しています。


一昨年の3月にハンガリーのブダペストで行われた国際合唱コンペティションでは
総合1位であるグランプリを受賞することができました。


そして、昨年10月に埼玉県で行われた全日本合唱コンクール全国大会
高校の部では銀賞を受賞、また、11月に長崎県で行われた全日本合唱コンクール
全国大会一般の部においては、OGを中心に高校生も参加している
「HIKARI BRILLANTE」(ヒカリブリランテ)が、金賞と全国2位である
長崎県知事賞を受賞することができました。

コンクール以外にも、福祉施設や刑務所など様々な場所で活動をしています。
これらの行事は、音楽を通して心が繋がる素晴らしい機会となります。


そして、12月16日(金)には豊田市民文化会館で行われる光ヶ丘女子高等学校の
クリスマスペ-ジェントに合唱部も出演します。また、2017年3月25日(土)
には刈谷市総合文化センターにて、第40回定期演奏会を開催します。

ぜひお越しください!



夕方、徐々に太陽が沈んで暗くなると、かがり火やスポットライトで
幻想的なステージが浮び上がります。自然に囲まれた中での音楽は格別です!

ぜひ多くの方にお越しいただければ幸いです☆


毎年、音楽と共に会場を盛り上げてくださるのが「岡崎華道連盟」の皆さん
による壮大な作品の数々です。

今年は岡崎華道連盟真生流(しんせいりゅう)の皆さんに
ご協力いただく予定です。森の中にある様々な植物を使っての作品作り。
どんな装いになるか、とても楽しみです!


「真生流」は、昭和2年に創流された歴史ある流派です。真生流の「真」は
真実の「真」、「生」は 生花の「生」であり生命の「生」を意味し、
線の美しさや、無駄を廃した厳しい構成、明快優美な作風を特徴としています。  
岡崎支部は岡崎華道連盟に加入し、ボランティア活動・いけばな展などの
活動にも参加しておられます。


こちらは昨年度(平成27年度)開催のジャズコンサートの様子です。
詳しくは下記アドレスをクリックして「ブログ」をご覧ください!
http://sizentaikennomori.boo-log.com/e339283.html


(アクセスマップ)


この機会にぜひたくさんの方にお越しいただければと思います。
会場の「おかざき自然体験の森」やアクセス方法については
施設のホームページをご覧ください。


◆おかざき自然体験の森◆
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岡崎市八ツ木町字池ノ上10番地
電話:0564-45-5544
休業日:月曜日
HP:http://www.sizentaiken.jp

・仁木バス停から徒歩20分
・伊勢湾岸自動車道「豊田東」インターチェンジより約5km



スタッフ一同、皆様のお越しを心よりお待ちしております。


◆駐車場から管理棟までは徒歩で5分ほどかかります。
舗装道ではありませんので、歩きやすい靴でお越しください。

◆夕方は気温が下がりますので暖かい上着やひざ掛けをご持参ください。

◆音楽会終了時点ではかなり暗くなっていますので、懐中電灯をご持参ください。



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投稿日  平成28年10月14日(金)
投稿者  環境保全課


ふたば この森まるごと自然体験フィールド ふたば
あなたも感じてみませんか『五感のワンダーランド』
HP:http://www.sizentaiken.jp/  


Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 19:56おかざき自然体験の森

2016年10月14日

命をつなぐ物語☆「クワガタ誕生編」

平成28年8月10日、ホタル学校に飛んできたクワガタのメス2匹を
産卵床を組んで飼育していたところ、9月1日に卵を産みました。

☆9月9日のブログをご参照ください。
http://sizentaikennomori.boo-log.com/e378390.html



10月6日、産卵床の底の卵は孵化して幼虫が確認できました。
取り出して一匹ずつボトルに移して飼育することにします。


産卵床を掘り返すとノコちゃんの亡骸が出てきました。


ギリちゃんも既に亡くなっています。

両親とも次の世代に命をつなぎ「星」になりました。
命をつないでくれてありがとう☆(冥福をお祈りします)


掘り出した幼虫は全部で15匹いました。
元気に動いています。さっそく飼育ボトルを用意します。


まず、昆虫マットをタライに入れて水を加えます。


よくかき混ぜて、握ると団子になり水が染み出てこない程度に加湿します。


ボトルに入れてギュウギュウに詰めます。


ボトルの中のマットを少し掘って幼虫を入れマットをかぶせます。


15匹の幼虫をボトルに入れて飼育開始です。


ノコギリクワガタは雑木林の人気者です。昔はごく普通に見られましたが、
マキの需要が無くなり雑木林も少なくなった現在は、なかなか見当たりません。
ホタル同様にノコギリクワガタなどの昆虫が普通に見られる環境
未来の子供たちにも残していけたらいいなぁと思います。



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撮影日  平成28年10月9日(日)
撮影場所 ホタル学校(鳥川町)
投稿者  かみや


ふたば 自然との共生を「ホタル」を通して考えましょう! ふたば
HP:http://www.morinoeki.jp/hotaru_gakkou/index.html  


Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 10:25鳥川ホタルの里(ホタル学校)