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2016年12月01日

わんPark「植物」歳時記!秋編(冬手前)

秋って「紅葉」は素敵だけど、あまり植物って見られないですよね・・・。
そんなお話をたまに耳にしますが、そんなことはないですよ!
というか、秋は一年の中で最も植物が多くみられる季節なんですよ☆

では、わんParkでみられる植物をちょっと紹介しますね。


まずは「ヘビイチゴ」です!
真っ赤な実と花が同時に写っている良い写真が撮れました!


「トキワハゼ」を見つけました。
もう枯れかけてますね。


こちらは「イヌタデ」
「蓼(タデ)食う虫も好き好き」のあのタデです。(苦いらしい・・・)


「コケ」を見つけました。ジオラマみたいでいいですよね。
夕日に映えるコケ・・・うっ、美しい!(いつか「コケ特集展」をやりたい私)


みんな大好き「どんぐり」さんを発見!

クヌギのどんぐりは大きいですねぇ。
クヌギは里山二次林の代表種で、主に東日本でみられます。
西日本だと、これにアベマキがとって代わります。

※岡崎ではどちらかというとアベマキが多い気がします。


秋でも植物いっぱいの「わんPark」☆
ぜひこの子達を探しに来てくださいね!

ちなみに今日紹介したのは街中でもよく見られます。
身の回りの植物にも注目してみてくださいね☆


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撮影日  平成28年11月24日(木)
撮影場所 こども自然遊びの森「わんPark」(淡渕町)
投稿者  おざわ


ふたば でっかい原っぱでおもいっきり遊ぼう! ふたば
HP:http://www.morinoeki.jp/wanpark01.html  


Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 13:58わんPark(こども自然遊びの森)

2016年12月01日

ホタルのいのちの物語「脱皮編」


11月20日(日)、ホタル学校にある水槽の水替えをしていたら「ゲンジボタル」の幼虫が脱皮していました。


体を曲げたり、


伸ばしたり、


曲げたり、


伸ばしたりして、古くなった皮を少しずつ脱いでいきます。
(「ん~~~頑張れっ!」と言いたくなります)


脱皮したての幼虫は白くて綺麗です。
こうやって、だんだん大きくなっていくのですね。
夏には、綺麗な光を見せてくれることでしょう。



★ホタル豆知識!
ゲンジボタルは昆虫ですので足は6本。
幼虫の足はもっとあるぞ!と思うかもしれませんが、
前の3本ずつが足で、その後ろの突起は「エラ」。
水の中で過ごすためエラ呼吸しているんですよ。

なお、幼虫時代の脱皮は6回ほど行われます。


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撮影日  平成28年11月10日(日)
撮影場所 ホタル学校(鳥川町)
投稿者  かみや


ふたば 自然との共生を「ホタル」を通して考えましょう! ふたば
HP:http://www.morinoeki.jp/hotaru_gakkou/index.html  


Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 13:10鳥川ホタルの里(ホタル学校)