2013年07月29日
おかざき自然体験の森で子ども環境学習!
平成25年7月26日(金)、豊田市からチアーズクラブの子どもたちが、環境学習のために遊びに来てくれました。(団体利用のご紹介)
まず、最初は森の素材を使った工作です。「何を作ろうかな?」「○○を作ろう!」リョウブの板、サクラの枝、ドングリなどから必要な材料を選びます。(これらの自然素材は、すべて体験の森にあるものです。午後の散策の時には、ぜひ見つけてみましょう!)
みんな真剣に作っていますね。細い枝は、特に慎重に付けていきます。
「私は顔をのせて完成よ!」 かわいい人形ができました。みんな思い思いのすばらしい作品ができました。
※森の工作は、常時体験できます。お気軽に管理棟にお立ち寄りください。(お一人様一作品作れます。いずれも無料です。)
昼食を済ませたあとはしばし自由時間!「竹馬」や「かっぽん」で遊びました。いずれも体験の森の竹で作った昔懐かしい遊び道具です。現代っ子には目新しい遊びかもしれませんね。
午後の活動は2班に分かれて交代で活動しました。
一つの班は、まず、ビオトープを中心に動植物の観察です。ビオトープに行く途中に、ヤマグリのいがを見つけたり、ネムノキの花を観察したりしました。ビオトープには、どんな魚がいるか水面をじっくり観察します。
ビオトープにいる生き物が入った水槽を観察します。ぜひ、豊田市の子どもたちに見てほしいのは「カワバタモロコ」です。この魚は、豊田市の天然記念物に指定されている絶滅が心配されている魚の一つです。カワバタモロコの住んでいるビオトープは、自然が保全されているんですね。他に、メダカやヤゴも見ました。
ビオトープ南の沢では、「サワガニ、ゲット!」数匹のサワガニを捕まえたり、カワエビ、カワニナ、タニシなどを見つけたりしました。管理棟に戻る途中の調整池の土手が、イノシシに大きく掘られているのにびっくりしていました。ここで、もう一つの班と交代です。
次の活動は、四阿(あずまや/休憩小屋のこと)まで散策する途中で、一人9枚の葉っぱを集めることです。たくさんある草木の中からどんな葉っぱを採集してくるのかな?
9枚集めた葉っぱを、ビンゴカードの「丸い形」などの指示に合わせていきます。
「ビンゴ~!」 ビンゴを完成した子どもたちが、元気よく手を挙げました。身近な植物にも関心を持つことができましたね。
最後に、今日のおかざき自然体験の森での環境学習のまとめをしました。「こんなことが分かったよ。」「まだ、あんなことが分からないな。」「もっと、ここを調べてみたいな。」 家に帰ってからも、体験の森で学んだことを思い出して、身近な自然を大切にしながら、生活に生かしてもらえると、森のスタッフはうれしいです☆ またぜひ、遊びに来てくださいね!
おかざき自然体験の森では、こうした団体でのご利用も随時受付ております。「こんな自然体験をしてみたい」「散策しながら自然観察したい」などなど、可能な範囲で対応させていただきますので、ぜひご利用ください。
撮影日 平成25年7月26日(金)
撮影場所 おかざき自然体験の森(八ツ木町)にて
投稿者 あだち
この森まるごと自然体験フィールド
あなたも感じてみませんか『五感のワンダーランド』
まず、最初は森の素材を使った工作です。「何を作ろうかな?」「○○を作ろう!」リョウブの板、サクラの枝、ドングリなどから必要な材料を選びます。(これらの自然素材は、すべて体験の森にあるものです。午後の散策の時には、ぜひ見つけてみましょう!)
みんな真剣に作っていますね。細い枝は、特に慎重に付けていきます。
「私は顔をのせて完成よ!」 かわいい人形ができました。みんな思い思いのすばらしい作品ができました。
※森の工作は、常時体験できます。お気軽に管理棟にお立ち寄りください。(お一人様一作品作れます。いずれも無料です。)
昼食を済ませたあとはしばし自由時間!「竹馬」や「かっぽん」で遊びました。いずれも体験の森の竹で作った昔懐かしい遊び道具です。現代っ子には目新しい遊びかもしれませんね。
午後の活動は2班に分かれて交代で活動しました。
一つの班は、まず、ビオトープを中心に動植物の観察です。ビオトープに行く途中に、ヤマグリのいがを見つけたり、ネムノキの花を観察したりしました。ビオトープには、どんな魚がいるか水面をじっくり観察します。
ビオトープにいる生き物が入った水槽を観察します。ぜひ、豊田市の子どもたちに見てほしいのは「カワバタモロコ」です。この魚は、豊田市の天然記念物に指定されている絶滅が心配されている魚の一つです。カワバタモロコの住んでいるビオトープは、自然が保全されているんですね。他に、メダカやヤゴも見ました。
ビオトープ南の沢では、「サワガニ、ゲット!」数匹のサワガニを捕まえたり、カワエビ、カワニナ、タニシなどを見つけたりしました。管理棟に戻る途中の調整池の土手が、イノシシに大きく掘られているのにびっくりしていました。ここで、もう一つの班と交代です。
次の活動は、四阿(あずまや/休憩小屋のこと)まで散策する途中で、一人9枚の葉っぱを集めることです。たくさんある草木の中からどんな葉っぱを採集してくるのかな?
9枚集めた葉っぱを、ビンゴカードの「丸い形」などの指示に合わせていきます。
「ビンゴ~!」 ビンゴを完成した子どもたちが、元気よく手を挙げました。身近な植物にも関心を持つことができましたね。
最後に、今日のおかざき自然体験の森での環境学習のまとめをしました。「こんなことが分かったよ。」「まだ、あんなことが分からないな。」「もっと、ここを調べてみたいな。」 家に帰ってからも、体験の森で学んだことを思い出して、身近な自然を大切にしながら、生活に生かしてもらえると、森のスタッフはうれしいです☆ またぜひ、遊びに来てくださいね!
おかざき自然体験の森では、こうした団体でのご利用も随時受付ております。「こんな自然体験をしてみたい」「散策しながら自然観察したい」などなど、可能な範囲で対応させていただきますので、ぜひご利用ください。
撮影日 平成25年7月26日(金)
撮影場所 おかざき自然体験の森(八ツ木町)にて
投稿者 あだち
この森まるごと自然体験フィールド
あなたも感じてみませんか『五感のワンダーランド』
Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 19:02
│おかざき自然体験の森