2014年06月01日
秋の収穫が待ち遠しい!里山の芋作り体験を実施しました!
平成26年5月31日(土)、おかざき自然体験の森の畑で、
里山の芋作り体験の第1回プログラム
「サツマイモの苗を植えよう」を実施しました!
畑の上の広場に集まった参加者は、
森の職員からサツマイモの苗の植え方の説明を聞きました。
体験の森のすぐ近くにある「新香山(しんかやま)中学校」の
陸上部の皆さんがトレーニングに来ていて、
飛び入りで参加してくれました。心強い助っ人です!
森の職員が指導しながら、
中学生がサツマイモの苗を植えていきます。
さすがは中学生!すぐコツを覚えて上手に植えてくれます。
「どんなふうに植えるとうまく植えられるかな?」
友だちと相談し、協力しあって、
サツマイモの苗をどんどん植えていきます。
お父さんといっしょに幼稚園年中さんのななちゃんは、
サツマイモの苗を1畝植えました。
ななちゃん、がんばったね。お疲れ様!
今日は30度を超える真夏日です。
熱中症にならないよう休憩しながら水分補給をしましょう。
3歳のさくらちゃんはペットボトルに水を入れて、
植えたサツマイモの苗に水をかけてくれました。
さくらちゃん、ありがとう!
さくらちゃんのお姉ちゃん
小学2年生のもみじちゃんは、
大きなジョウロに水を入れてもらっています。
大きなジョウロにいっぱい水を入れてもらって、
サツマイモの畝にしっかりかけてくれました。
もみじちゃん、本当にありがとう!
ななちゃんは、お父さんに重いジョウロを持ってもらって、
2人で畝に水かけをしました。ありがとう!
水かけを終えて、今回のプログラム
「サツマイモの苗を植えよう!」はほぼ終了です。
皆さんもお気づきかと思いますが、森の畑はワイヤーメッシュという
鉄の網で囲ってあります。
これはイノシシやサルなどの野生動物から
農作物を守るためです。
サツマイモの苗を植え、水かけを終えて、
参加者の皆さんは、管理棟でスギナ茶でのどを潤しました。
そして、竹で作った名札に子供たちは
思い思いの絵を描きました。とっても上手に描けました!
※スギナ茶は、お茶ボランティアで作ったものです。
土日には管理棟でお茶ボランティアで作ったスギナ茶をはじめ、
日によっては「ヨモギ茶」「ドクダミ茶」「クワ茶」を振舞っています。
お立ち寄りの際はぜひご試飲ください!
もみじちゃんの名札(左)、さくらちゃんの名札
ねねちゃんの名札
子どもたちががんばって植えてくれたサツマイモの苗が、
大きく育って、秋にはたくさんのサツマイモが収穫できることを期待したいですね!
次回は7月26日(土)「芋畑の手入れ&川遊び」、
そして9月6日(土)「芋の成長を見てみよう!」の開催を予定しています。
10月11日(土)には「芋ほり」、
11月8日(土)には「干し芋作り」も予定しています。
収穫までの行程を見られると、収穫の喜びもひとしおです。
「里山の芋作り体験」へのご参加を心よりお待ちしています!
撮影日 平成26年5月31日(土)
撮影場所 おかざき自然体験の森(八ツ木町)にて
投稿者 あだち
この森まるごと自然体験フィールド
あなたも感じてみませんか『五感のワンダーランド』
HP:http://www.sizentaiken.jp/
Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 14:57
│おかざき自然体験の森