もらって嬉しい!木ハガキの年賀状作り

岡崎市環境部環境政策課

2016年12月07日 08:44


平成28年12月3日(土)、ホタル学校で「木のハガキで年賀状を作ろう」というイベントを開催しました。ハガキ大の木の板で年賀状を作るという人気イベントで、今年で3年目となります。講師は登山道の案内看板作り等でもお世話になっている松本吉央(よしお)さんです。


来年は「酉(とり)年」。鶏にちなんだ年賀状のイラスト集から気に入ったものを選び、カーボン用紙で木ハガキに写し取ります。


下絵が写せたら、電熱ペンを使って輪郭を焼きこんでいきます。焼くことで絵の立体感が増し、絵の具での色塗り作業も進めやすくなります。


細かい模様や宛名を電熱ペンで書くのは一苦労です。木ハガキ用に松本さんがご用意くださったセンの木の板材は珍しく、枚数も限られています。失敗しないように慎重に・・・慎重に・・・


電熱ペンでの作業が終了しました。これだけでも十分に味わいがありますね!


続いてはアクリル絵の具での色付けです。家族、親戚、友人・・・年賀状を受け取る方の顔を思い浮かべながら細かい作業を進めます。「孫に送ったら喜ぶかと思ってね☆」きっと喜んでくれると思いますよ!


集中して作業すること約3時間。個性あふれる作品が続々と出来上がってきました!同じ下絵でも人によって色使いが異なるので、お互いのものを見比べてみても面白いです。


この木ハガキは140円切手で定形外郵便として実際に発送できます。郵便局員も受け取った方もきっと元旦からビックリするに違いありません!

ご参加くださった皆さん、材料の準備から当日ご指導いただいた松本さん、
ありがとうございました!

もしかしたらあなたの所に届くかも?お楽しみに!


--------------------------------------------
撮影日  平成28年12月3日(土)
撮影場所 ホタル学校(鳥川町)
投稿者  かみや


自然との共生を「ホタル」を通して考えましょう!
HP:http://www.morinoeki.jp/hotaru_gakkou/index.html

関連記事