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2017年02月06日

森の駅ブログ終了&フェイスブック開設のお知らせ!

いつも「水とみどりの森の駅ブログ」をご覧いただき、誠にありがとうございます。皆様に一つお知らせです。このたび、2月から岡崎市公式観光サイト「岡崎おでかけナビ」がリニューアルされ、環境部で運営しております「水とみどりの森の駅」のページも統合され、全面リニューアルとなりました。

新サイトは、今流行りの「SNS」(ソーシャルネットワーキングサービス)や動画サイト、グーグルマップ等との連携が可能で、これにともない、本ブログを終了させていただき、新たに「水とみどりの森の駅フェイスブック」を開設いたしましたので、今後は、ぜひフェイスブックをご覧いただけると幸いです。


(フェイスブック「水とみどりの森の駅」のトップページ/画像をクリック)

※アドレス/https://www.facebook.com/mizutomidorinomorinoeki/
※閲覧の際は、ぜひ「いいね!」をお願いします。



(「岡崎おでかけナビ」のトップページ/その1/画像をクリック)


「岡崎おでかけナビ」は、より見やすく洗練されたデザインに加え、グルメ・特産品情報を拡充、また、お勧めのモデルコースや周辺情報が多数掲載されています。

また、これまでになかった機能として、自分だけの「行きたい」リストが作れてしまうこと!気になるスポットがあったら赤色の「行きたい」ボタンを押す。他のページでも、とにかく「行きたい」と思ったらボタンを押す。 最後にページ右上の「行きたいリスト」をクリックすると、サイト上に自分だけの行きたいリストがズラッと出てきます。この機能を使えば、「あれっ?さっき調べたところはどこだっけ?」という心配はありません。なかなか便利ですね!



(「岡崎おでかけナビ」のトップページ/その2/画像をクリック)


また、新観光サイトは、スマホ・タブレットにも対応しており、グーグルマップの位置情報や、各種SNSとの連携により、リアルタイムに情報を発信していきます。知っているようで知らなかったスポットや隠れた名店、名所旧跡などなど、新たな岡崎の発掘がここから始まります。



(「水とみどりの森の駅」のトップページ/画像をクリック)


この新観光サイトにしっかり便乗して、環境部が運営する「水とみどりの森の駅」のホームページも「人気スポット特設サイト」として掲載されることになりました!(画面右端の赤い縦長のバーをクリック)

★水とみどりの森の駅サイトはこちら/https://okazaki-kanko.jp/mizutomidori

★森の駅の各施設(スポット)である、鳥川ホタルの里(ホタル学校は特設ページにあり)、くらがり渓谷、わんPark、おおだの森、おかざき自然体験の森、北山湿地のページもぜひご覧ください。


この機会に「お気に入り」に登録していただき、新サイトをご覧の上、岡崎市にお越しいただければ幸いです!なお、本ブログの過去の記事は今後も閲覧可能ですので、「昨年のイベントの様子が知りたい」といったことがありましたら、ぜひこちらのブログを検索していただければ幸いです。長らくブログをご覧いただき、本当にありがとうございました。この場をお借りして心より感謝申し上げます。

これからも身近な自然に親しんでいただき、この豊かな環境を子どもたちや後世に伝えるためにも、引き続き各森の駅をはじめ、自然の中へとお出掛けいただければ!と思います。今後ともよろしくお願いいたします。



投稿日  平成29年2月6日(月)
投稿者  環境保全課


ふたば 行こう!水とみどりの森の駅! ふたば
水とみどりの森の駅HP:https://okazaki-kanko.jp/mizutomidori
フェイスブック:https://www.facebook.com/mizutomidorinomorinoeki/  


Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 09:55森の総合駅

2017年01月30日

冬空の下に広がる絶景!音羽富士トレッキング


平成29年1月29日(日)、岡崎市ホタル学校で「音羽富士トレッキング」イベントを開催しました。


この日は晴天に恵まれ、風もなく陽が暖かい絶好の山歩き日和となりました。校庭で準備運動をして体をほぐしたら、さっそく音羽富士の登山口へと向かいます。


県道を歩くこと30分ほど「輝バラ園」につきました。今回はこのバラ園の裏にあるホド田谷道を登ります。


うす暗いヒノキ林の中を20分ほど登ると、急に明るい場所に出ました。沢山の山頂です。沢山の東側の斜面はまだ植林した木が小さいので、豊川の街並みやこれから向かう音羽富士(写真右手)が一望できます。本当に雲一つない良い天気!


一休みしたら音羽富士へ向かいます。ここからはしばらく下りなので、眺めを楽しみながら歩みを進めていきます。(皆さんお持ちのように登山用の「ストック」があると下りでもより安心!)


でも・・・音羽富士の山頂に行くためには下った分以上をまた登らないといけません・・・。音羽富士に向かう坂は鳥川の山歩きコースの中でも一番の急登!一歩一歩ゆっくりと登り詰めていきます。


だいぶ汗ばんできたころに音羽富士に到着しました!山頂はいつも風が強いことが多いのですが、この日は全く風がなくゆっくりと休むことができました。


山頂付近、鳥川側の斜面に丸太が転がっていました。実は最近、間伐が行われたばかりなのです。本当はこうした木も活用できればいいのですが、運び出すのが大変・・・なのでこのまま土に還ってもらうことになります。ちょっともったいないですが、森を健康にするための救急措置です。


下りは古坂古道を使いました。この日の参加者は皆さん健脚揃いで、予定よりも30分も早く降りて来てしまいました!


県道まで降りたら、また田んぼ沿いを歩いてホタル学校まで戻ります。


途中、鳥川ホタル保存会の片岡会長が田んぼを耕していました。もう春に向けてもう準備を始めているんですね。トラクターの音を聞いていると、もう桜が咲いてしまうのでは?と錯覚してしまうような本当に暖かい一日でした。

ご参加くださった皆様、ありがとうございました。たいへんお疲れ様でした。次回の山歩き企画は2月18日(土)の額堂山・喜桜山トレッキングです。お楽しみに!



撮影日  平成29年1月29日(日)
撮影場所 ホタル学校、鳥川ホタルの里(鳥川町)
投稿者  からさわ


ふたば 自然との共生を「ホタル」を通して考えましょう! ふたば
HP:http://www.morinoeki.jp/hotaru_gakkou/index.html  


Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 14:47鳥川ホタルの里(ホタル学校)

2017年01月29日

「ホタル学校だより」第12号を発行しました!

いつも「水とみどりの森の駅ブログ」をご覧いただき、誠にありがとうございます。
さて、このたび「ホタル学校だより」第12号を発行しましたのでぜひご覧ください!


※上記画像をクリックするとPDFで大きく見ることができます。

今回のトップ記事は鳥川の山歩きコースにある絶景スポットの紹介です。低山ハイキングでは木に囲まれて眺望がない場合が多いですが、鳥川では地域住民や森林ボランティアの協力であちこちに見晴らしが良い場所が整備されています。四季折々に表情を変えるホタルの里。ぜひお気に入りの場所を見つけてみてください!

今回は新企画でホタルクイズもあります!ホタル学校の校内でもスタンプクイズラリーを常設しており、子どもたちに人気です。そちらもぜひ挑戦してみてください。(ちょっとした参加賞あり☆)


※上記画像をクリックするとPDFで大きく見ることができます。

そして裏面ではシリーズもののホタル学校職員による森のコラムと星空のコラム。一見無関係?なように思えるかもしれませんが、森も大気もホタルも人も、すべて生態系の中でつながりあっています。自然環境について、様々な側面から興味をもっていただければ幸いです。

ぜひご一読ください!



発行日  平成29年1月23日(月)
投稿者  からさわ


ふたば 自然との共生を「ホタル」を通して考えましょう! ふたば
HP:http://www.morinoeki.jp/hotaru_gakkou/index.html  


Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 11:05鳥川ホタルの里(ホタル学校)

2017年01月28日

カワニナの増殖と飼料開発のポイント


平成29年1月22日(日)、ホタル学校で第6回「ホタルサポーター活動」を開催し、ゲンジボタルの幼虫のエサとなる「カワニナ」の増殖と飼料の開発についての勉強会を行いました。


(イメージ)

近年、護岸工事及び下水道や浄化槽の完備によって川は大変きれいになってきました。しかし、皮肉なことに、きれいな川は栄養不足になり、生き物にとっては逆に住みにくい環境となっています。


ホタルの保護・育成をするためには、まずエサとなるカワニナの増殖が課題となってきます。上の写真は、講師の古田先生が飼育しているカワニナです。たった2~3分でこれだけのカワニナが捕れるほど増殖に成功しています。


(食欲旺盛なゲンジボタルの幼虫/撮影:梅村錞二氏)

では、どうやったらカワニナを増やせるのでしょう。ホタルを飛ばそうとする川に少しでもカワニナが居ればいいのですが、居ない場合は母貝を用意しなければなりません。その場合、なるべく近くに生息する貝を活用することが大切です。なぜなら、同じように見えるカワニナも地域によって特性があり、思わぬDNA汚染を引き起こす可能性があるからです。

また、貝に付着していた生物が繁殖し最悪の場合、生態系に影響することも考えられます。生き物と向き合うには細心の注意が必要です。


そのうえで、写真の中ぐらいの貝を採取します。大きな貝は老齢なので稚貝を産みません。採取後に10回以上洗浄して付着生物の侵入を防ぐことを忘れずにお願いします。母貝は水温15度以上で稚貝を産みます。その時に十分な栄養があれば一匹の母貝が800匹ほどの稚貝を産むそうです。

前記のとおり自然の川は栄養不足なので、エサを与える必要があります。古田先生は、残飯に鰹節のダシガラを混ぜてEM菌で発酵させて飼料を作り、流されないように網に入れて川に投入しているそうです。カワニナはその近くに集まってきて大繁殖。というわけで、2~3分でバットいっぱいのカワニナが捕れるほどになっているのです。

注意点としては、川に生ごみを投入するので近隣住民の理解を得てからやらないと苦情の原因になりますので、よろしくお願いします。



撮影日  平成29年1月22日(日)
撮影場所 ホタル学校(鳥川町)
投稿者  からさわ


ふたば 自然との共生を「ホタル」を通して考えましょう! ふたば
HP:http://www.morinoeki.jp/hotaru_gakkou/index.html  


Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 07:42鳥川ホタルの里(ホタル学校)

2017年01月27日

エコな「書道作品」展示中!


ホタル学校を訪れると目を引くのが、廊下にズラリと並べられた環境に関する書道作品たち。これらの作品は市内の子どもたちに環境への意識を高めてもらおうと岡崎市地球温暖化防止隊が毎年実施している書道企画に応募されたものです。


先日、展示内容が今年度の新作品にリニューアルされました。昨年度までは書く文字は自由でしたが、今年は「エコ」「異常気象」「省エネ」など、決まった課題から選ぶ方式です。351点の応募があった中から金賞・銀賞・銅賞が各11点選ばれました。


力強い文字を眺めていると、子どもたちの「環境を大切にしたい」「自然を守りたい」という強い思いが伝わってきます。


一部、課題対象外の言葉での応募もありました。こちらは2Fの廊下に掲示されていますが、これはこれで個性があって見応えがあります。


書道作品の隣りには、引き続き平成26年度の環境ポスターコンクールの入賞作品も展示中です。こちらも個性あふれる力作ぞろいでとても見応えがあります。ホタル学校にお越しの際はぜひじっくりご覧ください。(2月上旬には27年度の入賞作品に入れ替わる予定です)



撮影日  平成29年1月24日(火)
撮影場所 ホタル学校(鳥川町)
投稿者  からさわ


ふたば 自然との共生を「ホタル」を通して考えましょう! ふたば
HP:http://www.morinoeki.jp/hotaru_gakkou/index.html  


Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 09:23鳥川ホタルの里(ホタル学校)

2017年01月26日

第2回「河合ホタルサミット」開催レポート


昨年度に続き、河合中学校で「2017河合ホタルサミット」が開催され、参加してきました。

河合学区内の秦梨(はだなし)小学校、生平(おいだいら)小学校、また、ホタル保護活動に励む美合小学校が河合中学校に集結し、乙川(おとがわ)流域の今後の自然環境保護活動について、日ごろの活動の成果を発表しながら協議が行われ、市内の各ホタル保存会の方々も参加し、児童・生徒たちの真剣な議論に耳を傾けました。


河合ホタルサミットは、生徒市議会で提案されたもので、昨年度に第一回が開催され、その時の様子をふり返りました。その後、各校の様々な取り組みについての発表がありました。


河合中学校の自然科学部では、長年続けられているホタル幼虫の飼育・放流活動に関する課題や、取り組みの工夫点についての発表があり、また、生徒会との協力で実施した河川沿いの竹林伐採についても報告があり、継続した活動に対する難しさについて語られました。


美合小学校のホタル飼育部では、この一年の活動について発表があり、鳥川ホタルの里との比較によるホタル環境についての学びを深めるため、ホタル学校で実施した環境学習、小学校での出前講座、部員2名が参加した「ホタルマスターファミリー講座」などの成果が語られました。


秦梨小学校では、裏山での里山保全活動や自然環境と防災について考える活動、また、海外交流(アフリカのウガンダ)では「未来に残したいもの」を共通テーマに、地域の自然を壁画にして贈るという取り組みについて発表がなされました。


生平小学校では、愛鳥活動から広がる里山学習と題して、裏山の竹林伐採や人工林の「森の健康診断」などを行い、人・森・鳥がお互いに支え合っていくことの大切さを学びつつ、継続した活動の難しさなどについても語られました。


各校の活動発表後には様々な協議がなされ、お互いに質問し合ったり、アドバイスがなされたりしました。また、ホタルサミットの合言葉「Think globaiiy , Act locally」=「地球規模で考え、足元から行動する」も再確認され、自然保護・保全活動の大切さについて認識を深めました。


今年度の提言は、「身近な自然環境に興味を抱き、学び調べること」、「協力すること」、「継続を心がけること」です。

自然は人が思うようには簡単に応えてはくれず、自然の復元や保護・保全には長い時間がかかるため、あきらめずに継続・協力・行動していくことが大切だと改めて考えさせられるひと時でした。


この日は「豊田市矢作川研究所」研究員の白金晶子さんが招かれていて、矢作川の自然について、また、川の保全・浄化活動に関するお話がなされ、「環境問題の意識を多くの人と共有するためには、やはり身近な自然を好きになってもらうこと大切」とのアドバイスを受けました。

自然と向き合い、ホタルやホタルを取り巻く自然を保護・保全していこうと思えば、それは気の遠くなるような取り組みかもしれません。しかし、未来の自然環境を守るのは「今」を生きる私たちの使命ということを胸に刻みながら、これからも地道に活動を続けていきたいと思います。

市民の皆様も、子どもたちの真摯な取り組みに、ぜひご理解とご協力をお願いいたします。



撮影日  平成29年1月23日(月)
撮影場所 岡崎市立河合中学校(茅原沢町)
投稿者  やまのうち


ふたば 自然との共生を「ホタル」を通して考えましょう! ふたば
HP:http://www.morinoeki.jp/hotaru_gakkou/index.html  


Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 14:47鳥川ホタルの里(ホタル学校)

2017年01月25日

「落ち葉プール」へダイブ!


冬真っ只中、寒い日が続いています。そんな冬にうってつけの自然遊びといえば・・・そう!「落ち葉プール」です。(平成29年1月22日・日・わんParkイベント)


わんParkではすでに恒例となっているこのイベント。落ち葉をあるったけ集めて、そこに飛び込むという、野趣あふれるあそびを体験できます。


大人も子どもも、落ち葉を集めて、集めて、集めて・・・


完成したら、飛び込む!!飛び込む!!さらに・・・


飛び込む! シンプルすぎる遊びですが、これが意外と盛り上がるんです。


なかには、お父さんがわが子を落ち葉に投げ込む姿も!


今年はこれに加えて、炭をおこしてお茶の木をあぶるという「あぶり茶」にもチャレンジ☆この日だけの特別企画です。


お茶の味はいかが?

かつては、森の枝葉を使って煮炊きしていた時代の風習をちょっとだけ体験しました。

冬の落ち葉プールはまだまだ楽しめます。わんParkに来園されるときには、ぜひ体験してみてくださいね!



撮影日  平成29年1月22日(日)
撮影場所 こども自然遊びの森「わんPark」(淡渕町)
投稿者  なりきよ


ふたば でっかい原っぱでおもいっきり遊ぼう! ふたば
HP:http://www.morinoeki.jp/wanpark01.html  


Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 08:58わんPark(こども自然遊びの森)

2017年01月24日

この寒い時期に作るから「寒茶」


平成29年1月21日(土)、「おかざき自然体験の森」は晴れ

ちょっと北風が強く肌寒い日となりましたが、元気よく「寒茶」作りを行いました。

普段「お茶作りボランティア」活動に協力していただいている方々を、中心にたくさんの方に参加いただきました。まずはお約束のキックオフミーティング。スタッフが今日の活動内容をしっかりと周知します。


さっそく片道徒歩20分ほどかけて体験の森の「茶畑」に移動し、茶摘みの開始です。5月初め頃に行っている「八十八夜の茶摘み」の時は、「一芯三葉」といって、茶葉の先の新芽の部分だけを摘みとりましたが、今回の「寒茶作り」の場合は茶葉の先端15cmほどを茎ごと選定バサミで切断して茶葉を摘みます。


こんな感じで茎ごと選定バサミで摘み取ります。


こんな若い学生諸君も参加してくれました。彼らは毎月1回第4土曜日に行っている「里山保全活動ボランティア」に毎回参加してくれているのですが(時々ビオトープボランティアにも参加してくれてます)、来週予定されているボランティア活動日をたまたま今週と勘違いして来てくれて、そのまま「面白そうだから!」ということで一緒に参加してくれました。


こうして皆さんが摘んでくれた茶葉を40~50分ほど蒸します。目安としては茎の部分をを持って振ってみて葉の部分がパラっと落ちれば蒸しあがりです。


そうして蒸しあがった茶葉を茎から葉の部分のみに選別し、金網の上に広げていきます。


あとはこうして天日干しすれば完成です。新茶の場合、蒸して・揉んで・乾煎りして・また揉んでなど、たくさんの作業工程を経ておいしいお茶になりますが、寒茶の場合は、蒸して茎を取り除いて天日干しするだけで新茶とは一味違ったおいしいお茶が出来上がります。今日の作業はここまでで完了です。残念ながら今日はまだお茶として飲めません。


朝の9時半集合で作業を始めてますが、蒸しあげる工程に時間がかかるため、あらかじめ皆さんには弁当持参で来てもらってます。作業の関係上、全員一度に昼食タイムというわけにはいかないので交代での昼食となります。でもちょっと小腹がすいてしまうので、ストックしてあった
お餅を焼いて食べました。餅につけた砂糖醤油が網目からこぼれ落ちて、炭火の上で焼ける匂いがな何とも食欲をそそります。「日本人に生まれてよかったなぁ」と思う瞬間です。


顔の表情を見るだけで「まいう~☆」と声が聞こえてきます。「星3つ★★★」いただきました。サービスしちゃおうー。「もう一個どうぞ」


今日作った寒茶は天日干し中ですので、参加してくださった皆さんには、昨年作った寒茶をお土産にお持ち帰りいただきました。数回分しかなくて申し訳ありませんが、ぜひご家庭で寒茶を味わってみてください。

やったー!「寒茶もらったどォ~~~」

今度は「八十八夜の茶摘み」にも来てくださいね。待ってま~す。



撮影日  平成29年1月21日(土)
撮影場所 おかざき自然体験の森(八ツ木町)
投稿者  おかだ


ふたば この森まるごと自然体験フィールド ふたば
あなたも感じてみませんか『五感のワンダーランド』
HP:http://www.sizentaiken.jp/  


Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 09:32おかざき自然体験の森

2017年01月23日

特別講座「環境学習活動コーディネート実践講座」の受講者募集中

皆さんこんにちは!

風邪やインフルエンザが蔓延しつつありますが、いかがお過ごしでしょうか?手洗いやうがいをよく行い、マスクを着用するなどのできうる対策をしましょう。

さて、今年度も「おかざき自然体験の森」(岡崎市八ツ木町)で環境学習活動コーディネート実践講座を開催します。(全3日間コース)


(画像をクリックするとPDFデータが開きます)

自然に目を向け、その自然とふれあう体験を通して、私たちが自然に対してどのように対処していくことが地球環境の保全や持続可能な社会の構築につながるのかを考え、意欲を持って環境保全に取り組む責任ある行動ができる人の育成を目指した体験活動機会の提供が求められています。

そのためには、効果的な環境学習活動の企画・実践を行う能力を身に付けたリーダーが必要となることからこの講座(全3日間)を開催し、人材の発掘と育成を目指します。ぜひご参加ください。



(画像をクリックするとPDFデータが開きます)

◆日程
第1回 平成29年2月12日(日)
第2回 平成29年2月26日(日)
第3回 平成29年3月12日(日)


※時間は全て9時15分~15時30分 ※雨天決行


◆内容
身近な自然や生態系の仕組みを理解し、その自然を活かした様々な環境教育プログラムを体験しながら、子供や親子を対象とした体験活動をコーディネートする手法を段階的に学びます。

・ステップ1 自然に目を向ける、自然とふれあう
・ステップ2 自然を理解する、自然について考える
・ステップ3 自然体験活動を企画する、体験させる



◆会場
おかざき自然体験の森(写真左の建物が管理棟)
岡崎市八ツ木町字池ノ上10番地
電話:0564-45-5544
ホームページ:http://www.sizentaiken.jp


活用する環境教育プログラムは以下の4種類です。

・ネイチャーゲーム(五感を使った自然体験プログラム)
・プロジェクトワイルド(野生生物を題材としたプログラム)
・プロジェクトウェット(水を題材としたプログラム)
・プロジェクトラーニングツリー(木を題材としたプログラム)


講師はホタル学校をはじめ、市内の様々なフィールドや小学校で環境教育活動を実施している「自然・環境学習実践隊」の皆さんです。



環境教育(環境学習)に関する法律や様々な施策についても学びますが、「すぐに活用できる」をキーワードに、「体験」を第一に考え、楽しく取り組みやすいプログラムを実施します。

※写真のアクティビティは「水のことば」


刻々と変化していく自然の様子をじっくり観察したり、


グループワークを取り入れた多彩なプログラムを実施します。

一人では解決が困難な環境問題についてお互いに知恵を出し合っていくことの大切さ、様々な立場の人の意見を聴くことの重要性なども学びます。(キーワードは「合意形成」


屋外での体験活動では積極的に体を動かすプログラムを取り入れ、体・頭(知識、記憶)・心を存分に使って活動を進めていきます!

※写真のアクティビティは「動物ヒントリレー」


最終回では「ピア・ティーチング」と題して、グループごとに体験プログラムを企画・実践し、お互いに体験し合うプログラムもあり、主体的に参加する内容になっています。

※最終回の事前課題として配布される「ピア・ティーチング」シート


ふれあった自然や体験したプログラムをどのように活用し、他の人たちに何をどんなふうに伝えることが効果的なのかを考え、プログラムを作成して実際に参加者同士で提供し合うことで、企画力やプレゼンテーション能力を養うことを目標とします。

※写真のアクティビティは「食物連鎖」


ぜひこの機会に「環境学習活動コーディネート実践講座」にご参加いただき、環境学習活動にお役立ていただければと思います。

※最終日に「修了証」を進呈します。(全日程を受講した方のみ)

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◆参加費 すべて無料です。
◆定員 20人
◆対象 18歳以上(高校生不可)で環境学習に興味のある方
◆持ち物 弁当、飲み物、筆記用具、帽子、野外活動ができる服装、運動靴、マイカップ
(差し入れ大歓迎です☆)

◆申込方法
環境保全課へハガキ・FAX・E-mailで
①〒住所 ②氏名(ふりがな) ③年齢 ④電話番号 ⑤動機を記入してお送りください。
※宛先:〒444-8601 岡崎市 環境保全課 自然体験班


◆お問い合わせ
岡崎市 環境部 環境保全課 自然体験班
電話:0564-23-6921
ファクス:0564-23-6536
E-mail:kankyohozen@city.okazaki.lg.jp

◆申込締切 平成29年2月3日(金) ※当日の消印有効



ぜひご一緒に「環境学習」を推進していきましょう!

皆様のご応募を心よりお待ちしています。



投稿日  平成29年1月23日(月)
投稿者  環境保全課  


Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 10:23おかざき自然体験の森

2017年01月20日

森と私たちの暮らしの関係を学ぶ!豊富小学校で出前授業を実施


平成29年1月18日(水)、岡崎市立豊富小学校の4年生を対象に出前授業を実施しました。テーマは「森のはたらき」。日本の森のことは社会の授業でも勉強したそうですが、より具体的に森と私たちの暮らしがどう関係しているのか学びましょう!


まずは今まで学んできたことを振り返るために、抜き打ちテスト・・・ではなくクイズに挑戦です!環境を守るためには日本の木は伐らない方が良い?日本の森は増えてきている?あれれ・・・どっちだっけ?


結構答えが割れた問題もありました。クイズの答え合わせをしつつ、日本の森の歴史や森が持つはたらき、森林環境問題について学びました。大人でも森林のことを誤解している方が多いですが、今回は全問正解という子が数名!素晴らしいですね。


(水の浸み込み具合を数値化したもの)

森は二酸化炭素を固定したり生物多様性を高めたりと様々な働きを持っていますが、なかでも私たち人間の生活と関わりが深いのが「水」。森林の土は雨をいったん中にため込む「緑のダム」という働きをもっています。この働きが失われると、降った雨がすぐに流れて洪水や土砂災害を起こしかねません。


それでは実際に山から持ってきた森の土(左:腐葉土)とやせた土(右:山砂)ではどれくらい浸み込み方に違いがあるのか、比較実験をしてみましょう!


森の土は根っこや細かい葉っぱが多く、触るとふわふわしていて、持ってみても軽いです。中に空間がたくさんあるということですね。


この二つの土に同じ量の水を入れてみます。浸み込み方にどんな違いがあるでしょうか?


結果は一目瞭然!森の土(左)の方はスポンジのように水がすぐに浸み込んでいきました。


(左が腐葉土・右が山砂)

一方で山砂はほとんど浸み込んでいきません・・・もしこれが山の斜面だったら、降った雨はアッという間に流れて行ってしまうでしょう。

私たちの毎日の暮らしはこうした森の働きによって支えられています。しかし多くの森では手入れが遅れていて、森の働きが失われつつあります。どうすれば森を健康にし、私たちの暮らしを守れるでしょうか?今回の授業がこれから先の森との関係を考えるきっかけになれば幸いです。



撮影日  平成29年1月18日(水)
撮影場所 岡崎市立豊富小学校(樫山町)
投稿者  からさわ


ふたば 自然との共生を「ホタル」を通して考えましょう! ふたば
HP:http://www.morinoeki.jp/hotaru_gakkou/index.html  


Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 09:15鳥川ホタルの里(ホタル学校)

2017年01月18日

雪の森で間伐!親子でワクワク森しごと体験


平成29年1月14日(土)、岡崎市ホタル学校で「親子でワクワク森しごと体験」を実施しました。この新企画は、親子で様々な森に関する体験にチャレンジする講座です。今回は1月~3月にかけて実施する3回連続講座の第1回目、森の手入れの一つである「間伐」に挑戦します。


この日は何と記録的な大寒波・・・冬将軍の猛威は鳥川にもおよび、朝からちらちらと雪が舞い、一面の白化粧となりました。寒さにめげずに頑張りましょう!


間伐現場まで移動したら、グループに分かれて活動に入ります。講師は林業家グループの「額田林業クラブ」の皆さん。実際に子どものころから山仕事を手伝ってきた林業の大先輩です。


まずは間伐する木の高い位置にロープをかけます。間伐の際、倒そうとした木が他の木にひっかかる「かかり木」になりやすいです。そこで、かかり木になっても安全な場所から引っ張って外せるように、あらかじめロープをかけておくのです。


木を伐るにもちゃんと技術があります。ただノコギリで横に伐っていくだけでは刃が木に挟まれてしまうし、木がどちらに倒れるか判らないので危険です。そこでまず木を倒したい方向に向けて上の図の「受け口」を作ります。その次に反対側から「追い口」を入れていくと、受け口側に木がゆっくりと倒れます。


交代しながらノコギリを進めていきます。力を合わせて「ヨイショ、ヨイショ」・・・ノコギリに初めて触る子も多かったようですが、だんだんとコツをつかめてきました。


追い口が十分に切れたら、みんなでロープを引っ張って倒します。バリバリと音を立てて木が倒れると、葉っぱの上に積もっていた雪も落ちてきて一瞬視界が真っ白になりました!


倒した木は短く伐って運び出し、次回以降薪に加工してアウトドアクッキング(カレー作り)に使います。ちなみに今回倒した木は昨年の夏に皮むき間伐をしたものなので、この時点でだいぶ乾いて軽くなっていました。

★夏の皮むき間伐イベントの様子はこちらをご覧ください!
http://sizentaikennomori.boo-log.com/e373584.html


体が冷えきってしまったのでは?と心配でしたが、雪の森での非日常体験は案外好評だった様子!?子どもたちは森から戻ってきてからも校庭で雪だるまづくりに夢中で驚かされました。

本当に大変な天気でしたが、参加者の皆様、そして講師の皆様もありがとうございました。次回2月11日(土)は薪割とロケットストーブづくりにチャレンジします!お楽しみに☆



撮影日  平成29年1月14日(土)
撮影場所 ホタル学校、鳥川ホタルの里(鳥川町)
投稿者  からさわ


ふたば 自然との共生を「ホタル」を通して考えましょう! ふたば
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Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 17:25鳥川ホタルの里(ホタル学校)

2017年01月17日

雪化粧した森


1月14日(土)、この日はこの冬初めて体験の森にも雪が降りました。14・15日と大学センター入試試験を受ける受験生の皆さんには気がもめる雪・・・だと思いますが、少しだけ体験の森での雪景色を紹介させてください。

写真は「管理棟」です。うっすらと屋根に積もった雪と裏山の竹林に積もった雪。派手さはありませんがきれいです。今風に言えば「地味にスゴイ」?


管理棟から工作棟へ向かう景色です。思わず「DASH村」が復活したかと見間違えそうです。


管理棟に近いEコースへの入り口付近です。落葉の上に積もった雪と枯れ枝に寒そうに積もった雪を眺めながら散策するのも、趣があっていいかもしれません。


管理棟から炭焼き小屋へ向かう「つどいばし」の景色です。管理道路と違って散策路は草や苔が多いせいか、雪の積もり方が多いです。この日は新雪を踏みしめながら「炭焼きの会」の皆さんが作業に向かわれました。


管理棟前のクスノキとベンチです。残念ながらベンチでのランチはお薦めできません。ほんの少しですが、体験の森の雪景色を紹介しました。こんなきれいな景色に出会うために、「こたつとみかん」の生活から思いきって外に出て、体験の森に遊びに来てみてはいかがですか?



撮影日  平成29年1月14日(土)
撮影場所 おかざき自然体験の森(八ツ木町)
投稿者  おかだ


ふたば この森まるごと自然体験フィールド ふたば
あなたも感じてみませんか『五感のワンダーランド』
HP:http://www.sizentaiken.jp/  


Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 11:39おかざき自然体験の森

2017年01月16日

「わんぱくゲレンデ」に変身!


みなさんこんにちは。強い冬将軍が来るとウワサには聞いていたものの・・・


これほどまでとは・・・。わんParkでは5cm以上の積雪です。


ちなみに園内はこんな感じ!


芝斜面は天然の「ゲレンデ」に早変わり!(現在、芝生の養生中でロープ内は入れません)


雪の日は、普段は使用できないプラスチックソリもOKです。


スキー場のようなパウダースノーとまではいきませんが、心地よい雪質です。


ロウバイの花芽にも、しっかりと雪が積もりました。

今後、雪が降った営業日には同様に雪遊びが楽しめます。(早く溶けてしまったらすみません・・・)お越しになる場合は、チェーン・スタッドレスタイヤなどを着用の上、路面凍結などに気を付けて、ゆっくりとお越しください。



撮影日  平成29年1月14日(土)
撮影場所 こども自然遊びの森「わんPark」(淡渕町)
投稿者  なりきよ


ふたば でっかい原っぱでおもいっきり遊ぼう! ふたば
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Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 11:36わんPark(こども自然遊びの森)

2017年01月14日

わんPark「草の迷路」が復活!


草の迷路はツゲという木でできています。この木の葉っぱが虫に食べられて、枯れてしまったことを以前お伝えしました。秋からツゲの植替えの工事を行い、12月いっぱいで完了。ついに「草の迷路」が復活しました!


写真はツゲの葉です。見てください、この葉のつやを。ツゲの木が元気な証拠です。


新しいくなった草の迷路で、早速子どもたちが遊んでくれました!

「うーん・・・出口はどこかなぁ?」


ところどころ迷路の壁に隙間があるのが分かると思います。ツゲがまだ小さいので、木と木の間に隙間ができるのです。無理にとおり抜けると、木が傷ついてしまうので大事に遊んでもらえればと思います。(と、言っても子どもたちはおかまいなし・・・)


(上の写真を少し拡大)

ツゲも生きているので、時間をかけて少しずつ大きくなっていきます。成長すると隙間が埋まってより迷路らしくなっていきます。草の迷路で楽しく遊びながら、ツゲの成長も見守っていただければ幸いです。



撮影日  平成29年1月13日(金)
撮影場所 こども自然遊びの森「わんPark」(淡渕町)
投稿者  おざわ


ふたば でっかい原っぱでおもいっきり遊ぼう! ふたば
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Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 09:56わんPark(こども自然遊びの森)

2017年01月13日

神ってる!?折り紙を楽しむ会


明けましておめでとうございます。

やっと正月ボケから立ち直りつつある1月11日(水)です。とはいっても体験の森スタッフも交代で休んでいたため、私などやっと今年初めて全員と顔を合わることができたくらいです。

今回は「折り紙を楽しむ会」の様子をご紹介します。

管理棟で皆さん楽しそうに折り紙をしています。定例的に参加されている方が多いので、こちらでも新年の挨拶からスタートです。


この日の作品の見本(基本形)です。講師が作った見本を見ながら、それぞれ思い思いに作品作りに取り掛かります。折り紙は技術もさることながら、作品作りに対する「インスピレーション」が大切です。


型紙を切ったり、切った紙を折ったりと、皆さん黙々と作品作りに集中しています。こうしてる間は頭の中から雑念が消え無我の境地に入り込めてとても気持ちがいいんだそうです。


とはいっても、そこは女性!ちゃんと傍らにはお菓子が☆女性にとっておしゃべりとお菓子は人生を生き抜くためのマストアイテムのようです。おっと失礼!今は「ガールズトーク」と「スイーツ」という表現が最適ですね。


折り紙といっても手のこんだ作品作りには接着剤も使います。細かい仕事で目はシバシバ・・・肩はコリコリ・・・。それでも美しい作品作りのためなら集中!集中!


皆さんの作品作りの様子を撮っていたら、自慢の作品を見せてもらえました。

極小サイズの折り鶴です。ちょっと写真がボケてしまって申し訳ありませんが(今年は撮影の腕を磨きます)、100円玉と比較してもらえればサイズがわかっていただけるのでは。ピンセットを使って折るそうですが、いったいどんな手の大きさをしてるの?と感心してしまいます。手先が器用なんですね!


先生の作品の一部が管理棟の梁に吊るして展示してありますので、ぜひ見に来てください。

どうですか?素晴らしいでしょ☆


たまたま、暗いほうをバックにフラッシュを焚いたところ、偶然にも素晴らしい写真が取れました。(自画自賛☆)夜空に浮かぶ星のようです。


すごい。まさに「神ってます!」 いいえ「紙折ってます!」

皆さんも参加してみませんか?毎月1回、第一水曜日が折り紙の会の定例開催日です。(今月は第一水曜日が定休日のため変更)

折り紙が楽しいだけではなく指先を使う細かな作業は、我々の年代(60代)にとっては他にもいろいろな効果が期待できると思いますよ。待ってま~す。

今年も体験の森スタッフ一同頑張りますので、応援のほどよろしくお願いいたします。



撮影日  平成29年1月11日(水)
撮影場所 おかざき自然体験の森(八ツ木町)
投稿者  おかだ


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Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 10:02おかざき自然体験の森

2017年01月12日

テラスの塗装が始まりました


昨年末にご案内した「わんぱくハウス」の外壁塗装が終わり、いったんわんParkのお色直しは一息つきました。


お次はテラスの塗り直しです。1月6日(金)より、テラスの研磨作業が始まっています。ご来園の皆様には引き続きご迷惑をおかけします。1月末にはお色直しはすべて完了する見通しです。


話は変わり、昆虫の森での作業中、鳥の巣が見つかりました。メジロでしょうか?ちいさい鳥が入り組んだ枝の中で子育てをしたようです。


近くではモズの「はやにえ」も見つけました。カエルやバッタなどを枝に突き刺し、なわばり宣言をします。冬のわんParkは野鳥の気配が色濃くなっていますので、双眼鏡をお持ちいただくと、より楽しめると思います。


※ちなみにこちらが「モズ」



撮影日  平成29年1月7日(土)
撮影場所 こども自然遊びの森「わんPark」(淡渕町)
投稿者  なりきよ


ふたば でっかい原っぱでおもいっきり遊ぼう! ふたば
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Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 12:35わんPark(こども自然遊びの森)

2017年01月11日

「サザンカ」にまつわる、ちょっといい話!


冬の「わんPark」。

ほかの花が咲かない中、昆虫の森のサザンカが花盛りを迎えています。


今日はほんの少し、得する?小話を。

サザンカの花の中心を見てください。なにやら滴がついていますよね。
これ、野鳥たちがなめに来るほど甘い蜜なんです。その甘さは砂糖水を濃縮したよう☆


花期は1月いっぱい。蜜をなめるなら1月中旬までがベストです。
寒々しているわんParkにも、ぜひ足を運んでみてくださいね。



撮影日  平成29年1月7日(土)
撮影場所 こども自然遊びの森「わんPark」(淡渕町)
投稿者  なりきよ


ふたば でっかい原っぱでおもいっきり遊ぼう! ふたば
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Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 08:31わんPark(こども自然遊びの森)

2017年01月10日

初星空ウォッチング&天体望遠鏡の使い方教室のご案内


明けましておめでとうございます。

平成28年1月3日、初日の出ならぬ「初星空ウォッチング」に行ってきました。年末にご案内した冬の星座の画像を撮ってきましたのでぜひご覧ください☆


まずは「オリオン座」です。

※以下、線や文字を付けた画像も添付しています。


冬の狩人オリオンは夏は出てきません。勇猛果敢なオリオンもサソリに刺されて痛い思いをしたためサソリなどの毒虫のいない冬だけ猟に出るそうですよ。


最初の星図の下のほうにある「おおいぬ座」です。全天一の輝星シリウスが目立っています。オリオンが連れている猟犬だと言われています。


時計回りに左上にいって「こいぬ座」です。


左端の二つの星で構成されています。ちょっと犬には見えませんがこれもオリオンの猟犬ですよ。


上にいって「ふたご座」です。


二つ仲良く並んだ星が正に双子のようです。双子なのに兄は人間、弟は神の子なので不死身だそうです。不思議ですね。


さらに見上げて天頂付近に「ぎょしゃ(御者)座」です。


生まれつき足が不自由だったので専用の車を開発し巧みに操ったそうです。
ひときわ明るい一等星「カペラ」が目立っています。


時計回りに少し下がった所にある「おうし座」です。
Vの字に並んだ星の並びが牛の顔で左斜め上にある二つの星に向かって角を振りかざす牡牛の姿が想像できますか。


牛の肩のあたりにゴチャゴチャした星の固まりが、有名なスバルです。
先ほどのカペラとスバルといい、なんかクルマのコマーシャルのようですね。
クルマでちょっとドライブがてら星を見に来ませんか。


いかがでしたか?お楽しみいただけましたでしょうか!

岡崎市でも額田地区は市街地と比べると、ずいぶん星が綺麗に見えます。
ただし、めっちゃ・・・寒いので防寒対策をお忘れなく。

2月4日(土)にはホタル学校で「冬の星座観望会」を予定しています。

また、クリスマスプレゼントに天体望遠鏡をサンタさんに貰ったけど使い方がわからない・・・というお子さんはいませんか?
昔買った天体望遠鏡が押し入れの中にあるけど、使い方を忘れちゃった・・・というお父さんはいませんか?
そういう方には「天体望遠鏡の使い方教室」も同日開催いたします。

詳しくは市政だより1月15日号をご覧ください。
たくさんの方のご参加をお待ちしています☆



撮影日  平成29年1月3日(火)
撮影場所 ホタル学校、鳥川ホタルの里(鳥川町)
投稿者  かみや


ふたば 自然との共生を「ホタル」を通して考えましょう! ふたば
HP:http://www.morinoeki.jp/hotaru_gakkou/index.html  


Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 12:22鳥川ホタルの里(ホタル学校)

2017年01月06日

新春恒例!おおだの森で初日の出


平成29年元旦の早朝、おおだの森(樫山町・夏山町)で、毎年新春恒例の行事「初日の出を見る会」を開催しました!まだ6時を過ぎた頃にも関わらず、既におおだの森周辺には、2017年の初日の出を拝もうと多くの方が集まっていました。


薄暗い山道を、麓からゆっくりと登っていきます。今年の元旦はそこまで寒くなく、歩いているうちに汗をかくほどでした。家族連れ、若者のグループ、ご年配のご夫婦など、登っている人の顔ぶれはバラエティに富んでいました。


頂上に近づくにつれ、徐々に夜が明けていくのが見えます。今年は昨年に引き続き好天に恵まれた、絶好の初日の出日和となりそうです。


山頂はご覧のとおりの人出で大賑わいでした。記帳の列に並んでいる間も、後から続々と登ってくる人、人、人で活気に溢れていました。


また、そこここで新年を祝うあいさつが繰り広げられ、お正月ならではの風景といった感じでした。


山頂に設営された茶屋では、日ごろおおだの森の保全活動を続けておられる地元の市民活動団体山留舞会(やるまいかい)の皆さんが暖かい豚汁や甘酒、コーヒーなどを振る舞ってくださいました。次々といらっしゃるお客さんをもてなすため朝早くからフル稼働で頑張っていただき、本当にありがとうございました。


寛いでいるうちに時間は午前7時。予報ではそろそろ日が昇り始める頃です。東の山並みをじっと見ていると、少しずつ山際から光が溢れはじめます。その瞬間を皆で待ちわびます。


7時10分、強烈な光を放ちながら遂に2017年最初の太陽が完全に姿を現しました。雲などの遮るものがないため、とても眩しくて素晴らしい初日の出を見ることができました。


一斉に皆さんがシャッターを切る中、ぐいぐいと高く昇る朝日からは、凄まじいエネルギーが感じられます。この後、山留舞会のスタッフの掛け声のもと、参加者全員で「万歳三唱」を行い、「初日の出を見る会」は無事終了となりました。


今年のイベントには、なんと480人を超える人たちが参加してくださいました。


とても全員は収まりきらないので、声を掛けて集まってくれた皆さんで記念撮影。2017年の初笑顔ですね!(日の出を背負っているので撮影者の影がしっかりと入ってしまっていますが、そこはご愛嬌ということでお許しを・・・)


(額田支所から見た「おおだの森」の全景)

ご参加いただきました皆様、山留舞会のスタッフの皆様、朝早くから本当にありがとうございました。お疲れ様でした。

「おおだの森」では初日の出はもちろん、春にはサクラ、秋には紅葉など、季節ごとに異なった趣を楽しむことができます。気軽に自然に親しむことができるスポットとして、本年も「おおだの森」をよろしくお願いいたします。



撮影日  平成29年1月1日(元日)
撮影場所 おおだの森(樫山町・夏山町)
投稿者  なかむら


ふたば 行こう!水とみどりの森の駅! ふたば
HP:http://www.morinoeki.jp/index.html  


Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 10:11おおだの森

2017年01月05日

受講者募集中「環境学習活動コーディネート実践講座」

明けましておめでとうございます。
本年も「水とみどりの森の駅」をよろしくお願い申し上げます。

さて、今年度も「おかざき自然体験の森」(岡崎市八ツ木町)で
環境学習活動コーディネート実践講座を開催します。
(全3日間コース)


(画像をクリックするとPDFデータが開きます)

自然に目を向け、その自然とふれあう体験を通して、私たちが自然に対して
どのように対処していくことが地球環境の保全や持続可能な社会の構築に
つながるのかを考え、意欲を持って環境保全に取り組む責任ある行動ができる人の
育成を目指した体験活動機会の提供が求められています。

そのためには、効果的な環境学習活動の企画・実践を行う能力を身に付けた
リーダーが必要となることからこの講座(全3日間)を開催し、
人材の発掘と育成を目指します。ぜひご参加ください。



(画像をクリックするとPDFデータが開きます)

◆日程
第1回 平成29年2月12日(日)
第2回 平成29年2月26日(日)
第3回 平成29年3月12日(日)


※時間は全て9時15分~15時30分 ※雨天決行


◆内容
身近な自然や生態系の仕組みを理解し、その自然を活かした様々な
環境教育プログラムを体験しながら、子供や親子を対象とした
体験活動をコーディネートする手法を段階的に学びます。

・ステップ1 自然に目を向ける、自然とふれあう
・ステップ2 自然を理解する、自然について考える
・ステップ3 自然体験活動を企画する、体験させる



◆会場
おかざき自然体験の森(写真左の建物が管理棟)
岡崎市八ツ木町字池ノ上10番地
電話:0564-45-5544
ホームページ:http://www.sizentaiken.jp


活用する環境教育プログラムは以下の4種類です。

・ネイチャーゲーム(五感を使った自然体験プログラム)
・プロジェクトワイルド(野生生物を題材としたプログラム)
・プロジェクトウェット(水を題材としたプログラム)
・プロジェクトラーニングツリー(木を題材としたプログラム)


講師はホタル学校をはじめ、市内の様々なフィールドや小学校で
環境教育活動を実施している「自然・環境学習実践隊」の皆さんです。



環境教育(環境学習)に関する法律や様々な施策についても学びますが、
「すぐに活用できる」をキーワードに、「体験」を第一に考え、
楽しく取り組みやすいプログラムを実施します。

※写真のアクティビティは「水のことば」


刻々と変化していく自然の様子をじっくり観察したり、


グループワークを取り入れた多彩なプログラムを実施します。

一人では解決が困難な環境問題についてお互いに
知恵を出し合っていくことの大切さ、様々な立場の人の意見を
聴くことの重要性なども学びます。(キーワードは「合意形成」


屋外での体験活動では積極的に体を動かすプログラムを取り入れ、
体・頭(知識、記憶)・心を存分に使って活動を進めていきます!

※写真のアクティビティは「動物ヒントリレー」


最終回では「ピア・ティーチング」と題して、グループごとに体験プログラムを企画・実践し、
お互いに体験し合うプログラムもあり、主体的に参加する内容になっています。

※最終回の事前課題として配布される「ピア・ティーチング」シート


ふれあった自然や体験したプログラムをどのように活用し、他の人たちに
何をどんなふうに伝えることが効果的なのかを考え、プログラムを作成して
実際に参加者同士で提供し合うことで、企画力やプレゼンテーション能力を
養うことを目標とします。

※写真のアクティビティは「食物連鎖」


ぜひこの機会に「環境学習活動コーディネート実践講座」にご参加いただき、
環境学習活動にお役立ていただければと思います。

※最終日に「修了証」を進呈します。(全日程を受講した方のみ)

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◆参加費 すべて無料です。
◆定員 20人
◆対象 18歳以上(高校生不可)で環境学習に興味のある方
◆持ち物 弁当、飲み物、筆記用具、帽子、野外活動ができる服装、運動靴、マイカップ
(差し入れ大歓迎です☆)

◆申込方法
環境保全課へハガキ・FAX・E-mailで
①〒住所 ②氏名(ふりがな) ③年齢 ④電話番号 ⑤動機を記入してお送りください。
※宛先:〒444-8601 岡崎市 環境保全課 自然体験班


◆お問い合わせ
岡崎市 環境部 環境保全課 自然体験班
電話:0564-23-6921
ファクス:0564-23-6536
E-mail:kankyohozen@city.okazaki.lg.jp

◆申込締切 平成29年2月3日(金) ※当日の消印有効



ぜひご一緒に「環境学習」を推進していきましょう!
皆様のご応募を心よりお待ちしています。


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投稿日  平成29年1月5日(木)
投稿者  環境保全課  


Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 10:55おかざき自然体験の森