2015年05月21日
風を感じて!「ホタルの風鈴」制作レポート
皆さんこんにちは!
いよいよ「夏」がやってきた!といった陽気になりましたね。
「夏は暑くて嫌だなぁ…」とお思いの方も多いはず。
そんな時はガラスの「風鈴」の音色で涼しさを演出してみてはいかがでしょうか!

リサイクルプラザ内にある「ガラス工房葵(あおい)」では、
6月からホタル学校で販売するガラス工芸品の制作が進められています。
今回は、風鈴制作の様子を現場からお届けしま~す!

◆吹きガラス
まずは「吹きガラス」で風鈴を作っていきます。
風鈴は大きさ、長さ、丸み、厚み、口の形で音色が変わります。
実は、皆さんが風鈴を手に取って選ぶときに色んな音色を楽しんで
もらえるよう、一つずつ少し形などを変えて制作しているんですよ☆

◆短冊作り
風を受け止める「短冊」ももちろん全て手作りです。
和紙をカットし、短冊にお手製の「消しゴムハンコ」で絵柄を押していきます。
ガラス部分だけでなく、短冊もホタルの舞いが感じられるデザインにし、
風鈴全体でホタルを演出していくというきめ細やかな作品作りが進みます。

◆消しゴムハンコ(その1)
身近な「消しゴム」を活用して、ホタルの雰囲気がしっかり出るよう
イラストを彫り、単色では寂しいので体は黒色、胸は赤色、発光は金色で
表現しています。ホタルの舞う姿がしっかりと描き出されていますね!

◆消しゴムハンコ(その2)
川に沿って飛び交うホタルを描くため、草や葉っぱ、川の流れなども
消しゴムハンコで描かれていて、ホタル乱舞の雰囲気がよく出ています。
★ホタルの豆知識
ゲンジボタルは成虫になると葉っぱなどについた夜露しか飲みません。
また、昼間は葉の裏などで身を隠しながら休んでいるんですよ。

◆組み立て
各パーツが完成したら、ひもで結んで組み合わせていきます。
きれいな音が出る所に「舌」がくるよう長さを調節します。
※「舌」とは?
風鈴本体と接触する部分のことです。この「舌」も手作りしています。

「舌」の作り方 大図解
(ガラス工房葵スタッフの手書きです)
複雑な舌を一つ作るのにわずか3分とは驚きの早さ!
目立ちにくい小さな部品作りにも繊細な技が光ります。

組み立てが終わって納品待ちの風鈴です。
透明のものや色が付けられたものなど多彩で、一つずつ音色は
違いますがどれも心地良く、選ぶときに皆さんよく迷っています!
でもそれも風鈴選びの楽しみの一つですね!

風に揺られる風鈴を見ているだけでも涼しさを感じるのは私だけでしょうか。
ガラス工房葵の女性スタッフが心を込めて作った「風鈴」は、6月2日(火)から
「ホタル学校」で販売しますので、ホタル観賞の折りにはぜひお立ち寄り
いただければ幸いです☆
※価格は1,300円です。
風鈴のほかにも様々なガラス工芸品の販売をいたします。
詳しい内容はホタル学校のホームページをご覧ください。
http://www.morinoeki.jp/hotaru_gakkou/index.html
リサイクルプラザ「ガラス工房葵」のご紹介
◆岡崎市ホームページ(リサイクルプラザ)
※所在地:岡崎市高隆寺町字阿世保5番地
※電 話:0564-22-1153(ごみ対策課)
http://www.city.okazaki.aichi.jp/300/306/p006478.html
◆フェイスブック(工房でのイベント情報など満載)
https://www.facebook.com/glassstudioaoi
---------------------------------------------
投稿日 平成27年5月21日(木)
撮影者 ガラス工房葵スタッフ
投稿者 環境保全課
自然との共生を「ホタル」を通して考えましょう! 
HP:http://www.morinoeki.jp/hotaru_gakkou/index.html
いよいよ「夏」がやってきた!といった陽気になりましたね。
「夏は暑くて嫌だなぁ…」とお思いの方も多いはず。
そんな時はガラスの「風鈴」の音色で涼しさを演出してみてはいかがでしょうか!

リサイクルプラザ内にある「ガラス工房葵(あおい)」では、
6月からホタル学校で販売するガラス工芸品の制作が進められています。
今回は、風鈴制作の様子を現場からお届けしま~す!
◆吹きガラス
まずは「吹きガラス」で風鈴を作っていきます。
風鈴は大きさ、長さ、丸み、厚み、口の形で音色が変わります。
実は、皆さんが風鈴を手に取って選ぶときに色んな音色を楽しんで
もらえるよう、一つずつ少し形などを変えて制作しているんですよ☆
◆短冊作り
風を受け止める「短冊」ももちろん全て手作りです。
和紙をカットし、短冊にお手製の「消しゴムハンコ」で絵柄を押していきます。
ガラス部分だけでなく、短冊もホタルの舞いが感じられるデザインにし、
風鈴全体でホタルを演出していくというきめ細やかな作品作りが進みます。
◆消しゴムハンコ(その1)
身近な「消しゴム」を活用して、ホタルの雰囲気がしっかり出るよう
イラストを彫り、単色では寂しいので体は黒色、胸は赤色、発光は金色で
表現しています。ホタルの舞う姿がしっかりと描き出されていますね!

◆消しゴムハンコ(その2)
川に沿って飛び交うホタルを描くため、草や葉っぱ、川の流れなども
消しゴムハンコで描かれていて、ホタル乱舞の雰囲気がよく出ています。
★ホタルの豆知識
ゲンジボタルは成虫になると葉っぱなどについた夜露しか飲みません。
また、昼間は葉の裏などで身を隠しながら休んでいるんですよ。
◆組み立て
各パーツが完成したら、ひもで結んで組み合わせていきます。
きれいな音が出る所に「舌」がくるよう長さを調節します。
※「舌」とは?
風鈴本体と接触する部分のことです。この「舌」も手作りしています。

「舌」の作り方 大図解
(ガラス工房葵スタッフの手書きです)
複雑な舌を一つ作るのにわずか3分とは驚きの早さ!
目立ちにくい小さな部品作りにも繊細な技が光ります。
組み立てが終わって納品待ちの風鈴です。
透明のものや色が付けられたものなど多彩で、一つずつ音色は
違いますがどれも心地良く、選ぶときに皆さんよく迷っています!
でもそれも風鈴選びの楽しみの一つですね!

風に揺られる風鈴を見ているだけでも涼しさを感じるのは私だけでしょうか。
ガラス工房葵の女性スタッフが心を込めて作った「風鈴」は、6月2日(火)から
「ホタル学校」で販売しますので、ホタル観賞の折りにはぜひお立ち寄り
いただければ幸いです☆
※価格は1,300円です。
風鈴のほかにも様々なガラス工芸品の販売をいたします。
詳しい内容はホタル学校のホームページをご覧ください。
http://www.morinoeki.jp/hotaru_gakkou/index.html
リサイクルプラザ「ガラス工房葵」のご紹介
◆岡崎市ホームページ(リサイクルプラザ)
※所在地:岡崎市高隆寺町字阿世保5番地
※電 話:0564-22-1153(ごみ対策課)
http://www.city.okazaki.aichi.jp/300/306/p006478.html
◆フェイスブック(工房でのイベント情報など満載)
https://www.facebook.com/glassstudioaoi
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投稿日 平成27年5月21日(木)
撮影者 ガラス工房葵スタッフ
投稿者 環境保全課


HP:http://www.morinoeki.jp/hotaru_gakkou/index.html
Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 11:41
│鳥川ホタルの里(ホタル学校)