2016年12月01日
ホタルのいのちの物語「脱皮編」
11月20日(日)、ホタル学校にある水槽の水替えをしていたら「ゲンジボタル」の幼虫が脱皮していました。
体を曲げたり、
伸ばしたり、
曲げたり、
伸ばしたりして、古くなった皮を少しずつ脱いでいきます。
(「ん~~~頑張れっ!」と言いたくなります)
脱皮したての幼虫は白くて綺麗です。
こうやって、だんだん大きくなっていくのですね。
夏には、綺麗な光を見せてくれることでしょう。
★ホタル豆知識!
ゲンジボタルは昆虫ですので足は6本。
幼虫の足はもっとあるぞ!と思うかもしれませんが、
前の3本ずつが足で、その後ろの突起は「エラ」。
水の中で過ごすためエラ呼吸しているんですよ。
なお、幼虫時代の脱皮は6回ほど行われます。
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撮影日 平成28年11月10日(日)
撮影場所 ホタル学校(鳥川町)
投稿者 かみや
自然との共生を「ホタル」を通して考えましょう!
HP:http://www.morinoeki.jp/hotaru_gakkou/index.html
Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 13:10
│鳥川ホタルの里(ホタル学校)