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2015年05月11日

泥んこ遊びのあとはドラム缶風呂でサッパリ!


平成27年5月9日(土)、おかざき自然体験の森の田んぼと管理棟で
昔ながらの稲作体験プログラム第2回
「泥んこ遊び&ドラム缶風呂」を開催しました!

泥んこ遊びを楽しみながら田んぼの泥を柔らかくします。
このイベントが終わって水を張ったらいよいよ「田植え」です。
(5月16日に田植え予定)


たくさんの子どもたちが元気よく参加してくれ、
みんな走って田んぼにやって来ました。

※子どもだけでなんと「39名」も参加してくれました☆


まずは職員から、お米作りや田んぼの手入れ、
そして今日の体験内容など、色んなお話を聞きます。

まずはじめに参加者を赤組・青組に分けます。
「赤組の人、手を挙げて!」、「は~い!」
「青組の人は?」、「は~い!」

子どもたちの返事の元気さは最高です!


さあ、いよいよ田んぼに入って最初の競技「玉入れ」です。
泥んこになるのがちょっと怖いかな?
男の子はお父さんに抱っこしてもらっています。


でも、抱っこの男の子も、すぐに泥んこ遊びの魅力に気付いたようで、
田んぼに入って夢中で玉を投げ入れます!


勢い余って転倒する子も! あっという間に競技は終了です。


玉入れの結果は、1回戦15対15の引き分け、
2回戦は11対19で青組の勝ちでした!やったね☆


次の競技は「ソリレース」です。ワクワクしますね!


ソリを引っ張るお父さん、お母さん、泥に足を取られながらも
わが子のために大奮闘です。レースは白熱の展開!
皆さん本気モードにスイッチが入りました。


あらら!勢い余って、田んぼに落ちてしまいました。
でもこれも楽しいね☆


どれだけ泥んこになっても、みんな笑顔でソリに乗っています。
なんとレースは赤組・青組のメンバーが入り乱れて「引き分け」でした!


田んぼでの玉入れとソリレースが終るとしばし休憩です。

たくさんの子どもたちが一度に「ドラム缶風呂」には入れませんので、
幼児から先にドラム缶風呂に行ってもらいました。


休憩をはさんで心機一転!いよいよ最後の競技「綱引き」です。
まず、子どもたちだけで綱引きをしました!


勝負は2回戦とも「赤組」の勝利でした!


最後にお父さん、お母さんも加わっての綱引きです。
この勝負も「赤組」の勝ちでした!すごいぞ「赤組」☆


全ての泥んこ競技が終了し、体を洗うため管理棟に向かいます。
まずは工作棟の水道で田んぼの泥を洗い落とします。
子どもたちは、何も言われなくても並んで洗ってもらっています。
みんなえらいね!


管理棟東の広場には「ドラム缶風呂」が2つ準備してあります。
泥んこ遊びで体が冷えて少し寒いですがね、湯加減はちょうどいいようです!


田んぼでは、まだ遊び足りない子供たちが、泥んこになって遊んでいます。

※実はドラム缶風呂の時間調整になって助かります。(職員の心の声)


ビオトープの「菖蒲」を入れた菖蒲湯は
「あったかいんだからぁ~♪」
と思わず流行りの歌が聴こえてきます。


菖蒲湯であったまった心と体で、満開のツツジを愛でながら帰路に着きます。

「楽しかったかな?」
「とっても楽しかったです!」 みんな満足気な表情でした。


今日は曇っていて小雨のぱらつく不安定な天候でしたが、
たくさんの親子の笑顔が輝く一日で、しっかりと記憶に残る体験になったと思います☆

参加された皆さん、本当にお疲れ様でした!

昔ながらの稲作体験プログラムは、10月の脱穀まで色んな活動が続きます
皆様方のご参加を、職員一同心よりお待ちしています!



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撮影日  平成27年5月9日(土)
撮影場所 おかざき自然体験の森(八ツ木町)
投稿者  あだち


ふたばこの森まるごと自然体験フィールドふたば
あなたも感じてみませんか『五感のワンダーランド』
HP:http://www.sizentaiken.jp/  


Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 10:45おかざき自然体験の森