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2014年07月21日

和紙の「ハガキ」を自然素材から作ってみました!


平成26年7月18日(金)、おかざき自然体験の森の工作棟で
市民活動団体「森の素材屋」によるプログラム
「コウゾの皮で紙すき体験」を実施しました。


まず、講師からコウゾの皮からできる和紙の葉書を見せてもらい、
作り方のおおよそを教えてもらいました。


また、牛乳パックを使った紙すきについても教えてもらいました。
今日は「すき枠」も手作りして持ち帰れるので、
家で手軽に牛乳パックの葉書作りが楽しめます。


工作棟を出て、駐車場に向かう管理道路沿いにコウゾの木が生えています。
葉っぱの特徴などコウゾについて学習をします。


コウゾの木の枝をドイツばさみで切って枝を集めます。


採集したコウゾの枝を工作棟に持ち帰り、皮をはぎます。


コウゾの皮は、面白いように長くスーっとむけます。
この長いコウゾの皮から丈夫な和紙の繊維が取れるのです!


コウゾの皮を取った後の芯は、白くて美しい棒が取れました。
捨ててしまうのはもったいなく、「来年の干支の未の足にでも使いましょう」と
講師がドイツばさみで切りそろえて12月まで取っておくことにしました。

☆森の素材屋では、12月19日(金)「干支(未)の人形作り」の
プログラムを予定しています。まだ、随分と先のことですが、
コウゾなどの森の材を使った干支を作りますので、
興味を持たれた方は11月22日(土)以降、予約のお電話をお願いします。


コウゾの皮をアルカリの液で30分ほど煮て柔らかくします。


コウゾの皮を煮ている間に「すき枠」を作ります。


アルカリ液で煮て柔らかくなったコウゾの皮から黒皮を取り除きます。


竹ベらを使って根気よく黒皮を取り除きます。
アルカリ液で煮てあるので、皮膚の弱い方は、
ビニール手袋を付けて作業することをお勧めします。


黒皮が取れたら木槌でたたいて、さらに繊維を柔らかくします。


しっかり木槌でたたいたコウゾの繊維を
漂白剤で30分ほど漂白します。


漂泊が終わったコウゾの繊維をミキサーにかけて練りを加えます。


いよいよ「紙すき」です!
ミキサーにかけて練りを加えたコウゾの液をすき枠に流し込みます。


工作棟横で採収した「イヌザンショウ」の葉っぱをすき込みました。


すき終えたコウゾの和紙を窓ガラスに張りつけます。


イヌザンショウの葉っぱのアクセントが素敵な
コウゾの皮ですいたオリジナル葉書の完成です!

サウナ風呂のように蒸し暑い工作棟の中での作業でしたが、
素敵な和紙の葉書がすき上がり、有意義な1日となりました。
ご参加いただいた皆様、本当にお疲れ様でした。


上の写真は、森の素材屋の8月の体験「葉っぱのバッタ作り」です。

森の素材屋の8月の体験は「8月15日(金)」
午前の部9時~12時、午後の部1時~3時です。
7月23日(水)9時から電話予約を受け付けます。

皆様のご参加をお待ちしています!



撮影日  平成26年7月18日(金)
撮影場所 おかざき自然体験の森(八ツ木町)にて
投稿者  あだち


ふたばこの森まるごと自然体験フィールドふたば
あなたも感じてみませんか『五感のワンダーランド』
HP:http://www.sizentaiken.jp/



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Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 08:20 │おかざき自然体験の森