
2013年07月31日
「寄せ木のペンダント作り」参加者募集中です!

皆さんこんにちは!「岡崎市ホタル学校」からイベントのお知らせです。
ホタル学校ものづくりイベントでお馴染みの講師「松本吉央」さんによる「寄せ木のペンダント作り」イベントを、平成25年8月17日(土)に開催します。(7月27日に開催を予定していましたが、都合により延期になりました。)

木の模様や形は様々で、模様の違う材を組み合わせていくと、とても美しい木目のペンダントが出来上がります。一見「難しそう?」と思われるかもしれませんが、難しい部分は事前に松本さんが作り込んできていただけるのでご安心ください。

小さなお子様にも体験していただけるよう、木の切れ端(木のサイズはSDカードと比較)をたくさん用意しました。色を塗ったり、ボンドで張り合せたりして、子どもの自由な発想で遊びながら作ることができます。

こちらは講師の松本さんが制作された寄せ木です。今回ご参加いただいた皆様へ、お一人様一個プレゼントしていただけます!(ニスが塗ってあり、ほどよい光沢があります)

いつも優しく、丁寧にご指導くださる講師の松本さんです。(登山道の道しるべ看板作りの時の写真)
どなた様も、この機会にぜひホタル学校にお越しいただき、木の優しい手触りを体感していただきたいと思います!
◆日 時:平成25年8月17日(土) 9時30分~お昼ごろ
◆対 象:どなたでもご参加いただけます!(小さなお子様連れでも大丈夫です)
◆定 員:20人(先着順)
◆持ち物:使い古しのタオル、水筒 など
お申込み・お問合せは「ホタル学校」まで!(電話0564-82-3027)
詳しくはチラシをご覧ください。↓
http://www.morinoeki.jp/download/hotaru_yosegi_250817.pdf
「岡崎市ホタル学校」ホームページ↓
http://www.morinoeki.jp/hotaru_gakkou/index.html
Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at
14:30
│鳥川ホタルの里(ホタル学校)
2013年07月29日
おかざき自然体験の森で子ども環境学習!
平成25年7月26日(金)、豊田市からチアーズクラブの子どもたちが、環境学習のために遊びに来てくれました。(団体利用のご紹介)

まず、最初は森の素材を使った工作です。「何を作ろうかな?」「○○を作ろう!」リョウブの板、サクラの枝、ドングリなどから必要な材料を選びます。(これらの自然素材は、すべて体験の森にあるものです。午後の散策の時には、ぜひ見つけてみましょう!)

みんな真剣に作っていますね。細い枝は、特に慎重に付けていきます。

「私は顔をのせて完成よ!」 かわいい人形ができました。みんな思い思いのすばらしい作品ができました。
※森の工作は、常時体験できます。お気軽に管理棟にお立ち寄りください。(お一人様一作品作れます。いずれも無料です。)

昼食を済ませたあとはしばし自由時間!「竹馬」や「かっぽん」で遊びました。いずれも体験の森の竹で作った昔懐かしい遊び道具です。現代っ子には目新しい遊びかもしれませんね。
午後の活動は2班に分かれて交代で活動しました。

一つの班は、まず、ビオトープを中心に動植物の観察です。ビオトープに行く途中に、ヤマグリのいがを見つけたり、ネムノキの花を観察したりしました。ビオトープには、どんな魚がいるか水面をじっくり観察します。

ビオトープにいる生き物が入った水槽を観察します。ぜひ、豊田市の子どもたちに見てほしいのは「カワバタモロコ」です。この魚は、豊田市の天然記念物に指定されている絶滅が心配されている魚の一つです。カワバタモロコの住んでいるビオトープは、自然が保全されているんですね。他に、メダカやヤゴも見ました。

ビオトープ南の沢では、「サワガニ、ゲット!」数匹のサワガニを捕まえたり、カワエビ、カワニナ、タニシなどを見つけたりしました。管理棟に戻る途中の調整池の土手が、イノシシに大きく掘られているのにびっくりしていました。ここで、もう一つの班と交代です。
次の活動は、四阿(あずまや/休憩小屋のこと)まで散策する途中で、一人9枚の葉っぱを集めることです。たくさんある草木の中からどんな葉っぱを採集してくるのかな?

9枚集めた葉っぱを、ビンゴカードの「丸い形」などの指示に合わせていきます。

「ビンゴ~!」 ビンゴを完成した子どもたちが、元気よく手を挙げました。身近な植物にも関心を持つことができましたね。

最後に、今日のおかざき自然体験の森での環境学習のまとめをしました。「こんなことが分かったよ。」「まだ、あんなことが分からないな。」「もっと、ここを調べてみたいな。」 家に帰ってからも、体験の森で学んだことを思い出して、身近な自然を大切にしながら、生活に生かしてもらえると、森のスタッフはうれしいです☆ またぜひ、遊びに来てくださいね!
おかざき自然体験の森では、こうした団体でのご利用も随時受付ております。「こんな自然体験をしてみたい」「散策しながら自然観察したい」などなど、可能な範囲で対応させていただきますので、ぜひご利用ください。
撮影日 平成25年7月26日(金)
撮影場所 おかざき自然体験の森(八ツ木町)にて
投稿者 あだち
この森まるごと自然体験フィールド
あなたも感じてみませんか『五感のワンダーランド』
まず、最初は森の素材を使った工作です。「何を作ろうかな?」「○○を作ろう!」リョウブの板、サクラの枝、ドングリなどから必要な材料を選びます。(これらの自然素材は、すべて体験の森にあるものです。午後の散策の時には、ぜひ見つけてみましょう!)
みんな真剣に作っていますね。細い枝は、特に慎重に付けていきます。
「私は顔をのせて完成よ!」 かわいい人形ができました。みんな思い思いのすばらしい作品ができました。
※森の工作は、常時体験できます。お気軽に管理棟にお立ち寄りください。(お一人様一作品作れます。いずれも無料です。)
昼食を済ませたあとはしばし自由時間!「竹馬」や「かっぽん」で遊びました。いずれも体験の森の竹で作った昔懐かしい遊び道具です。現代っ子には目新しい遊びかもしれませんね。
午後の活動は2班に分かれて交代で活動しました。
一つの班は、まず、ビオトープを中心に動植物の観察です。ビオトープに行く途中に、ヤマグリのいがを見つけたり、ネムノキの花を観察したりしました。ビオトープには、どんな魚がいるか水面をじっくり観察します。
ビオトープにいる生き物が入った水槽を観察します。ぜひ、豊田市の子どもたちに見てほしいのは「カワバタモロコ」です。この魚は、豊田市の天然記念物に指定されている絶滅が心配されている魚の一つです。カワバタモロコの住んでいるビオトープは、自然が保全されているんですね。他に、メダカやヤゴも見ました。
ビオトープ南の沢では、「サワガニ、ゲット!」数匹のサワガニを捕まえたり、カワエビ、カワニナ、タニシなどを見つけたりしました。管理棟に戻る途中の調整池の土手が、イノシシに大きく掘られているのにびっくりしていました。ここで、もう一つの班と交代です。
次の活動は、四阿(あずまや/休憩小屋のこと)まで散策する途中で、一人9枚の葉っぱを集めることです。たくさんある草木の中からどんな葉っぱを採集してくるのかな?
9枚集めた葉っぱを、ビンゴカードの「丸い形」などの指示に合わせていきます。
「ビンゴ~!」 ビンゴを完成した子どもたちが、元気よく手を挙げました。身近な植物にも関心を持つことができましたね。
最後に、今日のおかざき自然体験の森での環境学習のまとめをしました。「こんなことが分かったよ。」「まだ、あんなことが分からないな。」「もっと、ここを調べてみたいな。」 家に帰ってからも、体験の森で学んだことを思い出して、身近な自然を大切にしながら、生活に生かしてもらえると、森のスタッフはうれしいです☆ またぜひ、遊びに来てくださいね!
おかざき自然体験の森では、こうした団体でのご利用も随時受付ております。「こんな自然体験をしてみたい」「散策しながら自然観察したい」などなど、可能な範囲で対応させていただきますので、ぜひご利用ください。
撮影日 平成25年7月26日(金)
撮影場所 おかざき自然体験の森(八ツ木町)にて
投稿者 あだち


あなたも感じてみませんか『五感のワンダーランド』
Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at
19:02
│おかざき自然体験の森
2013年07月28日
森の総合駅「おかざき大昆虫展」が始まります!

毎年恒例となりました、「おかざき大昆虫展」が、いよいよ平成25年8月1日(木)から開催されます。
※チラシ(PDF)はこちら↓
http://www.morinoeki.jp/download/25_koncyuten.pdf
会場は岡崎市樫山(かしやま)町にある「森の総合駅」。(額田支所のすぐ裏)
水とみどりの森の駅事業に関する施設やイベント案内、また、森林整備などをボランティアで行っている市民活動団体の活動の拠点として活用されています。
普段はクラフト体験(無料)などができるスペースとして使用している吹き抜けの部屋に、岡崎市で見られる昆虫をはじめ、世界各地の昆虫の標本を1000体以上展示します。
岡崎市内で見られる昆虫もたくさん展示され、カブトムシやクワガタをはじめ、チョウやトンボ、セミやバッタなど、標本を通してじっくりと見ることができます。また、「ヘラクレスオオカブト」や「バイオリンムシ」、南米の美しいチョウなど、普段はなかなか見ることができない外国の貴重な昆虫もたくさん展示され、子供たちは夢中で見ています。
また、生きたカブトムシやクワガタも展示し、標本を見るだけでなく、生きているカブトムシを直接触ることもできます。
この他にも、岡崎版「レッドリスト」(絶滅危惧種)の紹介や昆虫クイズ、厚紙で色んな昆虫を作るペーパークラフトなど、いずれも無料で体験していただけます。また、「昆虫博士への質問」も随時受付ていて、色んな質問に博士が答えてくれます。※回答は後日個々に郵送いたします。
また、8月4日(日)には、「森の昆虫教室~先生と一緒に昆虫採集・観察」イベントが開催されます。講師は、農学博士の大平仁夫先生です。(写真中央)
朝9時に森の総合駅に集合して、公用バスで雨山ダムに行き、昆虫採集を行います。(終了は午後2時30分頃の予定)どんな昆虫との出会いが待っているか、楽しみですね!
夏休みのこの機会に、ぜひ「おかざき大昆虫展」にお越しいただき、神秘的で奥深い昆虫の世界を通して、岡崎市の自然を感じてみてください。たくさんの方のお越しを、心よりお待ちしております。
[おかざき大昆虫展]
◆期 間:平成25年8月1日(木)~8月25日(日)
◆会 場:森の総合駅(岡崎市樫山町字山ノ神10-1)
◆時 間:午前8時30分~午後5時15分
◆定 休:月曜日
◆電 話:0564-82-2511
◆H P:http://www.morinoeki.jp/index.html ※入場無料です。
※チラシ(PDF)はこちら↓
http://www.morinoeki.jp/download/25_koncyuten.pdf
[森の昆虫教室]
◆日 時:平成25年8月4日(日) 午前9時(森の総合駅集合)~午後2時30分
◆対 象:小学生以上親子35名(抽選)
◆持ち物:弁当、水筒、帽子、虫取り網、虫かご
※詳しくは、TEL:0564-23-6188(自然共生課)までお問い合わせください。
2013年07月26日
「男川浄水場と水源バスツアー」参加者募集中!

平成25年8月6日(火)に「男川(おとがわ)浄水場と水源バスツアー」を開催します。
※水道通水80周年記念事業として、岡崎市水道局と環境部による合同事業

岡崎市役所を朝9時に出発して、最初に向かう場所は「くらがり渓谷」です。岡崎市の水道水の約50%をまかなう「男川浄水場」の水源地で、自然豊かなくらがり渓谷には、一年を通じてたくさんの方が訪れます。しかし、水源地の水はきれいなんでしょうか?それとも汚れているのでしょうか?バスツアーでは、川の水を取って簡単な水質検査を行います。果たして結果は?
せっかくくらがり渓谷に行くので、川に入って生き物探しもしてみます。くらがり渓谷には、どんな生き物がいるんでしょう?サンダルや水遊びできる服装があると安心ですね。
次に向かう場所は、ホタルで有名な鳥川町にある「岡崎市ホタル学校」です。鳥川町地内には、環境省の平成の名水百選にも選ばれた湧水群がいくつもあり、鳥川(とりかわ/川の名前)には、その清らかな湧水がたくさん流れ込んでいます。(ホタル学校の裏には、水道局が管理する簡易浄水場があります。)
ホタル学校では、清流に棲む「ゲンジボタル」のクイズやワークシートを使って、ホタルに関する展示を見ながら楽しく学び、男川の水源地域の一つでもある鳥川の自然について学びます。(2階の多目的ルームでお弁当を食べます。)
※ホタル学校では、ゲンジボタルの「幼虫」が見られます。(ホタル飼育室)
※時間があった「スタンプクイズラリー」にチャレンジしてみてくださいね!(ちょっとした景品あり)
最後は大平(おおひら)町にある「男川浄水場」です。安全管理のため、めったに入る機会のない浄水場ですが、この日は存分に施設の見学ができます。私たちの生活に欠かせない「水」を、どのように作っているのか、とても興味深いですね。
見学時には、水道局の職員が丁寧に説明してくれます。不思議に思うこと、わからないことなど、どんどん質問してみましょう。
施設見学のあとは、水に関するおもしろ実験「水のオリンピック」を開催します。水の不思議な性質について、楽しく学ぶことができます。

コップすれすれに水が入っています。この中に「おはじき」を一つずつ入れていきます。さぁ一体何個入れられるでしょうか?また、なぜ水はこぼれそうでこぼれないのでしょうか?
このような感じでいくつか競技をしますのでお楽しみに!
ぜひ、夏休みのこの機会に、バスツアーにご参加ください。自由研究のテーマとして取り組んでも面白いと思いますよ!
◆開催日:平成25年8月6日(火)
◆時 間:朝8時45分に岡崎市役所西庁舎1階ロビーに集合 ~ 午後4時半頃終了
◆対 象:小学生親子(必ず保護者同伴でお願いします)
◆定 員:30人(定員に達し次第受付終了) ※申込締切りは8月1日(木)
◆持ち物:弁当、飲み物、水遊びできる服装、タオル、サンダル、帽子 など
◆申込み:岡崎市水道局総務課へお電話をください(TEL:0564-23-6335/土日は除く)
◆その他:参加費は無料です。(参加賞あり)
イベントチラシ
http://www.morinoeki.jp/download/25_suigen_bus_tour.pdf
Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at
12:04
│鳥川ホタルの里(ホタル学校)
2013年07月25日
「わんぱくフェスタ2013」参加者募集中!

平成25年8月22日(木)~23日(金)の1泊2日で、岡崎市こども自然遊びの森「わんPark」で「わんぱくフェスタ2013」イベントを開催します。
昨年までは、岡崎市井沢町地内の「大滝渓谷」で開催していましたが、今回は趣向を変えて、淡渕(あわぶち)町にあります「わんPark」で行います。
わんParkには「遊具」がほとんどありません。芝生広場や冒険の森など、自然の中で自ら遊びを創り出します。最初のプログラムは「秘密基地づくり」です。木やロープを巧みに使って、楽しい遊び場を作ります。
大人のリーダーも補助に付きますが、基本的には子供たち主体で考え、協力して作り、みんなで遊びます。どんな面白い秘密基地が出来上がるか、とても楽しみですね!
秘密基地のイメージです。わんParkがオープンした当初に作られたもので、現在はありません。わんParkでは、作っては壊し、作っては壊しを繰り返し、たくさんの子供たちに秘密基地づくりを体験してもらっています。想像を膨らませ、自分の力で個性あふれる遊び場を作りたいですね。
※製作した秘密基地は、ある程度の期間はそのままにしておき、来園する子供たちに遊んでいただきますが、最終的には解体します。(傷んできたり、ロープが切れたりすると危険な場合もあるので!)
わんParkにはお風呂はありません。(宿泊施設としては造られていません)写真のように「ドラム缶風呂」を準備します。(写真は「おかざき自然体験の森」で実施したもの)
「いっい湯~だ~な!」と歌いたくなるかもしれませんね。(ちょっと歌が古かったですね…)
暗くなったら懐中電灯と網を持って「冒険の森」で夜の昆虫探検です!
カブトムシやクワガタが見つかるとうれしいですね。昆虫のほかにも、山に棲むイノシシやシカが見られるかもしれませんね。(よくシカの鳴き声が聞こえるとか!?)
夏休み、自然の中で思いっきり遊び、思い出に残る体験をしましょう!
お申込み方法など、詳しくは下記をご覧ください。
◆日 時:平成25年8月22日(木)13時~8月23日(金)12時(1泊)
◆場 所:岡崎市こども自然遊びの森「わんPark」(岡崎市淡渕町) ※現地集合・現地解散
◆内 容:秘密基地づくり、夜の生き物観察など
◆対 象:小学生
◆定 員:40名(抽選)
※「おと川リバーヘッド大作戦」にご参加いただくと、当選の可能性が高くなります。
2013/07/19
◆持ち物:水筒、着替え、下着、長袖・長ズボン、タオル、寝袋、歯ブラシ、コップ
◆参加費:1,600円(食事代)
◆申込み:平成25年8月6日(火)までに、自然共生課へ葉書(当日消印有効)・FAX(0564-23-6536)・Eメール「sizenkyosei@city.okazaki.aichi.jp」で、〒住所・氏名(ふりがな)・性別・学年・電話番号を記入(宛先:〒444-8601 岡崎市役所自然共生課自然体験推進班)
イベントチラシ
http://www.morinoeki.jp/download/25_wanoaku_festa.pdf
わんParkホームページ
http://www.morinoeki.jp/wanpark01.html
Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at
18:47
│わんPark(こども自然遊びの森)
2013年07月24日
「ジャコウアゲハ」の幼虫を見つけました!
平成25年7月23日(火)、「おかざき自然体験の森」にある食草園のウマノスズクサ(植物)に、3齢から4齢ほどの「ジャコウアゲハ」の幼虫が4匹いました。
イボイボの体の様子は、ちょっと気味が悪いですね。さらに、ジャコウアゲハの幼虫が食べるウマノスズクサには毒があり、幼虫は体に毒をためています。ジャコウアゲハの幼虫を食べた生き物は、中毒を起こしてしまいます。幼虫は、ウマノスズクサの毒を体にためて身を守っているのですね。
ジャコウアゲハの幼虫を観察したい方は、ぜひ「食草園」においでください。
食草園の中央のアーチにウマノスズクサが生えています。このウマノスズクサを食べているジャコウアゲハの幼虫を探してみてください。そして、ジャコウアゲハの幼虫を見つけたら、やさしく見守ってあげてください。優雅に舞うジャコウアゲハの成虫に出会う為に。

これがジャコウアゲハの成虫です。(ウマノスズクサに卵を産み付けている/撮影・安藤ひろみ氏)
幼虫時代を何とか生き延びて、成虫になってほしいですね!
撮影日 平成25年7月23日(火)
撮影場所 おかざき自然体験の森(八ツ木町)にて
投稿者 あだち


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Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at
20:42
│おかざき自然体験の森
2013年07月22日
イモ作り体験第2弾「畑の手入れ」と生き物観察を開催しました!
岡崎市八ツ木(やつぎ)町にある「おかざき自然体験の森」で、平成25年6月1日に「サツマイモ」の苗を植え付けてから、2か月近くがたちました。サツマイモのツルも順調に生長しましたが、草もずいぶん生えました。そこで、平成25年7月21日(土)サツマイモ畑の草取りを行いました。
伸びたサツマイモのつるを、畝(うね)の逆側に動かして、草取りガマで草を取ります。
真夏の草取りは暑くて大変です。こまめに水分補給!首にタオルを巻いて、熱中症対策は万全です。
「サツマイモはどこに出来るの?」小学2年の子供が職員に尋ねました。「ここの(畝の)土の中に出来るよ。サツマイモは、根に栄養が集まって出来るんだよ。」と答え、納得した様子でした。
1時間半ほどで草を取り終えました。暑い中、お疲れ様でした!
森のサツマイモ畑は、普通の畑と少し違っていることにお気づきでしたか?周りも天井もワイヤーメシュという鉄の網でぐるっと囲ってあります。せっかく育てているサツマイモを、イノシシやサルから守るためです。今年こそ、サツマイモが豊作でありますように!
草取りを終えて、子どもにはお待ちかねの生き物探しです。サツマイモ畑の南側にある沢で「ポンツク」(魚とりの呼び方)です。「サワガニ、ゲット!」タモをあげると中に大きなサワガニが入っていて大喜びです。
捕まえた生き物をじっくり観察します。サワガニのほか、ホトケドジョウ、カワエビ、メダカ、タニシ、アメンボなどを捕まえました。暑かった草取りの後、冷たい沢の水に入ってのポンツクはとても楽しいものでした。
里山のイモ作り体験は、8月25日(日)の「畑の手入れ(つる返し)」と、11月2日(土)の「イモ掘り」です。ぜひご家族で参加してください!
撮影日 平成25年7月21日(土)
撮影場所 おかざき自然体験の森(八ツ木町)にて
投稿者 あだち


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Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at
16:26
│おかざき自然体験の森
2013年07月19日
「おと川リバーヘッド大作戦」参加者募集!

今年も岡崎市の水源地で「おと川リバーヘッド大作戦(間伐体験)」イベントを開催します。
岡崎市の水道の約50%を供給する「男川(おとがわ)」!この川の水は、豊かな森林があってこその恵みです。しかし、植えられた木の手入れがなかなか進まず、木が密集した暗い森が増えています。そこで、リバーヘッド(水源地という意味)大作戦と題して、夏休みのこの時期に森に入って、木を切る(間伐)体験イベントを開催します。
小学生の力でも切りやすいよう、比較的細い木の森に入ります。細い木といっても、密集しているので地面には太陽の光が届かず、草などほとんど生えていません。また、根は張るもののあまり伸びず、ゆるく崩れやすい地面になってしまい、雨の水をたくわえる「腐葉土(ふようど)」ができないために、降った雨がすぐに流れ出てしまうのです。
でも、間伐(成長の悪い木を切って間引くこと)をすることで、森の中に光が入り、下草が生え、木はしっかりと太陽の光を浴びて成長をし、森全体が健康を取り戻します。
切った木は放置せず、遊歩道の階段や杭などに加工して利用します。そのため、すぐに木の皮をむいて、木が腐らないようにします。(皮と幹の間に虫などが入って木を食べてしまうため)
木の上部の枝は残しておき、内部の水分を葉っぱから蒸散させ、一か月ほど乾燥させます。
木の皮をむく体験は、水をたくさん吸い上げる夏の時期にしかできません。スルスルっと木の皮がむけるので、とっても面白いですよ!
↑お昼にはお楽しみ企画もあります。楽しみにしててください!
暑い時期ですが、この時期にしかできないイベントですので、ぜひ親子そろって体験してみてください。きっと素晴らしい思い出になると思います。たくさんの方のご参加をお待ちしております☆
◆開催日:平成25年8月10日(土) ※雨天の場合は翌日に順延します。
◆時 間:朝9時に「森の総合駅」集合~午後3時ごろ終了予定
◆場 所:間伐作業は岡崎市石原町地内で行います(森の総合駅からバスで移動)
◆持ち物:作業できる服装、お弁当、飲み物(たくさん)、タオル、帽子、軍手、敷物
◆定 員:小学生以上30名(小学生は保護者同伴)
◆お申込:森の総合駅までお電話を!(TEL:0564-82-2511)
水とみどりの森の駅ホームページ
http://www.morinoeki.jp/index.html
イベントチラシ
http://www.morinoeki.jp/download/h25river_head_2508.pdf
2013年07月16日
第4回「ホタルマスターファミリー」を開催しました!

平成25年7月14日(日)、ホタル学校で「第4回ホタルマスターファミリー」を開催しました。今回のテーマは「ホタルの川で生き物を探そう!」です。ホタル学校がある「鳥川ホタルの里」は、ご存知「ゲンジボタル」がたくさん生息している地域で有名ですが、ホタル以外にはどんな生き物が生息しているのか!?は、あまり知られていません。
そこで、ホタルを取り巻く自然環境を探ろうと、今回は「川」の生き物調べにチャレンジします。ホタルの生息環境を深く知ることは、自然環境全体のバランスをよく知ることにつながりますので、どのような環境が整うと、ホタルが生息できるのかということもわかってくると思います。
司会進行は、岡崎市水道局浄水課の秋元課長さんです。秋元さんは、男川(おとがわ)浄水場に勤務しておられ、市内の川の様子や生き物など、自然環境に精通しておられます。(ホタル学校のすぐ裏にも水道局が管理する鳥川簡易浄水場があります。)

講師は、元教員で、岡崎市動植物調査会に所属しておられる「永井 貞(ただし)」先生です。永井先生は、岡崎市内の自然を知り尽くしておられ、特に魚類や両生類を主とした調査など、長年続けられておられます。
また、市民活動団体「自然・環境学習実践隊」のメンバーも、今回、ボランティアスタッフとして参加してくださり、進行を手助けしてくださいました。(ありがとうございます!)

まずは、鳥川(とりかわ/川の名前)に、どんな生き物がいるか、知っていることを記録シートの予想欄に生き物の名前を書いていきます。ホタル学校の展示室「ホタルの里」や「ホタル飼育室」に、鳥川で見られる生き物が紹介されていますね。よ~く思い出してみましょう!

永井先生から、鳥川のような「清流」に棲む生き物について、少し説明を受けた後、さっそく川に移動して生き物調べの開始です!
※永井先生が子供のころは、岡崎市内の中心地でも色んな生き物がたくさんいて、よく捕まえて遊んでいたとか。でも、土地開発や、農薬の多量使用などで生き物は姿を消してしまったそうです。(人が住むすぐ近くで(そばで)、色んな生き物が安心して棲める「共生環境」は、この先、実現できるのでしょうか?とても難しい問題です。)

三浦ファミリーのお母さんが、羽化したてのトンボを発見しました!川沿いを優雅に飛んでいるトンボはよく見ますが、羽化したてのトンボはなかなかお目にかかれません。「いのち」を感じる、躍動感あふれる瞬間です。

兄:海斗(かいと)・弟:大優(たいゆう)兄弟は、お兄ちゃんが先頭を切って生き物を探し、弟が捕獲ケースを持って後ろからついていく!という連携スタイルで頑張っています。もう全身ずぶ濡れですが、季節は初夏!泳いでも楽しい季節です。

でっ、出たぁ~~~!!!自然・環境学習実践隊のスタッフの「かえるちゃん(光田さん)」が、護岸のブロックに張り付いていた「アズマヒキガエル」を発見!しかも、なっなんと、その口には「サワガニ」がパックリ入っているではありませんか!何ともすごい光景です。
ヒキガエルは、オタマジャクシのときこそ水の中にいますが、足がはえて一度陸に上がると、それからは森の中や家の縁の下などで過ごし、水に入ることはありませんが、永井先生いわく、「陸に上がってきたサワガニを捕食したと思うが、それにしてもこんな川岸にいるなんてとても珍しい」とおっしゃっていました。
※それにしてもすごい顔つきですね。

皆さん、時間の許す限り休憩もせずに、一心不乱に生き物を探しています。最初は川の中を歩くのも、網の使い方もおぼつきませんでしたが、段々と慣れてきて、捕獲のコツがわかってきました。また、どんな場所に生き物が生息しているのかも見当がつくようになってきました。さすがですね!

カワムツやサワガニ、ドジョウやトンボのヤゴなど、たくさん捕まえました。(最後は川に逃がします)

捕獲した生き物はみんなで確認し合います。それにしても「アズマヒキガエル」の迫力はすごくて、みんな興味津々です。でも、このカエルは皮膚のイボから毒を出したり、攻撃されると目の後ろあたりから白い毒液を飛ばすので、取り扱いには注意が必要です。覚えておきましょう。

ホタル学校に戻って、捕獲した生き物を一つずつ確認します。色々なトンボのヤゴ(コヤマトンボ・コオニヤンマなど)、マドジョウ、アズマヒキガエル、ツチガエル、アマガエル、カワムツ、カワヨシノボリ、トノサマガエルのオタマジャクシ、サワガニ、カワニナ、ナガレホトケドジョウ(絶滅危惧種)などを捕まえました。
※今日捕獲した生き物は、どれも大切な生き物で、その生息環境を守っていく必要があります。中でも「絶滅危惧種」に指定されている生き物は、特に保護に努めたいものです。

永井先生が一つずつ丁寧に生き物の解説をしてくださいます。これらの生き物は、人里に近い清流に生息している生き物で、汚れた川では生きることが出来ない生き物であることや、鳥川には外来生物がまったくいないこともわかりました。
※この講座が終了したあと、捕獲した生き物はみんな元気に川へ帰っていきました。

また、実践隊のスタッフ「さかな君(尾崎君)」が、「アカザ」というとても数が少ない貴重な魚を見つけてくれました。矢作川流域では比較的広く分布しているようで、鳥川にも生息しているんですが、石の下などに隠れていて、見つけるのは難しいです。
※アカザは、素手で触るとチクッと刺すことがあるので、扱いには注意が必要です。

また、今日は参加者皆さんがお住まいの近くの川の水をご持参いただき、「COD」という簡易水質検査(パックテスト)も実施しました。(化学的酸素要求量の略/水中の有機物を酸化剤によって酸化するときに消費される酸素の量を測定)
川の水には、たくさんの「有機物」が溶け込んでいます。有機物が多いと汚れていて、少ないときれいな川と言えます。今回の簡易水質検査では、数分で結果がわかる「COD検査」を行い、鳥川の水と比べることにしました。

結果は以下のとおりです。(※有機物が少ない、すなわちきれいな川は、パック内の水の色がピンク色になり(数値は低い)、逆に有機物が多いきれいでない川の水は、薄いグレーや水色((数値は高い))に変化します。)
◆美合町地内の山綱川 … 4
◆美合小学校内の実験農地の水 … 6
◆稲熊町地内の伊賀川 … 7~8の間
◆リブラ(中央図書館)横の伊賀川 … 8
◆小呂町地内の小呂川 … 4~6の間
◆唐沢町地内の乙川 … 4~6の間
◆男川浄水場(大平町)近くの男川 … 4
◆細川町地内の矢作川 … 2
◆ホタル学校のある鳥川 … 0~2の間
採水した時間や天候にも多少影響するかもしれませんが、細川町地内の矢作川の水はかなりきれいでした。逆に伊賀川の水は、あまりきれいではない数値でした。鳥川のように、たくさんのゲンジホタルが舞う清流にするには、これから、私たち人間の努力が必要だと感じました。
こうしてアッという間にお昼がきて終了の時刻となりました。今回は「鳥川ホタルの里」の川の生き物を調べ、ホタルが生息している自然には、実にたくさんの生き物が生息していて、ホタルと同じように、みんなきれいな環境でないと生きられないものだと知ることができました。
ぜひ今度は、皆さんがお住まいの近くの川の生き物を調べてみてください。生息する生き物の種類によって環境の違いがよくわかると思います。中には汚れに強い生き物もたくさんいますが、だからといって川を汚していいわけではありません。これから私たち一人一人が、どのように自然を回復させるために行動し、それを保っていくか、自分にできるところから始めていくことが大切ですね。
ご参加いただいた皆さん、暑い中お疲れ様でした。次回8月4日(日)は、いよいよ「夏休み!ホタルの自由研究教室」です。これまで学習してきたことをしっかり思い出して、自由研究としてまとめてみましょう。目指せ「金賞」!
撮影日 平成25年7月14日(日)
撮影場所 ホタル学校(鳥川町)にて
投稿者 やまのうち


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15:57
│鳥川ホタルの里(ホタル学校)
2013年07月15日
わんParkイベント「芝すべりタイムアタック」を開催しました!
平成25年7月14日(日)、岡崎市こども自然遊びの森「わんPark」で「芝すべりタイムアタック」イベントを開催しました。
まずはわんぱくハウスに集合して、スタッフから「ダンボール」を使っての芝すべり方法について説明を受けます。どんな格好で滑ると早く滑れるか?滑る姿勢が安定するか?などなど、色々とコツを教わります。
ダンボールはわんParkにたくさん用意してあります。各自好みのダンボールを選んで、芝生広場の頂上に集合です!(ここから向かいの山を見るのがなかなか爽快なんですよねぇ~!)
今日は芝すべりの速さを競うタイムアタックレースです。スタートの合図で、下のロープのところまで滑っていきます。芝の生え具合や傾斜角度など、滑り出す位置を見極めるのも勝利の秘訣です。
まずは一度練習してみましょう!
それでは全員位置についたところで、「よ~いスタートっ!」
大きな歓声とともに、みんな勢いよく滑ってきました。やっぱり乗り方はみんなそれぞれ独特ですね。さぁ~て誰が優勝したんでしょうか?このあともみんなは何度も滑って楽しんでいました。コツは体で覚えるもの!自然の中でいっぱい遊んで、自然遊びの達人になっちゃお~!
※スキー用のソリは、スピードが出過ぎて危険です。また、芝を早く痛めてしまうので、使用を禁止させていただいております。皆様のご理解とご協力をよろしくお願い致します。
撮影日 平成25年7月14日(日)
撮影場所 こども自然遊びの森「わんPark」(淡渕町)にて
投稿者 わんParkスタッフ


Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at
10:00
│わんPark(こども自然遊びの森)
2013年07月12日
「寄せ木のペンダント作り」参加者募集!

皆さんこんにちは!「岡崎市ホタル学校」からイベントのお知らせです。
ホタル学校ものづくりイベントでお馴染みの講師「松本吉央」さんによる「寄せ木のペンダント作り」イベントを、平成25年7月27日(土)に開催します。

木の模様は様々で、模様の違う材を組み合わせていくと、とても美しい木目のペンダントが出来上がります。一見「難しそう?」と思われるかもしれませんが、難しい部分は事前に松本さんが作り込んできていただけるのでご安心を。

いつも優しく、丁寧にご指導くださる講師の松本さんです。(登山道の道しるべ看板作りの時の写真)
どなた様も、この機会にぜひご参加いただき、木の優しい手触りを体感していただきたいと思います!
◆日 時:平成25年7月27日(土) 13時~16時ごろ
◆対 象:どなたでもご参加いただけます!
◆定 員:20人(先着順)
◆持ち物:使い古しのタオル、水筒 など
お申込み・お問合せは「ホタル学校」まで!(電話0564-82-3027)
詳しくはチラシをご覧ください。↓
http://www.morinoeki.jp/download/hotaru_yosegi_250727.pdf
「岡崎市ホタル学校」ホームページ↓
http://www.morinoeki.jp/hotaru_gakkou/index.html
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18:42
│鳥川ホタルの里(ホタル学校)
2013年07月11日
夏休み特別企画「チョウ・トンボの標本作り」参加者募集!

皆さんこんにちは。「岡崎市ホタル学校」からイベントのお知らせです。
来たる平成25年8月3日(土)、夏休み特別企画として「チョウ・トンボの標本作り」イベントを開催し、本格的な昆虫標本を制作します。(博物館などで展示される標本と同じ制作方法で作ります)
講師は元教師の三浦重光先生!三浦先生が作られた貴重な昆虫標本も見せていただけます。
まずは、ホタル学校の周辺でチョウ・トンボを採集します。たくさん捕まえたとしても、標本にする昆虫は、チョウ・トンボともに一頭ずつで、あとは逃がします。
専用の「展翅板(てんしばん)」に昆虫を置き、展翅テープで翅(はね)を押さえ、
止め針で固定していきます。
昆虫は一か月ほど乾燥させないといけないので、その日のうちに標本として持って帰ることはできません。乾燥剤を入れた専用のケースに保管しておきます。
標本の受け渡しは、9月1日(日)です。標本箱はホタル学校からプレゼントします!
夏休みの学習に、自由研究に、思い出に、ぜひ親子でホタル学校へお越しください。
お待ちしております♪
◆日 時:平成25年8月3日(土) 9時30分~12時30分 ※雨天中止
◆対 象:小学生親子
◆定 員:20人(先着順)
◆持ち物:虫かご、虫取り網、水筒、タオル、帽子 など
お申込み・お問合せは「ホタル学校」まで!(電話0564-82-3027)
詳しくはチラシをご覧ください。↓
http://www.morinoeki.jp/download/hotaru_hyohon_250803_1.pdf
「岡崎市ホタル学校」ホームページ↓
http://www.morinoeki.jp/hotaru_gakkou/index.html
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18:47
│鳥川ホタルの里(ホタル学校)
2013年07月10日
「おいでん!森の駅バスツアー」参加者募集!

皆さんこんにちは。暑さも増し、いよいよ夏本番!といった感じですね。
さて、来たる平成25年8月2日(金)に「おいでん!森の駅バスツアー」を開催いたします。朝9時に岡崎市役所を出発し、自然豊かな額田地区にある「森の総合駅」「わんPark」「ホタル学校」をめぐります。
森の総合駅では、同時期に「おかざき大昆虫展」が開催されており、岡崎市内の昆虫はもちろんのこと、貴重な世界の昆虫標本が多数見られます。当日は、昆虫探しゲームや昆虫のペーパークラフトなどの体験も企画しています。
続いて向かうのは「こども自然遊びの森 ~わんPark~」です。昨年はスーパー竹とんぼ作りを行いましたが、今年は趣向を変えて「わんParkの生きもの図鑑作り」にチャレンジします!わんParkで昆虫などを採集し、どんな生き物が生息しているのかを調べ、オリジナルの図鑑を作ります。どんな生き物と出会えるか、楽しみですね!
※わんParkでお昼ご飯を食べます。
最後は「ホタル学校」です。その名の通りホタルやホタルを取り巻く自然について、いろいろ学べる環境学習施設です。ホタル学校では、展示物を見学したあと、ホタルが生息している川に入って、川の生き物調べを行います。「アクアスコープ」という大きな水中メガネで川の中をのぞきながら、魚やサワガニ、カエルなどを捕まえます。(最後は川に逃がします)
平日の開催ですが、夏休みのこの機会にぜひご参加いただき、身近な自然に触れていただきたいと思います。(参加賞もありますよ!)
◆日 時:平成25年8月2日(金)朝8時45分集合(岡崎市役所西庁舎ロータリー)~16時
◆対 象:小学生以上(保護者同伴でお願いします)
◆定 員:30人(先着順)
◆持ち物:弁当、水筒、水遊びできる服装(水着)、タオル、帽子、着替え、サンダル 等
お申込み・お問合せは「自然共生課」まで!(電話0564-23-6671)
詳しくはチラシをご覧ください。↓
http://www.morinoeki.jp/download/morinoeki_bus_tour2508.pdf
「水とみどりの森の駅」ホームページ↓
http://www.morinoeki.jp/index.html
2013年07月08日
田んぼの手入れ「草取り」の2回目を実施しました!
平成25年6月8日の1回目の草取りから1ヶ月が経ち、稲も大きく成長しましたが、草もずいぶん大きく、たくさん生えました。そこで、2回目の草取りを7月6日(土)に実施しました。
草が大きくなり過ぎたので、前回使用した草取り機やマンガなどは使えません。全部手で取ります。とても大変です。親子で並んで、がんばって草取りです。
小さい子は、お母さんと手を繋いでの草取りです。親子で仲良く草取りをする微笑ましい姿が、田んぼのそこかしこで見られました。ちょっと草が多すぎて全部は取りきれません。草取りは40分ほどで切り上げました。(残った草は、午後から職員で取りました。)
さあ、子どもたちお待ちかねの「生き物探し」です。タモ網を手に、カエルやオタマジャクシを捕まえようと必死です。
「ないがいるかなぁ?」泥んこになっての生き物探しに夢中です。
お兄ちゃんがザリガニを捕まえました。「ハサミに挟まれないように持ってね!」記念写真のザリガニもピース!田んぼのあちこちで、ザリガニを見つけました。
生き物探しのあとは「すげ縄」作りです。今日の主役は子どもたちです。職員の手本を見ながら縄をないます。大人でもなかなか難しいのに、みんなチャレンジャーです。小さい子は、お父さん・お母さんと一緒にやりました。小中学生は一人で挑戦です。
さすが中学生!中2のお姉さんは、大人顔負けのすげ縄をない、小さい子に指導までしてくれました。小学4年と2年の兄弟も自分でなえるようになりました。小さい子たちも全員、お父さん・お母さんと協力して、すげ縄を完成しました。
田の草取り、生き物探し、すげ縄作りといった、日常生活ではなかなか体験できない活動ができました。暑い中、ご参加くださったみなさん、たいへんお疲れさまでした。また、体験の森に遊びに来てくださいね!
撮影日 平成25年7月6日(土)
撮影場所 おかざき自然体験の森(八ツ木町)にて
投稿者 あだち


あなたも感じてみませんか『五感のワンダーランド』
Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at
20:44
│おかざき自然体験の森
2013年07月08日
「カレハガ」を見つけました!
平成25年7月5日(金)、おかざき自然体験の森の管理棟横のトイレの壁に何か生き物が止まっていました。
※このトイレは、バクテリアで汚物を分解処理し、浄化再利用する環境にやさしい循環式のトイレです。
正体は「カレハガ」というガの一種です。照明灯の左に止まっていたカレハガは、壁の色にそっくりで、落ち葉が壁にくっついたような感じで、壁に溶け込んでいるように見えます。カモフラージュ(擬態)の達人ですね!
カレハガをよ~く見ると、羽根の後が欠けています。鳥か肉食の虫に襲われたのでしょうか?あれほど、敵の目を欺くようにカモフラージュしても、見つかってしまうのでしょうか。虫たちが敵の目を欺き、身を守るのは、とても大変ですね。
夏は暑いですが、生き物が活発に活動する季節です。ぜひこの時期に、色んな生き物を探してみましょう。よ~く目を凝らせば、自然に同化している生き物が見つかるかもしれませんね!
撮影日 平成25年7月5日(金)
撮影場所 おかざき自然体験の森(八ツ木町)にて
投稿者 あだち


あなたも感じてみませんか『五感のワンダーランド』
Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at
20:29
│おかざき自然体験の森
2013年07月05日
ホタル学校で環境教室!(豊富小学校1年生)

平成25年7月4日(木)、ホタル学校に地元「豊富(とよとみ)小学校」の1年生が来校し、環境教室を行いました。この日はあいにくの雨…。それでもみんなは、バスに乗ってホタル学校に来ることをとても楽しみにしていてくれて、元気いっぱいでした!

豊富学区は自然豊かな地域で、ホタル学校のある鳥川(とりかわ)町も豊富学区にあります。山あり川あり田んぼありで、子供たちにとっては見慣れた風景だと思います。学区内にたくさん生息している「ゲンジボタル」も、知っている子がほとんどで、さすがです!でも、もっとホタルのことに詳しくなってもらいたいと思い、まずはホタルクイズに挑戦です!

まずは7つのクイズを読んで自分で答えを予想します。知っていることもあるようですが、「どっちだったかなぁ?」と悩む問題もあります。答え合わせは前の大型テレビで行います。正解した子供たちからは大きな歓声が!間違えてしまった子たちからはため息が出ます…。後ろのお友達の答えが気になったりもしますね。

解説(大型テレビ)のときには、みんなしっかりとお話を聞いています。初めて知ること、驚き、不思議なことなど、その一つ一つが大きな刺激になると思います。子供たちの感性をどんどん伸ばしてあげたいですね!

クイズのあとは「ワークシート」に挑戦します。ホタル学校にはたくさんの展示物がありますが、短時間でその全部を紹介することはできません。今日は、1階・2階の各展示室を回り、ある写真やイラスト、説明文などの中から出題された6つの答えを探し出します。グループで協力して答えを探しましょう!

子供たちの目線からすると展示はとても大きく感じられると思いますが、みんな真剣に協力して答えを見つけ出し、教え合います。最初は「わからな~い…」と言っていた子も、一つ、また一つと答えを見つけるごとに意欲が増していきます。みんながんばってね!

ちょっと困ったときは先生方やホタル学校スタッフが声を掛けてヒントを与えます。答えを見つけたときのうれしそうな顔がとても印象的です。

先生もパソコンの「ホタルクイズ」に挑戦して、こっそりホタルの勉強をしていました!(すぐに子供たちに見つかっちゃいましたが)

最後は教室に戻って答え合わせです。答えと解説を大型テレビで確認しながら、ホタルの謎を解いて行きます。ちょっと難しかったところもあったと思いますが、これまで以上にホタルのことに詳しくなったのは間違いありませんね!
おうちに帰ったら、お父さんやお母さんにホタルのクイズを出したりして、ホタルや自然への興味を深めてもらえればと思います。
またぜひ、ホタル学校に遊びに来てくださいね!今度晴れたら日には、ホタルのいる川に入って、いろんな生き物を探してみたりしましょう!
撮影日 平成25年7月4日(木)
撮影場所 ホタル学校(鳥川町)にて
投稿者 やまのうち


Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at
20:59
│鳥川ホタルの里(ホタル学校)