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2012年06月25日

「ホタルガイドツアー」を開催しました!

ホタルの光を見るだけでも胸踊りますが、まずはホタル学校でホタルのことをもっとよく知ってからホタルを見ると、見方や感じ方が随分と変わることと思います。今回ホタル学校では、楽しくホタルを学ぶために「ホタルクイズ」を実施し、知っているようであまり知らない・知られていないホタルの不思議に迫りつつ、模型などの展示物を確認しながらホタルのことを勉強してから、ホタルの観察に向かいました。
CBCさんのテレビ取材
展示物でしっかりホタル学習
ホタルクイズに挑戦!

日本には約50種類のホタルが生息していますが、幼虫時代を水の中で過ごすホタルは、ゲンジボタルを入れてわずか3種類(ヘイケボタル・沖縄のクメジマボタル)だけとか、元気よく飛び回っているのは実は「オス」で、メスは葉っぱに止まってオスをじっと待っている!などなど。ほんの少しですがホタルについて理解を深めていただいたことと思います。

さて、外はかなり暗くなってきました。そろそろホタルが元気に求愛活動を開始します。
決してその邪魔をしないよう見守りつつ、ホタルの舞を楽しみましょう!


撮影日  平成24年6月10日(日)・24(日)
撮影場所 ホタル学校(鳥川町)にて
投稿者  やまのうち


ふたば 自然との共生を「ホタル」を通して考えましょう! ふたば  


Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 10:00鳥川ホタルの里(ホタル学校)

2012年06月18日

講演会「ホタルはなぜ光る?」を開催しました!

講演会場の様子
名古屋大学大学院の大場先生

↑日本各地の学校の校章デザインが「ホタル」のものがけっこうあるとのこと!


平成24年6月17日(日)、講演会「ホタルはなぜ光る?」を開催しました。
講師に名古屋大学大学院生命農学研究科の大場裕一先生をお招きし、ホタル発光のメカニズムや、世界のホタルについてなど、約1時間にわたってお話ししていただきました。発光については科学的に詳しくご説明していただいたり、古くからホタルに親しんできた日本の歴史や、各地域に根付いているホタルの文化などもご紹介していただきました。

また、講演のあとは参加者からたくさんの質問が出され、大場先生が一つ一つ丁寧にお答えしていただきました。ホタルはとても馴染がある身近な生き物です。ホタル学校でさらに詳しくホタルのことを知っていただけると、岡崎の自然の魅力が一段と深まることと思います!




撮影日  平成24年6月17日(日)
撮影場所 ホタル学校(鳥川町)にて
投稿者  やまのうち


ふたば 自然との共生を「ホタル」を通して考えましょう! ふたば  


Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 10:00鳥川ホタルの里(ホタル学校)

2012年06月17日

「第4回鳥川ホタルまつり」を開催しました!


雨のためホタル学校内(多目的ルーム)で開催


竹内先生によるホタルのお話(鳥川小学校に6年間在職されました)


手話を交えた「二胡」のコンサート(中村ゆみこさん)


鳥川名物「猪汁」の振舞い


平成24年6月16日(土)、第4回「鳥川ホタルまつり」が開催されました。この日はあいにくの雨で、急きょホタル学校内の多目的ルームに会場を移し、鳥川ホタル保存会の今泉会長さんのご挨拶を皮切りに、鳥川小学校に6年間在職された竹内先生(現在は豊富小学校)が、楽しく・わかりやすくクイズなどを交えたホタルのお話をしてくださり、また、昨年に引き続き岡崎市在住の中村ゆみこさんをお招きしての「二胡」のコンサートを開催し、一体感のあるムードに包まれながら、約1時間半がアッという間に流れていきました。

その間、降りしきる雨の中、地元鳥川ホタル保存会の方々が、名物の「猪汁」を作ってくださり、生姜の効いた美味しい猪汁に舌鼓を打ちながら、辺りが暗くなるのを待ちました。
さぁこのあとはいよいよメインの「ホタルの舞」。暗闇に舞う幻想的な光の乱舞は、私たちの心を癒し、命の尊さ・はかなさと自然の神秘さを感じさせてくれます。

関係者の皆様、ご参加くださった皆様、本当にありがとうございました!


撮影日  平成24年6月16日(土)
撮影場所 ホタル学校(鳥川町)にて
投稿者  ホタル学校スタッフ


ふたば 自然との共生を「ホタル」を通して考えましょう! ふたば  


Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 09:00鳥川ホタルの里(ホタル学校)

2012年06月14日

ビオトープづくりボランティア(6月)





6月10日(日)に体験の森ビオトープにて、ビオトープづくりボランティアが行われました。今月の作業は水辺の葦の撤去作業で、手釜や三角ホーを使い手作業で行いました。足場の悪い中で手作業は想像以上にきつい作業でした(>_<)が、終わった後の綺麗になった水辺を見ると、達成感と喜びで心がいっぱいになりました。

撮  影  日  平成24年6月10日
撮 影 場 所  おかざき自然体験の森ビオトープにて
投  稿  者  なかい

ふたばこの森まるごと自然体験フィールドふたば
 あなたも感じてみませんか『五感のワンダーランド』  


Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 15:00おかざき自然体験の森

2012年06月12日

稲作体験「田んぼの手入れと生き物探し」





6月9日(土)昔ながらの稲作体験プログラムの一つ「田んぼの手入れ」を行いました。子どもたちは、「中耕除草機」を押して草取りをしました。また、「マンガ」という手持ちの小さな草取り道具を使って草を取りました。その後、藁を使って、すげ縄作りに挑戦しました。慣れない手つきで縄をなって、すげ縄を完成しました。

撮  影  日  平成24年6月9日
撮 影 場 所  おかざき自然体験の森田んぼにて
投  稿  者  たけうち

ふたばこの森まるごと自然体験フィールドふたば
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Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 16:00おかざき自然体験の森

2012年06月12日

これで私もホタル博士!





6月9日(土)竹内先生を講師にホタルの模型やクイズを使っての楽しい講話でホタルの一生について知識を深めました。その後、ホタルの鑑賞会を行いました。ビオトープ南の沢に数十匹のゲンジホタルが、ビオトープには、多数のヘイケボタルの舞う姿が見られ、子どもたちが歓声をあげ、食草園の湿地では、ヘイケボタルの幼虫のほのかな光に息をのみました。

撮  影  日  平成24年6月9日
撮 影 場 所  おかざき自然体験の森管理棟及びビオトープにて
投  稿  者  あだち

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Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 15:00おかざき自然体験の森

2012年06月10日

「ホタルを写そう!写真教室」を開催しました!


いよいよ待ちに待ったホタル飛翔シーズンを迎えました。
今回は、中日写真協会の理事であり、ホタル写真の先駆者でもあられる萩原氏を講師にお招きし、「ホタルを写そう!写真教室」(全3回)を開催しました。

マクロ撮影にも挑戦!
暗くなる前にカメラをセット

「良いカメラなら絶対きれいに撮影できる!?」いえいえ、ホタルはそう簡単には思うように写せないとのこと。明るいうちに撮影ポイントを探し、飛翔状況を見定め、周辺のゴミなどが写り込まないよう(きれいな自然環境のためにも)掃除もしつつ夜を待つ。何度も通い、日々変化するホタルの飛翔ポイントを押さえ、「ほーたる来い」と根気よく待つことが大切だとか。

何よりまず「ホタルがどのような生き物なのかをよく知って、理解することが大切!」とのお話も聞き、いざ撮影場所へ!皆さん、納得がいくまで粘り強く撮影を続けておられました。皆さんの力作を「ホタルのフォトコンテスト」にぜひご応募してみてください。※皆さんの撮った写真でいつかホタルの写真集でも作りたいですね☆


撮影日  平成24年6月2日(土)・9(土)
撮影場所 ホタル学校(鳥川町)にて
投稿者  やまのうち


ふたば 自然との共生を「ホタル」を通して考えましょう! ふたば  


Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 09:00鳥川ホタルの里(ホタル学校)

2012年06月05日

ヤマアジサイ&ノアザミ


ヤマアジサイ

ノアザミ

梅雨入りを前にCコース上部の散策路沿いにヤマアジサイの淡青紫色の可憐な花が咲き始めました。また、駐車場から管理棟に向かう道沿いにノアザミの赤紫色の花が咲き始めました。ノアザミの花にはモンキアゲハが好んで蜜を吸いにやってきます。

撮  影  日  平成24年6月2日
撮 影 場 所  おかざき自然体験の森Cコース及び管理道にて
投  稿  者  あだち

ふたばこの森まるごと自然体験フィールドふたば
 あなたも感じてみませんか『五感のワンダーランド』  


Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 16:00おかざき自然体験の森

2012年06月04日

ホタル学校で「ガラス工芸品」の販売始まる!



平成24年6月1日から、ホタル学校でガラス工芸品の販売が始まりました。これらの商品は、中央クリーンセンター(リサイクルプラザ)内のガラス工房「葵」で作られたもので、市内で回収した廃ビンを利用して作られるリサイクル商品です。どれもとても可愛いですよね!実は商品のデザインから生産まで、4人の女性スタッフがすべて行っており、女性ならではのセンスが光る逸品ばかりです。

今回の商品、実はホタル学校でしか購入できません。たいへん申し訳ありませんが、ネット販売も通信販売もしていませんので、誠にご足労ですが、ぜひホタル学校にお越しになって、お買い求めいただけると幸いです!商品の中には、ホタルの舞がデザインされているものもあり、鳥川ホタルの里にお越しの際は、ぜひホタル学校で思い出の一品を選んでみてはいかがでしょうか♪

◆イモムシの箸おき 400円
◆葉っぱの箸おき 200円
◆チョウチョのカードスタンド 400円
◆葉っぱのカードスタンド 400円
◆ホタルグラス 800円
◆ホタルの一輪差し 700円
◆風鈴 1,200円
◆夏夜の花入れ(大) 3,000円
◆夏夜の花入れ(中) 2,000円

※ガラス工房「葵」では各種教室も開催しています。興味がある方はぜひ参加してみてください!
HP:http://www.city.okazaki.aichi.jp/menu6478.html


「う~んどれ買おうかな!?」「これお土産にどうかな!」色んな会話が飛び交っている販売コーナー


中日新聞(平成24年5月31日)にて紹介されました。ありがとうございます!


撮影日  平成24年6月3日(日)
撮影場所 ホタル学校(鳥川町)にて
投稿者  やまのうち


ふたば 自然との共生を「ホタル」を通して考えましょう! ふたば  


Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 10:00鳥川ホタルの里(ホタル学校)