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2015年08月31日

竜海中学校2年生の生徒3人が体験の森で職場体験をしました!

平成27年8月25日(火)~8月27日(木)の3日間、
岡崎市立竜海中学校の2年生3名(男子1名、女子2名)の生徒が、
おかざき自然体験の森で職場体験の実習をしました!


1日目は、炭焼き小屋やビオトープを見て回り、いくつかの散策路を歩いて
四阿(あずまや)からの眺望を楽しむなど、おかざき自然体験の森が
どのような施設かを知る活動を行いました。


2日目、本格的な実習の始まりです。
午前は「お茶作りボランティア活動」(上の写真)に参加しました。

ボランティアの参加者の皆さんと談笑しながら歩いて、
森のお茶畑まで行きました。そして、お茶畑の整備を
ボランティアの方々といっしょに行いました。

こうしたボランティア活動があることを初めて知る良い機会でした。
午後は、森の職員といっしょに竹林整備を体験しました。
蚊取り線香を腰に下げ、虫と蒸し暑さと闘いながら、
込み合った竹の除伐を体験しました。


3日目、職場体験最終日です。
カウンターに立って、窓口で来園者の対応をします。

「おはようございます!」

元気な声で来園者を迎えます。笑顔で明るい挨拶がいいですね!
プログラム参加者の名簿の確認などの仕事をしました。

8月27日(木)は第4木曜日は「森の自然観察会」の開催日にあたります。
「西三河自然観察会」の講師の堀田(ほった)先生が、
観察会の始まる前に真っ黒な「ナガサキアゲハ」
(写真では小さくて見づらいですが)捕まえてきて見せてくださいました。

「わたし・・・虫はちょっと苦手で・・・」
「僕は黒くてきれいなチョウだと思うけど!」なんてつぶやきも。


午前9時30分、管理棟前に20数名に参加者を迎えて
森の自然観察会の始まりです。


今月の観察会のテーマは「花に集まる昆虫」です。散策路を歩きながら
講師の奥居先生が、花と昆虫の関係について詳しく教えてくださいました。
奥居先生が指さしているのは、森の夏の代表の花「クサギ」です。
「臭い木」の名前の通り、葉っぱを触って指の匂いを嗅ぐと何とも生臭い
ような嫌な匂いがします。名は体を表すそのものです。

しかし、クサギの花は、とても良い匂いがします。
この花の良い匂いに誘われてかアゲハの仲間やスズメガの仲間の昆虫が
クサギの花の蜜を求めてやってきます。

アゲハの仲間やスズメガの仲間がクサギの花に集まってくるのには訳があります。
クサギの花の蜜は、花の奥の方にあり、ストローのような長い口を持つ
アゲハの仲間やスズメガの仲間の昆虫が上手く吸うことができるからです。


ビオトープでは水辺に集まる昆虫や植物をたくさん観察しました。
幸田町からこの観察会に参加したお母さんと男の子といっしょに
オオシオカラトンボを捕まえたり、ギンヤンマを捕まえようとして
逃げられてしまったり、市民の皆さんとのふれ合いがありました。

12時前、森の自然観察会は体験の森の夏の動植物について造詣深める
素晴らしい機会となりました!


最終日の午後は、自然観察会で得たことをまとめたり、
職場体験のまとめをしたりして3日間の職場体験を無事終了しました。

竜海中学校3名の生徒さん、体験の森の職場体験はいかがでいたか?

残暑厳しい中、3日間の職場体験、本当にお疲れ様でした!
この経験を今後の学校生活に活かしてもらえればスタッフ一同大きな喜びです。

竜海中学校の職場体験に関わってくださったお茶作りボランティアの皆さん、
西三河自然観察会の奥居先生、堀田先生、岩月先生、
来園者の皆さん、本当にありがとうございました☆


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撮影日  平成27年8月25日(火)~27日(木)
撮影場所 おかざき自然体験の森(八ツ木町)
投稿者  あだち


ふたばこの森まるごと自然体験フィールドふたば
あなたも感じてみませんか『五感のワンダーランド』
HP:http://www.sizentaiken.jp/  


Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 09:31おかざき自然体験の森

2015年08月29日

ホタルの保護には「土」も大切!ホタルサポーター活動


平成27年8月23日(日)、ホタル学校でホタルサポーター活動
が行われました。今回のテーマはゲンジボタルの幼虫が上陸する
土手の環境についてです。岡崎市内外から8名の方が参加くださいました。


講師はホタル学校名誉校長の古川忠久先生です。
本日もよろしくお願いします。

※古田先生は生田(しょうだ)蛍保存会会長、
全国ホタル研究会顧問も兼任されておられます。


(写真はゲンジボタルの「土まゆ」)

ゲンジボタルの幼虫は5月頃に川から陸へ上がり、土の中でまゆを作って
サナギになります。しかし上陸した土に有機物が多いと菌類が繁殖しており、
寄生されたホタルのサナギは死んでしまいます。


古田先生によれば上陸した幼虫の7割がこの時期に命を落としてしまうとのこと。
昔は土手の草は家畜のエサや堆肥にするため刈り取って持って行かれていましたが、
家畜を飼わずに肥料も買うようになった今は、刈った草をそのまま残してしまうため
土の富栄養化が進んでしまいます。


赤土と砂が7:3くらいの割合で混ざった新鮮な土を土手にいれることで
環境を改善できます。鳥川ホタル保存会でも毎年少しずつ新鮮な土を
土手に入れて環境を整えていますが、お金も手間も掛かります。


参加者からは「人の暮らしが豊かになった結果、ホタルがいなくなったんですね。」
という感想が聞かれました。私たちの便利な生活の陰で、物言わぬ里山の小さな命に
影響を与えてしまっていることに気づかされた講座でした。

ホタルの保護・再生活動は、川の水質の向上はもちろん大切ですが、
見落としがちな部分の「サナギ」の状態で安心して過ごせる環境づくりも
非常に重要な課題であることがわかりました。

これらの学習を皆様それぞれのお住いの地域でのホタル保護・再生活動に
活かしていっていただければ幸いです。
ご参加くださった皆様、ありがとうございました。


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撮影日  平成27年8月23日(日)
撮影場所 ホタル学校(鳥川町)
投稿者  からさわ


ふたば 自然との共生を「ホタル」を通して考えましょう! ふたば
HP:http://www.morinoeki.jp/hotaru_gakkou/index.html  


Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 18:11鳥川ホタルの里(ホタル学校)

2015年08月28日

何に見えるかな?川の石でストーンペイント体験


平成27年8月22日(土)、ホタル学校で
川の石でストーンペイントを作るイベントを開催しました。

ストーンペイントとは、その名の通り石に色を付けた
アート作品のことです。自然の石は一つ一つ形や色合いが異なりますが、
それを何かに見立てて絵の具で彩色してオリジナル作品を作ります。


まずはホタル学校の横を流れる鳥川に石を拾いに行きました。
自分の気に入った石を見つけたら、よく洗って乾かしておきます。


石を乾かしている間に、天気も良いので川の生き物探しをしました。
普段は近所の川に入る機会も少ないでしょうが、鳥川なら水が綺麗で
水深も浅いので安全に遊ぶことが出来ます。


1時間ほど生き物探しをして、カワムツの子どもや
カワヨシノボリなどを捕まえることが出来ました。

写真に写っているサワガニは、珍しく稚ガニをお腹に抱えたメスです。
サワガニは卵から孵った子どもをお腹の上でしばらく育ててから
川に放していきます。サワガニは綺麗な水に棲む生き物!
鳥川の豊かな生態系を感じます。


さて、部屋に戻っていよいよストーンペイントの開始です!
自分で拾った石や、事前にホタル学校で用意した石から
好きなものを選んで色付けをしていきます。


今回は鳥川の石だけでなく、もっと下流の石も用意しました。
鳥川は上流のため左のようにごつごつした石が多いですが、
下流になると川底を転がる過程で角が削られて右のように石が丸くなります。
それぞれ表情の違う石の特徴をうまく活かすのがストーンペイントの面白さです☆


作るものを決めたらアクリル絵の具で色を付けたり、
ホットボンドで石同士をくっつけたりしながら作業を進めていきます。


こちらの作品はです!
手足の形や川を泳ぐ様子がうまく表現できていますね。


こちらは熱帯魚のようなカラフルな色づかいで仕上げました。
愛嬌のある顔をしています。


石の個性に作り手の個性が合わさって、様々な作品が出来あがりました。
また家の周りで手に入る石でもチャレンジしてみてください!
ご参加くださった皆様、ありがとうございました。


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撮影日  平成27年8月22日(土)
撮影場所 ホタル学校(鳥川町)
投稿者  からさわ


ふたば 自然との共生を「ホタル」を通して考えましょう! ふたば
HP:http://www.morinoeki.jp/hotaru_gakkou/index.html  


Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 17:50鳥川ホタルの里(ホタル学校)

2015年08月26日

夏恒例!「カブトムシと流星群ウオッチング☆」


夜の森へ出かけ、懐中電灯で木を照らし、カブトムシを探す子どもたち。
そう、今年もやりました!恒例の「カブトムシと流星群ウォッチング」☆


第1回目の8月12日(水)は、流星群の観察にはもってこいの夜…でしたが、
天気はあいにくの曇り。それでも、子どもたちと土星を見ることができたほか、
オケラやアブラゼミ、キマワリといった昆虫のほか、
シュレーゲルアオガエルを観察できました。


左:室内でのレクチャーの様子
右:森での観察


左:巨大な望遠鏡に興味津々!
右:順番に星の観察


どうしてもカブトムシが見たい!という気持ちはスタッフも一緒です。
なんとかしようと第2回までに探しに探し、22日(土)は昆虫の森で実施しました。


第2回目はシロスジカミキリやミヤマカミキリといったカミキリムシがたくさん!
そして、ハラビロカマキリなど秋の昆虫も観察できました。


星については、土星のほかにもお月様アルビレオという二重星
(2つの星が重なって見えます)を観察。岡崎天文同好会の皆さんも
たくさんの星を参加者に見せることができ、満足そうでした。


左:2回とも満員御礼☆
右:双眼鏡の使い方を習います。


そして、肝心かなめのカブトムシはというと…。8月13日の午前中
(一回目の翌日!)、8月22日のイベント終了後にトコトコと現れました…。

ちょっと遅いよ!「カブトムシ」君!
来年はきっと子どもたちの前に出てきてくださいね~。


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撮影日  平成27年8月12日(水)、22日(土)
撮影場所 こども自然遊びの森「わんPark」(淡渕町)
投稿者  ナリキヨ


ふたば でっかい原っぱで遊ぼう! ふたば 岡崎市こども自然遊びの森(愛称:わんPark)
HP:http://www.morinoeki.jp/wanpark01.html  


Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 20:13わんPark(こども自然遊びの森)

2015年08月25日

【受講者募集中】きこりの会主催「里山整備入門講座Ⅱ」のご案内


(写真は平成26年12月21日に撮影)

おかざき自然体験の森の里山保全活動を行っている市民活動団体
「きこりの会」が主催する「里山整備入門講座Ⅱ」のご案内です。


(室内での座学の様子)

この講座の目的は、市民の皆様に里山の現況と課題を知っていただき、
里山を構成する樹木の種類や性質、里山環境を維持するために必要な整備手法などを、
座学と実習を通して学習していただくことです。


(講師から里山の現状や整備の方法などを詳しく学ぶ)

◆開催日時
第1回 平成27年9月5日(土) 9:00~16:00
第2回 平成27年9月12日(土) 9:00~16:00

※全2日間で、雨天決行します。
※受付は管理棟で行います。駐車場から管理棟まで徒歩5~6分かかります。
 
◆対象者
高校生以上 ※受講料は無料です。

◆持ち物
作業の出来る服装、帽子、軍手、虫よけ、タオル、弁当、水筒、筆記用具
(施設には自動販売機はありません。)


(全国各地で問題化していて里山を脅かす存在の「竹林」)

お申し込みは「おかざき自然体験の森」までお電でお願いします。
電話(0564)45-5544 ※9:00~17:00


ぜひご一緒に汗を流しながら身近な森林を守っていきましょう!
たくさんの方のご参加を心よりお待ちしています。



投稿日  平成27年8月25日(火)
投稿者  きこりの会事務局 ふじさわ


★きこりの会ホームページ
http://genki365.net/gnko/mypage/index.php?gid=G0000273

  


Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 17:05おかざき自然体験の森

2015年08月24日

竹林整備で出た竹を使ってひんやり「流しそうめん」!

平成27年8月22日(土)、おかざき自然体験の森で
里山保全活動の一つとして竹林整備をしました。
そして、竹林整備で除伐した竹を使って、そうめんを流す樋を作り、
管理棟南の広場で「流しそうめん」を行いました。


まずは田んぼの北の真竹(まだけ)林の整備をします。
混み合った竹の中から間引く竹を選んで除伐します。

傘をさして歩けるぐらいが程良く整備された竹林であると言われています。
ここを目指して竹林整備をしました。
安全第一、竹を倒す方向に人のいないことを確認し
「伐倒方向良し!」と掛け声をかけて竹を切り倒します。


長い竹を持ち運べる長さに切ります。


竹林から管理棟まで数百メートルあります。
初めて体験の森にやってきた20歳の若い大学生のボランティアさん!
大きな戦力です。長く重い竹を肩に担いで管理棟東の広場に持ってきました。
暑い中をありがとうございます!


きこりの会の青山さん(写真:右から2人目の白いヘルメットの男性)が、
竹を真半分にきれいに割る手本を見せてくれました。
まず、両刃のナタをまっすぐ半分のところに入れます。


ナタの刃が竹に入ったら、細い竹の板を入れ、
割れ具合を見ながら、ゆっくり丁寧に竹の板を前へ進めて
割っていきます。この時の竹の板の動かし方の微調整が
青山さんの真骨頂!竹の素性を知り尽くした技です。


竹が真っ二つにきれいに割れました。さすが青山さん!
ありがとうございます!参加者、職員も竹割りに挑戦します。
教えてもらったように、竹の板をゆっくり丁寧に動かしていった
つもりですが、青山さんのように真っ二つにというわけにはいきません。
『来年こそは青山さんに追いつけ!追い越せ!』という気持ちがわいてきました。


割った竹の節取りです。金鎚で荒く節を取って、ノミできれいにして、
そうめんが引っかからないように滑らかな半円にします。
子どもたちも手伝ってくれました。みんなありがとう!


そうめん流しに使えない竹の細い部分を適当な長さに切って
竹コップを作ります。自分の食べる流しそうめんの器は参加者の手作りです!


そうめん流しの長~い竹の樋ができました!
ホースで水を流して、水とそうめんの流れ具合を調整します。


今年は、そうめんを竈(かまど)で茹でてみます。
竈は火力が強く、一度にたくさん茹でることができました。
ただし、火力の調整が難しく、時々吹きこぼれたり
火力不足になってしまったり、なかなか難しい面もありました。


森に遊びに来てくれたお母さんとお嬢ちゃんが、茹であがった
そうめんを流水にさらしてくれました。女性の手の少ない
おかざき自然体験の森で、このようなお手伝いはとても助かります。
本当にありがとうございます!


いよいよそうめん流しの始まりです。樋に沿って長い列ができました。
作業の後の冷たいそうめんの喉ごしは最高!

子どもたちも流れてくるそうめんを上手に箸ですくいます。
「流しそうめん、おいしいですか?」
「とってもおいしいで~す!」
「お腹いっぱいになったかな?」
「お腹いっぱい食べられましたー!」



流しそうめんの樋に使った竹は
沢から手水に水を入れる樋に再々利用しました。

里山整備&流しそうめんに参加してくださった皆さんと
残暑の中、ひんやりした流しそうめんに舌鼓を打ったひと時でした。
皆さん大変お疲れ様でした! 

また来年もこの季節に流しそうめんを予定しています。
その時にはぜひ多くの皆さんにお越しいただければと思います☆


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撮影日  平成27年8月22日(土)
撮影場所 おかざき自然体験の森(八ツ木町)
投稿者  あだち


ふたばこの森まるごと自然体験フィールドふたば
あなたも感じてみませんか『五感のワンダーランド』
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Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 18:02おかざき自然体験の森

2015年08月23日

山綱川と鳥川の違いは何か?美合小学校のホタル飼育部が来校

平成27年8月19日、ホタル学校に
美合小学校のホタル飼育部の児童14人が訪れました。

美合学区を流れる「乙川」は、昭和10年にゲンジボタルの発生地として
国の天然記念物の指定を受けている
ほど昔からホタルが有名な地域で、
美合小学校でも長年ホタルの保護活動に取り組んでいます。
しかし近年は川の環境が変わったためかホタルの数も減ってきています。

一体何が起きているのでしょうか?


先月29日に環境保全課の職員が美合小学校へ伺い、ホタル飼育部の皆さんと一緒に
小学校の前を流れる「山綱川」の水質や水生生物を調査しました。

山綱川ではゲンジボタルの餌となるカワニナはあまり見られず、
代わりにアメリカザリガニやウシガエルのオタマジャクシなどが見つかりました。

有機物の量を調べるCODパックテストで調べてみても「6mg/リットル」と
やや汚れていることを示す結果が出ました。

今回はホタル学校の前を流れる鳥川でも同様の調査をし、山綱川との比較を行います。


川の調査に行く前に、まずはホタルクイズに挑戦しました。
普段からホタルのことを勉強しているだけあって、10問のクイズに
全問正解できた子が半分近くもいました。大人でも難しいクイズですがさすがです!


続いてはワークシートを使ってホタル学校の展示で学習をしました。
川にはホタル以外の生き物もたくさん棲んでいますし、私たち人間も
また上水道や田んぼなどで川の水を利用したり、排水で川の水質に
影響を与えながら生活をしています。ホタルを取り巻く環境にも
目を向けることで、川の水質についてより広い視野で考えられるようになるでしょう。


さぁ、いよいよ川の生き物調べです!
箱メガネと網を持って、鳥川に入って生き物を探していきます。


この日の水温は19~20℃ほどで少し冷たく感じましたが
ホタル飼育部のみんなは楽しみながらも真剣に活動していました。


サワガニ、カワムツ、カワニナなどの水のきれいな川に棲む生き物が
たくさん見つかりました。山綱川とはずいぶんと違う結果です。


そして珍しいことに2cmほどのゲンジボタルの幼虫が見つかりました!
今年生まれた幼虫はまだ数ミリしかないはずなので、これは去年産まれたものの
成長が遅かったために今年成虫になれなかった「留年組」です。
来年こそは成虫になってきれいな光を輝かせてほしいですね☆


そしてCODパックテストを使って鳥川の水質検査をしました。
※参考検体として醤油を少し混ぜた水でも実験しました。


結果は2~4mg/リットルと、山綱川よりもややきれいという結果となりました
(通常は2mg/リットル前後ですが、この日は朝の雨の影響で少し濁ったようです)。


山綱川と鳥川の環境の違いがはっきりと分かった一日でした。
大切なことは調べて終りにするのではなく、ここからさらに考え、行動していくことです。

なぜ川の環境に違いがあるのでしょうか?
どうすれば山綱川をもっときれいにできるでしょうか?
そのために自分たちは何ができるでしょうか?


簡単に答えは見つからないし、結果を出すには何十年も時間がかかるかもしれません。
それでも今日の鳥川での体験が、いつの日か実を結ぶきっかけになることを期待します。

ホタル飼育部の皆さん、これからも頑張って活動を続けてくださいね!


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撮影日  平成27年8月19日(水)
撮影場所 ホタル学校(鳥川町)
投稿者  からさわ


ふたば 自然との共生を「ホタル」を通して考えましょう! ふたば
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Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 20:24鳥川ホタルの里(ホタル学校)

2015年08月22日

不思議な虫の世界に迫る!「昆虫教室親子バスツアー」

暑い日が続きますが、皆様元気でお過ごしでしょうか。
さて、そんな夏真っ盛りの平成27年8月14日(金)に
「昆虫教室親子バスツアー」を開催しました。


まずは朝の9時までに岡崎市役所に集合です!
参加者の皆さんは集合時間までにしっかりお集まりくださり、
十分に「気合い」が伝わってきました!

今日は講師として3名の先生方がつきっきりで昆虫のことを教えてくれます。
簡単にですが、ここで各先生方をご紹介させていただきます。


大平 仁夫 氏
農学博士。岡崎国立共同研究機構名誉技官。岡崎市動植物調査会会長。
コメツキムシ研究の分野における世界的権威であり、
数多くの研究論文を発表しておられます。
著作に「日本産コメツキムシ科の幼虫の形態学的ならびに
分類学的研究」(1962)など。

杉坂 美典 氏
日本鱗翅学会・岡崎市動植物調査会所属。
五十年以上にわたって昆虫の研究を行っておられます。
特にチョウに関する分野において著名であり、論文・著作も多数。
著書に「ゴマシジミの謎を探る」(1988)など。
公式HP http://sugisaka.sakura.ne.jp/

星 宏 氏
おかざき湿地保護の会所属。国内大手の合成繊維関連企業に勤務する傍ら、
電子顕微鏡による最新技術を用いた昆虫の写真撮影を行い、注目を集める。
定年退職後は、岡崎市内の湿地、ホタル保護活動に携わっておられます。


バスに乗っていざ出発!最初の目的地は「わんPark」です。
道中、杉坂先生が昆虫や自然についてお話をしてくださいました!
杉坂先生は元教員だったこともあり、子どもにもわかりやすく
語ってくださいました。


そうこうしているうちに「わんPark」に到着!

到着してまず始めたことは・・・なんと投げた紙ボールを虫網で取る練習です。
しかも、単純に飛んできたボールを取ればいいのではありません。
ボールが自分を通り過ぎた後で、後ろから取るのです。


これには理由があります。昆虫はとっても目が良いので、
目の届かない真後ろから網を被せないとなかなか捕れないからです。
そう!これは虫を捕るための練習なんです☆

練習を重ねてみんな上達してきました。


それではいよいよ昆虫採集のスタートです!
皆さん思い思いに虫を採っていきます。


「この木に何かいるよ!」「後で先生に聞いてみよう!」


シオカラトンボ♂♀、ウスバキトンボ、ヒシバッタ、トノサマバッタ、
エンマコオロギ、イトトンボ、キイトトンボなど
いろいろな昆虫が捕れました。

また、昆虫だけでなく、アマガエル、シュレーゲルアオガエルなどの
水辺の生きものも捕まえました。
子どもも大人もみんなイキイキしています☆


いっぱい虫を捕まえて、みんな満足そうな顔をしていました。
中にはまだまだ虫捕りをしたいよ…というお友達もいました。
みんな虫捕りが大好きなんだね!


虫捕りが終わった後は、先生方が採った昆虫の説明をしてくださいました!
先生方は、想像以上に虫が採れたことに驚いていました。
それだけわんParkの自然は豊かなんですね。


名残惜しいけれど、わんParkにお別れをしてホタル学校に移動します。

ホタル学校に行くと、なんと職員が早起きをして
学校の周辺で少し昆虫を捕まえていてくれました!
写真はハグロトンボノコギリクワガタです。
環境が違うと生息している昆虫も全然違うんですね!

ホタル学校ではお昼休憩だけの予定でしたが、元気な子供たちは
休憩そっちのけで施設見学をしていました。
ホタル学校は、楽しい展示でホタルことをたくさん学べる素敵な施設です。
まだまだ見足りないという方は、ぜひまたホタル学校に足を運んでください。


(世界の昆虫などを解説してくださる大平先生)

ホタル学校を後にして、最後は森の総合駅です。
森の総合駅では8月1日~30日までの期間で
「おかざき大昆虫展」が開催されています。

◆昆虫展の詳細はこちら ↓
http://sizentaikennomori.boo-log.com/e329423.html

この昆虫展では、たくさんの珍しい昆虫標本が展示されているのですが…
なんとこれらの昆虫標本は、全て今日の先生方が制作されたものなんです!
その先生方から、今日は直接昆虫のお話を聞くことが出来ます。
こんな貴重な機会は滅多にありません!


(珍しいチョウなどを解説してくださる杉坂先生)


(ゲンジボタルについて解説してくださる星先生)


先生方のお話が終わったら、しばし自由見学です。

今年の目玉の一つに「昆虫クイズコーナー」があります。
このクイズでは、なんと標本がそのままクイズになっているんです!
(先生方に特別に作っていただきました☆)

しかも全問正解者には、抽選で景品があたるという特典付き!
みんな必死になってクイズをやってくれました。みんな、クイズは解けたかな?


今年からスタンプラリーも始めました。
館内にあるスタンプを全部押して、記念に持ち帰ってね。


森の総合駅を出発する前に、最後にみんなで記念撮影!パシャリ!
皆さん、本当に素敵な笑顔ですね。

森の総合駅を出発した後は、藤川宿でお土産を買って市役所に戻りました。

今日の経験を活かして身近な昆虫や自然に少しでも興味を持ってくれれば幸いです。

そして、1つだけ皆さんに覚えておいて欲しいことがあります。
これだけ多くの昆虫が見つかったのは岡崎に豊かな自然がたくさんあるからなのです。
逆に、私たち人間が自然のことを考えないで自然を破壊してしまうと
今日みんなで見つけた昆虫たちはいなくなってしまうのです。
(生息環境を奪ってしまう・・・)


またみんなで楽しく自然の中で遊ぶためにも、自然を大切にする
心を忘れないでくださいね。暑い中、本当にお疲れ様でした☆


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撮影日  平成27年8月14日(金)
撮影場所 わんPark(淡渕町)、ホタル学校(鳥川町)、森の総合駅(樫山町)
投稿者  おざわ


ふたば 行こう!水とみどりの森の駅! ふたば
HP:http://www.morinoeki.jp/index.html  


Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 11:37わんPark(こども自然遊びの森)

2015年08月19日

9月の「森の駅」イベントのお知らせ☆

皆さんこんにちは。
いつも「水とみどりの森の駅」ブログをご覧いただきにありがとうございます。

8月(夏休み)も残すところあとわずかとなりました。
子どもたちの宿題・自由研究もラストスパートですね!ぜひ頑張ってください。

さて、9月の森の駅イベント・活動についてお知らせします。
9月は暦の上では「秋」とはいえ、まだまだ暑い時期ですが、
ぜひイベントにご参加いただければ幸いです☆

★9月のイベント一覧表(PDF)はこちら ↓
http://www.morinoeki.jp/download/events_2709.pdf

★申込受付は「8月22日(土)」の午前9時からです。
各施設へお電話にてお申込みください。



◆竹でペン立てを作ろう
会場:森の総合駅(樫山町)
日時:平成27年9月19日(土) 10~12時
内容:竹林整備で出た竹を使ってオリジナルのペン立てを作ります。


◆くらがり渓谷自然観察会
会場:くらがり渓谷(石原町)
日時:平成27年9月13日(日) 9時(観光案内所前集合)~15時
講師:西三河自然観察会
申込:事前の申込みは不要
内容:夏から秋へと移りゆく渓谷でじっくり自然観察を行います。

※黄色の花は「キンミズヒキ」


◆おおだの森里山づくり
会場:おおだの森(樫山町・夏山町) ※ふもとの鬼沢八幡社集合
日時:平成27年9月13日(日)・27日(日) 9時~12時
講師:山留舞会(やるまいかい)
申込:事前の申込みは不要
内容:これまでに植栽した樹木周辺の下刈りを行います。
(雨天の場合は道具の手入れ)


◆昆虫博士入門
会場:わんPark(淡渕町)
日時:平成27年9月6日(日) 9時30分~12時
講師:山本 英治 氏(おかざき湿地保護の会)
申込:0564-82-3511(わんPark)
内容:わんPark内で昆虫採集をして図鑑などで調べます。
どんな昆虫が見つかるかな?


◆太陽の黒点と月のクレーターを見よう
会場:わんPark(淡渕町)
日時:平成27年9月22日(日) 16時~19時
申込:0564-82-3511(わんPark)
内容:天文教室を開催し、太陽や星について学びます。
また、望遠鏡を使って月の観察を行います。


◆ホタルの川の生き物を調べよう
会場:ホタル学校(鳥川町)
日時:平成27年9月6日(日) 9時30分~12時
講師:永井 貞 氏(岡崎市動植物調査会)
申込:0564-82-3027(ホタル学校)
内容:川の生き物を捕まえながら川遊びの楽しさを体験します。


◆里山自然道の調査
会場:ホタル学校(鳥川町)
日時:平成27年9月17日(木) 9時30分~14時
講師:松本 吉央 氏
申込:0564-82-3027(ホタル学校)
内容:鳥川ホタルの里に新たにつくる登山コースと見晴らし場の調査を行います。


◆秋の愛宕山・京ヶ峯トレッキング
会場:ホタル学校(鳥川町)
日時:平成27年9月20日(日) 9時~12時30分
申込:0564-82-3027(ホタル学校)
内容:愛宕山から標高441.8mの京ヶ峯を目指します。
「平成の大崩れ」からの見晴らしは絶景!


◆ホタルサポーター活動(ホタル保護活動者養成講座)
会場:ホタル学校(鳥川町)
日時:平成27年9月26日(土) 9時30分~12時
講師:古田 忠久 氏(全国ホタル研究会顧問/生田蛍保存会会長)
申込:0564-82-3027(ホタル学校)
内容:広報誌「ホタル学校だより」を発行するための原稿作りを行います。


◆ホタルのフォトコンテスト作品展
会場:ホタル学校(鳥川町)
日時:平成27年9月5日(土)~ ※開館時間中はご自由にご覧いただけます。
内容:「ホタルの光」、「ホタルと人との共生」をテーマに募集した写真作品を展示します。


◆ホタルの自由研究作品展
会場:ホタル学校(鳥川町)
日時:平成27年9月23日(休)~10月25日(日)
内容:7・8月に開催したホタルの自由研究教室に参加した児童の作品を展示します。



[おかざき自然体験の森]の9月イベントは
こちらをクリックしてご覧ください!(イベント一覧表)
↓ ↓ ↓
http://www.sizentaiken.jp/pege/program/purogram_2015.09_2.pdf

※申込:0564-45-5544(おかざき自然体験の森)

※おかざき自然体験の森のイベントの多くは、この森で活動する
市民活動団体の皆さんのご協力により実施されております。


たくさんの方のご参加を心よりお待ちしてます!

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投稿日  平成27年8月19日(水)
投稿者  環境保全課

ふたば 行こう!水とみどりの森の駅! ふたば
HP:http://www.morinoeki.jp/index.html  


Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 18:03森の総合駅

2015年08月17日

受講者募集!「環境学習活動コーディネート実践講座」(全3日間)

今年度も「おかざき自然体験の森」(八ツ木町)で
「環境学習活動コーディネート実践講座」を開催します。
(全3日間コース)


(画像をクリックするとPDFデータが開きます)

自然に目を向け、その自然とふれあう体験を通して、私たちが自然に対して
どのように対処していくことが地球環境の保全や持続可能な社会の構築に
つながるのかを考え、意欲を持って環境保全に取り組む責任ある行動ができる人の
育成を目指した体験活動機会の提供が求められています。

そのためには、効果的な環境学習活動の企画・実践を行う能力を身に付けた
リーダーが必要となることからこの講座(全3日間)を開催し、
人材の発掘と育成を目指します。ぜひご参加ください。


(画像をクリックするとPDFデータが開きます)

◆日程
第1回 平成27年10月4日(日)
第2回 平成27年10月25日(日)
第3回 平成27年11月15日(日)


※時間は全て9時15分~15時30分 ※雨天決行


◆内容
身近な自然や生態系の仕組みを理解し、その自然を活かした様々な
環境教育プログラムを体験しながら、子供や親子を対象とした
体験活動をコーディネートする手法を段階的に学びます。

・ステップ① 自然に目を向ける、自然とふれあう
・ステップ② 自然を理解する、自然について考える
・ステップ③ 自然体験活動を企画する、体験させる



◆会場
おかざき自然体験の森(写真左の建物が管理棟)
岡崎市八ツ木町字池ノ上10番地
電話:0564-45-5544
ホームページ:http://www.sizentaiken.jp


◆活用する環境教育プログラムは以下の4種類です。

・ネイチャーゲーム(五感を使った自然体験プログラム)
・プロジェクトワイルド(野生生物を題材としたプログラム)
・プロジェクトウェット(水を題材としたプログラム)
・プロジェクトラーニングツリー(木を題材としたプログラム)


講師はホタル学校をはじめ、市内の様々なフィールドや小学校で
環境教育活動を実施している「自然・環境学習実践隊」の皆さんです。

※自然・環境学習実践隊のホームページ
http://genki365.net/gnko/mypage/index.php?gid=G0000840


環境教育(環境学習)に関する法律や様々な施策についても学びますが、
「すぐに活用できる」をキーワードに、「体験」を第一に考え、
楽しく取り組みやすいプログラムを実施します。

※写真のアクティビティは「水のオリンピック」


夏が終わり秋へと変化していく自然の様子をじっくり観察したり、
グループワークを取り入れた多彩なプログラムを実施します。


一人では解決が困難な環境問題についてお互いに
知恵を出し合っていくことの大切さ、様々な立場の人の意見を
聴くことの重要性なども学びます。(キーワードは「合意形成」)

※写真のアクティビティは「ある行為の短期的影響、長期的影響」


屋外での体験活動では積極的に体を動かすプログラムを取り入れ、
体・頭(知識、記憶)・心を存分に使って活動を進めていきます!

※写真のアクティビティは「動物ヒントリレー」


最終回では「ピア・ティーチング」と題して、グループごとに体験プログラムを企画・実践し、
お互いに体験し合うプログラムもあり、主体的に参加する内容になっています。

※最終回の事前課題として配布される「ピア・ティーチング」シート


ふれあった自然や体験したプログラムをどのように活用し、他の人たちに
何をどんなふうに伝えることが効果的なのかを考え、プログラムを作成して
実際に参加者同士で提供し合うことで、企画力やプレゼンテーション能力を
養うことを目標とします。

※写真のアクティビティは「森の美術館」


ぜひこの機会に「環境学習活動コーディネート実践講座」にご参加いただき、
環境学習活動にお役立ていただければと思います。

※最終日に「修了証」を進呈します。(全日程を受講した方のみ)

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◆参加費 すべて無料です。

◆定員 20人(応募多数の場合は抽選)

◆対象 18歳以上(高校生不可)で環境学習に興味のある方

◆持ち物 弁当、飲み物、筆記用具、帽子、野外活動ができる服装、運動靴、マイカップ

◆申込方法
環境保全課へハガキ・FAX・E-mail
①〒住所②氏名(ふりがな)③年齢④電話番号⑤動機を記入してお送りください。
※宛先:〒444-8601 環境保全課 自然体験班

◆申込締切 平成27年9月30日(水) ※当日の消印有効

◆お問い合わせ
岡崎市 環境部 環境保全課 自然体験班
電話:0564-23-6921
ファクス:0564-23-6536
E-mail:kankyohozen@city.okazaki.lg.jp


ぜひご一緒に「環境学習」を推進していきましょう!
皆様のご応募を心よりお待ちしています。

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投稿日  平成27年8月17日(月)
投稿者  環境保全課  


Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 14:28おかざき自然体験の森

2015年08月14日

うまく入るかな?「ペットボトル」で魚をつかまえよう!


平成27年8月8日(土)、ホタル学校で夏休み特別企画
「ペットボトルで魚をつかまえよう!」を開催しました。


市街地では安全性の問題から川で遊ぶ機会が減ってきています。
一方でホタル学校の横を流れる「鳥川」は水がきれいで水深も浅いので、
安全で気軽に川遊びを楽しむことが出来ます。

せっかくの夏休み、子どもたちに里山の川に親しんでもらおうと
身近な材料である「ペットボトル」で簡単な仕掛けを作って
魚をつかまえるプログラムを企画したところ、
21名の親子が参加してくれました。


まずは家庭から持って来てもらったペットボトル(2リットル)を
ハサミやカッターで加工して罠を作っていきます。

セルビンやビンドウと呼ばれる罠と同じ作りで、
エサに引き寄せられた魚が一度ペットボトルの中に入ると
うまく出られなくなる仕組みになっています。


罠が出来あがったら、魚をおびき寄せるためのエサを用意します。
今回はエサとして小麦粉、米ぬか、市販の魚のエサを用意しました。
水を加えて各自好きなように混ぜ合わせて「練り餌」を作ります。


魚たちは匂いにつられてペットボトルの中に入って来ます。
エサが柔らかすぎると魚が入る前に溶けて無くなってしまうし、
固すぎると水に溶けにくくなり匂いが広がりません。
ちょうどいい柔らかさに仕上げるのがコツです。


ペットボトルに名前や好きな絵を描いて、中にエサを入れたら準備完了!
さっそく川に仕掛けに行きましょう。


川に沈めるときは中に重しの石を入れます。
深い場所や高い土手から仕掛けるときは、ロープを付けて
流れてしまわないように固定しておいて、しばらく時間を置きました。


魚がペットボトルに入るのを待っている間に川の生き物探しをしました。
網と箱メガネを持って石の下や草かげに隠れている水辺の生き物たちを探します。


この日は日差しが強くとても暑い日でしたが、川の水はヒンヤリしていて
気持ちいい!サワガニやドジョウ、カワニナなど、綺麗な水の川に棲む生き物が
たくさん見つかりました。

さてさて、1時間ほど経ったところでいよいよペットボトルを
引き上げてみます。果たして魚は捕れているでしょうか?


おー!大漁です!
カワムツがたくさん入っていました。カワムツは通称「ハヤ」と呼ばれるくらい
泳ぐのが速くて網で捕まえるのはなかなか難しい魚ですが、
ペットボトルで簡単にたくさん捕まえることが出来ました。


大部分の子のペットボトルに魚やサワガニが入っていました。
捕まえてきた魚を部屋で観察してみると、かなり大きいサイズの
カワムツもいました。すごいですね!

うまく入らなかった子もいましたが、エサや仕掛ける場所を変えて
またチャレンジしてみてください。また、家の周りの池や川では
どんな生き物が捕まるか試してみると、鳥川との環境の違いが
よく分かると思います。


暑い一日でしたが、鳥川の豊かな自然を満喫できた一日でした。
ご参加くださった皆様、ありがとうございました!


※捕獲した魚はイベント後に鳥川に戻しました。

※池や川によっては危険があったり、魚捕りが規制されている場所もあるので
注意してください。また、簡単に捕れるからといって生態系に影響を与えるような
使い方は慎みましょう!


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撮影日  平成27年8月8日(土)
撮影場所 ホタル学校(鳥川町)
投稿者  からさわ


ふたば 自然との共生を「ホタル」を通して考えましょう! ふたば
HP:http://www.morinoeki.jp/hotaru_gakkou/index.html




☆参加者のその後の取り組みをご紹介!

イベントにご参加いただいた一組のご家族が今回の方法で
自宅近くの「占部(うらべ)川」での捕獲にチャレンジしたところ、
なんと「タモロコ」が捕まりました!

※下の2枚の写真がタモロコです。カワムツに似ていますね。
※お写真をご提供いただき、誠にありがとうございます!


お父さんの話ではご自身が子どものころ(30~40年前)の占部川は
とても汚くて、川で遊んだり生き物を探したりなどは全くできなかったとのこと…。

魚類に詳しい永井先生の話では「川が汚れる前は『タモロコ』などの魚は
どこにでもたくさん棲んでいたが、川が汚れて生息地を失ってしまった…。」
と教えてくださいました。


時代は進み、河川の改修や下水道の整備、家庭排水の減少などで
徐々にきれいさを取り戻し、その結果、「タモロコ」といった在来魚が戻ってきて
棲めるようになったことは驚きで、川の環境が良くなってきている証拠だと思います。


生き物が安心して棲める環境をもっと増やしていきたいですね!


[タモロコ]とは?
漢字で「田諸子」と書く。コイ科カマツカ亜科に属する淡水魚。
体長は最大で12cm前後に達する。体型は流線型を基調とするが
同じタモロコ属のホンモロコと比べて、ずんぐりとした体型をしているのが特徴。

吻(くちさき)は丸く1対のやや長い口ヒゲを備える。
体色は褐色がかった銀白色で、体側には太い暗色の縦帯がある。

主に池沼の中、低層や河川の中、下流及び用水路などに生息する。
比較的低層を集団で泳ぐことが多い。
雑食性で主に底生動物などを捕食している。  


Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 10:39鳥川ホタルの里(ホタル学校)

2015年08月13日

目指せ金賞!自由研究教室&ホタルマスターファミリー講座を開催

平成27年8月2日(日)、ホタル学校で
第2回ホタルの自由研究教室
第5回ホタルマスターファミリー講座を開催しました。


午前中に実施した自由研究教室は7月12日に行った講座の第2回目で
22名の親子が参加しました。前回、ホタルの生態や自由研究の進め方について
学んだことを活かして、今回は各自で自由研究に取り組んでいきます。


講師の「自然・環境学習実践隊」の皆さんやホタル学校の職員で
個別に対応しながら、よりよい自由研究になるようにサポートを行います。


一口にホタルの研究と言っても、水質や関連する生き物の生息状況、
周囲の環境など切り口はたくさんあります。

まだテーマが決められない子もいれば、やりたいことは決まっているけれど
どうやって調べたりまとめたりすればいいのか悩んでいる子もいました。

講師陣とやりとりをしたり、鳥川の水で簡単な水質検査をしたりしながら
研究テーマをどうするか?研究方法をどうするか?一つずつ決めていきました。


疲れたところでリフレッシュ!ストーンペインティングに挑戦です。
こちらは平たい石を「チョウ」に見立てました。


こちらは「カニ」!立体感もあって良く出来ています。
前回、川の生き物探しで見つけたサワガニを思い出したのでしょうか。


どこから手を付ければよいか分からなかった子どもたちも、
今回の講座でかなりイメージが湧いたようでした。
講師のアドバイスを活かして、目指せ「金賞」☆ オーッ!


※ここからは午後の部
さて、午後からは第5回目となるホタルマスターファミリー講座のご家族が
集まって来ました。こちらも自由研究に取り組む回で、講師陣が個別指導に当たります。


近所の川にホタルを戻すにはどうしたらいいか?といった研究や、
生田(しょうだ)ボタル発生地の環境の変化など、
興味深いテーマが見受けられました。

一方で今年初めて自由研究をするため、何から始めればいいか
ちょっと迷っている子もいました。これまでの4回の講座で
学んできたことを振り返りながら、テーマや研究方法を一緒に考えます。


参加者の中にはこれまでも受賞経験のある強者もいます。
夏休み前からすでに研究を進めており、もう清書をするだけ!という凛音さん。


前回、昨年の研究成果を発表してくれた翼君親子。
今回はなんとデジタル顕微鏡を持ち込んで研究を進めていました。
今年はどんな研究成果が得られるか楽しみですね☆


まだ自由研究のない低学年の子には「ストーンペインティング」や
オリジナルの下敷き作りを楽しんでもらいました。


気づけば全員こちらに合流!自由研究を頑張ったご褒美ですね。
(息抜きも大切ですね☆)


半日集中したことで随分と進められたようでした。
ホタルマスターファミリー講座の皆さんも気合を入れて
目指せ金賞☆エイ、エイ、オー!


夏休みはこれからが本番!ホタル学校で学んだことをうまく活かして、
実りある研究になることを期待します。ホタル学校も皆さんの研究を
サポートするので、一緒に頑張りましょう!

ご参加くださった皆様、講師の皆様、誠にありがとうございました!


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撮影日  平成27年8月2日(日)
撮影場所 ホタル学校(鳥川町)
投稿者  からさわ


ふたば 自然との共生を「ホタル」を通して考えましょう! ふたば
HP:http://www.morinoeki.jp/hotaru_gakkou/index.html  


Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 14:06鳥川ホタルの里(ホタル学校)

2015年08月12日

森の田んぼを守るかわいい「かかし」7体が完成!


平成27年8月8日(土)、おかざき自然体験の森で
昔ながらの稲作体験プログラムの一つ「かかし作り」を行い、
森の田んぼに7体のかかしを設置しました!

いつも「昔ながらの稲作体験プログラム」を女性会の方々が
応援してくださいます。猛暑日のこの日、6名の女性会の方が
お手伝いしてくださいました。
いつも本当にありがとうございます!


まず、前日、職員が森の竹林から竹を切り出して、
適当な長さに切っておいた竹の棒を十字に組みます。
そして、かかしの手と胴体になる部分が動かないようしっかりとしばります。


袴を取ったわらを竹にしばりつけ、手と胴体のふくらみを付けます。
このわらも昨年の森の「昔ながらの稲作体験」で採れたわらです。


白布を袋に縫ってかかしの「顔」を作ります。


袋の中には「わらクズ」を入れて、顔の丸みを付けていきます。


古着を着せれば、随分とかかしらしくなってきました。


かわいい眼鼻を描けば立派なかかしの完成です!


完成したかかし7体と参加者全員で記念撮影!
「ハイ、チーズ☆」


作ったかかしを森の田んぼに設置します。
「僕は着物を着た伊達男です!」


「私はワンピースを着たかわいいかかしです!」


空飛ぶ「アンパンマン」参上!(子どもも大喜び☆)


「色白美人の私は田んぼ全体を見守ります!」

森の田んぼは、今、出穂期を迎えています。
7体のかかしたちがイノシシなどの野生生物から稲を守ってくれ、
実りの秋を無事迎えたいものです!

女性会並びにご参加いただきました皆様、
暑い中、本当にありがとうございました☆



「昔ながらの稲作体験プログラム」は、10月3日(土)の「稲刈り」
10月17日(土)の「脱穀」の2つのプログラムを残すのみとなりました。
引き続き皆様のご参加を、職員一同心よりお待ちしています。

おかざき自然体験の森
℡:0564-45-5544


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撮影日  平成27年8月8日(土)
撮影場所 おかざき自然体験の森(八ツ木町)
撮影者  すぎうら
投稿者  あだち


ふたばこの森まるごと自然体験フィールドふたば
あなたも感じてみませんか『五感のワンダーランド』
HP:http://www.sizentaiken.jp/  


Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 14:20おかざき自然体験の森

2015年08月09日

水はどこからやってくる?「夏休み!水道水源探訪親子バスツアー」を開催


平成27年8月6日(木)、上下水道局と環境部合同の
「夏休み!水道水源探訪親子バスツアー」を開催しました。

今年は定員30人に対して2倍近い応募があり、
抽選で選ばれた小学生親子13組が元気よく参加してくれました!


朝9時に岡崎市役所を出発した一行は、まず大平町にある
「男川(おとがわ)浄水場」を訪れました。

市内の水道水の約50%を供給している浄水場は「ナゴヤドーム」
(観客席などの施設を含む)とほぼ同じ面積で、一人当たり1日平均
約300リットル使用する水を作っています。すごいですね!


浄水場をグルッと回って川の水が飲み水になるまでの工程を学びます。
最初は「えっ!この水がきれいになるの?」と思ってしまいますが、
様々な工程を経てきれいになった水がここから各家庭に送られていると知って
大人も子どもも興味津々です☆


このツアーでは「水はどこからやってくる?」と題して、男川浄水場の水源を巡り、
各地の川の水を採水して簡易な方法で水質検査を実施しました。

写真は「透視度」を測っている様子で、透明の筒に川の水を入れて
どの程度の水位で底の十字のマークが見えるかを確認します。
他にも「水温」、「導電率」、「COD」を確認し、配布された実験結果表に
各自記録をしていきます。果たしてどの場所の水が一番きれいでしょうか?


施設の見学で、とある薬品を使って水の中の汚れを集めて固める工程があり、
それを室内で実験してみました。ペットボトルには泥水が入っており、
その中に薬品を少し垂らして何度か振り、しばらく置いておくと右の
ペットボトルのように徐々にきれいになっていきます。
こうした一つずつの工程を経て水がきれいになっていくのですね!


最後は「水のオリンピック」という環境教育プログラムを行いました。
水の凝集・凝着といった性質を簡単な体験ゲームを通して考えます。

コップ一杯に入った水に何個のおはじきを入れられるか、
また、コップの水面に何個のクリップを浮かせられるか競いました。

水はきれいな状態では凝集・凝着といった性質が働きますが、
一たび汚染されればそれらの性質は失われてしまいます。
飲み水の供給源である「川」はもちろんのこと、身近な自然を
汚さないよう大切にする必要があることがわかりました!


続いて向かったのは石原町にある「くらがり渓谷」です。
バーベキューや川遊びを楽しむ人たちで賑わっていました。

ここでは一つのパネルを使って水を育む山(森)の働きや重要性について
学びました。実は岡崎市には水道用の「ダム」がありません。
その代わりに山が「緑のダム」としての役割を果たしているのです。
改めて水源地(水源林)の大切さがわかりました!

ここでも水質検査を行いましたが、水は冷たくきれいで、
男川浄水場の水源地の水がとてもきれいであることが確認できました!


左:透視度の実験
右:CODパックテスト(ピンク色ほどきれい)


各自昼食をとった後のフリータイムでは子どもたちは川遊びに夢中でした。
やっぱり夏の川遊びは涼しくて楽しいですね☆


最後はゲンジボタルで有名な「鳥川ホタルの里(ホタル学校)」です。
鳥川(とりかわ/河川名)も男川浄水場の水源地の一つで、平成の名水百選にも
選ばれている湧水群があり、水はきれいでホタル以外にも色んな生き物がいます。

室内でホタルクイズに挑戦した後はお待ちかねの「川の生き物探し」です!
タモ(網)とアクアスコープを持ってみんな一生懸命生き物を捕まえていました。


捕まえた生き物は教室に持っていき、みんなで観察しながら
どんな生き物なのか、また生き物を通してわかる川の環境などについて
ふりかえりをしました。

※鳥川には「きれいな川」、「ややきれいな川」に棲む生き物が混在しています。


左:タゴガエル、トノサマガエル、ツチガエル
右:カワムツ

その他にもサワガニ、各種トンボのヤゴ、カワニナ、カワヨシノボリ、
アカザ、トビケラの幼虫、マドジョウなど、たくさん見つかりました。


帰りに額田支所の裏にある「森の総合駅」に寄って昆虫展を見学しました。
滞在時間はわずかでしたが、子どもたちは昆虫クイズに挑戦したり
昆虫標本を見ながらスタンプラリーをしたりして楽しく過ごしました。

「こんなにいっぱい昆虫がいるんだね!」
参加した子どもの一人が話していました。
こうした身近な生き物を想う気持ちが自然を大切に感じる心を
育んでいくのではないかと感じています。


こうしてツアーは無事終了し、予定どおり午後4時半に市役所に到着しました。
今日の体験活動を夏休みの自由研究にしたいとの子どももいましたので
ぜひ参考にしながら、これからも「水(川)」や水を育む「山(森)」を大切に
感じてもらえたら幸いです。

ご参加いただきました皆様、暑い中、一日お疲れ様でした☆


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撮影日  平成27年8月6日(木)
撮影場所 男川浄水場、くらがり渓谷、ホタル学校、森の総合駅
投稿者  環境保全課、水道浄水課


ふたば 行こう!水とみどりの森の駅! ふたば
HP:http://www.morinoeki.jp/index.html  


Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 23:21くらがり渓谷

2015年08月06日

華麗なる昆虫たちの世界「おかざき大昆虫展」始まる!


岡崎市樫山(かしやま)町にある「森の総合駅」で、
今年も「おかざき大昆虫展」が始まりました。

★開催期間:平成27年8月1日(土)~8月30日(日)
(森の総合駅は「額田支所」のすぐ裏にあります)

★今回のサブタイトルは「華麗なる昆虫たちの世界」です!


岡崎市内に生息する昆虫はもちろんのこと、
世界各地の珍しい昆虫など合わせて1,000体を超す
標本がところ狭しと展示されています。


現在は採集、国外への持ち出しが固く禁止されている国のものもあり、
他ではなかなか見ることができない大変珍しい標本の数々です。


貴重な標本や各種の資料をご提供くださったのは以下3名の方々です。

◆ 大平 仁夫 氏 (農学博士・岡崎市動植物調査会)
◆ 杉坂 美典 氏 (岡崎市動植物調査会)
◆ 星 宏 氏 (おかざき湿地保護の会)


毎年、大変貴重な標本や資料を多数ご提供くださり、
この場をお借りしてお礼申し上げます。


こちらは生きた「カブトムシ」に触れることができるコーナーで、
子どもたちは興味津々でカブトムシを捕まえています!
ノコギリクワガタやコクワガタの生態展示も行っています。


世界の昆虫と日本の昆虫の展示の割合は半々ほどです。
こうして標本で見比べることでいろいろな違いに気付きます。


夏休みの自由研究に活用するため写真を撮る子どもたちもいます☆
解説部分もしっかり読むようにしましょう!


今年のクイズコーナーでは実際の昆虫標本を活用して
各問題が書かれた紙の下に設置してある標本箱をよく見て
答えを見つけ、4つの問題の解答を専用の用紙に記入して応募すると、
全問正解者の中から抽選でオリジナルの昆虫下敷きが当たります☆


また、池金(いけがね)町にある「北山湿地」を紹介するコーナーもあり、
この湿地や周辺に生息している「ギフチョウ」や、様々な昆虫の展示もあって、
岡崎市の貴重な昆虫や湿地の保護活動について学ぶことができます。

※「ギフチョウ」は岡崎市指定希少野生動植物種に指定されており、
卵も含み捕獲等は固く禁止されています。



人を魅了してやまない美しい「チョウ」の展示が一際目を引きますよ!


私たちの身近な自然を含むこの世界は、たくさんのかけがえのない
「命」で満ちています。 「昆虫」を通して生物多様性を知り、自然を尊び、
大切に感じていただければ幸いです。

ぜひこの機会に「森の総合駅」に足を運んでみてください。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。

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おかざき大昆虫展
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・期 間 平成27年8月1日(土)~8月30日(日)
・時 間 8時30分~17時15分
・会 場 森の総合駅(岡崎市樫山町) ※入場無料です
・電 話 0564-82-2511
・休業日 月曜日


★標本・資料提供者
大平 仁夫 氏 (農学博士・岡崎市動植物調査会)
杉坂 美典 氏 (岡崎市動植物調査会)
星 宏 氏 (おかざき湿地保護の会)


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撮影日  平成27年8月6日(木)
撮影場所 森の総合駅(樫山町)
投稿者  やまのうち


ふたば 行こう!水とみどりの森の駅! ふたば
HP:http://www.morinoeki.jp/index.html  


Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 23:31森の総合駅

2015年08月03日

昆虫博士入門!「チョウ・トンボの標本作り」


平成27年7月26日(日)、ホタル学校で
「チョウ・トンボの標本作り」を開催しました。

講師は元教員で、岡崎市文化財保護審議会委員の三浦重光先生です。
三浦先生は野鳥や昆虫などに精通していて、野生生物の写真集も
発刊されているスペシャリストです。


まずは三浦先生に昆虫捕獲のコツを教えてもらい、ホタル学校の周辺で
チョウ・トンボの採集をしました。川沿いや田んぼの近くには
トンボがよく飛んでいますが、そう簡単には捕まりません。

相手に気づかれないような慎重さと、一瞬のタイミングを
逃さない判断力が大切です。


うまく網に入ってもまだ安心はできません。虫たちだって生きるのに必死。
油断しているとすき間から逃げてしまいます。こちらは親子の連携プレー
無事にトンボを捕まえることができました。

この日はあいにく風が強くあまり数が飛んでいませでしたが、
ハグロトンボやシオカラトンボなどを捕まえることができました。


いよいよ教室に戻って標本作りです。三浦先生には実際に
博物館などで用いられているのと同じ本格的な方法を教えてもらいます。

まずは捕まえた昆虫たちを殺さなくてはいけません。
きちんと学習や研究に役立てる気持ちを心に、大切な命をいただきます。


標本作りはひたすら繊細な作業です。昆虫の体を傷つけないように
展翅版(てんしばん)という板に専用の展翅テープで羽をのばし、
留め針で形を整えながら固定していきます。


細かい作業なら手の小さい子どもたちのほうが上手にできる場面も!
親子で協力しながらの標本作りは家族の絆も深まることと思います。

作成した標本は1か月ほど乾燥させ、標本箱に入れて完成となります。
8月29日(土)に完成品をお渡ししますのでお楽しみに!

※標本が出来たらルーペなどで羽や体の模様、体のつくりなどじっくり
観察してみましょう☆「昆虫」にはきっといろんな不思議が詰まっていますよ!


三浦先生、参加者の皆様、大変暑い中をありがとうございました!


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撮影日  平成27年7月26日(日)
撮影場所 ホタル学校(鳥川町)
投稿者  からさわ


ふたば 自然との共生を「ホタル」を通して考えましょう! ふたば
HP:http://www.morinoeki.jp/hotaru_gakkou/index.html  


Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 06:37鳥川ホタルの里(ホタル学校)

2015年08月01日

鳥川に新ルート開拓!順次進む登山道案内看板作り


平成27年7月25日(土)、岡崎市ホタル学校で
登山道の案内看板作りを実施しました。
岡崎年金者軽登山・里山ハイキングの会の皆さんほか、
9名の方が参加してくださいました。

講師は看板作りではおなじみの松本吉央さん。
看板の材料準備から設置場所の調査まで、鳥川の登山コース整備に
長年取り組んでおられます。今回作るのは新しく整備をする予定のコースで、
ホタル学校東側の里山の稜線を抜けるルートです。


(新ルートの計画図。左側の「文」マークがホタル学校です)

松本さんによれば、明治時代の地図にはこのルートに
しっかりと山道があったことが記されているそうです。

長い時を経て復活するこのコース、途中に病を防ぐ牛頭天王(ごずてんのう)様
信仰する場所があることにちなんで「天王山ルート」
と名付けることになりました。


さっそく看板づくり開始です。松本さんが用意した木製の看板素材に、
パソコンで打ち出した文字をカーボン用紙で写します。


下絵が描けたら電熱ペンで焼きながら縁取りをしたり、
アクリル絵の具で思い思いに色付けをしていきます。


登山道の入り口やコース上の山頂に設置する色とりどりの看板が出来あがりました!


これらの看板は防腐処理をして、来月から順次道沿いに設置していく予定です。
天王山ルートが開通すればきっと新たな鳥川の魅力が見つかるでしょう☆

現在進行形で整備の進む鳥川の山歩き、ぜひ一度お越しください!


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撮影日  平成27年7月25日(土)
撮影場所 ホタル学校(鳥川町)
投稿者  からさわ


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Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 10:06鳥川ホタルの里(ホタル学校)