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2016年05月29日

ヤマザクラの生育は順調!「おおだの森」の里山保全活動


平成28年5月22日(日)、暑い日となったこの日、おおだの森
定例の里山保全活動が実施されました。

おおだの森は、旧額田町時代に新東名高速道路から美しいサクラともみじの
風景を楽しむことができる名所づくりを目指して始められた森で、
多くの人の手によって2,000本以上のサクラ・もみじが植栽されています。


この日は山頂の南側の支障木の伐採を行いました。
上の写真は作業前の様子。植栽木の周りに色いろな植物が生えていて
その向こうの景色は全く見えません・・・。

この森で活動するのは地元の方々が中心となって結成した
市民活動団体「山留舞会(やるまいかい)」の皆さん。

広い範囲にわたって順に整備をしているため、この箇所は長い間
なかなか手が付けられませんでした。


この時期は田植えの季節とあって今日の参加者は少なめ。
メンバーの多くは農業を営んでいる方も多く、忙しい時期です。


人間が簡単に隠れてしまうほど色んな植物が生えています。
当然ですがこれを放っておくとその勢いにより植栽木はやがて死んでしまいます。


懸命の作業により、これまで見えなかった山脈や樫山町の街並みが
見えるようになり、参加したメンバーも満足気でした。


この場所は肥沃なせいかヤマザクラの生育状況も良い状態で一安心!


休憩はおおだの森の山頂の風通しの良い所で長めにとって
熱中症対策もバッチリです!

参加者の皆さん、暑い中の作業、本当にお疲れ様でした。


おおだの森はいつでも山頂まで歩いて登ることができます。
大人の足で普通に歩いて30~40分です。
山頂には休憩小屋の「交流館」や見晴らし用の展望台もありますので
ぜひ気軽にハイキングを楽しんで、いい汗を流してくださいね!


※里山保全活動(毎月第2・4日曜日の9時~正午)の
見学や体験参加もお待ちしています。
ご一緒に森の中で体を動かしてみませんか☆



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撮影日  平成28年5月22日(日)
撮影場所 おおだの森(樫山町・夏山町)
撮影者  あさい
投稿者  環境保全課


ふたば 行こう!水とみどりの森の駅! ふたば
HP:http://www.morinoeki.jp/index.html  


Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 07:21おおだの森

2016年05月28日

大展望コースを歩いて気分爽快!音羽富士トレッキングを開催


平成28年5月21日(土)に岡崎市ホタル学校で
音羽富士トレッキングを開催しました。
毎回人気の山歩きイベント!この日も21人の方にご参加いただきました。

★ホタルを育む川の源は「山(森)」。その山の大切さを知っていただくため、
また、ホタルの里の身近な自然に親しんでいただくためにこうした山歩きの
イベントを開催しています!健康増進にももってこい!ですね。



さわやかな青空に恵まれ、山歩きにはちょうど良い日になりました。
ホタル学校の校庭で準備運動をしたら、さっそく音羽富士を目指して歩いていきます。


県道を20分ほど歩き、ホド田古道から山道に入ります。


登山道として整備されてはいますが、沢筋の道は大雨の際に水が流れた跡があり、
一部歩きにくい個所もありました。写真の通り、間伐遅れの人工林が増えて
保水力が落ちてきていることも原因でしょう。


しばらく登ると、沢山の山頂につきました。
この尾根筋は南側の斜面が植林されたばかりのため、
音羽富士や豊川方面がよく見渡せます!


沢山から音羽富士までは鳥川の山歩きコースの中でも一番ハードなコースです。
一度、長沢峠まで下って丸山までのぼり、そこからさらに音羽富士への
急登を進みます。今回最年少は小学2年生。頑張って!


日がずいぶんと高くなり汗ばみながらも坂を登りきり、ようやく音羽富士まで
着きました!達成感に思わず笑顔がこぼれますね。


下りは古坂古道を通りました。山歩きイベントではあまり使っていなかったコースですが、
昔は田んぼだったと思われる横を下っていく趣のあるコースです。


11時半ごろには鳥川の集落内まで戻ってくることが出来ました。
この時期はちょうど田植えシーズン。あちこちの田んぼで田植え機が
動いているのどかな光景を眺めながらホタル学校まで戻りました。


ホタル学校にはちょうど12時に到着しました!
ぴったり3時間。参加者の皆さんお疲れ様でした。


さて、6月以降はホタルシーズン&夏休みに入っていくため、
次回の山歩きイベントは9月になります。
もちろん鳥川の山歩きはイベント以外でもぶらっと来て楽しんで
いくことができますので、地図が必要な方はホタル学校までお立ち寄りください。


これからの時期は熱中症の心配もありますので、
水分補給と休憩をしながらゆったりと山歩きをお楽しみください!


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撮影日  平成28年5月21日(土)
撮影場所 ホタル学校、鳥川ホタルの里(鳥川町)
投稿者  からさわ


ふたば 自然との共生を「ホタル」を通して考えましょう! ふたば
HP:http://www.morinoeki.jp/hotaru_gakkou/index.html  


Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 07:44鳥川ホタルの里(ホタル学校)

2016年05月27日

ツバメのヒナが生まれました!


前回、わんParkの竹馬置き場上に作られたツバメの巣には
ひとつだけ卵がありました(4月21日)。

1週間後にはこんなにたくさんになっていましたよ。


事務所の上にも作られた巣には6つの卵がひしめいていました。


そして5月15日。ヒナの声は聞こえないし、相変わらずツバメのお父さん・お母さんは
巣にいたりいなかったり・・・。いつ生まれるのかな?そう思ってのぞいてみると…

なんと生まれているではありませんか!


事務所の上の巣では生まれたての赤ちゃんと卵が一緒になっていました。
ツバメの子も人間と同じく「赤子」ですね。


ヒナが生まれてからは、少しお父さん・お母さんの滞在時間が増えたように思います。
それにしても、ここまで巣をのぞいていても、怒らないツバメのお父さん・お母さん。

少々スタッフに甘いのでは!?(笑)

続報をお楽しみに。


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撮影日  平成28年5月15日(日)
撮影場所 こども自然遊びの森「わんPark」(淡渕町)
投稿者  ナリキヨ


ふたば でっかい原っぱでおもいっきり遊ぼう! ふたば
HP:http://www.morinoeki.jp/wanpark01.html  


Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 06:53わんPark(こども自然遊びの森)

2016年05月25日

こどもエコプロジェクト始まる☆「森の名探偵」編


毎年恒例となりました、岡崎市内の公立保育園・幼稚園を対象とした
環境教育プログラム「おかざきエコプロジェクト」
季節がやってまいりました。

今回は「おかざき自然体験の森」で実施している「森の名探偵」の様子を
ご紹介します。5月12日(木)に開催した初回では、城北保育園、
また18日(水)には福岡保育園のいずれも年長のみんなに参加してもらいました。

雨降りの日も多い中、両日とも晴天に恵まれ絶好のエコプロ日和となりました。


(駐車場から仲良く手をつないで管理棟まで歩く園児たち)


このプログラムでは、園児の皆さん一人ひとりに「探偵」になってもらい、
身近な自然について考えながら、森の中にある一つの謎を解くことを目的としています。


その謎(テーマ)はズバリ「土」!
森の中にたくさんある土が一体何からできているのか?どうやってできているか?
意外と難しい問題です。土はたくさんあるから、その材料になるものも同じくらい
たくさんあるはず!というアイデアから思いついたのは、あちこちにいっぱい
落ちている「葉っぱ」

まずは葉っぱをたくさん集めて、本当に土の材料かどうかを確かめなくてはいけません。
ということで、さっそく葉っぱを集めに森の中へいざ出発~☆


土っぽい、茶色い葉っぱをメインにできるだけたくさん探してもらいます。
みんなが一生懸命集めてくれたおかげで、こんなにたくさん集まりました。

しかし、まだこのままではただの葉っぱ・・・。土とはほど遠い状態です。
これらが柔らかく小さくしたら、もしかしたら土に近づくのかもしれない?
ということで、次は葉っぱを水に濡らしてみましょう。


(水が入った水槽の中に葉っぱを入れて柔らかくする)
 

乾いた葉っぱとの違いは何だろう?触った時の感触や柔らかさ、大きさ、
握った時の音などなど、色いろな変化にみんな気付いたようです。
こうしてずいぶんと土に近づいてきてはいますが・・・まだ何かが足りません。

最後の仕上げをしてくれるのは、そう!ご存知「ミミズ」さんです。
土がつくられていくプロセスにおいて、ミミズの力は欠かすことはできません。
そんなミミズさんたちに会うため、彼らのお家に向かいます。


(竹スプーンを使ってミミズを探す子どもたち)


「ミミズ見つかった?」
「まだぁ・・・どこにいるのかなぁミミズさん・・・」


フカフカとした土の中にはミミズがたくさん潜んでいます。
頑張って探した結果、たくさん見つけることができました!

実はこのミミズたちが、森の中で水に濡れて柔らかくなった葉っぱを食べて
出した『ウンチ』が土に変わるのです。あまり綺麗なイメージのないウンチが
豊かな土になると知って、園児のみんなもとてもビックリ!


※お食事中の方、申し訳ありません・・・。


謎を解き明かして「森の名探偵」となったみんなのところに、なんと、森を守る
お仕事で偶然にもこの森を訪れていた「エコマグリーン忠勝」が登場☆

今日ここで体験した内容を、エコマンダーにしっかりと教えてあげました。
「みんな偉いぞ☆」


そして今度はエコマンダーからみんなへ、大切な自然を守るために約束してほしい
「3つの約束」をご紹介。しっかりと握手して、約束を守ることを誓いました。


身の回りに当たり前にある「土」や「葉っぱ」といった自然のものに目を向ける機会は
なかなか少ないかもしれません。今回のエコプロ体験を通して、園児の皆さん、
またその家族の皆さんといった多くの方々に、ぜひ自然について楽しみながら考える
機会を持っていただければ嬉しいです。


※今後「森の名探偵」に挑戦する年長のお子さんをお持ちの保護者の皆様は、
ネタバレ防止のため当ブログの内容をお子さんにお教えにならないよう
ご協力をお願いします。


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撮影日  平成28年5月12日(木)、18日(水)
撮影場所 おかざき自然体験の森(八ツ木町)
投稿者  なかむら


ふたば この森まるごと自然体験フィールド ふたば
あなたも感じてみませんか『五感のワンダーランド』
HP:http://www.sizentaiken.jp/  


Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 13:24おかざき自然体験の森

2016年05月23日

ホタルの飛翔はじまる!「鳥川ホタルの里」情報

水とみどりの森の駅「鳥川ホタルの里」(岡崎市鳥川町)では、毎年5月末頃から
徐々に「ゲンジボタル」が飛び始めます。今年は4月上旬にたくさんの幼虫が
光りながら上陸(川岸の土手の中に土まゆを作る)し、5月20日(金)に
初飛翔を観測
し、これから6月下旬にかけて、例年のようなホタルの乱舞が
期待できそうです!


★発生のピークは例年 6月中旬
約2kmの範囲で例年1,000匹を超えるホタルが発生します。



ホタルの発生に合わせ、以下のとおり様々なイベントが開催されますので、
ぜひお誘いあわせの上ご参加ください。

なお、ホタルの飛翔数や観賞スポットなどは「鳥川ホタルの里ほたる情報」
ホームページで確認できます。
http://www.morinoeki.jp/hotaru_20.html

また、イベント情報については「ホタル学校」
ホームページで確認できますので、
こちらをご覧の上、時間に余裕をもってお早めにお出掛けください。
http://www.morinoeki.jp/hotaru_gakkou/


詳しくは「ホタル学校」までお問い合せください。
電話:0564-82-3027


↓ まずはホタル乱舞の様子からどうぞ!

鳥川の象徴「ゲンジボタル」の乱舞です。
夜8時を過ぎた頃から活発に飛び始めます。

※写真は昨年度のホタルフォトコンテストの入賞作品(推薦)です。
(撮影:谷川 智洋 氏)


多くの人で賑わう鳥川とゲンジボタル乱舞の様子です。

※写真は昨年度のホタルフォトコンテストの入賞作品(特選)です。
(撮影:千葉 一浩 氏)


↓ ここからはイベントなどのご紹介です。

1.鳥川ホタルまつり

(1)期間 平成28年5月29日(日)~6月26日(日)
(2)内容 ホタル観賞スポットの案内、軽食販売(鳥川インフォメーションコーナー)
(3)主催 鳥川ホタル保存会
(4)イベント 6月4日(土)17時~19時30分
(5)会場 ホタル学校 校庭 (雨天時は室内で開催)
(6)内容 ホタルの自由研究発表、城西高校和太鼓部「彩輝」パフォーマンス、
      猪汁の振る舞い、ホタル観賞

※上記画像をクリックするとPDFで見ることができます。


ホタル学校の「ホタルマスターファミリー講座」に参加した児童2人の
自由研究の成果を発表してもらいます。

・岡崎市立美川中学校 1年 原田 裕貴 君
・豊橋市立牛川小学校 6年 杉本  翼 君


城西高校和太鼓部「彩輝」による演奏の様子

若さ溢れる力強い和太鼓のパフォーマンスをお楽しみください!


2.ホタル講演会「光る生きものはなぜ光る?」

(1)日時 平成28年6月11日(土)17時30分~19時00分
(2)集合場所 ホタル学校(2階多目的ルーム)
(3)講師 中部大学応用生物学部 準教授 大場 裕一氏
(4)定員 50人(先着)
(5)費用 無料

※上記画像をクリックするとPDFで見ることができます。


3.ホタルガイドツアー ※雨天中止

(1)日時 平成28年6月9日(木) 18時30分~20時30分
      平成28年6月23日(木) 18時30分~20時30分
(2)集合場所 ホタル学校(2階多目的ルーム)
(3)講師 施設職員
(4)定員 各20人(先着)
(5)費用 無料

※舗装されていないところを歩きますので、履き慣れた運動靴でお越しください。


4.ホタルサポーター活動 (ホタル保護活動者養成)

(1)日時 平成28年6月19日(日) 18時30分~20時30分
(2)集合場所 ホタル学校(1階交流室)
(3)内容 ホタルの成虫観察と産卵場所の調査
(4)講師 ホタル学校名誉校長 古田 忠久氏
(5)定員 10人程度(先着)
(6)持ち物 長靴、懐中電灯
(7)費用 無料

※上記2~4のイベントについては、平成28年5月22日(日)から申込受付開始!
ホタル学校まで電話(0564-82-3027)又はFAX(0564-82-3689)
でお申し込みください。


夜のホタル小鉢(900円)

5.ホタルのガラス工芸品販売

※ガラス工房「葵」で制作

(1)日時 平成28年6月1日(水)から新作販売スタート
(2)会場 ホタル学校(管理事務室前)
(3)販売商品 ホタルグラス、風鈴、ペーパーウェイト、箸おき、一輪挿し など

※新作の販売も予定しており、どれもホタル学校でしか購入できない商品です。
ホタル学校にお立ち寄りの際は、ぜひ直接手に取ってご覧のうえ、お買い求めください。

※ガラス工房葵のフェイスブックをご覧ください!
https://www.facebook.com/glassstudioaoi


※新作を一部ご紹介

ホタルのワイングラス(1,500円)


花とちょうちょのペーパーウェイト(700円)


青虫のトレイ(800円)


あじさいの箸置き(400円)


6.ホタル学校の施設情報

開館時間は9時~17時 ※6月は21時まで開館します。月曜日定休。
駐車場はホタル学校(40台)又は鳥川インフォメーションコーナー
(50台/鳥川町集会場隣り)をご利用ください。

◆お車のナビ検索の際は、電話「0564-82-3027」で検索をしてください。
5年以上前に製造されたナビですと、ホタル学校の前身である「鳥川小学校」が
表示されますので、それを目的地に設定してお越しください。

◆ナビでルート検索をすると、東名高速道路「音羽蒲郡IC」経由で設定されることが
ありますが、道が非常に狭くてすれ違いが困難
なので、東名高速道路で来られる方は
「岡崎IC」で降りて、国道1号線を経由するルートでお越しください。

◆平成28年2月に開通した「新東名高速道路」を経由して「岡崎東IC」で下りると
15分ほど
で鳥川ホタルの里に到着します。



7.注意事項

特に週末は道路が混み合いますので、車の運転には十分にお気をつけください。
う回路のご案内をしています。詳しくは「鳥川ホタルの里ほたる情報」ホームページ
http://www.morinoeki.jp/hotaru_20.htmlをご覧ください。


◆ホタルが飛翔する川沿いは未舗装の道路ですので、履きなれた靴でお越しください。
特に女性の方はハイヒールなどでお越しにならないようご注意願います。

◆鳥川ホタルの里の近くにコンビニやレストランなどは一切ありません。
(軽食売店が2店舗のみ)



8.道の駅「藤川宿」に寄ってホタル情報をチェック!

ホタルが飛び始めた頃から、国道一号線沿い道の駅「藤川宿」(藤川町)内の
「きらり岡崎コーナー」で、コンシェルジュによる「鳥川ホタルの里」の見どころ紹介や、
観賞スポット、毎日のホタル飛翔数を含めた展示等を行います。

また、ルートマップも配布しますので、休憩がてらぜひ道の駅「藤川宿」に
お立ち寄りください。(道の駅の営業は18時まで/コンビニ・トイレは24時間利用可)

※道の駅藤川宿ホームページ
http://fujikawa37.com/


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投稿日  平成28年5月23日(月)
投稿者  やまのうち


ふたば 自然との共生を「ホタル」を通して考えましょう! ふたば
HP:http://www.morinoeki.jp/hotaru_gakkou/index.html  


Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 14:18鳥川ホタルの里(ホタル学校)

2016年05月22日

飼育はなかなか難しい!? 第2回「カブトムシ博士になろう!」


日に日に暑くなるわんPark。
3月に始まった全3回イベント「カブトムシ博士になろう!」
第2回目が行われました。(平成28年5月15日・土)

3月に掘った幼虫を家庭で育てながら
じっくり観察して不思議に思ったこと、わかったことなどをまとめ、
みんなの前で発表してもらいました。


飼っていてわかったこと、調べたこと、難しかったこと・・・。
家族で力を合わせて大きな模造紙にわかりやすいレポートを
作ってくれたファミリーもいました。


中にはこんな力作も!


飼育ケースごとに幼虫を分けておき、ちゃんと識別しながら
観察を続けてくれた家族もありました。すごいですね!


過去の飼育経験と今回の取り組みを比較した表です。
これまでの反省点を踏まえて飼育に取り組んでいることがよくわかります。


レポートの発表が終わったら、カブトムシの幼虫が棲んでいる「森」と、
暮らしていない「芝生」のちがいを、ワークシートを使って調べます。

色いろと比較検討することでカブトムシの生態がよくわかってきます!


花は咲いている?木は何本あるかな?
調べながら森と芝生をたくさん歩きました。

人間の視点ではなくカブトムシの視点
自然を見ていくようにすると色んなことがわかってくるね☆


お母さんチームもがんばっています!


終わったら、今度は自分の考えた答えを友達と教え合います。

「どんな虫がいましたか?」
「オバボタルっていう光らないホタルがいたよ!」
「エッ、ほんと?すごい!」


意見交換することで色んなことが発見でき、友だちも増えました☆


最後にはっぱくんからは、カブトムシが棲んでいる森に生える
コナラとアベマキという木について紹介してもらいました。

針みたいなトゲが突き出した葉っぱのアベマキと、
かしわもちの葉っぱみたいなコナラは、どちらも樹液が出る木。

木肌だけ見てもよくわからないときは
上を見上げて葉っぱを見てみよう!

今年は、カブトムシをこの木で見つけることができるかな?
最終回の7月はいよいよ夜のカブトムシ探しです☆
楽しみですね!


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撮影日  平成28年5月15日(日)
撮影場所 こども自然遊びの森「わんPark」(淡渕町)
投稿者  ナリキヨ・コバヤシ


ふたば でっかい原っぱでおもいっきり遊ぼう! ふたば
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Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 08:11わんPark(こども自然遊びの森)

2016年05月21日

行ってきました!「平成の名水百選巡りバスツアー」


平成28年5月15日(日)、鳥川ホタルの里で
「平成の名水百選巡りバスツアー」を開催しました。

鳥川町の鳥川ホタルの里湧水群は、今年3月、環境省が行った『名水百選選抜総選挙』で
『秘境地として素晴らしい名水部門』で第1位を獲得した自慢の湧水群です。

このツアーでは、これら鳥川の湧水群をバスで巡ります。
朝、岡崎市役所に集合し、早速ツアー専用バスに乗り込んで出発です。


ガイドは昨年のツアーと同じく竹内謙作さん。
竹内さんはホタル学校の前身である鳥川小学校に6年間勤められ、
閉校後、現在に至るまで「豊富小学校」に勤務されています。

子どもたちと共に地域のことを熱心に研究していたため鳥川の環境や文化などに
精通しておられ、鳥川ホタル保存会のアドバイザーも務めてみえます。

参加者の皆さんに話しを聞くと、竹内さんがガイドだから期待して参加した!
という声も少なくありませんでした。


鳥川ホタルの里に到着し、いよいよ名水巡りツアーのスタート!

1か所目は「延命水」です。
年中水量が安定していて、名前の縁起も良いことから大変人気のある湧水で、
市内外から車にポリタンクを積んで汲みに来る方が絶えない場所です。

この日も、到着するとすでに車が2台止まり、ロードバイク(自転車)で
やってきた方々も延命水を汲み、飲んで休憩していました。
「ちょっとお邪魔しますよ。」とあいさつと一声をかけて、早速みんなで試飲。

「おいしい!」 「やわらかい!」

などと口々に感想を話し合いながらコップなどに自ら汲んだ水をゴクゴク。
まだ1か所目でこんなに飲んでお腹は大丈夫かと心配しながら
2か所目となる「産湯の滝」へ!


その名の通り、かつては鳥川で赤ちゃんが生まれた際の産湯用に
汲みに来たと言われている場所です。

道路沿いにある他の湧水と異なり、ここだけは10分ほど山を登って行った先
にあります。小さな子どももがんばって歩きました。


道中には見知らぬ野草や、どうしてあるのか「シカ」らしき動物の足の骨が・・・。
「この草なんていうの!?」「どうして足の骨だけこんなところにあるの?」
子どもたちの興味や疑問も豊富な湧水のように湧き出てきます。

水を汲み、水辺で捕まえたサワガニにさよならをして3か所目となる
「庚申(こうしん)の水」に向かいます。


3か所目は「庚申(こうしん)の水」です。

庚申の水の名前の由来はすぐ横に庚申信仰の像が立っているからです。
庚申信仰では2か月に一回巡ってくる庚申の日に、夜寝ている間に体の中から
「三尸(さんし)の虫」が出て行って天の神様に悪行を告げ口にいく
と考えられていました。

昔はそれを防ぐために庚申の日はみんなで集まって徹夜して過ごしました。
地元の方によれば、この信仰は今でも簡略化された形で残っていて、庚申の日には
当番の家に集まってお茶を飲んだり雑談をしたりして過ごすそうです。

この辺りで参加者の中から「お手洗いない?」の声が・・・。
皆さん、美味しいからといってちょっと飲みすぎてしまったようです。


さあ、最後の4か所目は「大岩の水」。裏山にある大岩から湧き出ている
ように見えたことからこの名前がついたそうです。

途中、新東名高速道路の脇にある「トヨトミ梨」を車内から見学。
その希少性と台風で折れ、何度も枯死しかけたが奇跡の復活を遂げたという話に
熱心に皆さん耳を傾け、「あやかって長生きできるかな~」という声が。

竹内さんが「梨は実るけど不味くて食べられない」という話をされる中、
同行してくれた鳥川ホタル保存会の元会長の今泉さんが「昔は食べ物がなかった
からおやつにいっぱい食べた。おかげでお腹は今でも丈夫だよ!」と一言。
梨の木と今泉さんにあやかれば元気、長生き間違いなし☆
拝みこそしないけど心の中で合掌!

※もう1か所あった「ふないどの水」は、昨年閉鎖となりました。ご了承ください。


ホタル学校に戻ってきたら、昨年も好評だったお楽しみ企画
名水で淹れたコーヒーの飲み比べです!


4か所の湧水で汲んできた水を使って、竹内さんこだわりの
自家焙煎コーヒーをドリップしていただきました。

※コーヒーが苦手な方は「宮ザキ園」の「わ紅茶」をどうぞ!


不思議なことに湧水ごとでコーヒーの味がまるで違います。水だけ飲むと
4か所の湧水で大きな味の違いは感じないのですが・・・。

参加者から「こっそり豆や入れ方を変えたりしているのでは?」と冗談交じりの
質問がでるほど。どこの水がコーヒーにするとおいしかったかを聞くと
ほぼ昨年の参加者と同じ結果になったそうです。

美味しくコーヒーをいただいた後は帰路につき解散。
全体的にツアーが盛り上がったため予定時間をオーバーしてしまいました。
ツアー後にご予定のあった参加者の皆さん・・・ごめんなさい。


今後も鳥川ホタルの里では様々なツアーなど随時開催しますので、
ぜひ皆さん参加してくださいね!

ガイドの竹内さん、ご参加いただいた皆様、
本当にありがとうございました。



※「平成の名水百選」は飲用の水質を保証するものではありません。
当然「生水」のため、飲用は自己責任でお願いいたします。




鳥川ホタルの里では「ゲンジボタル」たちが舞う季節がやってきました。

地元の方のお話では5月20日(金)に飛び始めを観測し「5匹」飛んだとのこと☆
鳥川の清水で育った美しく舞うホタルを是非観賞にお越しください。


★ホタルの飛翔数情報は下記サイトでお知らせしていきます。
(正式な飛翔調査は5月29日(日)から)
http://www.morinoeki.jp/hotaru_20.html


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撮影日  平成28年5月15日(日)
撮影場所 ホタル学校、鳥川ホタルの里(鳥川町)
投稿者  かみや


ふたば 自然との共生を「ホタル」を通して考えましょう! ふたば
HP:http://www.morinoeki.jp/hotaru_gakkou/index.html  


Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 15:28鳥川ホタルの里(ホタル学校)

2016年05月19日

秋の実りを願って☆昔ながらの稲作体験「田植え編」


昔ながらの稲作体験プログラムです。今回は、

5月7日(土)「泥んこ遊びとドラム缶風呂」
5月8日(日)「代かきとドラム缶風呂」
5月14日(土)「田植えと餅つき」


の3日間のイベントの様子をご紹介します。
まずはどの日もしっかりオリエンテーリングで、
当日の行事予定と注意事項をを皆さんに周知します。


泥んこ遊びの手始めは「親子綱引き」です。
尻もちなんかなんのその、ぬかるむ足場をものともせず頑張りました。
勝ち負けを決めるとついつい本能的に力がはいりますねえ。


泥んこ遊びと言えばお約束の「ソリ遊び」です。
リレー形式で勝負を挑みました。
力を合わせて「ソリャー!」

※一応「ソリ」と「ソリャー」をかけてみましたが・・・


アチャー。転倒しました。

パパ「大丈夫か?」
息子「泥の中だもん転んでも平気だよ。もっとスピード出して!」


(左)わたしは、スイスイと優雅にソリを楽しんでおります。
カメラ目線で余裕でしょ。

(右)お~~とっと。しっかりバランスをとって自力で突き進むぞ。
「人生しっかりと地に足を付けて、一歩一歩着実に前に進むのだぞ」
とパパが教えてくれたのかな?


次は「玉入れ」です。

口を開けて上を向いて玉を投げていると、
時には泥が口に飛び込んできて・・・あ~大変。
でも、きっとたくましい大人に育つことでしょう。


お父さん・お母さんもカメラ片手にわが子の晴れ姿ならぬ
「泥んこ姿」を追いかけています。
けっこう自分も泥だらけになって楽しんでいたりして。


泥んこ遊びでデコボコになった田んぼを「トンボ」などを使って
平らにならすのが代かき作業です。

苗の高さを揃えるため田植え前の大切な作業工程です。
このトンボの技術は、将来野球のグランド整備とか
ゴルフのバンカーならしでも役立つかも???


こっちはトンボを使わず耕運機を使って「船」を引っ張って
田んぼをならしています。

「だったらボクたちは乗っけてもらおっと☆」
重石がわりとソリ遊びと一石二鳥だよ。(なるほどっ!)


泥んこ遊びと代かきの後は「ドラム缶風呂」に入りました。
俗に言う「五右衛門風呂」です。

ドラム缶の下から薪を焚いてお湯を沸かします。
底は熱くなるので板が敷いてありますが、横はお湯が
入ってますので触れても全然大丈夫。


「いい湯加減だよ~!」

泥を洗い流したあとの冷えた体にはしみますねぇ。
菖蒲の葉を頭に巻いて「ハイ!ポーズ」


(左)こっちも最高の笑顔です。
今年は、国際色豊かな泥んこ遊びと代かきになりました。
田んぼで遊んで、カエルを見つけて、ドラム缶の風呂に入って
「日本っていいなあ~」って。
きっと感じてもらえたと思います。

(右)ボクは、ちょっと足が届かないんですが・・・。
「へっへっへ!縁っこにつかまってても熱くないもんねぇ」

ドラム缶に沸かしただけのお風呂でも子どもにとっては初体験。
(大人でも経験のある人はいないかも?)
最高の笑顔が見られました。


さあ、こんどは田植えをします。(体験の森ではもち米を栽培します。)

全員、横一列に並んで田植えをスタートします。
ちゃんと苗が揃うようにロープに添ってお願いしま~す。


母「苗を3本くらい取って植えるんだって」
子「んん~~こんなもんかな?」


始めてみると皆さん結構真剣なまなざしで
一苗づつ丁寧に田植えをしていました。

ボランティアで指導していただいた「岡崎女性会」の皆さん、
いつもありがとうございます!


田植えの後はお餅つきです。

お父さんに手伝ってもらいペッタンペッタンつきました。
皆さんどうぞ召し上がれぇ☆


ボランティアの皆さんのご協力を得て、
つきたてのお餅の準備ができました。
「ハーイ、皆さん並んでくださーい」
ご覧のとおり大盛況です。


特製の竹のお皿に盛りつけグルメ番組風に物撮り。

きな粉・あんこ・砂糖じょうゆ・ゆずポン酢・大根おろし
と5種類の味をご用意しました。「私も食べたい!」(スタッフ心の声)


お餅って柔らかくておいしいよ!

スイスから一時帰国しているご家族ですが、スイスでは
「切り餅」などスーパーには全く並んでいないそうです。
ましてや、つきたてもお餅なんてありえない☆
「最高の一日になっりました!」と喜んでおられました。


お弁当の時間だけど、お餅でお腹がいっぱいになっちゃった。
そんなにお口にいっぱい詰め込んで大丈夫かな?
「だっておいしいんだもん!」


(左)皆さん、思い思いにお弁当タイム。

この日は最高気温28℃と高めですが最高の天気☆
つきたてのお餅とお母さん手作りのお弁当。
「すばらしい休日をありがとう」と参加者の皆さんから
うれしいお言葉を頂いた一日でした。

(右)最後に本日一番の「ピース」で締めくくります。
「バイバイ~~~」


秋の実りが楽しみですね!


おかざき自然体験の森では、稲作体験だけでなく他にも色いろな
体験プログラムをご用意し、毎月受け付けをしています。
ただし、各プログラムとも定員がありますので参加申込みは
受付順とさせていただきます。

詳細は「市政だより」「ホームページ」をご覧ください。


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撮影日  平成28年5月7日(土)、8日(日)、14日(土)
撮影場所 おかざき自然体験の森(八ツ木町)
投稿者  おかだ


ふたば この森まるごと自然体験フィールド ふたば
あなたも感じてみませんか『五感のワンダーランド』
HP:http://www.sizentaiken.jp/  


Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 13:34おかざき自然体験の森

2016年05月18日

オリジナルの絵柄で部屋に彩りを!木製の花瓶カバー作り


平成28年5月14日(土)、岡崎市ホタル学校で
木製の花瓶カバー作りイベントを実施しました。


講師は登山道の看板作りや木ハガキ作りでお馴染み松本吉央さんです。
今回は18名の方がご参加くださいました。


花瓶カバーはハリギリの材で作られた縦長の木箱で、中に空きビンなどを
入れて花を生けることで花瓶として使えます。これにオリジナルのイラストを
描きこんでいきます。まずはイラスト集などからお気に入りの絵を選び、
カーボン紙などで下絵を書き写します。


下絵が描けたら電熱ペンで輪郭を焼きこんでいき、立体感を出します。
この作業は失敗すると取り返しがつかないので、和やかな雰囲気だった
部屋にも緊張感が漂います!


続いてはアクリル絵の具での色付けです。絵は同じでも図鑑や写真を参考に
とてもリアルな色を付ける方もいれば、自分なりに好きな色を塗っていく方
もいてそれぞれ個性が表れます。


集中すること数時間、様々な絵柄の花瓶カバーが出来上がりました!


看板作りなどで作業に慣れている方も多く、どれも完成度が高く驚かされます。
作品には後日ホタル学校でラッカーを塗り、しばらく展示して引き渡しとなります。


ちょうど野の花もあちこちで咲いている時期です。
オリジナルの花瓶カバーに挿して、部屋でも自然の彩りを楽しんでみてください☆


講師の松本さん、ご参加くださった皆様、
本当にありがとうございました!



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撮影日  平成28年5月14日(土)
撮影場所 ホタル学校(鳥川町)
投稿者  からさわ


ふたば 自然との共生を「ホタル」を通して考えましょう! ふたば
HP:http://www.morinoeki.jp/hotaru_gakkou/index.html  


Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 09:30鳥川ホタルの里(ホタル学校)

2016年05月17日

「う回路」をチェックしてから鳥川にホタルを見に行こう!(新東名ver.)

皆さんこんにちは!少しずつ暑さが増してきましたね。

ホタルについて市民の皆様からいただいた情報では、市内各地ですでに
ゲンジボタルが少しずつ飛び始めているようですが「鳥川ホタルの里」
あと1週間~10日ほどすれば飛び始めることと思います。

毎年6月に入ると市内外からたくさんの方が鳥川にホタル観賞に訪れますが
特に金・土・日曜日の週末には大変な混雑で渋滞が起きてしまいます。

理由は、鳥川ホタルの里に近づくにつれて道路幅が狭くなり、すれ違いが難しい
ポイントがいくつかあるためで、来られる方、帰られる方の車で渋滞が発生して
しまうのです。


そこで、渋滞を避けて帰るための「う回路」(新東名高速道路「岡崎東IC」方面)
をご案内しますので、ぜひこれをチェックして(できれば印刷したものをお手に持って)
お越しいただければと思います。


※昨年度までは「東名高速道路」の岡崎ICまでのルートをご案内していましたが、
今回は平成28年2月に開通した「新東名高速道路」の岡崎東ICまでのルートを
中心にご案内いたします。




★印刷用はこちら(PDF) ↓
http://www.morinoeki.jp/download/tokkawa_hotaru_ukairo28.pdf



1.ここは「鳥川ホタルの里インフォメーションコーナー」です。川の向かいには
「岡崎市ホタル学校」が見えています。この道を南下し、豊川方面へ向かってください。

(ホタルを観に来られる方のほとんどは逆から来られます。)


2.ホタル学校に駐車された方は、校門を出て右に向かってください。(豊川方面)


3.少し進むと新東名高速道路(平成28年2月開通)が見えますのでそのまま進んでください。

※手前に岡崎市指定の天然記念物「トヨトミ梨」の木があります。


4.ホタル学校から約1kmほど進み、斜めに右折します。(白髭八柱神社に沿って)

※まっすぐ行ってしまうと豊川市に行ってしまいますのでご注意を!
(豊川方面の道は大変狭くて車のすれ違いがほぼできません・・・。)


5.ひたすら道なりに進んでください。どんどん山道を登って行くと頂上に七曲トンネルが見えます。
(トンネルの上には「ななまがり街道」と表示されています)
この先は下りです。ひたすら進んでください。

※夜間なので「シカ」の飛び出しに注意してください!


6.鹿勝川(かかつがわ)町という集落を進み「止まれ」の交差点で左折します。

※左折先の道路は新東名高速道路に沿った道路になっています。


7.この交差点(右手にミニストップあり)を左折すると国道473号線に出ます。
新東名の「岡崎東IC」まではすぐです。


※国道一号線に出る交差点までは新たに国道473号線のバイパスが
完成していますので、とても走りやすくなりました。



★次の写真は「国道1号線」経由~東名高速道路「岡崎IC」のルートです。


8.4kmほど行くと国道1号線にぶつかりますので、ここを右折します。
(交差点名は「本宿(もとじゅく)町沢渡」)

あとは国道1号線を名古屋方面にしばらく(15分ほど)進むと「岡崎IC」が見えてきます。



初めて訪れた場所、慣れていない土地、夜の運転は、ただでさえ心配が絶えませんが、
来た道を引き返すと大渋滞にはまってしまいます…。
ぜひ「う回路」をチェックしてから鳥川ホタルの里にお越しいただければ幸いです!

(月~木曜日はそれほど混みません。)

時間に余裕を持ってお出掛けいただくこと、そして安全運転を心掛けることをお忘れなく!


※下の画像をクリックするとPDFで見ることができます。

★鳥川ホタルの里アクセスマップ(う回路マップ付/簡易版)はこちら ↓
http://www.morinoeki.jp/download/tokkawa-map28.pdf

★鳥川ホタルの飛翔情報はこちら ↓
http://www.morinoeki.jp/hotaru_20.html



投稿日  平成28年5月17日(火)
投稿者  ホタル学校(電話:0564‐82‐3027)


ふたば 自然との共生を「ホタル」を通して考えましょう! ふたば
HP:http://www.morinoeki.jp/hotaru_gakkou/index.html  


Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 12:08鳥川ホタルの里(ホタル学校)

2016年05月16日

支障木を伐採!おおだの森里山保全活動


平成28年5月8日(日)、おおだの森で里山ボランティア活動
を実施しました。(毎月第2・4日曜日の午前中に実施)

この日集まった「山留舞会(やるまいかい)」のメンバーは
森林内の“支障木”の伐採を中心に作業を実施しました。


おおだの森は植栽したヤマザクラやモミジなどがたくさんあり、
まだまだ生育の途中。生育を阻害する他の植物を伐採したり、
周辺の枯れ木などを伐採することで植樹した樹木の生長を促します。


法面(のりめん)にも気を配り、支障木を伐採していきます。
こういった場所はチェーンソーなどの機械は使えないため全て手作業です。
体勢が崩れないよう足場を確認して作業を進めます。


伐採した樹木はチェーンソーを使って細かくカットしていきます。
こうした地道な活動により植樹した樹木は無事に生長しています。


朝9時から始まった活動も途中休憩を入れながら11時半頃には終了。
お楽しみはクラブハウス前でのランチタイムです。

女性スタッフの手作りによる昼食が振る舞われ、清々しい森の中で
美味しくいただきました!やはり汗をかいた後のご飯は最高です。

※昼食の振る舞いは第2日曜日のみです。


この活動は市民活動団体「山留舞会」を中心に実施していますが、見学や
活動への体験参加など大歓迎です!また、こうした「里山」の保全活動に
興味があって、「ぜひ会に入って一緒に活動したい」とい方も募集中です。


詳しくは「森の総合駅」までお問い合わせください。
(電話:0564-82-2511)


たくさんの方のご協力を心よりお待ちしています!


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撮影日  平成28年5月8日(日)
撮影場所 森の総合駅(樫山町・夏山町)
撮影者  あさい
投稿者  環境保全課職員


ふたば 行こう!水とみどりの森の駅! ふたば
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Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 09:39おおだの森

2016年05月15日

ホタルの里の生き物・植物を探そう!第2回ホタルマスターファミリー講座


平成28年5月8日(日)、岡崎市ホタル学校で今年度第2回目となる
ホタルマスターファミリー講座を開催しました。前回参加できなかった
ご家族も合流し、8家族25名全員揃っての開催です。

講師はおなじみ「自然・環境学習実践隊」の皆さんです。よろしくお願いします!


さて、今回のテーマは「ホタルの里の生き物や植物を調べよう」です。
前回はホタルの生態について少し学びましたが、今回はホタル以外の生き物にも
目を向けることでホタルの生きる自然環境についてより理解を深めていきます。


子どもたちは虫取り網&虫カゴを手に待ちきれない様子でしたが、いきなり生き物
探しに入る前にまずはウォーミングアップです。草むらに隠された人工物を探す
ネイチャーゲームアクティビティ「カモフラージュ」を体験しました。


草むら沿いに一列に並んで、じっくり観察しながら人工物を数えます。


写真で見るとわかりやすいですが、これがどうしてか実際に少し離れた
位置から見ると自然と同系色でなかなかわかりません・・・。


ゴールのところに立っているリーダーにいくつ見つけられたかを答えます。
全部見つけたと思ってもまだまだ隠れているよ!


2周したところで答え合わせをしました。正解は全部で16個!
全部見つけられたのはたったの3人でした。見つけやすかったもの、
見つけにくかったものを比較してみると、小さいものや色が周囲に
溶け込んでいるものは見つけるのが難しかったことが分かりました。


自然界では生き物たちは天敵から身を守るため、あるいは食べようとしている
相手に気づかれないように色や形を周りに合わせて「カモフラージュ(擬態)」
しています。写真の画像にもハナカマキリという虫が隠れていますが、
本当の花びらととまるで見分けがつきません。


生き物を探す目が養われてきたところで、いよいよホタルの里の
昆虫・植物を調べていきます。


講師のむしくんからカードが配られました。ビンゴ形式で見つけた
種類を記録していくオリジナルの「フィールドビンゴ」です。

ビンゴ目指してさっそく探していきましょう!


「あっ、チョウチョ!」
「こっちにカエルがいたよ!」
少し歩くだけでも色いろな生き物が見つかります。
虫取り網で捕まえて観察・記録していきました。


この時期、農道に沿って咲き乱れている白い花はフランスギク。その花にハチや
コガネムシの仲間が集まってきていました。こうした命のつながりが複雑に
絡み合いながら生態系を形作っています。


捕まえた生き物の名前はできるだけ自分で図鑑を引いて調べていきます。


するとその生き物に似た種類との見分け方や関連するほかの生き物についても
学ぶことができます。手がかりがないときはむしくんがヒントを教えてくれました。


教室に戻ってから見つかった虫たちについてより詳しい解説を聞きました。
例えばこの日、むしくんが捕まえた黒色のチョウチョは3種類。
パッと見た感じはそっくりですが、写真の上がクロアゲハ
下は少し尾が長いオナガアゲハです。


そしてこちらは尾のないナガサキアゲハです。このチョウは名前の通り
本来は南方のチョウで、平成25年度から始まったこのホタルマスターファミリー講座
で見つかったのはなんと今回が初めて!温暖化の影響でしょうか?


こちらはジョウカイボンという面白い名前の虫です。かわいい見た目に反して肉食で
ほかの昆虫を食べて生きています。裏を返せば、ジョウカイボンが生きていけるだけの
昆虫が周りにたくさんいるという証拠でもあります。


こちらは羽の裏に波模様があり、蛇の目のようなマークもあることから
ヒメウラナミジャノメと呼ばれる蝶です。見た目の特徴と関連付けていくと
名前も覚えられますね。

このほかにもたくさんの生き物が見つかり、また、食草となる植物との関係性
についても色いろと知ることができました!


子どもだけでなく大人も夢中になってしまう昆虫や植物の世界。
ホタルの里の豊かな生態系を楽しく学ぶことのできた一日でした。

皆さんお疲れ様でした!

次回6月はいよいよホタルの飛翔を観察します!
お楽しみに☆



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撮影日  平成28年5月8日(日)
撮影場所 ホタル学校、鳥川ホタルの里(鳥川町)
投稿者  からさわ


ふたば 自然との共生を「ホタル」を通して考えましょう! ふたば
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Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 09:32鳥川ホタルの里(ホタル学校)

2016年05月12日

ホタル学校の「環境教室」でホタルを取り巻く自然について学ぼう!


岡崎市ホタル学校では岡崎市内の“小学生”を対象にした環境教室を実施しています。
環境教室ではホタルやホタルを取り巻く自然環境について、様々な体験を通して
楽しく学ぶことができます。

室内でのワークショップや鳥川の豊かな自然を生かした野外活動など、テーマや学年に
応じた多彩なプログラムを体験しながら環境について理解を深めることができます。


★ 以下、環境教室のプログラムから一部をご紹介します。


◆ホタルクイズ
ホタルに関するクイズに挑戦し、ホタルの基本的な生態について理解を深めます。
知っているようで意外と知らないホタルのこと。何問正解できるかな?


◆水のことば
水に関する言葉の書かれたカードをつなぎあわせながら、人と自然と水のつながり
について考えます。私たちの暮らしと自然界の思わぬ関係性が発見できるかも!?


◆水のオリンピック
水の表面にクリップを浮かせる数を競うなど、グループ対抗のゲームを通じて
水の持つ「凝集・凝着」や「表面張力」といった性質の不思議を学びます。


◆みんなのホタル川
ホタルの棲む川辺の土地を開発する模擬体験を通じて、どうすれば人と自然が
共生できる地域をつくることが出来るか考えます。(グループワーク)


◆ホタルの川で生き物探し
鳥川に棲む様々な生き物を探し、川の環境や水生生物への理解を深めます。
サワガニ、カワムツ、色いろなトンボのヤゴなど、清流に暮らす生き物を見つける
ことができる、子どもたちに大人気のプログラムです!


◆フィールドビンゴ
様々な感覚を使いながらホタルの里の自然を観察し、「とり」、「ちくちくするもの」、
「どうぶつのおとしもの」などなど、カードに書かれたアイテムを見つけていく
ビンゴ形式の自然観察です。


◆ホタルの里の歴史探検
鳥川ホタルの里に残る「馬頭(ばとう)観音」や江戸時代から残る「猪垣」といった
歴史文化財を巡りながら、昔と今の暮らしの移り変わりや環境の変化について学びます。



(環境教室プログラム紹介一覧/上の画像をクリックするとPDFで見られます)


他にも水の循環生態系の仕組みなどについて
体験を通して楽しく学ぶことのできるプログラムを多数用意しています。

もちろん各校の学習のねらいや担任の先生方のご要望をお聞きしながら
柔軟にプログラムを企画していきます!

公用バスでの送迎も可能ですので、環境に関する授業を行う際は
ぜひホタル学校の環境教室にご参加ください!


★環境教室のご相談・お申し込みは「ホタル学校」まで!
TEL:82‐3027
FAX:82‐3689



※公用バスは40人乗が2台、28人乗りが1台です。
先着予約制のため、ご希望の日時に利用できない場合もありますのでご了承ください。


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投稿日  平成28年5月12日(木)
投稿者  からさわ


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Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 09:07鳥川ホタルの里(ホタル学校)

2016年05月11日

折り紙で「虫かご」作りinおかざき自然体験の森


平成28年5月4日(祝)、おかざき自然体験の森で
折り紙を楽しむ会主催による「虫かご」作りイベントが開催されました

さすがベテランの皆さんは慣れた手つきでテキパキと
作品作りに取り組みます。

折り紙で生き物や植物など自然のものを作り上げていく
この教室では、折り紙の奥深い世界を楽しむことで出来ます。


「わたしだって負けないもんね!」
小さな女の子もお母さんと一緒に頑張っています。

見ててね、この手つきを。


説明書を見ながら、また、講師に指導をいただきながら
作品作りが進みます。

かなり複雑な形状ですが、なんとなく虫かごに近づいてきました。


かわいい折り紙の「虫かご」の完成です。
この教室によくお越しいただけるベテランの皆さんの出来栄えはさすがです☆


この中に森で見つけた小さな昆虫を入れて観察すると楽しいかも☆


ちなみに、過去の作品をちょっとご紹介!
作品はたくさんあってどんどん増えていきますが、どれも素敵です☆


折り紙で色んなものが作れるものですねえ。素晴らしい!


今、ヨーロッパでは空前の「折り紙」ブームとか。
折り紙での作品作りは日本人の感性と手先の器用さならではですね。

ぜひ森の折り紙教室にご参加ください。お待ちしています。


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撮影日  平成28年5月4日(祝)
撮影場所 おかざき自然体験の森(八ツ木町)
投稿者  おかだ


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Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 09:59おかざき自然体験の森

2016年05月10日

絶品「お茶」作り!八十八夜のお茶摘み体験


平成28年5月1日(日)、おかざき自然体験の森で
八十八夜のお茶摘み体験を開催しました。

森のお茶畑まで散策路を歩いて約20分の道のりです。
まずは今日の活動のオリエンテーリングから始めます。

それではいざ出発~っ!


今日はお茶摘み体験参加者が大人14名、子ども13名と
お茶作りボランティアの方13名にお手伝いいただき、
合計40名の大イベントとなりました。


「こんな感じで摘めばいいのかな?」
「そうだね!大丈夫だよ」
 子どもたちも頑張っています。

人数が多いと茶摘み作業もはかどります。


皆さんがお茶摘みをしている間にボランティアの方々が
お昼の差入れにと美味しい「しし鍋」を準備していただきました。


「はいどうぞ」 「ありがとう!」
どれがしし肉かわかるかな? お昼時も大盛況です。


さあ、腹ごしらえができたところでお茶作りを始めましょう。
茶葉をせいろで蒸します。蒸し具合はどうかな?
「いいんじゃない!」


蒸した茶葉を手もみして水分を飛ばしていきます。
「わたしもお手伝いしちゃうもんね」


水分を飛ばした茶葉をさらに過熱して再度手もみします。
この工程を繰り返し行うことで、やっと乾燥した茶葉が完成します。
ホットプレート班も真剣なまなざしです。


皆さんの摘んだ茶葉が出来あがりました。

たくさん摘んできましたが、出来あがってみると見た目の量は少ないものです。
実際にこうしたお茶作りを体験してみると、本業でお茶を作っている方々の
大変さがよく分かります。


出来上がったばかりのお茶をみんなで試飲しました。
「うまい!」 「最高!」 「いい香り!」と皆さん自画自賛です。


出来上がった茶葉は参加された皆さんで分配しました。
一家族当たりの分け前はこの一袋だけですが、
それでも秤(はかり)では測れない充実感でいっぱいの一日でした。

参加者の皆さん、ボランティアの皆さん、大変お疲れ様でした!


普段行っているお茶作りボランティア活動は、毎月第2・第4水曜日の
午前9時30分からお昼ごろまで実施しています。


集合場所は、おかざき自然体験の森の駐車場で、
どなたでもご参加いただけます。


事前の申し込みは特に必要ありませんが
ご不明な点などは体験の森までお問い合せください。
★電話 0564-45-5544

たくさんの方のご参加を職員一同、心よりお待ちしています。



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撮影日  平成28年5月1日(日)
撮影場所 おかざき自然体験の森(八ツ木町)
投稿者  おかだ


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Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 09:03おかざき自然体験の森

2016年05月09日

田植えの準備!田起こしすると色んな生き物が・・・


平成28年4月30日(土)、青空の下、おかざき自然体験の森で
田んぼの田起こしとカエル探しイベントを開催しました。

※「昔ながらの稲作体験プログラム」の第1回です。(全9回)

たくさんのご家族に参加をいただき、まずは田んぼ担当のスタッフから
作業の内容と、今日見られそうなカエルなどの生きも物の説明を受けます。
みんな興味津々で聞いています!


とはいっても、田起こし作業はやっぱりお父さん・お母さんの出番!
一生懸命耕すと、田んぼの中から色いろな生き物が顔を出します。


子どもを背負って田んぼ仕事をしている姿を見ると
なぜか昔の農村風景を思い出します。

あと3年したらこの子だって立派にカエルウォッチャー
まずは母の背中でしっかり下見です。


私は自力でカエルを探します。
ちょっとヘッピリ腰?だけど頑張るぞ~!


ヤッター!本日一番のり。「シュレーゲルアオガエル」をゲット!


どう?可愛いでしょ☆


私は「トノサマガエル」を見つけたよ!
ちょっと不安げなカメラ目線ですが、怖がってなんかないですよ~☆


僕は「ドジョウ」をゲット!かなりの大物です。


私は「シュレーゲルアオガエルの卵」をゲット。
写真撮影はちょっと恥ずかしいかな?でも子どもたちは元気いっぱい☆


子 ・・・「お母さん、僕たちなかなか大物が見つからないね」
母 ・・・「まだまだあきらめるのには早いわよ。もっとよく見て!」


「おい、ちゃんと押さえてないと逃げちゃうじゃないかぁ」
「大丈夫だって!どうせ最後は全部リリースするんだから。
みんなよりちょった早いだけじゃん」(それって言い訳では?)


私はカエルさんよりお花のほうがいいな!「はい、どうぞ」


晴天にも恵まれ、無事に稲作体験プログラムのスタートを切ることができました。
田起こし作業はお父さん・お母さんのご協力により無事に進められ、
田植えの準備が出来てきました。お米作りという「農業体験」を通して
ぜひ自然に親しみ、家族で楽しくお過ごしいただければと思います。


引き続き多くの皆様のご参加を心よりお待ちしています☆


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撮影日  平成28年4月30日(土)
撮影場所 おかざき自然体験の森(八ツ木町)
投稿者  おかだ


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Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 09:43おかざき自然体験の森

2016年05月08日

色鮮やかによみがえる!ホタル学校の「壁画」をリニューアル


岡崎市ホタル学校の校庭にはホタルの壁画が2つあります。
平成24年4月のホタル学校の開校に合わせて、地元「豊富小学校」の当時6年生の
子どもたちが描いてくれたものです。(平成23年度の卒業生)


壁画制作秘話は下記ブログをご覧ください!
http://sizentaikennomori.boo-log.com/e240440.html



ホタル学校も今年度で5年目を迎え、この壁画もかなり色あせてきていました。
6月のホタルシーズンに入る前に綺麗にしよう!ということで、
ゴールデンウィーク中に豊富小学校の竹内謙作先生(旧「鳥川小学校」に6年間勤務)
とホタル学校の職員で塗り直しを行いました。


(真正面から見た壁画)

※ホタル学校オープン記念式典でこの壁画の除幕式を行いました。
その時の様子は下記ブログをご覧ください!
http://sizentaikennomori.boo-log.com/e220091.html


(作業中)

また、2階のテラスにはホタルの舞う様子を描いた壁画があり、こちらもホタルの
光の色が落ちてきていたので一緒に塗り直しました。

平成17年度の鳥川小学校卒業生による記念の壁画です。
制作当時の様子は下記ページをご覧ください!(鳥川ホタル保存会のサイト)
http://www.oklab.ed.jp/tokkawa/hekiga/hekiga01.html



(作業完了)

鮮やかなホタルの光がよみがえりました!

竹内先生、貴重なお休みにも関わらず補修作業をしていただき、
誠にありがとうございました。


皆さんもホタル学校を訪れた際はぜひ綺麗になった壁画をご覧くださいね!


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撮影日  平成28年4月30日(土)
撮影場所 ホタル学校(鳥川町)
投稿者  からさわ


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Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 07:52鳥川ホタルの里(ホタル学校)

2016年05月07日

岩津小学校5年生と細川小学校1年生が来園


平成28年4月26日(火)、岩津小学校5年生のみんなが
炭焼き体験を兼ねておかざき自然体験の森に遠足に来てくれました。

さすが5年生ともなると、オリエンテーリングの後もきちんと整列して
しっかりお話も聞けます。さっそく体験のため炭焼き小屋へ移動です。


今回は、竹炭をドラム缶窯を使って焼くまでの準備作業をします。
まずは、炭焼き窯に入る長さに竹をノコギリで切断します。
ノコギリはお家などで使ったことがあるかな?


今度は竹割り器を使って竹を割っていきます。
スイカ割りはやったことがあっても、竹割りをする機会は
なかなかないんじゃないかな!


(写真左)割った竹の節をナタを使って取り除きます。
この節取りをしないと窯の中にきちんと密集して
収めることができません。炭を焼くための大事な工程です。

(写真右)左に見えているのがドラム缶を活用した炭焼き窯です。
今日はこの中に準備した竹を入れ込むまでを行います。
実際に焼くのは後日「おかざき炭焼きの会」の皆さんの力を借りて
焼いていきます。でき上がったら学校に連絡しますので、ぜひ学校で使ってみてください☆


平成28年4月27日(水)、翌日は細川小学校1年生が来園です。
小学校に入って初めての遠足ということで笑顔いっぱいで森に来てくれました。

今日は「おかざき自然体験の森」特製の木製プレートにクレヨンなどで
好きな絵を描いて記念に持ち帰る体験をしました。


お友達の顔・お花・動物など思い思いの絵を描きました。
(隣りのお友達は何を書いているのかな?) ちょっと気になります。


お絵描きができる場所が限られているので1クラス毎に順番です。
他のクラスの子たちは散策路を歩いたり、鬼ごっこをしたりして
森の中を走り回って楽しんでいます。

中には保育園の年長の時に「おかざきエコプロジェクト」
おかざき自然体験の森で「エコマンダー」に会いに来ている
お友達もたくさんいて、みんな慣れた様子です☆


※おかざきエコプロジェクトの内容については下記ブログをご覧ください。
http://sizentaikennomori.boo-log.com/e319428.html



私たちはきれいなお花を摘んでいます。
花の首飾りかな?それともティアラでも作ろうかな!


さぁさぁ待ちに待ったお弁当の時間です。
お母さんが一生懸命に作ってくれたお弁当!
残さずに美味しくいただきましょう。


皆さんも休日にはお弁当を持って体験の森にピクニックに来ませんか?
自然の中で食べるお弁当は本当に美味しいですから☆


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撮影日  平成28年4月26日(火)、27日(水)
撮影場所 おかざき自然体験の森(八ツ木町)
投稿者  おかだ


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あなたも感じてみませんか『五感のワンダーランド』
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Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 13:25おかざき自然体験の森

2016年05月06日

散策路の落とし穴?を修復!里山保全ボランティア活動


平成28年4月23日(土)、おかざき自然体験の森の
里山保全ボランティア活動を実施しました。

今日は総勢16名もの参加があり、まずは朝のミーティングです。

「今日も一日安全作業でいこう。ヨ~シ!」


今日は郷南地区の散策路の整備を行います。
タケノコが生えるこの季節はイノシシがボコボコに掘り返しますので
散策路に“落とし穴”がいっぱいできてしまいます・・・。

来場者の方々が安全に散策できるようにボランティアの皆さんの力を借りて
整備していきます。「炭焼き小屋」の横を抜けて、いざ出発!


男性陣が一服している間は女性陣がスコップや鍬の持って頑張っています。
こうした作業は、普段使わない筋肉を使うので後で筋肉痛になるかも?

皆さん、あまり無理はしないでくださいね!


初めは慣れない作業も徐々に体が覚えていきます。
後半は黙々と散策路の修復にいそしむ姿も見られました!


作業が終わってみんなで記念撮影☆

この日は一般のボランティアの皆さんに加え、民間会社の
若手社員の皆さんがたくさん参加してくれました。

慣れない作業だったと思いますが、最後まで真剣に取り組んで
くださり、本当にありがとうございました。

またのご参加を心よりお待ちしています☆


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撮影日  平成28年4月23日(土)
撮影場所 おかざき自然体験の森(八ツ木町)
投稿者  おかだ


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Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 19:03おかざき自然体験の森

2016年05月05日

手作りの楽しさ!「木の車」を作ろう!


現在、森の総合駅(岡崎市樫山町/額田支所すぐ裏)で、
ものづくりひろば「木の車を作ろう!」
と題して、間伐材などの端材で手作りの木の車を作る
イベントを開催しています。(~5月31日まで)

★対象は未就学児・小学生です。(無料で作れます。)


木は私たちにとってとっても身近な自然素材です。
現代では、プラスチックや樹脂製のおもちゃが多いですが、
実際に木を手に取って、木のぬくもりを感じながら
自分でおもちゃ作りを体験できます。(制作時間は1時間程度)


車体部分は色んな形の木の端材の中から一つ選び、
車軸を通す穴をドリルで空け、木の車輪を取り付けます。

ポスターカラーが用意してありますので、車体や車輪など
自分好みにデザインして色付けしていくことも楽しいですよ!


このイベントは5月中開催していますので、森の総合駅が開館している時は
職員にお声掛けいただければいつでも参加することができます。(全て無料)

※森の総合駅の開館時間は8時30分~17時15分で、月曜日がお休みです。

上記写真は昨年度の「木の車レース大会」の様子です。


平成28年5月29日(日)の午前10時からレース大会を開催します。
写真のような専用コースが用意され、スピード部門と滑走距離部門の
2レースを行いますので、各自制作した自分の木の車を持って
当日「森の総合駅」に集まってください☆


※もれなく参加賞がもらえるよ!



どの車も子どもたちの個性がよく表れていますね!
どの作品も楽しげで、毎年レース大会はすごく盛り上がります☆
ぜひご参加ください。

たくさんの子どもたちの参加をお待ちしています!


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ものづくりひろば「木の車」を作ろう!
◆期間 平成28年5月1日(日)~5月31日(火)
◆会場 森の総合駅(岡崎市樫山町/額田支所すぐ裏) ※月曜定休
◆電話 0564-82-2511(予約不要/随時実施中)
◆対象 未就学児、小学生
◆費用 全て無料です。

※「木の車を作りたい!」とスタッフにお声掛けください。


★木の車レース大会を最終日(5月29日(日))10時から開催します。
その日までに森の総合駅で作った木の車を持参してレースにエントリーしてください。




投稿日  平成28年5月5日(祝)
撮影場所 森の総合駅(樫山町)
投稿者  森の総合駅スタッフ


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Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 07:16森の総合駅