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2015年03月27日

大きくなーれ!ホタルの幼虫放流式を開催


平成27年3月22日(日)、ホタル学校で
「ホタルの幼虫放流式」を開催しました。
(鳥川ホタル保存会とホタル学校との共同開催)

天気は晴れ!ポカポカ陽気で絶好の放流日和です。
鳥川ホタル保存会の皆さん、地元「豊富小学校」の児童たち、
ホタル学校のイベント参加者やホタルサポーターの皆さん、
イベント講師の方々、各校の校長先生など、総勢120名の皆さんと
ゲンジボタルの幼虫を放流し、6月の再会を願いました!


右:まずは開会あいさつで、鳥川ホタル保存会の
松田会長様があいさつをされました。
左:続いてホタル学校名誉校長の古田様があいさつをされました。

あいさつの後、「未来に何を残せるか」と題して、私、環境保全課の
山之内が、ホタル学校のこれまでをふり返りながら少し話をさせていただきました。

また、夏休みのホタルの自由研究で素晴らしい成果を挙げた児童に
研究成果を発表してもらいました。進行を水道浄水課の秋元課長様にバトンタッチし、
まずは26年度に実施した「ホタルマスターファミリー講座」の取り組みについて
報告をしていただきました。

★講座内容についてはこちらをご参照ください。
http://www.morinoeki.jp/hotaru_gakkou/hotaru_master_family.html


「守ろう!小呂川のゲンジボタル」
根石小学校 6年 三浦 健太郎くん

(以下、発表内容の抜粋)

去年は、小呂川の断面を記録して、ゲンジボタルの生息に適しているか
調べましたが、鳥川と同じような大きさの川なのに、小呂川では
ゲンジボタルの数が少ないので、去年より調査区域を拡げて、
発生数や環境を調べ、小呂川でゲンジボタルを増やすには
どうすればよいか考えることにしました。

研究をして分かったことは、「小呂川では、鳥川とは違いゲンジボタルが
発生する場所が限られている」、「鳥川とは違い、小呂川の水質は良くない。
小呂川は人工灯が当たる場所が多い」、「小呂川では、鳥川とは違い
ゲンジボタルの光りの舞が見られる時期でも草刈している」、
「小呂川では、下水の整備などによる水質改善、人工灯をさえぎり、
成虫の休憩場所にもなる植栽、草刈時期の見直しが必要」
ということが分かってきました。

下水道の整備には時間が掛るし、木を植栽するのも色々問題がありそうですが、
草刈はゲンジボタルの成虫が活動する時期を避けるようにすれば、
今よりは少しでもゲンジボタルが生息しやすくなると思うので、
地元の人に考えてもらうようにお願いしていきます。
これが、僕の自由研究です。

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子どもたちの素晴らしい研究成果は、各地域のホタル生息地の環境を保全し、
実際にホタルを増やしていく取り組みのヒントになるもので、
自由研究だけに留まらず、地域の人たちの心を動かし、
これからのホタル再生・保護活動に活かしていってもらえると嬉しいです!


室内での式典が終わると、いよいよ幼虫の放流です。
鳥川ホタル保存会やホタルサポーターの皆さんが取り分けてくれた
紙コップに入ったゲンジボタルの幼虫とカワニナを持って鳥川に放流します。

「大きくなってね」と願を込めて、ゆっくり川に流しました!


豊富小学校の児童33名も
「ちゃんと生きていけるかな?」「6月にまた会おうね」と
声を掛けながら、不安と期待を胸に抱きながら放流しました。

幼虫の放流を通して身近な「川」や「生き物」に対する愛着が
生まれてくると思います。6月になったらぜひホタルの舞いを見に来てね☆


放流の後は交流会です。地元の皆さんが特製の「猪汁」を振る舞ってくださいました。
やわらかい「イノシシ」肉と新鮮野菜がいっぱい!ショウガの効いた美味しい猪汁に舌鼓☆
皆さん2~3杯とおかわりしていました。

鳥川町の皆さん、いつも美味しい猪汁をありがとうございます!


自然の恵みに感謝!
「う~ん美味しいねぇ~☆」


「3杯も食べたよ!」
みんなお腹いっぱい食べました。 (^0^)/


ゲンジボタルの幼虫は、4月中旬以降、雨の降る夜に上陸し、
土手の土の中で「土まゆ」を作ってその中でサナギになります。
5月終わり頃から6月にかけて成虫となって、また再会したいと思います。

ホタル学校もたくさんの方のご協力やご参加で、おかげさまで
開校から3年が経過しようとしています。関係者の皆様、お越しいただいた
多くの市民の皆様に心より感謝申し上げます。

ホタルの舞うこの自然を未来の人たちに残せるよう
これからも多くの皆さんと共に自然を守り、人を育む活動を
続けていきたいと思います!



撮影日  平成27年3月22日(日)
撮影場所 ホタル学校(鳥川町)
投稿者  やまのうち


ふたば 自然との共生を「ホタル」を通して考えましょう! ふたば
HP:http://www.morinoeki.jp/hotaru_gakkou/index.html  


Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 09:28鳥川ホタルの里(ホタル学校)

2015年03月24日

第3回(最終回)「自然体験活動コーディネート学習講座」を開催!


平成27年3月8日(日)、おかざき自然体験の森で
第3回(最終回)「自然体験活動コーディネート学習講座」を開催しました。

★企画・講師は「自然・環境学習実践隊」


9時30分、最終回の始まりです。
前回は、野生生物とその生息環境を題材とした「プロジェクト・ワイルド」と、
水や水環境を題材とした「プロジェクト・ウェット」のアクティビティを体験しましたが、
今日は木や森林環境を題材とした「プロジェクト・ラーニング・ツリー」の
アクティビティ体験の後、「ピア・ティーチング」(実践活動)として
「ネイチャーゲーム」のアクティビティを組み合わせた
プログラムの企画と実践を行っていきます。


◆体験①「おしゃべりラベル」
それぞれ自然の中のもので自分がなりたいもの、素敵だと思うものなどから
1つ選び、その特徴を表す言葉を考えシートに書き込み、自分の服に貼り付けます。
他の人たちは、シートに書かれた言葉を手掛かりにその人が何であるかを当てます。
この活動は、他の人に自然の中にあるものを説明できるようになる
というねらいがあります。

シートには、木の特徴が10個書き込めるようになっています。
早速、自分が決めてきた木の情報をシートに書いていきます。


シートへの書き込みができたら、シートを自分の胸元にクリップで留めます。
準備ができたら立ち上がり、合図に合わせて周りの人とシートを見せ合い、
お互いが何の木か当ててもらいます。

どんどん相手を変えて、どんな木があるのか確かめていきましょう。

この活動は、木だけでなく植物や生き物にも活用することができ、
より多くの人の情報を集めることで、例えば、体験の森で見られる植物や
生き物に関する独自の図鑑を作ることもできます。

植物や生き物について、その特徴や生息・生育環境に関する情報を
少しでも多く自分の中に蓄積しておくことで、自然観察会や体験活動の幅や
展開が広がります。常に自然を意識し、その自然からの情報をしっかり
受け止めておくことは、自然体験活動指導者の基本的なことと言えます。


◆体験②「あったほうがいいか、なくてもいいか?」
公園やキャンプ場などの木がある状態とない状態の絵を描き、
それぞれの状態を比べ話し合いをします。木がいかに人々の暮らしを
心地良くしてくれるかを説明できるようになります。


今度の体験はグループ活動です。

各グループの代表の人に白い用紙が2枚ずつ配られました。
用紙は、「公園」、「キャンプ場」、「運動場(学校)」、「ゴルフ場」があり、
それぞれ「木がある状態」と「木がない状態」と書かれています。
グループに渡った用紙に示された施設について、木がある状態と
ない状態の絵を描いてもらいます。


どんなふうに絵を描いていくかグループで相談して決めたら、
早速作業に取り掛かります。まず、2枚の用紙に木がない状態の絵を描き、
「木がある状態」のほうに木を描いて、絵が完成したら2枚の絵を見て
どんなことを感じたか、木があることでどんな効果があるかなど、
グループで話し合います。


グループでの話し合いがまとまったところで、
順番にどんな感想や意見が出たのか発表してもらいました。

「運動場(学校)」グループでは2つの絵を並べてみると、
木のないほうは殺風景で、勉強や運動には身が入らない感じがします。
木があることで「気持ちが落ち着く」、「心が安らぐ」、「鳥や昆虫が来る」、
「季節を感じられる」など、とても多くの効果があることが話し合われたようです。

やはり学校や運動場には「緑(木)」があったほうがいいですね。
木があることによって、子供たちの心が落ち着き、木やそこに訪れる
生き物の観察、木の実や葉を使った工作など、学習の幅も広がります。

木(植物)は地球温暖化の原因となる二酸化炭素を吸収し、
光合成により酸素を供給してくれるほか、生き物の食糧や住みかとしての
役割を担っており、私たち人間は、木を建築資材や燃料などとしても
利用しています。また、木は安らぎや癒しといった心地良い環境の創出にも
欠かせないものです。


◆体験③「ある行為の短期的影響、長期的影響」
「自分たちが住んでいる土地には6本の大木があり、それ以外には
1本も木がない。冬用の薪が必要なので、この冬の間に6本の木を全部
切り倒そうかどうしようか決断を迫られている。」ということから、
最善と思われる行為を話し合います。

いよいよ最後のアクティビティ体験です。
自分たちが住んでいる土地には6本の大木があり、それ以外は木がない。
家の暖房は薪ストーブという設定で、この冬を過ごすために6本の木を
どうすべきかグループで話し合います。


冬を過ごすためには、薪が必要になります。6本しかない木を
どうしていけばいいのか、グループで話し合います。
この冬のことだけを考えれば、必要なだけ木を切ってしまえば
良いかもしれませんが、来年以降のことを考えると、
6本の木だけでは限界があるので、どうすることが最善の策なのかも含めて、
グループの考えをまとめなければいけません。

なかなか良い案が出ないようで、どのグループも苦労している様子でした。


順番にグループで話し合った結果を発表してもらいましたが、
「幹は切らずに枝を切って使う」、「弱っている木を切る」、「苗木を植える」、
「木はそのままにして、薪を買う」など、色んな意見が出たようです。

この問いかけに対する「正解」はありません。木を利用する際、
将来のことを考えずに使ってしまうと、必ず問題が起こってきます。
森の木を利用することは、時にはその森の環境が良くなることもありますが、
生態系への影響は少なからずあるはずです。

木や森林環境を題材としたアクティビティ体験を通して、
このようなことに気づいてもらえたと思います。


◆体験④「自然体験活動アクティビティを考えよう」
(ピア・ティーチング)
指定されたアクティビティの内容やねらいを基に、
「おかざき自然体験の森」の自然を活用した展開方法、
実践での役割分担などを話し合います。

前回、ピア・ティーチングシートに示された各アクティビティの「活動のねらい」、
「実践内容」、「実践方法」を考えてくるようにお願いしておきましたが、
皆さんしっかり考えて来られたでしょうか?

実施するアクティビティは、①「動物ヒントリレー」、
②「フィールド・ビンゴ+フィールド・パターン」、
③「木のキャッチフレーズ」、④「森の美術館」です。



グループで、それぞれが考えてきたものをすり合わせ、どんな内容にするか、
誰がどんな役割を受け持つのか、導入やふり返りはどんなふうに行うのか、
これまでの体験を思い出しながら話し合っていきます。

そんな中、竹内さんが自家焙煎コーヒーを皆さんに振る舞ってくれました。
本格的な味と香りのおかげで、笑顔が溢れ、話し合いも
さらに盛り上がっていました。竹内さん、美味しいコーヒーを
ありがとうございました!


①「動物ヒントリレー」のグループは、隣の部屋に移動して準備を進めていました。

②「フィールド・ビンゴ」+「フィールド・パターン」のグループは、
それぞれが考えてきた内容から16個に絞り込み、
用意されたシート20枚に書き込んでいきます。

③「木のキャッチフレーズ」のグループは、どこでどのように展開するのか、
意見を出し合いながら話し合っていました。

④「森の美術館」のグループは、部屋の中でどんなふうに展開するのか
話し合った後、外に出て、自分たちでどんな作品を産み出せるか、
実際に額縁を置いたりして確かめていました。


◆体験⑤「ピア・ティーチング(実践活動)」
各グループ順番にアクティビティを他の人たちに実践して、
一つのプログラムを完成させます。

◆①「動物ヒントリレー」
生き物のヒントが書かれたカードをもとに、グループでその生き物を推理します。
断片的な生き物のヒントから、その生き物が何であるかを想像することで、
その生き物の特徴や生態を知らず知らずのうちに学ぶことができます。


向こうに見える円の中に、3種類の生き物のヒントがそれぞれ4つ
書かれたカードがあるので、順番にカードを取りに行って、
カードに書かれたヒントから、その生き物が何であるかチームで相談して、
全部が分かったら報告するという説明がありました。


3種類の生き物のヒントが4つずつあるということですが、
カードはそれ以上の数があります。何と、ヒントの書かれていない
「ハズレ」カードが何枚かあるようです。

「このヒントだと、あの生き物かな?」、「また同じカードだ!」、
「せっかく走って来たのにハズレだ~!」、「1種類は分かったぞ!」・・・
体験の森に歓声が響きます。みんな夢中に走っていますね。


正解できなかったチームの皆さんは、とても悔しそうな顔をしています。
生き物は、「イノシシ」、「カワセミ」、「ウナギ」でした。楽しく活動しながら、
生き物のことが学べたと思うというふり返りがありました。


◆②「フィールド・ビンゴ」+「フィールド・パターン」
自然は普段私たちが想像しているよりもはるかに多彩で
不思議なものです。また、自然には小さなものから大きなものまで、
色々な形や模様から成り立っています。目の前の自然に目を向け、
様々な感覚を使って、カードに示されたものを見つけ出します。
自然の中を歩き回れば、身近な自然の中にこそ、
本当に大切なものを見つけることができます。


ビンゴシートには、4つの模様(形)が描かれていましたが、
体験で用意されていたものとは違うものばかりで、実際に自分たちで
見つけたものを基に考えられています。言葉で示されたものも、
自分たちでこんなものがあるということを確認した上で決めていたので、
このフィールドに合った内容で、とても良いものだと思います。


ビオトープでカエルの卵を発見!


小さすぎて見落としてしまいそうな可愛い白い花!

ふり返りでは、言葉での説明だけでなく、模様のもととなったものを
実際に見せるなど、工夫しながら行っていました。見せたものも
落ちていたものを使っていましたが、このような活動の基本である
「自然を痛めない」ということを、しっかり認識できていることが分かってきます。
役割分担もしっかりできていて、とても良い展開だったと思います。


◆③「木のキャッチフレーズ」
木は同じ種類であっても、全体の姿、枝の具合、樹皮についた傷など
それぞれに個性があります。その個性をじっくり観察して、
その木にふさわしいキャッチフレーズを付けることにより、
木への親しみを高めます。

3番目のグループは、木を題材としたアクティビティです。

目の前の森には、多くの種類の木があり、同じ種類の木であっても
姿・形が違っていたりして、何かしら特徴があったり個性を感じたりします。
3人ずつのグループに分かれて、グループで相談して1本の木を選び、
その木にふさわしいキャッチフレーズを考えてもらうという説明がありました。


時間となったところで、全員集合してキャッチフレーズの発表です。
「3匹の大蛇」など、ユニークなものや俳句での紹介もありました。
発表されたキャッチフレーズから、それがどの木のものなのか、
合図に合わせてみんなで一斉に指を指すということでしたが、
どのキャッチフレーズも木を特定できるものだったので、
全員が指差す光景はとても晴れ晴れしい感じがしましたね。


※「大蛇」のような藤の木


ふり返りでは、木にキャッチフレーズを付けることで、さらに木への
愛着がわくという話しがあり、まとまりのあるとても良い展開だったと思います。


◆④「森の美術館」
自然の中にいると、その中の景色や場所、動植物などが1枚の絵のように
美しく輝いている場面に出会うことがあります。そこに額縁を置くだけで、
そこはギャラリーとなります。みんなで鑑賞して、自然の美しさを分かちあいます。

最後のグループとなりました。これまでに色んな体験をして、
目の前の自然に目を向けてきましたが、この講座の間にも自然は
刻々と変化して、これまでとは違った姿を見せてくれます。

「美しいものや景色に額縁を当てるだけで、一つの芸術作品になります。」
という説明から活動が始まりました。


活動範囲の説明を受け、額縁を持って活動のスタートです。
ただ額縁を置いたりするだけでなく、作品名も考えるようにと説明がありました。

皆さん、思い思いの場所で、額縁を置いたり吊るしてみたりしています。
それぞれが芸術家となって、素敵な作品が誕生しそうですね。


時間となったところで、でき上がった作品を順番に観賞していきます。
あちこちに額縁があり、まるで目の前に「森の美術館」が広がっているようですね。

この暖かさに誘われたのか、白い小さな花を咲かせる草があり、
そこに額縁を置いて「春の訪れ」というタイトルが付けられていました。
道の隅で咲いているので、気づかずに通り過ぎてしまいそうですが、
しっかり自然に目を向ければ、このように目立たなくても
美しく素敵な場面に、きっと出会えると思います。

これで「ピア・ティーチング」は終了です。実際にアクティビティを
実践してもらいましたが、これまでの参加者という立場から
指導者側になってみることで、とても多くのことが分かってきたと思います。


◆体験⑥「活動ふり返り・まとめ・意見交換」
これまでの活動をふり返りながら、講座の総まとめをします。
最後に、これまで体験してきたことをふり返りながら意見交換し、
講座全体の総まとめをしました。

また、持続可能な社会を構築するために「環境教育」がとても重要となりますが、
持続可能な社会の構築に向け、子どもたちにどんな教育が必要だと思うか、
また、大人たち(自分)の責務はどんなことだと思うか
などについても話し合ってもらいました。


◆修了証・記念品授与
これで講座は全て終了です。最後に、講座全日程に参加された方に、
「修了証」と「記念品」を授与しました。

これで講座は全て終了です。
忙しくもあっという間の3日間でしたが、終わってしまうことが
何となく寂しい気もします。初めての講座ということで、実施内容の企画から準備、
そして実施と、とても忙しくて大変でしたが、天気、そして積極的で明るい
参加者の皆さんにも恵まれ、充実した時を過ごすことができました。

この講座は、私にとっても貴重な経験であり、これからの活動に
必ず活きてくると思っています。改めて、この素晴らしい自然、
そして素晴らしい皆さんとの出会いに感謝したいと思います。

この体験や出会いが、皆さんにとって価値あるものとなることを願っています。
3日間、お疲れ様でした。またいつか、どこかでお会いしましょう!

                    自然・環境学習実践隊
                      MUSHIKUN


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撮影日  平成27年3月8日(日)
撮影場所 おかざき自然体験の森(八ツ木町)
投稿者  やまのうち


ふたばこの森まるごと自然体験フィールドふたば
あなたも感じてみませんか『五感のワンダーランド』
HP:http://www.sizentaiken.jp/
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★第1回の活動の様子はこちら ↓
http://sizentaikennomori.boo-log.com/e303064.html

★第2回の活動の様子はこちら ↓
http://sizentaikennomori.boo-log.com/e306318.html  


Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 18:06おかざき自然体験の森

2015年03月23日

「シイタケがいっぱい!」菌打ち体験☆


平成27年3月21日(土)、おかざき自然体験の森の管理棟東の広場で
「シイタケ菌を木に植えよう」
プログラムを実施しました!


午前9時30分、参加者の皆さんは、職員から
コナラの原木にシイタケ菌を打つ方法について説明を受けました。


参加者は、数人のグループになって菌打ちの作業をします。
電動ドリルで穴を開ける間隔を示すゲージに合わせて穴を開けます。
電動ドリルは危険を伴うので、大人の作業です。


子どもたちは、大人が空けてくれた穴に、シイタケ菌を培養した
菌駒を金づち一つ一つていねいに打ち込みます。

作業を始めて1時間半ほどで、およそ2,000個ものシイタケの
菌駒を打ち込みました。2,000個とはすごい数ですね!


管理棟で「寒茶」(お茶ボランティアで大寒の頃作ったお茶)を飲んで一休み!
素朴な味ですが、作業で疲れた後の一杯は最高です!

疲れが取れたら、菌を打ち終えた原木を仮置き場まで運びます。
子どもたちも力を合わせて運んでくれました。みんなありがとう☆


原木を仮置き場まで運び終えると今日の作業は終了です。
参加者の皆さん、本当にお疲れ様でした!

ここで、お楽しみのシイタケの原木選び順抽選会です。
若い番号順に好きな原木が1本選んで持ち帰れます。
ドキドキの一瞬です!


番号順にシイタケ栽培所に並びました。
どんな原木をもらおうか、ワクワク感いっぱいです!

お気づきのことと思いますが、シイタケの栽培所の周りも天井も
ワイヤーメッシュという金網で囲ってあります。

これで「ニホンザル」などの野生生物からシイタケを守っています。
サルもさる者、なるべく原木は内のほうに置いていますが、
それでも金網から手を伸ばして、手の届くシイタケは取ってしまいます。


原木からはシイタケがたくさん顔を出し、
どの原木がいいか本当に迷ってしまいます。


お母さんが選んだ原木は、こ~んな大きなシイタケが育っていました!

春分の日、四月中旬並みの暖かいこの日、
親子連れやご夫婦、お友達同士で和気あいあいと
シイタケの菌打ち体験を行いました。

参加者の皆さん 本当にお疲れ様でした!
シイタケが顔を出した頃、またぜひ体験の森に遊びに来てくださいね☆



撮影日  平成27年3月21日(祝)
撮影場所 おかざき自然体験の森(八ツ木町)
投稿者  あだち


ふたばこの森まるごと自然体験フィールドふたば
あなたも感じてみませんか『五感のワンダーランド』
HP:http://www.sizentaiken.jp/  


Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 15:31おかざき自然体験の森

2015年03月20日

わんPark「春の昆虫を探そう」イベント開催レポート


3月6日は啓蟄(けいちつ)。冬眠していた虫がはい出し、
動き始めるこの時期ですが、ゾロゾロと虫が出てくるわけもなく…。

少しずつ姿を見かけるようになった虫を見つけ、
楽しもうというイベントが「春の昆虫を探そう」です。

※平成27年3月15日(日)開催


実はわんParkにもたくさんの昆虫がいるんだよ!
と子どもたちに語ったあと、みんなで園内に出発しました。


みんな、とにかく虫探しに夢中です。


お目当ての虫はいるかな?と探しながら
「テントウムシがいた!」「あっクモ!」「バッタもいたよ!」
と教えてくれます。


中には、森に暮らす大型のゴキブリや、謎の卵も…!


見つけた昆虫は持って帰り、わんぱくハウスで発表会☆
みんな虫探しに充実した感じで笑顔を見せてくれました。


そうそう、ミノムシも2年ぶりくらいに発見したんです。
今ではなかなか見かけない虫も、わんParkなら発見できることも。

ぜひ、春の「わんPark」へ足を運んでください。



撮影日  平成27年3月15日(日)
撮影場所 こども自然遊びの森「わんPark」(淡渕町)
投稿者  ナリキヨ


ふたば でっかい原っぱで遊ぼう! ふたば 岡崎市こども自然遊びの森(愛称:わんPark)
HP:http://www.morinoeki.jp/wanpark01.html  


Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 18:08わんPark(こども自然遊びの森)

2015年03月18日

「ニホンカモシカ」を発見!


平成27年3月16日(月)、豊田市在住の蟹江建造さんが、
おかざき自然体験の森の野鳥の観察・撮影に訪れた際、
炭焼き小屋からDコースを上ってすぐの山の中に
「ニホンカモシカ」を発見しました!

カモシカは、数分間、じっと蟹江さんを見つめていたとのこと。


そのあと、何事もなかったかのように山の中に入っていきました。

特別天然記念物のニホンカモシカに出会えるなって、本当にびっくりです!
蟹江さん、貴重なお写真をご提供いただき、本当にありがとうございました。


おかざき自然体験の森では、来園された方が撮影された
貴重な野鳥や野生動植物の写真を、当ブログにてご紹介する企画を始めました。


撮影された画像を下記アドレスまでお送りください。
なお、写真は「1MB」以内に縮小していただき、
1回のメールで1画像をお送りくださるようお願いします
shizentaikennomori@city.okazaki.aichi.jp



ブログでは、撮影者様の在住市町村名とお名前をご紹介させていただきますが、
撮影年月日、動植物名、撮影ポイント、その動植物に関するコメントなどを
お書きいただければ、写真と合わせてご紹介させていただきます。

皆様の投稿を心よりお待ちしております☆


※お手数ですが、メールには撮影者様のご住所とお電話番号もご記載ください。



撮影日  平成27年3月16日(月)
撮影場所 おかざき自然体験の森(八ツ木町)
撮影者  蟹江 建造 さん(豊田市在住)


ふたばこの森まるごと自然体験フィールドふたば
あなたも感じてみませんか『五感のワンダーランド』
HP:http://www.sizentaiken.jp/  


Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 19:47おかざき自然体験の森

2015年03月16日

春を前にゲンジボタルの幼虫を放流します!

ホタル学校では、施設を訪れる方々に、普段、目にすることが難しい
ゲンジボタルの幼虫や、幼虫のエサとなる「カワニナ」の存在について
広く知っていただくため、地元の鳥川ホタル保存会と共同で
ゲンジボタルの幼虫を飼育してきました。

今回は、4月の上陸(土の中でまゆを作ってサナギになる)を前に、
市民参加で「鳥川(とりかわ/河川名)」に幼虫を放流しますので、ぜひご参加ください。


「ホタルの幼虫放流式」

1.日時
平成27年3月22日(日) 11時~12時
※受付は10時30分から

2.場所
ホタル学校(岡崎市鳥川町字小デノ沢5番地1)

3.内容
ホタル自由研究発表、ゲンジボタルの幼虫放流、交流会(猪汁の振る舞い)

4.出席者
約100名(市内各地のホタル保存会や地元鳥川町の方々、
豊富小学校の児童、ホタル学校関係者等)

5.放流数
ゲンジボタルの幼虫約300匹

6.一般募集
20名(どなたでも参加可/受付は先着順)

7.申込み
ホタル学校で参加の申込みを受け付けます。参加ご希望の方は、
参加者全員の郵便番号・住所・氏名(ふりがな)・年齢・性別・電話番号を
ホタル学校に電話:0564-82-3027
又はファクス:0564-82-3689でお申込みください。
2月22日(日)から受付を開始します。
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※以下の写真は昨年度末の放流式のものです。

午前11時から2階の多目的ルームで式典を行います。
今回は、夏休みのホタルの自由研究で金賞を受賞した
2人の児童にその成果を発表してもらい、ホタル保護活動への
提言なども含め、子どもの目線で感じ取ったことや実践したいことを
発表してもらう予定です。(素晴らしい研究成果です☆)


ホタルの幼虫は成虫の姿からは想像もできない姿をしていますが、
この生き物が初夏の夜を美しく彩るのか!と思うと愛着がわいてきます。
幼虫のエサとなるカワニナと一緒に放流します。

※幼虫もカワニナも、元々この鳥川に生息していた個体から
繁殖させたもので、他の地域から移動させてきたものではありません。


地元「鳥川ホタル保存会」の方から紙コップに入った幼虫と
カワニナを受け取り、ホタル学校裏手の川に向かいます。
放流する前にじっくり観察してみましょう!


春の陽気が漂う中で、参加する皆さんと一緒に
ゲンジボタルの幼虫を放流していきます。

幼虫は4月の桜が散る頃、雨の日の夜中に川から上陸し、
土手の土の中でサナギになるためのまゆを作ります。
そこで約1か月の期間を過ごして成虫になるのです。

※神秘的な幼虫上陸の様子はこちら!
http://sizentaikennomori.boo-log.com/e267616.html


学区の「豊富小学校」の児童も参加し、願いを込めて幼虫を放流します。
児童の学年はバラバラですが、学年ごとにホタル学校の環境教室に参加しており、
学区の自然の豊かさ・素晴らしさを体で感じ取っています。
「もっともっとホタルやいろんな生き物が増えてほしい!」と願っています。


最後の交流会では鳥川町特製の「猪汁」が振る舞われます。
実際に獣害対策で捕獲したイノシシの柔らかい肉がたっぷりと使われ、
自然の恵みに感謝しながら美味しくいただきます。


ホタルといえば「6月(初夏)」と思いがちですが、
約9か月間は川の中で懸命に生き、命をつなごうとしています。

なかなか私たち人の目に触れるものではありませんが、
こうした自然界の営みを通して身近な自然の「叡智(えいち)」を感じるとき、
私たちの心の中に自然を愛おしむ気持ちが芽生えるのではないでしょうか。


ぜひ「ホタルの幼虫放流式」にご参加いただき、ホタルや身近な自然への
愛着を深めていただければ幸いです。


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投稿日  平成27年3月16日(月)
投稿者  環境保全課  


Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 17:39鳥川ホタルの里(ホタル学校)

2015年03月12日

【参加家族募集中】27年度「ホタルマスターファミリー講座」

平成27年4月から半年にかけて行う連続体験学習講座
「ホタルマスターファミリー講座」
の参加家族を募集しています。(対象は小中学生の親子)

※会場は「岡崎市ホタル学校」
所在地:岡崎市鳥川町字小デノ沢5番地1

↓ 画像をクリックするとPDF(チラシ)で見ることが出来ます。

この講座は、ホタルの学習だけでなく、ホタルを取り巻く自然などについて、
様々な体験プログラムを通して家族で楽しく学ぶ全6回(半年間)の継続プログラムです。

様々な体験から自然や生き物への理解を深め、発見や感動を家族で
分かち合いながら自然保護意識を高めることで、自然との共生を考え、
責任ある行動ができる人材の育成を目指していきます。

↓ 画像をクリックするとPDF(チラシ)で見ることが出来ます。

全6回の日程は以下のとおりです。

第1回 27年4月5日(日)/ ホタルについて知ろう
第2回 27年5月10日(日)/ホタルの里の昆虫や植物を調べよう
第3回 27年6月7日(日)/ホタルの発光と生息環境を調べよう・ホタルの観察
第4回 27年7月12日(日)/川の生き物を調べよう・自由研究の基礎を学ぼう
第5回 27年8月2日(土)/ホタルの自由研究に取り組もう
第6回 27年9月27日(日)/第1部(午前) 自然からの恩恵を体感しよう
 〃  27年9月27日(日)/第2部(午後) 環境教育プログラム体験と総まとめ



◆期間:27年4月~9月(月1回/各回2時間半程度/最終回のみ1日)
◆対象:小中学生親子(10組程度/応募多数の場合は抽選)
◆費用:すべて無料です
◆講師:自然・環境学習実践隊
◆申込:ホタル学校までメール・ハガキ・FAXのいずれかでお申込みください
 ・メール hotaru.gakko@city.okazaki.aichi.jp
 ・ハガキ 〒444-3614 岡崎市鳥川町字小デノ沢5番地1
 ・FAX 0564-82‐3689
 ※〒住所・氏名・学年・性別・電話番号をお知らせください。
◆締切:平成27年3月20日(金)
◆最終回に「認定証」と「記念品」を進呈します。(4回以上参加の方)


※以下は27年度の日程と内容紹介です。(画像は26年度のもの)

第1回 平成27年4月5日(日)
ホタル学校の展示物を見ながら、ホタルとはどんな生き物なのか、
どのような環境に暮らしているのかなどを楽しく学びます。
また、外に出て川や周辺の自然を観察します。


第2回 平成27年5月10日(日)
ゲンジボタルが生息している所にはどんな自然があるのか?
色々な環境教育プログラムを体験しながらホタルの里を散策し、
昆虫や植物などを調べ、その関係性を学びます。


第3回 平成27年6月7日(日)
第1部(夕方)では、ホタルはなぜ光るのか、どのように光るのかなど、
展示物を活用した環境教育プログラム体験や、川沿いを歩いて
ホタルの発生場所を予想し、ホタルの謎に迫ります。

第2部(夜)では、第1部で調査した川の各区間での
ゲンジボタルの発生状況や、光り方・飛び方などを実際に観察します。


第4回 平成27年7月12日(日)
前半は、ゲンジボタルの幼虫は川の中で暮らしますが、
その川は一体どんな所なのか、水質はどうか、
他にどのような生き物がいるかなど、川に入って調べます。

また、後半は夏休みの自由研究の進め方について、基礎的なことから
第4回前半までの活動で調べたことの活かし方を指導します。


第5回 平成27年8月2日(日)
各自考えてきた自由研究のテーマや持参した資料を基に、
講師の指導を受けながら、個々の考えに沿ってまとめていきます。目指せ金賞!

☆途中でちょっとブレイク!工作体験などもあります。


第6回第1部 平成27年9月27日(日)
最終日のこの日は丸1日の活動となります。
午前中、いくつかの環境教育プログラムを体験しながら
「鳥川ホタルの里」を散策し、自然からの「恩恵」について考えます。


第6回第2部 平成27年9月27日(日)
午後からは、鳥川の自然や生き物などを題材とした
環境教育プログラムを体験しながら、活動の全体をふりかえり、総まとめをします。

この講座を体験すると、ホタルはもちろんのこと、
今まで何気なく見ていた身近な自然がきっと好きになること間違いなしです☆

最後に「ホタルマスターファミリー認定証」と「記念品」を進呈します。お楽しみに!
皆様のご参加を心よりお待ちしています。


★ 合言葉 ★
「岡崎はホタルのまち ホタルの気持ちになって岡崎の自然を知ろう!」


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投稿日  平成27年3月12日(木)
投稿者  環境保全課


ふたば 自然との共生を「ホタル」を通して考えましょう! ふたば
HP:http://www.morinoeki.jp/hotaru_gakkou/index.html  


Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 22:05鳥川ホタルの里(ホタル学校)

2015年03月09日

まもなく春到来!4月の「森の駅」イベント

いつも「水とみどりの森の駅ブログ」をご覧いただき、
誠にありがとうございます!

4月の「森の駅」各施設におけるイベント・活動情報をお知らせします。
いろいろな生き物・植物が一斉に活動を始めるこの季節に、
ぜひイベントにご参加いただければ幸いです☆
(森の総合駅・おおだの森・わんPark・ホタル学校)


お問合せ・お申込みは各施設までお電話でお願いします。
※ 事前の申込みが不要なものもあります。
※ お申込み時に、〒住所・氏名・年齢(学年)・性別・電話番号をお知らせください。



「マイ箸づくり」
会場:森の総合駅(樫山町)
日時:平成27年4月1日(水)~4月30日(木) 9時~16時
講師:職員
定員:なし(どなたでもご参加いただけます)
申込:期間中、随時受付・実施をしていますので事前の申込は不要です。
内容:竹林の整備で出た竹をナイフで削って手作りの「箸」を作ります。
※製作時間は45分程度です。



「おおだの森で花見会」
会場:おおだの森(樫山町・夏山町) ※当日頂上へ
日時:平成27年4月11日(土) 11時~13時 ※雨天翌日
講師:山留舞会(やるまいかい)
定員:なし(どなたでもご参加いただけます)
申込:事前の申込みは不要です。
内容:ヤマザクラやツツジなど春の花を観賞しながら散策を楽しみます。
頂上で豚汁などの振る舞い(無料)があります。



「おおだの森里山づくり活動」
会場:おおだの森(樫山町・夏山町)
日時:平成27年4月26日(日) 9時~12時
講師:山留舞会(やるまいかい)
定員:なし(どなたでもご参加いただけます)
申込:事前の申込みは不要(ふもとの鬼沢八幡社に集合)
内容:これまでに植栽した樹木周辺の下刈りを行います。
(雨天の場合は道具の手入れ)



「皆既月食ウオッチング」
会場:わんPark(淡渕町)
日時:平成27年4月4日(土) 20時~21時30分 ※雨天中止
講師:職員
定員:就園時以上の親子15組
申込:0564-82-3511(わんPark)
内容:赤く神秘的な月が見える皆既月食。望遠鏡や双眼鏡で月が欠け、
赤く輝いた後に通常の月に戻ってゆく様子を観察します。



「ヨモギを摘んでおもちを作ろう!」
会場:わんPark(淡渕町)
日時:平成27年4月19日(日) 10時30分~12時
講師:職員
定員:就園時以上の親子15組
申込:0564-82-3511(わんPark)
内容:敷地内で「ヨモギ」摘みを楽しみながら「ヨモギ餅」を作ります。
どんな味のお餅が出来るかな?



「ホタルサポーター活動」
会場:ホタル学校(鳥川町)
日時:平成27年4月12日(日) 9時30分~12時
講師:ホタル学校名誉校長 古田 忠久氏
定員:10人
申込:0564-82-3027(ホタル学校)
内容:ゲンジボタルの幼虫のエサとなる「カワニナ」の
学習と生息調査を行います。



「水晶山トレッキング」
会場:ホタル学校(鳥川町)
日時:平成27年4月19日(日) 9時~12時 ※雨天中止
講師:職員
定員:20人
申込:0564-82-3027(ホタル学校)
内容:標高467mの水晶山からは三河湾・渥美半島が一望!
天気が良ければ遠州灘も見えるかも!(距離約8km)



「登山道の案内看板作り」
会場:ホタル学校(鳥川町)
日時:平成27年4月29日(祝) 9時30分~14時
講師:松本 吉央氏
定員:10人
申込:0564-82-3027(ホタル学校)
内容:鳥川ホタルの里の山歩きコースに設置する案内看板を
手作りします。(完成した看板の設置は後日行います。)



受付は「3月22日(日)」から!
(各施設までお電話にてお願いします。)
皆様のご参加を心よりお待ちしております☆


4月のイベント一覧表はこちら(PDF)
http://www.morinoeki.jp/download/events_2704.pdf

「おかざき自然体験の森」のイベント一覧表はこちら(PDF)
http://www.sizentaiken.jp/pege/program/purogram(2015.04).pdf


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投稿日  平成27年3月9日(日)
投稿者  環境保全課


ふたば 行こう!水とみどりの森の駅! ふたば
HP:http://www.morinoeki.jp/index.html  


Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 10:00森の総合駅

2015年03月05日

3月の「森の駅」イベントのお知らせ☆

いつも「水とみどりの森の駅ブログ」をご覧いただき、
誠にありがとうございます!

3月の「森の駅」各施設におけるイベント・活動情報をお知らせします。
一人でも多くの方に、ぜひご参加いただければ嬉しいです☆
(森の総合駅・おおだの森・わんPark・ホタル学校)

お問合せ・お申込みは各施設までお電話でお願いします。
※ 事前の申込みが不要なものもあります。
※ お申込み時に、〒住所・氏名・年齢(学年)・性別・電話番号をお知らせください。



「作って遊ぼう!ダイコン鉄砲」
会場:森の総合駅(樫山町)
日時:平成27年3月1日(日)~3月29日(日)
講師:職員
定員:なし(どなたでもご参加いただけます)
申込:期間中、随時受付・実施をしていますので事前の申込は不要です。
内容:竹林の整備で出た竹を使って、昔ながらの竹鉄砲を手作りして遊びます。
※製作時間は30分程度です。


「おおだの森里山づくり」
会場:おおだの森(樫山町・夏山町)
日時:平成27年3月8日(日)・3月22日(日) 両日とも9時~12時
講師:山留舞会(やるまいかい)
定員:なし(どなたでもご参加いただけます)
申込:事前の申込みは不要(ふもとの鬼沢八幡社に集合)
内容:これまでに植栽した樹木周辺の下刈りを行います。(雨天の場合は道具の手入れ)


「春の昆虫を探そう!」
会場:わんPark(淡渕町)
日時:平成27年3月15日(日) 10時30分~12時
講師:職員
定員:就園時以上の親子15組
申込:0564-82-3511(わんPark)
内容:暖かくなってくると色んな生き物が活動を始めます。
春の昆虫を探しながら園内探検をします。


「草笛の達人教室」
会場:わんPark(淡渕町)
日時:平成27年3月21日(祝) 10時30分~12時
講師:職員
定員:就園時以上の親子15組
申込:0564-82-3511(わんPark)
内容:その辺に生えている草が楽しい「笛」に早変わり☆目指せ草笛達人!


「春の額堂山(がくどうさん)トレッキング」
会場:ホタル学校(鳥川町)
日時:平成27年3月8日(日) 9時~12時 ※雨天中止
講師:職員
定員:20人
申込:0564-82-3027(ホタル学校)
内容:春の陽気に包まれながら「鳥川ホタルの里」の山歩きを楽しみます。
(距離約7.3km)


「ホタルの幼虫放流式」
会場:ホタル学校(鳥川町)
日時:平成27年3月22日(日) 11時~12時 ※小雨決行
協力:鳥川ホタル保存会
定員:20人
申込:0564-82-3027(ホタル学校)
内容:ホタル学校で飼育してきたゲンジボタルの幼虫とカワニナをみんなで放流します。
お昼には「猪汁」の振る舞いもあります。



すでに受付が始まっているものにつきましては、
お申込みが定員に達していてご希望に添えない場合がありますので
あらかじめご了承ください。

皆様のご参加を心よりお待ちしております☆


3月のイベント一覧表はこちら(PDF)
http://www.morinoeki.jp/download/events_2703.pdf

「おかざき自然体験の森」のイベント一覧表はこちら(PDF)
http://www.sizentaiken.jp/pege/program/purogram(2015.03).pdf


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投稿日  平成27年3月5日(木)
投稿者  環境保全課


ふたば 行こう!水とみどりの森の駅! ふたば
HP:http://www.morinoeki.jp/index.html  


Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 19:51森の総合駅

2015年03月02日

「からたちの小径」の整備を進めています!


平成27年2月28日(土)、おかざき自然体験の森の
「里山保全ボランティア」では、
除伐した小枝などの粉砕作業を行いました。


また、粉砕作業で出来たチップを平成16~17年頃、岩津小学校の
卒業生が植えた数十本の「カラタチ並木」の散策路を整備しました。


「カラタチ(枳殻・枸橘)」とは?
ミカン科の植物で、アゲハチョウ科のチョウの幼虫の食草となり、
本園では夏にカラスアゲハなどのアゲハチョウの仲間がたくさん飛翔し、
来園者を楽しませてくれています☆

※この時期は葉もなく、トゲトゲした枝がが痛そうですね。


美しいカラタチの花 (春)


かわいい実をつけた「カラタチ」 (秋)


赤い機械が「チッパー」(粉砕機)で、炭焼き小屋前に集めた
ススキや小枝などを粉砕してウッドチップを作りました!


できたチップを「からたちの小径」に運びます。
ここはひたすら人力です。


散策路にチップをまくとクッションが良くなり、草も生えにくくなります。


散策路の入口に「からたち小径」と書いた立札を立てました。
2時間ほどでチップ作りと撒く作業を終え、本日のボランティア作業は終了です。
「里山保全ボランティア」に参加された3名の方、大変お疲れ様でした!


おかざき自然体験の森へお越しの際は、炭焼き小屋まで足を延ばして
ぜひ「からたち小径」を散策してみてください!


「里山保全ボランティア」は、毎月第4土曜日に実施しており、
午前9時に管理棟集合です。 ※事前の申込みは不要です。(雨天中止)

皆様のご参加を職員一同、心よりお待ちしております。


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撮影日  平成27年2月28日(土)
撮影場所 おかざき自然体験の森(八ツ木町)
撮影者  すずき
投稿者  あだち


ふたばこの森まるごと自然体験フィールドふたば
あなたも感じてみませんか『五感のワンダーランド』
HP:http://www.sizentaiken.jp/  


Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 08:44おかざき自然体験の森