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2013年09月20日

わんParkから「どんぐり予報」をお知らせします!


みなさんこんにちは!

わんParkの今年の紅葉一番乗りは、芝生広場のケヤキさん。
わんParkでは、秋がどんどんと近づいています。


ということで、秋直前!「どんぐり予報」を出しま~す。
「コナラ」は去年不作でした…が、今年は平作~豊作でしょう。


アベマキ・クヌギは去年に続き不作予想です…。
アベマキは少々実っているようなんですが、樹高が高いのでなんとも言えません…。


アラカシ・シラカシは平作予想です。
実ってはいるのですが、豊作だった去年よりも少ないようです。


最後はクリ。クリは豊作予想です!
しかし、今年はサルの出没が続いており、いつまで持つものかヒヤヒヤです。

まだまだ青いドングリたちですが、茶色く色づくのは10月に入ってからでしょう。
わんParkより『どんぐり予報』のお時間でした。



撮影日  平成25年9月20日(金)
撮影場所 こども自然遊びの森「わんPark」(淡渕町)にて
投稿者  なりきよ


ふたば でっかい原っぱで遊ぼう! ふたば 岡崎市こども自然遊びの森(愛称:わんPark)


★わんParkホームページ★
http://www.morinoeki.jp/wanpark01.html  


Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 18:43わんPark(こども自然遊びの森)

2013年09月20日

ホタル学校で環境教室!(美合小学校4年生)


平成25年9月19日(木)、気持ちの良い天気に恵まれ、美合(みあい)小学校4年生47人がホタル学校に来校し、環境教室を開催しました。

まずはじめに、緊張をほぐしつつホタルについて楽しく学んでもらうため「ホタルクイズ」(7問)にチャレンジします。ホタル保護活動が盛んな小学校ということもあって、たくさんの子供たちが全問正解しました。さすがです!


トイレ休憩のあとは、展示物の中から答えを探していく「ワークシート」にチャレンジします。ここからはグループワークとし、グループで協力して答えを探し出していきます。文章の一部が穴あきになっているので、その文章がどこに書かれているかを探し当てて答えを埋めていきます。(写真は1階展示室「ホタルの里」)


2階の展示室「ホタル教室1」の様子です。この展示室では、ホタルの発光の不思議や、謎に包まれたホタルの生態についてなど、詳しく解説がされています。

「どこに書いてあるのかなぁ?」みんな一生懸命探します。「答えあったよ~!」という誰かの声が聞こえると、みんな集まってきます。2階の答え(3つ)が書けたら、次は1階の展示室「ホタルの里」へ急ぎましょう!

すべて答えが書けたら多目的ルームに集合して答え合わせです。大型テレビに答えの文章が映し出され、全員が全問正解でした!答えと一緒に、一つずつ解説用の画像も映し出し、みんな真剣にお話を聞いてくれました。


さてさて、今日はとても天気が良いし涼しいので、屋外で最後のプログラム「フィールドビンゴ」を行いました。ビンゴカードを片手に、ホタルを取り巻く自然についてカードに書かれた項目にそって一つずつ楽しみながら自然を観察していきます。

「ちくちくするもの」「動物のおとしもの」「水のなかの生きもの」「花」「チョウ」などなど16個あり、見つけたものの名前や特徴を書き込んでいきます。


このプログラムもグループワークです。自分だけ見つけてよし!ではなく、グループ全員が確認したら丸を付けます。どのグループが一番たくさんビンゴできるかな?


草木が生えているところばかりでなく、ホタルが生息している川ものぞいてみます。太陽の光で水面はキラキラし、魚が元気よく泳いでいます。川を行ったり来たりするトンボもいます。少し見方を変えるだけで、色んな自然が目に飛び込んできますね。


時間の関係もあって16個全部を見つけることはできませんでしたが、みんなは色んな自然をどんどん見つけていきます。そして見つけたものを記録していき、マスが埋まっていくと、さらに意欲が増していきます。

最後は教室に戻って見つけたものを聞いていきました。「トノサマガエルを見つけた!」「ハートの形をした石を見つけた!」「鹿のフンがあった!」などなど、たくさんの子が手を挙げて教えてくれました。今日見つけられなかった項目は、ぜひ学校や家に帰ってから続きをしてみてください!

これからも、ホタルというとても小さな生き物を大切にしながら、ホタルが棲む環境を知り、守り、身近な自然を大切に感じてもらえるとうれしいですね。



[鳥川とゆかりのある美合小学校]

美合小学校のある美合地区は、昭和21年にホタルの保護を目的に「生田(しょうだ)蛍保存会」が設立され、美合小学校も昭和30年代前半からホタルの保護やカワニナの養殖活動が始まり、現在でも地域と小学校が協力してホタルの保護活動が続けられています。

昔、鳥川の環境悪化でホタルが激減した際には、美合小学校で飼育していたゲンジボタルの幼虫をたくさんもらい受け、その甲斐あって徐々にホタルも増えて、今のような素晴らしいホタルの里としてよみがえりました。そのような歴史もあって、美合と鳥川はたいへんゆかりのある間柄です。4年生のみんなは「初めて知った!」とのことで、鳥川を身近に感じてくれたことと思います。



撮影日  平成25年9月19日(木)
撮影場所 ホタル学校(鳥川町)にて
投稿者  やまのうち


ふたば 自然との共生を「ホタル」を通して考えましょう! ふたば  


Posted by 岡崎市環境部環境政策課 at 10:31鳥川ホタルの里(ホタル学校)